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Fターム[4G066AB12]の内容

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Fターム[4G066AB12]に分類される特許

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【課題】消臭、抗菌性能に優れ、有害物質を効率よく除去する複合構造体及びそれからなるフィルターを提供する。
【解決手段】極細繊維と繊維構造体とが積層してなる複合構造体とし、該極細繊維の直径を1〜1000nm、該繊維構造体を構成する繊維の直径を1〜100μmとし、かつ該複合構造体に光励起により物質を分解する無機材料を担持させる。また、上記複合構造体を用いたフィルターとする。 (もっと読む)


【課題】 微量のモノクロルビフェニルを比較的簡単に定量化することができるPCB捕集用充填材、このPCB捕集用充填材が充填された固相抽出カートリッジ、並びに、この固相抽出カートリッジを用いたPCB精製濃縮方法を提供する。
【解決手段】 ビスt−ブチルヒドロキシトルエン(BHT)を含まない溶剤により洗浄されたBHTを実質的に含まないポリ塩化ビフェニル(PCB)捕集用充填材11が充填された固相抽出カートリッジ10を用いる。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物及び水素を容易に吸着、脱離し、持続的に使用することができる吸着剤及び水素吸蔵材を提供する。
【解決手段】下記一般式[I]で示される繰返し単位から構成された有機カルボン酸金属錯体から成る揮発性有機化合物吸着剤及び水素吸蔵材を提供した。


M1、M2は互いに独立して2価をとり得る金属、R1a、R1b、R1c、R1dは互いに独立して、共役系を含む有機基、R2、R3、R4、R5は互いに独立して水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数1〜4のアルケニル基を示す。 (もっと読む)


フィブリノーゲン又はフィブリノーゲン・アナログであるタンパク質の分離、除去、単離、精製、特徴付け、同定又は定量のために式(II){式中、1のXはNであり、そして他のXはN,C−Cl又はC−CNであり;YはO,S又はNR2であり;ZはO,S又はNR3であり;R2とR3は各々、H、アルキル、ヒドロキシアルキル、ベンジル又はB−フェニルエチルであり;nは0〜6であり;Aは、場合によりスペーサーによりトリアジンに連結された支持マトリックスであり;R7は中性pHにおいて正電荷をもつ基であり;Wは任意的リンカーであり;Vは芳香族基であり;そしてR8とR9は各々、H,OH、アルキル、アルコキシ、アミノ、NH2、アシルオキシ、アシルアミノ、CO2H、スルホン酸、カルバモイル、スルファモイル、アルキルスルフォニル若しくはハロゲン又は環状構造、例えばモルフォリノ基であり、あるいはR8とR9は連結して前記環状構造を形成する。}で表される化合物であるアフィニティー吸着剤が使用される。
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生体粒子を含有する水性懸濁液からの、生体粒子の吸着に基づく分離方法であって、その方法が、a)該水性懸濁液を、その表面上に分離される生体粒子の表面上の受容体と特異的又は非特異的に相互作用可能なリガンドを保有するマクロ多孔性のクリオゲルモノリスと接触させ、該生体粒子を該マクロ多孔性のクリオゲルモノリスに吸着させること;及びb)溶出によって該マクロ多孔性のクリオゲルモノリスから該生体粒子を遊離させ、ここで該マクロ多孔性のクリオゲルモノリスが溶出媒体への暴露と連動して物理的変形に供されること、を含む方法が開示される。 (もっと読む)


生物学的材料の分離方法であって、式(式中、Bは、−NR1−又は−O−からなる群からの1、2又は3員で中断されてもよく、かつ非置換又はヒドロキシル、スルホ、スルファト、シアノ若しくはカルボキシルで置換されたC2〜C12アルキレン基であり、R1は、水素又はC1〜C4アルキルであるか、あるいはBは、非置換若しくはC1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシ、スルホ、ハロゲン若しくはカルボキシルで置換された、C5〜C9シクロアルキレン基、C1〜C4アルキレン−C5〜C9シクロアルキレン基若しくはC1〜C4アルキレン−C5〜C9シクロアルキレン−C1〜C4アルキレン基、又は非置換若しくはC1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシ、C2〜C4アルカノイルアミノ、スルホ、ハロゲン若しくはカルボキシルで置換された、フェニレン基、C1〜C4アルキレン−フェニレン基若しくはC1〜C4アルキレン−フェニレン−C1〜C4アルキレン基であり、Vは、式で示される非繊維反応性置換基又は繊維反応性置換基であり、ここでR2は、水素又は非置換若しくは置換されたC1〜C4アルキル又は基であり、R3は、水素、ヒドロキシ、スルホ、スルファト、カルボキシ、シアノ、ハロゲン、C1〜C4アルコキシカルボニル、C1〜C4−アルカノイルオキシ、カルバモイル又は−SO2−Y基であり、R4は、水素又はC1〜C4アルキルであり、alk及びalk1は各々、互いに独立して、直鎖状又は分岐状のC1〜C6アルキレンであり、アリーレンは、非置換又はスルホ、カルボキシ、ヒドロキシ、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシ若しくはハロゲンで置換された、フェニレン又はナフチレン基であり、Yは、ビニル又は−CH2−CH2−U基であり、かつUは、脱離基であり、Y1は、−CH(Hal)−CH2(Hal)又は−C(Hal)=CH2基であり、ここでHalは、塩素又は臭素であり、Wは、−SO2−NR4−、−CONR4−又は−NR4CO−基であり、ここでR4は、上記に定義したとおりであり、Qは、−O−又は−NR4−基であり、ここでR4は、上記に定義したとおりであり、そしてnは、数0又は1であり、Xは、ハロゲンであり、そしてk及びmは各々、互いに独立して、数0又は1であり、かつk+mの合計は、1又は2である)で示される化合物と、上記式(1)で示される化合物の反応性基と反応して、共有結合を形成可能な基を有する基質との反応生成物を含む吸着剤が使用される(ただし、Qが、スルホ又はカルボキシである式で示される化合物を含む吸着剤は除外される)方法は、染料リガンドアフィニティークロマトグラフィーにおいてスクリーニングに使用できる様々な染料リガンド構造を提供する。
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【課題】多孔性オルガノピラードクレイからなる大面積の無機中空自立薄膜を提供する。
【解決手段】分子を収容可能なミクロ細孔が集積、保持された自立膜構造体であって、層状無機化合物の層間空隙と、該空隙を保持するイオン性有機物から形成されていること、該無機膜の膜外表面の面積が1cm以上であることを特徴とする微空間集積無機膜、その製造方法、及び該微空間集積無機膜からなる分離又は吸着部材。
【効果】本発明の大面積で自立した微空間集積無機膜は、所望の形状への成形性、及び原子、分子等の吸着、分離性能に優れているため、各種分離材、消臭壁材、脱臭シート、メンブレンフィルター等として有用である。 (もっと読む)


本発明は、疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)用のマルチモードリガンドの製造方法であって、チオール、アミン及びカルボニル基を含む環状骨格を準備する段階と、窒素を、試薬で誘導体化して第一の相互作用を導入する段階と、得られた誘導体をアミノ分解することによってカルボニルに隣接して第二の相互作用を導入する段階とを含み、第一の相互作用及び第二の相互作用の少なくとも一方が疎水性基を含み、前記相互作用がいずれも荷電基、即ちイオン交換リガンドを含まない方法である。本発明は、ベースマトリックスに固定化されたこうしたマルチモードリガンドを含む分離媒体も包含する。
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【課題】 3−置換グリシッド酸エステルの光学異性体混合物の効率的な分割方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


[上記一般式(1)中、Rはメチル基又はエチル基を表す。nは1又は2、*印は不斉炭素を表す。]
で示される3−置換グリシッド酸エステルの光学異性体混合物と、光学活性ポリマレイミド誘導体(具体的には、光学活性ポリ[(S)−N−α−メチルベンジルマレイミド]、光学活性ポリ[(1S)−N−1−(1−シクロヘキシルエチル)マレイミド]、光学活性ポリ{N−[(1S,2S)−2−ベンジルオキシシクロペンチル]マレイミド}等)からなる分離剤とを接触させる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、ホルムアルデヒドを始めとするアルデヒド類・硫化水素を中心に、トルエン・キシレン・ベンゼン等の分子も吸着・分解までパワーアップした加工基剤の開発を課題として、研究をすすめた。
【構成】 変質した長石を含有する岩石を粉砕したものに抗酸化物質・アミン系物質・界面活性剤・触媒物質を含浸・添着・ブレンドすることにより担持させ、吸着・分解作用の効果を高めたもの。 (もっと読む)


【課題】 ホルムアルデヒドなどの低級アルデヒド類を常温で効率よく消臭し、且つ耐熱性に優れたアルデヒド用無機多孔質体及び無機多孔質体を用いた成形品を提供する。
【解決手段】 トリアゾール類を添着させた無機多孔質体からなる消臭性組成物及びそれを用いた成形品。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子(特にトップエミッション方式の有機EL素子)用乾燥剤として好適な吸湿容量の高い透明性乾燥剤を提供する。
【解決手段】金属アルコキシドとポリオールとを反応させることにより得られる有機金属化合物を含有することを特徴とする透明性乾燥剤。 (もっと読む)


【課題】ごみ焼却排ガス等の高温排ガス中の水銀を簡単で効率良く経済的に除去する方法を提供する。
【解決手段】水銀とキレート化合物を形成し得るキレート剤が活性炭に吸着されてなる吸着剤に水銀を含有する高温排ガスを接触させて水銀を吸着除去する方法において、吸着剤の含有水分量を、水銀吸着に必な量以上に維持しながら行なうことを特徴とする水銀除去方法。特にキレート剤として式(1)で表される基を含むキレート剤が好ましい
【化1】


(MはNa又はKを表わす) (もっと読む)


【課題】 高い水素吸蔵能を有する水素吸蔵材料、水素貯蔵タンク、水素貯蔵システム、燃料電池車両及び水素吸蔵能の製造方法を提供する。
【解決手段】 水素吸蔵材料であって、下記の一般式(I)
【化1】


(式中、R1及びR2は同一又は異なる任意の置換基を、Xは酸素原子又はヒドロキシル基を表す。)で示される化合物が水素解離触媒として担体に担持されている。 (もっと読む)


【課題】 おむつ内の吸水層やペット用排尿処理用品の尿中に含まれる尿素を分解してアンモニアやメチルアミンなどを発生させる細菌類の繁殖を抑える消臭性に優れた消臭性吸水性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 高吸水性樹脂と、下記一般式(1)で表される化合物とからなることを特徴とする消臭性吸水性樹脂組成物。
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複数のプロリンに基づくキラル固定相を有する一般的なキラルカラム。
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1つの局面において、本発明は、粗血漿、血清、血漿由来冷却上清、分画ヒト血漿、血漿由来冷却沈澱、および組み換えブロスからなる群より選択される、タンパク質を含む溶液からタンパク質を単離するためのプロセスに関する。本プロセスは、式M-S-L(式中、Mはマトリックス骨格、Sは任意でのスペーサーアーム、Lはメルカプトニコチン酸であるリガンドである)を有する固体分離媒体を提供する工程と、タンパク質の少なくとも1つが該固体分離媒体に可逆的に結合されるように、タンパク質を含む溶液に固体分離媒体を接触させる工程とを含む。次に少なくとも1つの溶出工程を実施し、固体分離媒体から少なくとも1つのタンパク質画分を選択的に溶出する。別の局面において、本発明は、第VIII因子および/または第IX因子を単離するためのプロセスに関する。 (もっと読む)


環状基の環内に少なくとも三つの窒素のドナー原子、任意に置換されるカルボキシ(低級アルキル)基または任意に置換されるホスホノ(低級アルキル)基が共有結合する少なくとも一つの窒素原子を含む、少なくとも一つの金属イオン配位性環状配位子基を含む、官能基によって官能化されたポリマー基体は、(Ca2+、Mg2+またはFe3+といった)低い毒性の「硬い(hard)」金属イオンとの組み合わせでの、固定化金属イオンアフィニティークロマトグラフィー(Immobilized Metal ion Affinity Chromatography, IMAC)による、適切に「タグ付加された」ポリペプチドの分離/精製における使用によく適している。 (もっと読む)


有機高分子樹脂及び無機イオン吸着体を含んでなる、外表面に開口する連通孔を有する多孔性成形体であって、
連通孔を形成するフィブリルの内部に空隙を有し、
かつ、該空隙の少なくとも一部はフィブリルの表面で開孔しており、
該フィブリルの外表面及び内部の空隙表面に無機イオン吸着体が担持されている上記多孔性成形体。 (もっと読む)


亜鉛-またはコバルト-付加固体支持体を用いて、ヘムタンパク質を含む非標的タンパク質からヒスチジンタグ付加標的タンパク質を分離する方法が開示される。 (もっと読む)


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