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Fターム[4G065DA01]の内容

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Fターム[4G065DA01]に分類される特許

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【課題】種子の胚乳から得られる実質的に純粋なハイドロコロイド(以下「ハイドロコロイド」)、前記ハイドロコロイドを得る方法および前記ハイドロコロイドを含む組成物の提供。
【解決手段】本発明は、実質的に純粋なハイドロコロイドおよびその誘導体、前記ハイドロコロイドを製造する新規な方法、前記ハイドロコロイドを含む組成物、および、例えば食品、飼料、化粧品および医薬品組成物の分野における水性システム用のゲル化剤および増粘剤として、前記ハイドロコロイドを用いることに関する。代表的なハイドロコロイドは、タマリード、フェヌグリーク、カッシア、ローカストビーン、タラおよびグアーから選択される。本発明の方法によって得られるハイドロコロイドは、無色、無臭、無味であり、ゲル強さや破壊強さだけでなく粘度特性などの機能特性の改善を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、親油性材料又は親水性材料を親水性溶媒又は親油性溶媒に粒径が100nm以下のナノサイズで分散する方法を提供することを目的とし、さらには界面活性剤等の分散剤を用いずに親油性材料又は親水性材料を媒体中に長時間安定的に分散させておくことが可能なナノ分散方法及びこれにより得られるナノ分散液を提供する。
【解決手段】
親油性材料又は親水性材料を分散装置に送液することにより親油性材料又は親水性材料を連続的に、親水媒体中又は親油性媒体中にナノ分散処理する工程を有する親油性材料又は親水性材料のナノ分散方法であって、前記親油性材料又は親水性材料をピンチコックされたキャピラリー流路に通液する工程を有することを特徴とする親油性材料又は親水性材料のナノ分散方法及びナノ分散液。 (もっと読む)



【課題】 内部に微細気泡を保持した機能性ジェルを提供する。
【解決手段】 容器1内に水を充填し、ガス供給管5からガスを供給しつつ超音波振動板6を駆動し、ガスの微細気泡8を発生させる。この微細気泡8は例えば直径がナノサイズであるため、水中を上昇する速度は遅く、超音波振動板6を停止しても10分間程度は水中に留まっている。次いでチューブラーポンプ4を駆動し、容器1内の微細気泡を含んだ水(溶液)を容器2内に送り込み、容器2内の水(溶液)にゲル化剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】
水性成分の含有量が60体積%を超えた場合でも乳化分散安定性が高く、かつ、使用感に優れた乳化分散組成物を提供することである。
【解決手段】
両親媒性粒子(a)、水性成分(b)及び油性成分(c)を含む乳化分散組成物であって、両親媒性粒子(a)が、シリカ及び/又はアルミナで構成される親水性微粒子と、疎水性微粒子とからなる二次凝集粒子からなり、二次凝集粒子の表面が、親水性表面と疎水性表面とに二分割されていることを特徴とする乳化分散組成物を用いる。両親媒性粒子(a)を水性成分(b)に分散して両親媒性粒子水性分散体(dw)を得る分散工程;及び油性成分(c)と両親媒性粒子水性分散体(dw)とを混合し、乳化分散する乳化分散工程を含むことを特徴とする乳化分散組成物の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 固体粒子等の分散質が分散溶剤中に微細に分散された分散液を、迅速に、かつ少ない動力で得ることができる分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 分散質(A)、酸価とアミン価の合計(mgKOH/g)が20以上250以下である分散剤(B)、溶剤(C)、および圧力が2MPa以上である圧縮性流体(D)を混合し、その後減圧膨張して(D)を気化させ除去することで、メジアン径が1μm以下の分散質(A)が溶剤(C)中に分散された分散液(E)を得ることを特徴とする分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 固体粒子等の分散質が分散溶剤中に微細に分散された分散液を、迅速に、かつ少ない動力で得ることができる分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 分散質(A)と溶剤(B)を含有する(A)の融点以上の温度の混合物と、圧力が2MPa以上である圧縮性流体(C)を混合し、その後減圧膨張して、(A)の融点以下として(A)を析出させると共に(C)を気化させ除去することで、メジアン径が1μm以下の分散質(A)が溶剤(B)中に分散された分散液(D)を得る工程を含む分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れ、かつ連続相に分散相が低多分散度で微分散した組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)円周面の一部または全部が多孔質膜で構成される円筒体内に、連続相液体の旋回流を流す工程、および(B)前記多孔質膜を介して、分散相流体を前記旋回流に供給する工程を含む方法にて前記組成物を製造する。円筒体が一方の端近傍の円周面に連続相液体の流入口と、前記流入口から前記円筒体の軸に対して略垂直かつ前記円筒体の接線方向に延びる導入管とを有し、前記(A)工程が、前記導入管を用いて、前記円筒体の軸に対して略垂直であってかつ前記円筒体の内壁面の接線方向から前記連続相液体を流入して行う工程であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は一般に、エマルジョンに関し、より具体的には多重エマルジョンに関する。一態様では、多重エマルジョンは、流体をチャネル中に押し込むことによって、例えば流体をチャネルに「ジェット」として流入させることによって形成される。その流体を周囲の流体で封入するために側部チャネルを用いることができる。いくつかの場合、多重エマルジョン液滴が形成される前に、複数の流体を、チャネルを通して共線状に流すことができる。特定の実施形態では、流体チャネルは様々な度合いの親水性または疎水性を含むこともできる。例として、流体チャネルは、交差部の上流(またはチャネル内の他の領域)で相対的に親水性であってよく、交差部の下流で相対的に疎水性であってよい。またその逆であってもよい。いくつかの場合、平均断面寸法は、例えば交差部で変化していてよい。例えば、平均断面寸法は交差部で増大してよい。
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本発明は一般に、エマルジョンに関し、より具体的には多重エマルジョンに関する。一態様では、多重エマルジョンは、共通の交差部で出会うマイクロ流体チャネルなどの複数のチャネルを用いて形成させる。いくつかの実施形態では、多重エマルジョンを形成させるために多重のチャネル交差部が必要とされる従来の他の技術のシステムとは異なり、多重エマルジョンを単一の共通の交差部で形成させることができる。例えば、一連の実施形態では、3つ、4つまたはそれ以上のマイクロ流体チャネルを、入口として働く2つまたは3つおよび出口として働く1つで、共通の交差部で交差させることができる。いくつかの実施形態では、第1流体チャネルは相対的に疎水性であってよいが、第2流体チャネルは相対的に親水性である。存在する場合、第3チャネルは、用途に応じて相対的に親水性であっても疎水性であってもよい。
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【課題】マイクロ流体チャネルにおいて複数の液滴を生成するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】酸化インジウムスズから形成された電極111を有するガラス基板112上にポリジメチルシロキサン113をパターニングすることにより微細な流路を形成するとともに、電極間に電位差115を印加して電界を形成しながら、導電性の第1の液体を電界の存在下で非導電性の第2液体に噴出することにより、第2の液滴中に微細径を有する第1の液滴を分散させる。 (もっと読む)


【課題】連続相が水相である水中油型乳化組成物は、べたつき感が少なく使用感が良好であるため、医薬品・医薬部外品・化粧品分野等においてクリーム、ローション剤等の剤形の外用剤として広く利用されているが、連続相が水相で粘性が低いため乳化が不安定化しやすく、経時的に油相と水相の分離が生じ易いため、水中油型乳化組成物の乳化を安定化させるための新たな技術の提供。
【解決手段】従来より錠剤等の固形製剤においてその崩壊性を高めるために使用されている超崩壊剤クロスポビドン(1‐ビニル‐2‐ピロリドンの架橋重合物)を含有する水中油型乳化組成物、該クロスポビドンを含有する水中油型乳化組成物の乳化安定化剤、及び該クロスポビドンを水中油型乳化組成物に含有せしめる工程を含む、水中油型乳化組成物の乳化安定化方法。 (もっと読む)


【課題】乳化処理時間が短く乳化製品に高品質が要求される場合、構成が複雑で攪拌のための回転体に高速回転が要求される。
【解決手段】乳化装置は、被処理材料を含有する処理液を収容する処理槽1と、処理槽1に挿設される回転可能なシャフト2と、シャフト2に設けられる第1の回転羽根7と、第1の回転羽根7の上側におけるシャフト2の中心軸21に同軸に回転可能に取り付けられ逆テーパの周面61を有する回転盤6と、回転盤6に設けられる第2の回転羽根8と、処理槽1の内壁11に設けられる固定羽根9と、を有する。第1の回転羽根7は、放散同形で多段に所定角度をもって下向きに固定される複数の棒翼71でなる。第2の回転羽根8は、複数の縦歯81でなる。固定羽根9は、均等の間隔で形成された複数の縦条91でなる。 (もっと読む)


液体から粒子を形成する装置であって、少なくとも1つの毛細管を画定するような寸法及び形状である少なくとも1つの表面を有するローター組立体を備える装置。各毛細管は、ローター組立体の回転軸線に隣接する内側領域と、前記回転軸線から遠位にある外側領域と、該外側領域に隣接する縁とを有する。前記ローター組立体は、前記液体が前記少なくとも1つの毛細管の前記内側領域に受け入れられると、該液体が前記内側領域から前記外側領域へ移動し、該液体が前記少なくとも1つの表面に沿って膜として流れて前記毛細管に連続的には広がらないように前記少なくとも1つの表面上で該液体が不飽和状態をとり、かつ、該液体が前記縁に達すると前記少なくとも1つの表面から分離して少なくとも1つの粒子を形成するように選択される角速度で回転するように構成される。
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【課題】加圧用液体により乳化させる分散液を加圧して供給する方式を採用しない場合に比べ、少量でも安定した分散相液の乳化が実現される乳化装置を提供すること。
【解決手段】例えば、連続相液10が貯留される第1タンク20(第1貯留槽)と、分散相液12が貯留される第2タンク22(第2貯留槽)と、第1タンク20に貯留された連続相液10中に配置され、分散相液を粒状に放出して連続相液に乳化させる乳化モジュール30と、分散相液12と共に第2タンク22に貯留され、分散相液12と界面を形成し、当該界面から分散相液12を加圧して乳化部材へ供給するための加圧用液体14と、を備えた乳化装置である。 (もっと読む)


【課題】流体の剥離及び逆流を極力生じさせることなく、複数種の液体を均一且つ迅速に混合することができる。
【解決手段】
第1液、第2液をそれぞれ供給する液体供給路12A、12Bと、液体供給路12A、12Bと連通し、第1液、第2液を合流させる合流部14と、合流部14と連通し、該合流した液体の流れ方向に拡径するテーパ部を有する混合部16と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】固体粒子及びゲル状成分を含有するハイドロゲル粒子であって、製品の均一性に優れるハイドロゲル粒子を提供すること。
【解決手段】次の(A)成分〜(E)成分:(A)ゾル−ゲルの熱可逆性によってゲル化が生じるゲル化剤、(B)架橋型ポリアクリレート、(C)固体粒子、(D)ゲル状成分、及び(E)水を含む、ハイドロゲル粒子。 (もっと読む)


【課題】狭小で再現性のある粒子サイズ分布を提供し、大体積および小体積両方での使用が可能であり、そして予測可能なエマルジョン特性を提供しながら便利にスケールアップされ得る、エマルジョンベースの微粒子を形成するための方法を提供すること。
【解決手段】微粒子を調製する方法であって、該方法は、以下:(a)第1の相を調製する工程であって、該第1の相は、溶媒、活性剤およびポリマーを含む、工程;(b)溶媒を含む第2の相を調製する工程;(c)該第1の相および該第2の相を、層流条件下で充填層装置に通して通過させる工程であって、ここで該方法は、微粒子の形成をもたらす、工程;ならびに(d)該活性剤を含む該微粒子を収集する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】水含有量が多くても安定な油中水(W/O)型エマルションを提供する。
【解決手段】
乳化剤として両親媒性化合物の逆ベシクルを用いた三相乳化法によって得られた油中水(W/O)型エマルションを提供する。両親媒性化合物としてはショ糖脂肪酸エステルが好ましく、HLB6〜12のショ糖脂肪酸エステルがより好ましい。逆ベシクルは、非極性溶剤中に両親媒性化合物を混合することにより作製できる。得られた逆ベシクルを含有する混合液を油相として用い、これに水を添加して乳化することで油中水(W/O)型エマルションを形成できる。非極性溶剤としては、シクロヘキサンなどの脂環式炭化水素系溶剤が好ましい。逆ベシクルの粒子径は1μm以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】粘度が高く、安定な水中油型乳化組成物を得る。
【解決手段】乳化剤を20重量%以上含有する乳化剤水溶液を水和固体−液晶相転移温度以上で調製した後、水和固体−液晶相転移温度よりも低温まで冷却してゲル化させる工程と、前記工程で得られたゲル、油分および水を、 水和固体−液晶相転移温度よりも低温で混合し乳化する工程と、を含む水中油型乳化組成物の製造方法である。上記乳化剤としてはショ糖脂肪酸エステルが好適であり、特には、エステル化度が2のジエステル成分を50重量%以上含有するショ糖脂肪酸エステルが好適である。 (もっと読む)


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