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Fターム[4G066AB18]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 有機物 (3,729) | Siを含む化合物 (187)

Fターム[4G066AB18]に分類される特許

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【課題】多くの油を素早く吸収することができ、また水よりも油を優先的に吸収できる吸油材を提供することを目的とする。
【解決手段】吸油材1は、少なくとも水を含む溶媒とゲル原料とを混合して湿潤ゲルを形成し、この湿潤ゲルの表面の少なくとも一部を疎水化するとともに除水および乾燥し、少なくとも連続するミクロ孔またはメソ孔を有するものである。これによって、細い骨格で小さな孔を有する空隙率が70%以上99.5%以下の多孔質体を作製することができるため、多くの油を素早く吸収することができ、また表面を疎水化しているため、油を優先的に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、更に酸化触媒及び有機合成触媒として優れた機能を発揮する多孔質構造体を提供する。
【解決手段】二酸化珪素を主成分とする3次元網目構造の多孔質骨格に鉄が含有されてなる多孔質構造体であって、多孔質骨格の気孔径が50nm以下であり、鉄が、0.1〜20質量%含有され、粒子径1nm以上の粒子状の鉄の含有率が、鉄全体の5%以下である多孔質構造体。好ましくは、透過電子顕微鏡(TEM)観察により、粒子径1nm以上の粒子状の鉄が観測されない多孔質構造体。 (もっと読む)


【課題】触媒や吸着剤用途等に好適に用いることができる耐熱性及び耐水熱性に優れた、新規な構造を持つ多孔体を提供すること。
【解決手段】QSi原子の量がSi原子全体の量の90%より多いSi含有物質からなり、d間隔が40Åから80Åの位置に少なくとも1つのピークを有する多孔体。 (もっと読む)


【課題】水や土壌等の中に含まれる金属イオンを吸着材によって回収、固定化する工程において、材料および装置が簡易的で、目視にて容易に吸着材の飽和を検出することができ、かつ、光照射により容易に検知材料を再利用できる金属イオンセンサー、及び該センサーを備えた金属イオン吸着装置を提供する。
【解決手段】基体に光応答性金属イオン吸着材料を担持した金属イオン吸着体を用いた金属イオンセンサー、及び吸着カラム又はカートリッジの出口側に上記金属イオンセンサーを備えた金属イオン吸着装置である。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質を大希釈しなくてもよく、また従来よりもリフォールディング効果の高く、かつ、高純度のタンパク質を大量に得ることができる、生産性の高いタンパク質のリフォールディング方法およびそれに使用する多孔体を提供する。
【解決手段】 アンフォールディングされたタンパク質のリフォールディングに使用される、一般式(1)で示される基を担持した修飾多孔体(A)、該修飾多孔体を用いてリフォールディングする工程を含む、アンフォールディングされたタンパク質のリフォールディング方法、該リフォールディング方法でリフォールディングする工程を含むタンパク質の産生方法、並びに該産生方法で得られたタンパク質である。
【化5】
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【課題】優れた塩基触媒性能を有する球状シリカ系メソ多孔体を提供すること。
【解決手段】平均粒径が0.01〜3μmであり、且つ、中心細孔直径が1〜5nmの放射状細孔を有する球状シリカ系メソ多孔体であって、前記球状シリカ系メソ多孔体が3−アミノプロピル基で修飾されていることを特徴とする球状シリカ系メソ多孔体。 (もっと読む)


【課題】分析の障害となる不純物が少ない無機系充填剤の製造方法を提供する。
【解決手段】酸性水溶液にテンプレート化合物を加えて溶解させた後に、アルコキシシラン化合物又は水ガラスを加えて溶液をゲル化し、シリカゲルを形成する工程と、シリカゲルを超臨界状態又は亜臨界状態の二酸化炭素で洗浄してから焼成する、又は、シリカゲルを焼成してから超臨界状態又は亜臨界状態の二酸化炭素で洗浄する工程とを経ることによって、テンプレート化合物を焼成により分解除去する方法よりも、シリカゲルの細孔内や表面に有機物の付着が少ない高純度の2重細孔シリカゲルを得ることができる。 (もっと読む)


微粒子を官能基化するシステムおよび方法を提供する。微粒子を官能基化する方法は、微粒子をリアクターに供給する工程、実質的に溶媒の不存在下で微粒子を流動化させる工程、シラン含有物質を前記流動化された微粒子に供給する工程、および前記シラン含有物質と前記流動化された微粒子とを反応させてシラン官能基化微粒子を得る工程とを含む。このシラン官能基化微粒子は、分離媒体その他の工業用途に利用することができる。
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【課題】非シリカ組成の材料や無機有機複合組成の材料に適用可能で、メソ多孔体を製造するために必要不可欠な工程であるメソ構造体からの新しい界面活性剤分子の除去法及びメソ多孔体を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン鎖を構造中に含む界面活性剤を用いて合成したメソ構造体から界面活性剤分子を除去する方法であって、合成したメソ構造体を溶媒中で加熱処理すること、上記溶媒として、加熱により上記界面活性剤分子の分解反応が進行する溶媒を用いること、メソ構造を保持して界面活性剤分子を分解除去すること、を特徴とする界面活性剤の除去方法、及び該方法を利用して合成したメソ多孔体。
【効果】ポリオキシアルキレン鎖を構造中に含む界面活性剤を用いて合成したメソ構造体からメソ構造を崩壊させることなく界面活性剤分子を除去してメソ構造を安定に保持したメソ多孔体を合成することができる。 (もっと読む)


【課題】キムチなど臭いの強い食品の脱臭剤を提供すること
【解決手段】粒径が100nm以下のマンガン、コバルト、および銅(さらにニッケル)からなるスピネル型複合金属酸化物とアルカリ処理された担体にアミノ基含有有機ケイ素化合物を反応させて得られるガス吸着剤とを混合してなる脱臭剤によって効果的に食品の脱臭ができた。 (もっと読む)


本発明は、3−エチル−1,3,8,8−テトラメチル−3−アゾニアビシクロ[3.2.1]オクタンカチオンを構造指向剤として使用して調製された、新しい結晶性の、本質的に完全に酸化ケイ素のモレキュラーシーブSSZ−73、SSZ−73を合成するための方法及びSSZ−73の用途に関する。 (もっと読む)


多孔質のポリマーマトリックス中又は収着されるべきガスが浸透性であるポリマーマトリックス中にガス収着用成分が分散されて成るガス収着システムであって、前記ガス収着用成分が、シリカ粒子、多面オリゴマー状シルセスキオキサン及び球状シリケートの中から選択される中心核に:収着されるべきガスを化学的に固定することができる官能基を有する少なくとも1個の有機又は有機金属基;及び、マトリックスポリマー中において前記核を固定する機能を有する炭素原子の鎖から成る少なくとも1個の固着用有機基:が結合して成るものであることを特徴とする、前記ガス収着システムが記載される。 (もっと読む)


【課題】作用物質の放出を外部刺激により制御する材料および方法の提供。
【解決手段】この作用物質の放出制御材料は、開口部と作用物質を充填可能な空間とを有する、酸化チタン、チタン水酸化物、およびチタン酸塩からなる群から選択される少なくとも一種の中空体と、開口部を封鎖するように中空体に結合される金含有微粒子とを含んでなる。中空体内には作用物質が充填される。そして、外部刺激が与えられることにより、金含有微粒子が中空体から脱離され、作用物質が放出される。 (もっと読む)


【課題】高密度流体処理プロセスの効率を改善する。
【解決手段】高密度流体処理プロセス用の圧力容器内の温度、圧力、密度の、改良された制御の方法を提供する。処理方法は、容器内の圧力が増加される少なくとも1つの加圧工程と、容器内の圧力が減少される少なくとも1つの減圧工程とを備え、処理方法の少なくとも一部には、少なくとも流体の一部を再循環する工程を備える。またこの方法は、ホールドの工程を備え、そこでは容器内の圧力はほぼ一定である。この方法は、再循環ループの流体の温度を制御する工程を備え、熱が、再循環ループの流体に加えられ、及び/又は再循環ループの流体から取り去られる。またこの方法は、容器内の温度、圧力、及び/又は密度を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】透水性及びその透水性を維持し得る強度を有し、尚且つ種々の元素に対して高い吸着力を有する吸着材を提供すること。
【解決手段】希土類化合物を含有する吸着材であって、希土類化合物、珪藻土、及び繊維材を含有する組成物を成型してなる吸着材。 (もっと読む)


【課題】 油類及び水を含む混合液から油類を吸収する選択性が高く、かつ油吸収能力に優れた油吸収材及びそれを用いた処理方法を提供する。
【解決手段】 油類及び水を含む混合液から油類を吸収する油吸収材であって、該油吸収材が多孔質体からなり、該多孔質体を脂肪酸系処理剤、シラン系処理剤、チタネート系処理剤、アルミニウム系処理剤から選ばれた処理剤により表面処理し、油類を吸収するときの吸油量に対する前記油類及び水を含む混合液を吸収するときの吸油量の比が0.7〜1.1であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 家畜排泄物及び/又はし尿を主成分とする有機性廃棄物スラリーからのアンモニア、メタンその他の環境負荷ガスの排出を抑制するために有用な環境負荷ガス抑制用被覆材及びそれを用いる有機性廃棄物の処理方法と、その処理方法の実施により得られる肥料組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも一種の肥料成分を含有する資材に防湿加工を施してなる防湿性粉末からなる環境負荷ガス抑制用被覆材4により有機性廃棄物スラリー2を被覆し、それによって該有機性廃棄物スラリー2からのアンモニア、メタンその他の環境負荷ガス3の排出を抑制する。 (もっと読む)


この発明は、12個の四面体によって形成される開口部を有する溝と連絡する8個の四面体によって形成される開口部を有する溝を含む2次元的細孔系から成るITQ−32として知られているゼオライトを使用することによって、混合物から流体を分離する方法に関する。本発明によるこの方法は、少なくとも次の工程a)〜d)を含む:a)ITQ−32ゼオライトを流体の混合物と接触させ、b)1種又は複数種の成分をITQ−32ゼオライトに吸着させ、c)非吸着成分を抽出し、次いでd)ITQ−32ゼオライトに吸着された1種又は複数種の成分を回収する。 (もっと読む)


本発明は、固体支持材料、特にクロマトグラフィー材料のシラン類を用いた表面改質のための方法であって、当該表面改質をイオン性液体の存在下で行う前記方法に関する。
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【課題】 階層状に異なる有機官能基で修飾されているメソ細孔を有するコアシェル型球状シリカ系メソ多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】 界面活性剤として下記一般式(1):


で表されるアルキルアンモニウムハライドを用い、塩基性溶媒中において、前記界面活性剤と第一のシリカ原料とを、混合し、第一のシリカ中に界面活性剤が導入されたコア粒子を析出させる第1の工程と、前記溶媒中に第二のシリカ原料を混合し、第二のシリカ中に界面活性剤が導入されたシェル層を前記コア粒子の外側に積層させて、多孔体前駆体粒子を得る第2の工程と、多孔体前駆体粒子に含まれている界面活性剤を除去し、コアシェル型球状シリカ系メソ多孔体を得る第3の工程と、を含む製造方法。 (もっと読む)


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