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Fターム[4G066AB18]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 有機物 (3,729) | Siを含む化合物 (187)

Fターム[4G066AB18]に分類される特許

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【課題】触媒や吸着材として用いた場合に、基質や吸着物質に対して高い選択性を発揮することができ、十分に高い触媒性能又は吸着性能を発揮することが可能な球状シリカ系メソ多孔体を提供すること。
【解決手段】平均粒径が0.01〜3μmであり、中心細孔直径が1〜10nmの放射状細孔を有し、且つ、
スルホン酸基、カルボン酸基及びアミノ基からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を有する第一の有機基、並びに、脂肪族化合物系有機基及び環式化合物系有機基からなる群から選択される少なくとも1種の第二の有機基が導入されていることを特徴とする球状シリカ系メソ多孔体。 (もっと読む)


【課題】細孔径が4〜10nmであり、平均粒径が3〜13μmの球状多孔質シリカ及びその製造方法、ならびにそれを用いたカラム充填剤を提供する。
【解決手段】 平均粒径が3〜50μmである球状多孔質シリカであって、下記(A)〜(C)の特徴を有する球状多孔質シリカ。
(A)細孔径が4〜10nm、(B)細孔容積が0.60ml/g以上、(C)シリカ粒子の球状換算として、走査型電子顕微鏡観察による短軸(D)と長軸(D)との長さの比(D/D)で表される真球度が0.95以上。 (もっと読む)


【課題】本発明は、核酸等の生体物質を分離するために好適に利用可能な担体、担体の製造方法、およびその利用を提供する。
【解決手段】ケイ素含有化合物と、カチオン性剤とを混合して、固形質に作用させることにより、該固形質上にケイ素酸化物層を形成すると同時に、カチオン性官能基を該ケイ素酸化物層に導入することにより担体を製造する。この際、上記カチオン性剤の添加量を制御することにより、得られる担体の表面電位が負電荷となるようにする。これにより、表面電位が負電荷であり、かつ、カチオン性官能基を有するケイ素酸化物層を備える担体が得られる。このような担体は、表面電位が負電荷であるが、カチオン性官能基を有するため、核酸などの生体物質等を高収率、かつ高純度に分離する用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


優れた透過性及び輸送特性を有する超吸収剤は、透過性増強剤及び凝集調節剤を含み、少なくとも15ダルシーの自由膨潤ゲルベッド透過性及び1.18〜1.34のハウスナー比を有する。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムの単位質量あたりの酸素吸収能を大幅に向上できると共に、副反応による水素が発生しにくい酸素吸収剤を提供する。
【解決手段】 酸素吸収剤としての金属アルミニウムに、γ−アルミナ、ベーマイト等のアルミニウム酸化物を加えることにより、酸素吸収速度および酸素吸収量を高めるとともに、金属アルミニウムに対するケイ素量が、50ppm以上2000ppm以下となるようにケイ酸塩やケイモリブデン酸キノリノール等の水溶性ケイ素化合物を加え、副反応である水素の発生量を低減する。 (もっと読む)


【課題】、優れた細孔の利用効率を持ち、通常の汚染試料に加え、極めて低濃度の汚染試料においても、その混在するVOCs等の有害な有機化合物を、特に液相系で高効率に吸着・除去できる、処理効率が高い新規な吸着剤を提供する。
【解決手段】マイクロメートル領域の細孔径を有する連続した細孔(マクロ貫通孔)と、そのマクロ貫通孔に直結したナノメートル領域の細孔径を有する細孔(ナノ細孔)との二種類のタイプの細孔を併せ有する二元細孔シリカに疎水化処理を施し、二元細孔構造を破壊することなく表面が有機官能基で修飾された疎水性シリカであって、疎水化後の上記ナノ細孔の平均直径が2〜15nmを特徴とする有機化合物用吸着剤。 (もっと読む)


【課題】
天然ワックス中に含まれる炭素数20〜40の高級脂肪族アルコールの液体クロマトグラフィーによる分離精製方法、高級脂肪族アルコールの分析方法を提供する。
【解決手段】
天然ワックス成分を加水分解し、脂溶性溶剤で抽出した高級脂肪族アルコールを、高級脂肪族アルコール中に含まれる脂肪酸量を10質量%以下、及び総炭素数35〜49個のトリグリセライドを5質量%以下となるように精製し、メタノール/テトラヒドロフラン混合溶剤を溶離液としODSシリカを充填剤とする液体クロマトグラフィーで分離する。 (もっと読む)


活性基板1と活性化リンカー官能基を含有する付着リンカーとから成る活性担体。活性担体は、2つ以上の異なる活性化リンカー官能基を含有する。活性基板1と活性化リンカー官能基を含有する付着リンカーとを含む活性担体の製造方法。方法の工程:a)担体官能基を介して、1つ又は複数のリンカー官能基を含有するリンカーと担体基板1とを結合させる工程と、b)工程a)で担体基板と結合したリンカーのリンカー官能基を2つ以上の異なる活性化試薬と同時に反応させる工程。活性担体の使用、この間に活性担体表面は1つ又は複数の小分子溶液と接触する。 (もっと読む)


【課題】細孔の規則性が極めて良好であり且つ比表面積が大きいナノ多孔質材料を大量合成する方法を提供すること。
【解決手段】加水分解性を有する液体シリコン源を主原料とするナノ多孔質材料の形成方法であって、加水分解性を有する液体シリコン源、アルコール類、界面活性剤及び触媒を混合して原料混合溶液を調製する工程と、前記原料混合溶液中の加水分解性を有する液体シリコン源を部分的に加水分解・縮合させ、有機テンプレートとしての界面活性剤のミセルの周囲が部分加水分解縮合物により取り囲まれたゾルを得る工程と、前記ゾルの構造が保持される除去速度で液体成分を除去してゲルを得る工程と、前記ゲルを熱処理する工程とを含むことを特徴とするナノ多孔質材料の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】有害物質成分または有価物成分を効率的に除去または回収することができる吸着剤として用いられる希土類化合物造粒成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】希土類化合物の粉体粒子を親水性樹脂を含む多孔質バインダーで結合してなる希土類化合物造粒成形体、および、親水性樹脂および水溶性化合物を含む水溶液もしくはエマルション、または水と有機溶媒の混合溶液もしくはエマルションを希土類化合物の粉体粒子に含ませた後、加熱乾燥し、次いで、水に接触させて上記水溶性化合物を溶出させることを特徴とする希土類化合物造粒成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】シアノ基を含有する有機官能基で修飾されており、カルボキシル基を含有する球状シリカメソ多孔体を製造する際に好適に用いることができ、金属配位体や誘電材料として好適に利用することが可能な球状シリカメソ多孔体及びその製造方法を提供すること、並びに、カルボキシル基を含有する有機官能基で修飾されており、塩基性色素、タンパク質、金属等に対して高度な吸着特性を発揮することが可能な球状シリカメソ多孔体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】平均粒径が0.01〜3μmであり、中心細孔直径が1nm以上の放射状細孔を有する球状シリカ系メソ多孔体であって、前記球状シリカ系メソ多孔体がシアノ基又はカルボキシル基を含有する有機官能基で修飾されていることを特徴とする球状シリカ系メソ多孔体。 (もっと読む)


ビーズがビーズ中の孔及び孔内に配置されたポリマーを有するポリマー含浸ビーズを含む固体支持体が記載される。その支持体は特にペプチドの、固相合成、及び分子、特に酵素の固定だけでなく、或る範囲の更なる適用に有益である。 (もっと読む)


【課題】有機ガスや湿気を吸い取るための通気性吸着素子において、従来の吸着素子のようなセラミック基材がもつ大きな熱容量をへらし、かつ吸着剤の基材への添着量を安定させる手法およびそうして得た通気性吸着素子を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性材料によって作られた通気孔を有するハニカム構造体3の基材を電極としてゼオライト4とバインダを分散した分散液5に浸し、電圧印加することで基材上にゼオライト4を堆積させる。このときゼオライト4の表面電荷とは逆の電位にハニカム構造体3の基材を電極として配する。このときの印加電圧および電圧印加時間および電極間距離によって基材へのゼオライト4の添着量が制御可能となる。 (もっと読む)


【課題】 吸着特性や耐久性に優れた吸着部材を提供する。
【解決手段】 繊維状もしくは粉末状の無機化合物および単体をパルプと混合し抄紙した混抄紙に、平均粒子径1nm以上300nm以下の無機酸化物微粒子を固定してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少量の生成物の混合物ですらクロマトグラフィーによって最高感度で分離することを可能にする分離カラムを提供すること。
【解決手段】a)不均一な周辺領域を有する多孔質モノリス型成形物の提供、b)外側の層を1回または2回以上研削することによる、該成形物の直径の少なくとも5μmの縮小による、モノリス型分離カラムの製造方法。 (もっと読む)


原子、カチオン、アニオン、有機分子、および/または病原体のような“ゲスト化学種”の連続層を基質または多数の異なる基質に結合するための方法、製造物および装置が開示される。可能性のある基質は多孔性物質を含み、マクロ、ミクロおよびナノ多孔性物質はすべて候補である。基質の吸着容量は2機能性または多機能性配位子(L)の層が吸着した原子またはイオンまたは分子または病原体に配位し、それはついで吸着した原子またはイオンまたは分子または病原体の第2層に配位することによって拡大される。
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【課題】反応時間の短縮及び収率の増加が可能な多孔性金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】中心金属と、複素環骨格及びカルボキシレート基を有する有機配位子とを備える金属錯体の三次元的多孔性骨格構造を含む多孔性金属錯体の製造方法であって、有機配位子の塩を複素環モノカルボン酸金属塩として調製し、中心金属の塩を第2の金属塩として調製し、複素環モノカルボン酸金属塩及び第2の金属塩を反応させる。 (もっと読む)


【課題】アスコマイシン(Ascomycin)及びジヒドロタクロリマス(Dihydrotacrolimus)からタクロリマスを分離精製するための、産業規模での使用が可能な方法の提供。
【解決手段】銀変性された酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、スチレンジビニルベンゼンコポリマー、吸着樹脂、カチオン交換樹脂、アニオン交換樹脂、逆相シリカゲル、及びシアノシリカ−ゲルから成る群から選択された銀変性された収着剤を用い、そして定常期として前記銀変性された収着剤によりクロマトグラフィー的にタクロリマスを分離する、タクロリマスのクロマトグラフィー精製方法。 (もっと読む)


ククルビツリルを結合されたシリカゲルを用いた静止相およびカラム、そして該カラムを用いたタキサンの分離方法を提供する。該タキサンの分離方法は、(a)化学式1または2で表示されるククルビツリルと、化学式3で表示される変形されたシリカゲルとが共有結合されたククルビツリル結合シリカゲルを含む静止相を充填し、タキサン分離用カラムを準備する段階と、(b)タキサン粉末を所定の溶媒に溶かしてタキサン含有溶液を製造する段階と、(c)段階(b)で得られたタキサン含有溶液を段階(a)で得られたカラムに適用する段階と、(d)移動相溶媒をカラムに提供し、カラムからタキサン抽出物を抽出する段階と、(e)段階(d)で得られたタキサン抽出物からタキサンを精製する段階とを含む。これにより、低純度の原料タキサン抽出物から高純度のタキサンを分離することができる。

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【課題】大気中等に含まれるNOガスを効率よく吸着・分解するNOガス吸着分解剤、及びそれを容易に製造し得る方法、並びにNOガス吸着分解方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る製造方法は、無機アルコシキド溶液をゾル−ゲル法で加水分解して得られるゾル体を、アルカリ土類金属の炭酸塩及び/又は水酸化物の存在下で重縮合して得られるゲル体に、光触媒前駆体溶液を含浸させて加熱焼成する。これにより、多孔質材料に散在したアルカリ土類金属の酸化物の表面が、光触媒によって被膜されたNOガス吸着分解剤を提供することが可能となる。 (もっと読む)


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