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Fターム[4G065DA01]の内容

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Fターム[4G065DA01]に分類される特許

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本発明では、材料を処理するのに用いることができる材料処理装置が開示される。本発明の材料処理装置は、円筒形状の処理部および駆動部を有して成る。処理部は、第1要素、および第1要素内に配置された第2要素を有して成る。第1要素と第2要素との間の隙間には、処理すべき材料が含まれる収容チャンバーが形成されている。駆動部によって第2要素が駆動されることによって、第2要素が第1要素に対して相対的に回転する。第2要素の収容チャンバー側の面は、第1要素の軸に対して平行な方向の力を生じさせることが可能な分散部が設けられている。かかる第2要素に起因して、本発明の装置では、収容チャンバーにおける材料保持時間を制御することができ、混合されないブラインド領域へと材料が供されるのを防止できるので、全ての材料を十分に処理することができる。
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微細な液−液製剤の製造方法及び前記製剤を製造するための装置であって、前記装置が、
a)少なくとも1つの入口ノズルを備えたオリフィス及び少なくとも1つの出口ノズルを備えたオリフィスからなり、その際、前記オリフィスの間のスペース中にスタティックミキサーが存在し、かつ場合によりさらに付加的に機械的なエネルギー導入が行われるか、又は
b)少なくとも1つの入口ノズルを備えたオリフィスと、そらせ板とからなり、その際、前記オリフィスと前記そらせ板との間のスペース中に場合によりスタティックミキサーが存在し、及び/又は機械的なエネルギー導入が行われる。
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【課題】粒径が均一なマイクロスフィアを大量かつ効率的に安定して製造できる装置と方法を提供する。
【解決手段】 細孔61a内には分散相が満たされ、スロット状孔61b内には連続相が満たされ、細孔61aとスロット状孔61bとの境界部が分散相と連続相の境界面になっている状態から、分散相に作用する圧力が高くなると、細孔61aからスロット状孔61b内に分散相が扁平な円盤状に拡がる。そして、この円盤状に拡がった分散相が連続相に入ると分散相と連続相との界面に不均一な剪断力が作用し、容易に分散相が分離して、広範囲の粘度を有する材料を用いて均一な粒径のマイクロスフィアが得られる。また、細孔61aを小さくかつ深くすることにより分散相の流動抵抗(圧力損出)を大きくし、均一な粒径のマイクロスフィアの製造速度が向上する。 (もっと読む)


【解決手段】 水溶性高分子界面活性剤を含む水溶液中に、水不溶性液体を混合して撹拌装置で撹拌して乳化物又は懸濁物を調製した後に、該乳化物又は懸濁物を一対のプレート間に挟み、これらプレートの少なくとも一方を回転させるか又は所定角度で正逆回動させることを特徴とする上記水不溶性液体の乳化又は懸濁方法。
【効果】 本発明によれば、水不溶性液体の乳化物又は懸濁物の粒径の均一化が可能となり、簡単な方法で乳化又は懸濁粒子の粒径を安定的に均一粒子径に調整することができるので、食品、化粧品等の分野における乳化組成物及び高分子化合物を製造する際の乳化又は懸濁重合等に利用できる。 (もっと読む)


本発明は、狭い滴径分布を有する微細な分散マイクロナノエマルジョンを機械的に保護しつつ形成する方法に関する。ここでは、膜またはろ過組織の表面に滴を形成し、膜またはろ過組織を運動させることにより第1の液相とは混合不能な第2の液相で膜またはろ過組織の表面から滴を分離させる。せん断流成分に重畳された拡大流成分が膜表面に形成された滴の効率的かつ保護された分離に寄与する。さらに本発明は、本発明の方法を実施するための膜体またはろ過組織体を備えた装置に関する。この装置は、拡大流成分を形成するために、偏心されたケーシングおよび/または内壁に対する空隙に流れ調整部材の設けられたケーシングを有し、このケーシングは可動、特に回転可能に配置されている。
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【課題】油分が水難溶性無機カルシウム塩の微粒子によって被覆された平均粒径が5μm以下の安定な被覆油粒子、乳化物、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】油粒子の表面に平均粒径1μm以下の水難溶性無機カルシウム塩の微粒子を付着させて平均粒径が5μm以下の被覆油粒子を得る。前記表面に付着している微粒子状の水難溶性無機カルシウム塩と前記油粒子との重量比を、10/10以上、100/10未満の範囲とすることが好ましい。前記粒子状の油にカルボキシル基を有する化合物を含有させることが好ましい。乳化物は、前記被覆油粒子が、水分中に分散されてなる。 (もっと読む)


コロイド状組成物及びその製造方法が提供される。コロイド状組成物は、シリケート及びそこに分散された金属を含有する。コロイド状組成物は、シリケート中の金属負荷の分散を増進するための、第4級アミンなどの安定剤を更に含有することができる。コロイド状組成物は、金属がシリケート中に制御された状態で分散されるように形成することができる。 (もっと読む)


外部相と、内部相を有するポリアフロンとを含んでなるポリアフロン分散体であって、前記内部相は、(i)液体である第一相と(ii)液体または気体である第二相とを含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、均質なコロイド状のナノ粒子、有利にはリポソームを製造するための改善された方法であって、配合機を用いた方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、超臨界状態にある少なくとも1つの溶媒を用いた、ナノ結晶性フィルムおよび粉末等の微粒子の制御された調製に関する。該発明は、方法、手段、装置および該方法によって製造される製品を提供する。その他の態様では、該発明は、形成された一次粒子のカプセル封入等の形成された粒子の更なる処置、およびバッチ式、半連続または連続式による形成された物質の収集方法およびその手段に関する。 (もっと読む)


本発明は、製造補助材なしに実質的に安定な分散液を製造する方法に関し、ここで、該分散液は少なくとも1種の疎水性植物ステロールおよび水性物質を含んでなり、ここで、該植物ステロールは植物ステロールおよび植物スタノールから選択される。該方法は、植物ステロールを水性物質と混合して第一の分散液を生成せしめること、第一の分散液を均質化して粒子の第二の分散液を得ることを含んでなり、ここで、第一の分散液および第二の分散液における疎水性植物ステロール粒子の粒子サイズは約0.1ミクロン〜約100ミクロンである。場合により、該方法は、均質化の前に第一の分散液を加熱すること、均質化の後に第二の分散液を加熱すること、もしくは両方加熱することを含んでなることができる。一つの態様として、水性物質は、かんきつ類ジュース濃縮物、例えばオレンジジュース濃縮物のようなジュース濃縮物を含む飲料濃縮物を含んでなる。本発明の一つの態様として、分散液における粉っぽい風味を実質的に回避するために、植物ステロール粒子の粒子サイズは約0.1ミクロン〜約30ミクロンであり、そしてこの範囲内の疎水性植物ステロール粒子の大部分は約0.2ミクロン〜約10ミクロンであり、そして釣鐘曲線分布に実質的に従う。 (もっと読む)


本発明は、水中気泡プレエマルジョンから得られる安定した水中油型エマルジョンに関する。本発明の水中油型エマルジョンは、好ましくは非イオン性の界面活性剤と、親水性化合物から選択され、例えば、ポリオール類から選択される、少なくとも1つの水酸基を含む共界面活性剤と、水相と、を含む。本発明によると、前述した3つの要素は、規則正しい液体結晶構造の領域の中で選択される比率において、および/または偏光光学顕微鏡下で観察すると、これら3つの成分の混合物の構造が複屈折性を呈するように選択される比率において用いられる。さらに、単純脂質または複合脂質は、穏やかに、好ましくはせん断が生じることなく混合することによって、前述のプレエマルジョンに追加される。また、本発明は、このようなエマルジョンを調製する方法と、前記エマルジョンを使用する簡単な製剤方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、白金ナノコロイドと、ポリアクリル酸塩とを含有する白金ナノコロイド溶液であって、前記白金ナノコロイドが1〜5nmの平均粒径を有するとともに、その90%以上の粒径が0.1〜10nmの範囲に入る白金ナノコロイド溶液及び白金ナノコロイド溶液を含有する飲料である。
また、白金塩と、ポリアクリル酸塩と、アルコールと、水とを含有する溶液を還流した後、前記溶液から前記アルコール及び前記水を一部が残留するように蒸発させ、アルコールを加えた後再度アルコール及び水を蒸発させる白金ナノコロイド溶液の製造方法である。 (もっと読む)


本発明によれば、実質的に乳化剤無添加でありながら乳化安定性が良好であり、作業適性に優れた含水油脂組成物、およびその製造方法が提供される。本発明による製造方法にあっては、炭素数18以上の脂肪酸を構成脂肪酸とする飽和脂肪酸トリグリセリド類を1.5〜4.5重量%含んでなる油脂を用意し、この油脂を融解し、その後飽和脂肪酸トリグリセリド類が安定型以外の結晶型の結晶となるように、急速に冷却する。次いでこの油脂を、飽和脂肪酸トリグリセリド類の少なくとも一部が安定型結晶となるように、再加熱し、再加熱後の油脂に水性媒体を加えて乳化する。これにより乳化剤を実質的に含まない、安定した含水油脂組成物が得られる。 (もっと読む)


本発明の装置および方法は、生物学的薬剤または化学的薬剤を含むエマルジョンベースの微粒子の製造のために有用である。特に、この装置は、容器;このような容器内に配置される充填材料を提供し、そしてこの装置は、上記充填材料の封入のための上記容器の両端への挿入を可能にする材料をさらに提供し得る。特定の実施形態において、この装置は、充填層装置である。この方法は、生物学的薬剤または化学的薬剤を含むエマルジョンベースの微粒子の製造を包含する。本発明の有用性は、本発明の装置および方法が、狭小で再現可能な粒子サイズ分布を提供するエマルジョンベースの微粒子の、低せん断で非乱流の製造であって、再現可能なエマルジョン特性を提供しながら都合よくスケールアップし得る、大体積および小体積での使用を可能にする製造を提供することである。 (もっと読む)


界面活性剤およびコサーファクタントを含有する混合物において、コサーファクタントとして一般構造式[式中、A′は1〜60の炭素原子を有する非分枝鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基またはアラルキル基であり、YはSまたはOであり、Aは式(式中、R、R、RおよびRは相互に無関係に置換基の水素、メチル、エチル、n−プロピル、オクチルまたはフェニルである)の構造単位であり、mは10〜300の範囲の変数であり、Xは式(式中、置換基R、R、RおよびRは構造単位Aにおいてと同じものであり、q=0またはq=1である)の構造単位であり、Bはエチレンオキシドまたはエチレンオキシドとプロピレンオキシドとからなる混合物をベースとするモノマーのサブユニットであり、nは20〜500の変数であり、かつp=q+1である]を有する両親媒性ポリマーを使用することを特徴とする、界面活性剤およびコサーファクタントを含有する混合物を提案する。
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開示する発明は、エマルジョンをつくるプロセスに関する。本プロセスは、プロセスマイクロチャネルを通して第一の液体を流す工程であって、前記プロセスマイクロチャネルは開口区域を備える壁を有するものとする工程、前記開口区域を通して前記プロセスマイクロチャネル中に第二の液体を流入させ前記第一の液体と接触させる工程を含み、前記第一の液体は連続相を形成し、前記第二の液体は前記連続相中に分散した不連続相を形成する。
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