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Fターム[4G065BA09]の内容

コロイド化学 (9,865) | 構成成分の機能 (1,018) | ゲル化剤、粘度調節剤、増粘剤、チキソトロープ剤 (53)

Fターム[4G065BA09]に分類される特許

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【課題】 本発明は、ストップバンド幅(不透過帯)が制御されたコロイド結晶ゲルの製造方法を提供する。ここに、「ストップバンド幅の制御」とは、コロイド結晶ゲルのストップバンド幅を任意に変化させることを意味する。
【解決手段】 本発明のコロイド結晶ゲルを製造する方法は、溶媒とモノマーと架橋剤と光重合開始剤と周期的に空間配列された粒子とを含むコロイド結晶を提供する工程と、コロイド結晶に臨界照射条件を満たさない光を照射する工程と、コロイド結晶を保持する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 含油固形物において、液油を多量に含有し、油の染み出し量が少ない含油固形物、及び、その製造法を提供する。
【解決手段】 多孔性固形物に、W/Oエマルションを含浸させることにより含油固形物を製造する。さらに、W/Oエマルションの水相に、水溶性ゲル化可能物質を含有させて用いる。これにより、水溶性ゲル化可能物質を多孔性固形物の孔内でゲル化させW/Oエマルションの液油漏出防止効果がより向上する。 (もっと読む)


本発明は、固体内容物を有する液体調製物の製造方法であって、既存の製造系を使用した場合の審美的性質および製品利用者の価値に関して製品を向上させる方法に関する。当該方法は、組み入れられる並外れた感受性の固体内容物を、該固体内容物を損傷させることなく、液体調製物中に組み入れるのを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 多価アルコール5〜20重量%と2)高級アルコール1〜5重量%と3)脂肪酸1〜5重量%と4)水溶性高分子0.01〜5重量%含有する乳化組成物において、前記多価アルコールの50%以上がグリセリン 乃至はポリグリセリン であり、且つ、前記高級アルコールと脂肪酸の重量比が2:1〜1:2である構成の界面活性剤フリーの乳化物に関する技術を、更に改良し、高級アルコールと脂肪酸の含有量の総和を、安定性を損なうことなく低減する技術を提供する。
【解決手段】 1)アルギン酸及び/又はその塩0.12〜0.5質量%と2)グリセリン、ジグリセリン、ソルビトール及びマルチトールから選択される1種乃至2種以上5〜15質量%と3)直鎖飽和の高級アルコール1.5〜3質量%を含有し、ポリオキシエチレン付加型の界面活性剤を実質的に含有しない乳化組成物において、脂肪酸の含有量を2質量%以下とする。
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【課題】 界面活性剤を配合する必要なしに、固形油分および液状油分を含有する油相を微粒子として水溶液中に安定に分散させる。
【解決手段】 固形油分および液状油分を含有する油相を、該固形油分の融点より高い温度で、水溶性増粘剤を含有する前記固形油分の融点より高い温度にある水相に添加し、その混合物を固形油分の融点以下の温度まで剪断混合する。 (もっと読む)


【課題】 ゲル状の油性成分を皮膚等に塗布し、マッサージした時の伸びが非常に軽く、経時的な安定性にも優れた、使用感のよい透明〜半透明のゲル組成物、及びその調製方法を提供すること。
【解決手段】 長鎖疎水基と親水基とを分子内に2個以上ずつ有する多鎖多親水基型化合物を1種または2種以上、分子内に水酸基を2個以上有するポリヒドロキシル化合物の1種または2種以上、および油性成分の1種または2種以上を含有することを特徴とするゲル組成物であって、この中に含まれる多鎖多親水基型界面活性剤の酸価に対する中和度が0.1以上〜0.9未満であることを特徴とするゲル組成物、及び有機酸、無機酸、有機塩基、無機塩基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の中和度調整剤を混合し、多鎖多親水基型化合物の酸価に対する中和度を0.1以上〜0.9未満に調整することを特徴とするゲル組成物の調製方法。 (もっと読む)


本発明によると、陰イオン性多糖類および一定量のペプチド物質を含んでなる親水コロイド組成物が提供される。これらの親水コロイド組成物は、水性の系をゲル化および/または粘稠化するために適切に使用される。水性の系における前記陰イオン性多糖類と前記ペプチドとの相互作用は、架橋した高分子網目構造を結果として生じる。本発明によると、前記ペプチドは、タンパク質組成物を加水分解することと、続いて任意にそこから陽イオン性画分を分離または精製することにより得られる。例えば、食品、飲料、カプセル剤おおよび医薬、および/または化粧品組成物中における本発明のゲル化および/または粘稠化された水性の系の使用について開示する。 (もっと読む)


注射可能なヒドロゲル・ミクロスフェアは、ヒドロゲル前駆体が分散性水相中であるエマルジョンを形成し、そしてヒドロゲル前駆体を重合させることによって製造される。望ましい場合には、ヒドロゲル前駆体は、ポリ(エチレングリコール) ジアクリレート、およびN−イソプロピルアクリルアミドであり、そしてエマルジョンの連続相は、デキストランおよびデキストラン溶解性減少剤の水溶液である。ミクロスフェアは、水溶液から、蛋白質(例えばサイトカイン)を負荷され得る。 (もっと読む)


【課題】 カードラン分子自体がゲル化機能と液晶形成機能を併せ持つとともに、人体に害を及ぼさず生分解性を有し、光学的に複屈折率の勾配を有するカードランからなる液晶ゲルを製造する。
【解決手段】 カードランからなる液晶ゲルは、糸状、円柱状又は球状に形成され、糸状及び円柱状の場合、長手方向に垂直な断面で観察したときに、また球状の場合直径方向で観察したときに、それぞれ中心から放射状に配向しかつ同心円状の多層構造を有する。円柱状液晶ゲルは、アルカリ濃度が0.05〜2規定である40℃以下のアルカリ性水溶液にカードラン0.5〜12重量部を溶解してなる原液を透析膜チューブに充填密封した後、カルシウム濃度が0.02〜7.2規定であるカルシウム塩を含む45℃以下の水溶液中に浸漬して原液を透析することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 大きなドメインを有するコロイド結晶の簡易な形成方法を提供すること。
【解決手段】 単分散粒が無秩序に分散した分散液にせん断流動を与えた後、これを静置させることで、大きなドメインを有するコロイド結晶を形成させる。 (もっと読む)


上記利点は、本発明の新規な高い安定性を有するコロイドシステムを、不活性な種々のバインダー、プラスチック材料、天然および合成ゴム、水性ポリマーに加えて、材料の物理的、機械的および化学的特性を改良することにより実現される。このシステムは、飽和炭化水素(炭素数15〜20)、不飽和炭化水素(炭素数18〜25)、パラフィンミネラルオイルを含有する水相30〜45容量%およびカーボン部分(fraction)、増粘剤/凝集剤、炭酸カルシウム、アルミナおよび他の塩を含有する固体相55〜70容量%によって特徴付けられる。
そのような材料システムの特にカルシウム、アルミナ、マグネシウム、ジルコニウム等に基づく材料への工業的な適用は材料の物理的、機械的および化学的特性、例えば断熱性、耐熱性、耐紫外線性、防食性および力学抵抗の著しい改善を示す。 (もっと読む)


本発明は、金属酸化物前駆体とアルコールベースの溶液とを混合して反応混合物を形成し、次いでこの反応混合物を反応させてナノサイズの金属酸化物粒子を製造する、新規ゾル−ゲル法に関する。本発明の方法は、以前に記載されたゾル−ゲル法よりも、ナノサイズの金属酸化物を調製するのに適している。本発明は、使用すべき金属酸化物前駆体の反応混合物中でのより高い濃度を可能とすることによって、以前に記載されたゾル−ゲル法よりも効率的にナノサイズの金属酸化物粒子を提供することができる。合成の間のpH条件の注意深い制御によって、およびpHを約7以上の値に維持することを確実にすることによって、上記が提供される。 (もっと読む)


式X−M−(OR)n−mで示される化合物の溶液の製造、ゾルを得るための該化合物の加水分解、ゲル化、乾燥、緻密化及び焼結を含んでなるエーロゲルを製造するためのゾル−ゲル法。本方法は、放射性物質の水溶液により構成される放射性残留物を処理するために使用されることができる。 (もっと読む)


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