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Fターム[4G066AB12]の内容

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Fターム[4G066AB12]に分類される特許

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【課題】金を含有する液体から金を容易に効率よく選択的に回収するための吸着剤、およびそれを用いた金の選択的分離回収方法の提供。
【解決手段】一般式(1):


(式中、R1およびR2は、同一または異なり、それぞれ独立して、水素原子または炭素数1〜10のアルキル基を示す。R3およびR4は、同一または異なり、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、置換基を有してもよい単環式炭素環基、置換基を有してもよい縮合多環式炭素環基、置換基を有してもよい単環式複素環基または置換基を有してもよい縮合多環式複素環基を示す。)で表される繰り返し単位を有し、数平均分子量が500〜1000000の範囲であるポリアニリン系樹脂を有効成分とする金の吸着剤、それを用いた選択的分離回収方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】エナンチオマーのクロマトグラフィー分割における保持体として使用し得る化合物を提供する。
【解決手段】一般式IAおよびIB


で示される光化学的に架橋した多糖誘導体。 (もっと読む)


【課題】多くの水素吸蔵を行うことができる水素貯蔵材料及び焼成等により多孔質炭素材料の細孔径を制御しなくても多くの水素吸蔵を行うことができる水素貯蔵材料の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質炭素材料を用いた水素貯蔵材料であって、前記多孔質炭素材料の細孔内に含窒素環状化合物が吸着されているものであり、前記含窒素環状化合物が昇華性及び熱によって分子直径が変化する性質を有する。 (もっと読む)


【課題】反応時間の短縮及び収率の増加が可能な多孔性金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】中心金属と、複素環骨格及びカルボキシレート基を有する有機配位子とを備える金属錯体の三次元的多孔性骨格構造を含む多孔性金属錯体の製造方法であって、有機配位子の塩を複素環モノカルボン酸金属塩として調製し、中心金属の塩を第2の金属塩として調製し、複素環モノカルボン酸金属塩及び第2の金属塩を反応させる。 (もっと読む)


【課題】要求された性能に応じて容易に製造することができる、脱臭フィルターを提供する。また、抗菌性に優れ、抗菌性を発揮する成分の溶出を抑えることの可能な抗菌脱臭フィルター製品を提供する。
【解決手段】一対の側壁部材16,18は、濾過部11の一対の側面12と脱臭部20の一対の側面21とにそれぞれ固着され、濾過部11と脱臭部20とを結合する。脱臭部20は、仕切り部材の各セル内に1又は2以上の粒状の脱臭剤が収納され、通気部材で覆われている。脱臭フィルター10は、(I)グアニジン系抗菌剤、(II)第四級アンモニウム塩系抗菌剤、(III)アミノ酸系抗菌剤、(IV)ピリジン系抗菌剤、(V)キノリン系抗菌剤、(VI)アクリジン系抗菌剤、(VII)有機窒素イオウ含有複素環系抗菌剤、から選ばれた少なくとも1種以上で処理される。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド類や酢酸等の臭気の要因となる有機物質を除去するのに有利な有機物質除去材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機物質除去材1は、雰囲気に晒され雰囲気に含まれている有機物質を除去するものであり、グアニジノ基を含有する化合物及び/またはクレアチニンと、塩基性物質とを有する。 (もっと読む)


タンパク性物質の分離、取り出し、単離、精製、特徴付け、同定又は定量のためのアフィニティー吸着体の使用であって、該アフィニティー吸着体は、式IIIで表される化合物である。式中、R1は、H、アルキル、アリール、ヒドロキシアルキル、シクロヘキシル、アミノ又は場合により1以上のアルキル、アリール、アルコキシ、アリールオキシ、アシルオキシ、アシルアミノ、アミノ、OH、CO2H、スルホニル、カルバモイル、スルファモイル、アルキルスルホニル及びハロゲンで置換される複素環式基であり;1つのXはNであり、その他はN、C−Cl又はC−CNであり;Yは、O、S又はNR2であり;Zは、O、S又はNR3であり;R2及びR3は、各々、H、アルキル、ヒドロキシアルキル、ベンジル又はβ−フェニルエチルであり;Qは、ベンゼン、ナフタレン、ベンズチアゾール、ベンゾキサゾール、1−フェニルピラゾール、インダゾール又はベンズイミダゾールであり:R4、R5及びR6は、各々、H、OH、アルキル、アリール、複素環、アルコキシ、アリールオキシ、アミノ、アシルオキシ、アシルアミノ、CO2H、スルホン酸、カルバモイル、スルファモイル、アルキルスルホニル若しくはハロゲンであり、又はR4、R5及びR6の2以上は連結して環状構造を形成し;U及びVは、ヒドロキシル、アルキル、アリール、ヒドロキシアルキル、β−フェニルエチル及びハロゲンの1以上によって場合により置換される、同じであるか又は異なっているC1-10直鎖状アルキレン基であり;そして、Aは、場合によりスペーサーによってX含有環に連結される支持マトリックスである。
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【課題】廃棄物のゲルマニウムを回収することのできる多孔性中空糸膜、及びこの多孔性中空糸膜による酸化ゲルマニウムの回収方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレン製多孔性中空糸膜の表面に、放射線グラフト重合されたエポキシ基を含有する化合物の残基と、該残基と反応して式:


又は、シス−1,2−ジオール構造で表される構造を含む残基を与える化合物とを反応させて得られる、キレート形成を有する多孔性中空糸膜及びこの多孔性中空糸膜と酸化ゲルマニウムを含有する水溶液を接触させて捕集した酸化ゲルマニウムを酸性溶液で溶出させて、酸化ゲルマニウムを回収する。 (もっと読む)


本発明は、構造方向指向剤としてヘキサメチレン−1,6−ビス−(N−メチル−N−ピロリジニウム)二陽イオンを使用して調製された新しい結晶性分子ふるいSSZ−74に関し、SSZ−74を合成する方法に関し、そして炭化水素転換反応、ガス流中の窒素の酸化物の還元、部分酸化反応、アシル化反応、含酸素化合物転換、ガス分離、アミン類の合成、エンジン排気の処理(常温始動放出の減少)及びベックマン転位においてのそのSSZ−74の使用に関する。
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本発明は、3−エチル−1,3,8,8−テトラメチル−3−アゾニアビシクロ[3.2.1]オクタンカチオンを構造指向剤として使用して調製された、新しい結晶性の、本質的に完全に酸化ケイ素のモレキュラーシーブSSZ−73、SSZ−73を合成するための方法及びSSZ−73の用途に関する。 (もっと読む)


【課題】試料中からの目的物質の抽出を安定して行うことができる固相抽出カートリッジを提供する。
【解決手段】カートリッジ本体10aに分析対象となる試料を流し、この試料中の目的物質をカートリッジ本体10a内の充填材11に吸着させた後に、カートリッジ本体10aに溶媒を流して、充填材11から溶媒に目的物質を溶出させた溶出液を回収するための固相抽出カートリッジであって、充填材11が溶媒によって膨潤する物質を含み、カートリッジ本体10aに溶媒を流したときに充填材11が膨潤し、試料を流したときよりもカートリッジ本体10a内の空隙が減少し、流出時の圧力損失が高まることによって、
カートリッジ本体10aから流出する溶出液の流出速度が緩やかなものとなる。 (もっと読む)


【課題】 体液などの生理物質および/もしくは細胞等を含有する液体を処理する吸着材やその担体として有用である、補体系や白血球の活性化の少ない架橋ポリマー粒子を提供する。
【解決手段】 ビニルアルコール単位および窒素を含有する重合単位を構成要素として含む架橋ポリマー粒子であって、元素分析により特定される乾燥重量中の窒素含有量が7.0〜13.0重量%の範囲にあり、X線光電子分光分析(XPS)により特定される表面窒素濃度が5.0〜15.0at%の範囲にある架橋ポリマー粒子。 (もっと読む)


燃焼排ガスなどからの水銀捕捉用の高い効率および能力の両方を示す、炭素質繊維フェルト形態または他の炭素質基材の化学処理から誘導される組成物が提供される。これらの組成物は、特に厳しい不活性化条件下でのそれらの性能に関して公知の組成物よりも優れている。組成物は活性炭粉末、活性炭繊維、または他の炭化形態物に接触している間の、ある種の特定硫黄担持化合物の熱分解から生じる。これらの新奇水銀結合性組成物のための前駆体化合物は、以下のように表すことが可能である構造部分を含有する:


式中、X、Yは個々の原子であるか、または硫黄への結合原子が水素でないようないくつかの原子からなる官能基である。XおよびYは、直接または他の原子を通してかのいずれかで環式構造に連結することができる。
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IFR骨組形状を有するオール−シリカゼオライトは、(1)酸化ケイ素の活性源、(2)N−ベンジル−1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタンカチオンを含む構造制御剤、(3)水酸化物の活性源、及び(4)水を含む反応混合物を調製すること、とこの反応混合物をゼオライトの結晶を形成させるために有効な条件下に維持することにより直接合成することができる。 (もっと読む)


【課題】常温常圧、あるいは常温減圧下でも、気体吸着活性が高く、特に窒素に対する吸着性化合物を提供する。
【解決手段】配位飽和、あるいは配位不飽和な金属イオンで構成されるオープンメタルサイトを有する吸着性集積型金属錯体あるいは吸着性集積型金属錯体であり、気体分子をオープンメタルサイトに吸着することができる。 (もっと読む)


本発明は、焼成された状態であって、シラノールの存在によって発現する結晶格子中の欠陥が存在しない状態で下記の実験式によって表される微孔質結晶性ゼオライト物質に関する:
x(M1/nXO):yYO:SiO
(式中、MはH、少なくとも1種の+n価の無機カチオン及びこれらの混合物から選択されるカチオンを示し、Xは+3の酸化状態の少なくとも1種の化学元素を示し、Yは+4の酸化状態の少なくとも1種の化学元素(但し、Siは除く)を示し、xは0〜0.2の値を示し、yは0〜0.1の値を示す。)。該ゼオライト物質は、合成されたときの状態及び焼成された状態において、ITQ−32として知られている特徴的なX線回折図形を示す。本発明は、該ゼオライト物質の製造法及び該ゼオライト物質の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 反応時間の短縮及び収率の増加が可能な多孔性金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】 中心金属と、複素環骨格及びカルボキシレート基を有する有機配位子とを備える金属錯体の三次元的多孔性骨格構造を含む多孔性金属錯体の製造方法であって、有機配位子の塩を複素環カルボン酸金属塩として調製し、中心金属の塩を第2の金属塩として調製し、複素環カルボン酸金属塩及び第2の金属塩を反応させる。 (もっと読む)


本発明は、AlIII並びに少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物を含有する多孔性の金属有機骨格材料に関し、その際、前記の少なくとも1種の少なくとも2座の有機化合物は6員の芳香族炭化水素環Aであり、この場合、1つ又は複数の環炭素原子は窒素に置き換えられていてもよく、かつ3つの置換基X並びにR、NRR′、OR、SR、F、Cl及びBrからなるグループから選択される場合により1つ又は複数の置換基を有し、R、R′は相互に無関係に、水素、場合により1つ又は複数のフッ素原子で置換されたメチル、又は場合により1つ又は複数のフッ素原子で置換されたエチルであり、それぞれのXはそれぞれ無関係にC(=O)O-、C(=S)O-、C(=O)S-、C(=S)S-又はそれらのプロトン化された形態である。さらに、本発明は、その製造方法並びに新規の多孔性の金属有機骨格材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の吸着材を用いる気体分離方法は、目的の気体のみを選択的に吸着するか、分離すべき構成成分気体の吸着圧力が他の構成成分気体の吸着圧力と十分離れていることが必要であったが、これらを解決できる構成成分を選択的に吸着する吸着材を用いない気体分離方法を提供すること。
【解決手段】吸着材を用いて、混合気体から特定の成分気体を分離する気体分離方法であって、
(1)混合気体を、特定の成分気体に対する脱吸着特性がヒステリシスを示す吸着材を備えた気密容器内に導入し、第1の圧力で該吸着材に接触させる工程、
(2)該気密容器内の気体を、第1の圧力より低く、かつ該ヒステリシスの範囲内にある第2の圧力にする工程、
(3)該気密容器内の気体を、該ヒステリシスの範囲内にある第2の圧力より低くかつ該ヒステリシスの範囲外にある第3の圧力にして又は該吸着材を加熱して、吸着物を脱離させる工程、
を有する気体分離方法。 (もっと読む)


吸着されるガスに対して低透過性を有するポリマー手段(11)中に分散される多孔性材料(12)の細孔(20,20’,...)中に挿入される、ガスの吸着においてアクティブな相(21,21’,21”,...)を含むゲッターシステムが記載される。 (もっと読む)


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