説明

Fターム[4G066CA20]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 被収着物質 (8,068) | 化合物として特定されないもの (1,396) | 生体関連物質 (161)

Fターム[4G066CA20]に分類される特許

101 - 120 / 161


【課題】HIVの最外殻を構成するgp120分子に対して親和性を有しており、しかも安定性にも優れたペプチドの提供。
【解決手段】式(1):H−A1-A2−A3−A4−A5−R(式中、Hは、水素原子を示し、A1は、Asp、Lys、Val、Glu、Gly、Asn、またはTyrの残基、A2は、Val、Asp、Trp、Lys、Phe、Ile、Leu、またはTyrの残基、A3は、Lys、Val、Asp、Arg、Ala、またはTrpの残基、A4は、Ala、Trp、Glyの残基、A5は、Gly、Ala、Val、Leu、Ile、Ser、Thr、Met、Asn、Gln、His、Lys、Arg、Phe、Trp、Pro、またはTyrの残基、Rは、カルボキシル基由来のOHまたは酸アミド基由来のNHである)で表されるペプチドであり、特定のアミノ酸配列からなるgp120に対して親和性を有するペプチド。 (もっと読む)


【課題】 高強度、高吸水性などの優れた特質を有する高分子ゲルに、アニオン性化合物を吸着する方法を提供すること。
【解決手段】 アミド基含有高分子化合物と粘土鉱物とが三次元網目を形成してなる高分子ゲルと、カチオン性化合物を臨界ミセル濃度以上含む水溶液とを接触させてカチオン性化合物を吸着させた高分子ゲルに、アニオン性化合物を含む溶液を接触または透過させることを特徴とする高分子ゲルへのアニオン性化合物の吸着方法。 (もっと読む)


【課題】特に屋外やトイレ事情の悪い場所での緊急時におけるヒトや愛玩動物などの排泄物を、吸水凝固、脱臭・抗菌作用により衛生的に処理できる凝固処理剤を提供する。
【解決手段】本発明は高吸水性物質の小粒体と難吸水性物質の小粒体との混合物からなる凝固処理剤であって、この凝固剤を排泄物の表面に撒布することで、まず高吸水性物質の小粒体で該排泄物の水分を素早く吸水して凝固させ、併せて脱臭・抗菌作用を有する難吸水性物質の小粒体で該排泄物の外観を覆わせてなる排泄物の凝固処理剤。
【効果】高吸水性物質の小粒体で排泄物の水分を素早く吸水して凝固させ、脱臭・抗菌作用を持つ難吸水物質の小粒体を凝固物(排泄物)の表面に浮き上がらせて外観的不快感を視覚的に遮断して、衛生的に手早く処理できる。 (もっと読む)


【課題】
顆粒球や単球などの細胞を除去し、かつ残存した細胞に対し、活性化を促すよう
なサイトカイン類も、残存した液成分中に残らない吸着材を提供する
【解決手段】
ゼータ電位が−20mV以上であって、血液中の顆粒球および/または単球と、サイトカインとを同時に吸着することを特徴とする吸着材。 (もっと読む)


【課題】 従来と比較して格段に簡便であり、自動化およびハイスループット化可能な新規な生物試料からタンパク質を精製する際などに使用するために用いる磁性担体の製造方法を提供する。
【解決手段】 生体物質を表面に有する磁性担体を、銀による被覆処理および生体物質による被覆処理に磁性粒子を付すことによって製造する。 (もっと読む)


【課題】
血液中に存在する細胞、特に顆粒球や単球などの活性化した白血球、ガン細胞などを除き、さらに好ましくは過剰に存在するサイトカインをも除去できる、圧力損失懸念がない吸着担体を提供することを課題とする。特に、吸着特性を損なうことなく、担体自体の形状安定性をもたせることが最大の課題である。
【解決手段】
ネットと不織布の2層構造を持つことを特徴とする吸着担体。 (もっと読む)


【課題】腹膜透析におけるカルボニル化合物による腹膜内蛋白の修飾を抑制し、腹膜透析に伴う腹膜障害を改善のための方法、透析液、薬剤の提供。
【解決手段】アミノグアニジンなどのカルボニル化合物トラップ剤によって、腹膜透析液中に生成・蓄積するカルボニル化合物が不活性化、あるいは除去される。腹膜透析液の液滅菌中および保存中に生成したカルボニル化合物は、予めトラップ剤と接触させることにより除去される。またトラップ剤を腹膜透析液に添加したり、カルボニル化合物トラップ用カートリッジを用いて循環させることで、腹膜透析に伴い腹腔内に流出する患者血液由来のカルボニル化合物の除去も可能となる。 (もっと読む)


含浸、機能化、ドープ、荷電、被覆、および照射ナノチューブ、およびその組合せから選択される欠陥カーボンナノチューブを含んでなるナノ構造物質が、本明細書に開示されている。欠陥カーボンナノチューブは、少なくとも1つの炭素環における格子変形である欠陥を含有する。水を含む液体、および空気を含む気体など流体を、このナノ構造物質を用いて浄化する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 補酵素Qの精製方法としては、吸着剤としてシリカゲルを使用するカラムクロマトグラフィが行われる。カラムクロマトグラフィにおける補酵素Qと不純物との分離性の点から、シリカゲルの再生が従来の方法では不充分であり、再使用することは困難であった。また、シリカゲルを使用するカラムクロマトグラフィは作業性の点およびシリカゲルの使用量の点で工業的な精製方法として問題があった。
【解決手段】 シリカゲルを吸着剤としたカラムクロマトグラフィで補酵素Qを精製するために使用したシリカゲルを再利用するために、水と共沸混合物を形成する有機溶剤を加温してシリカゲルを処理することにより、シリカゲルに含まれる水分を調整することで再利用を可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は血液中に存在する多量のビリルビンを体外循環し吸着あるいは除去することで高ビリルビン血症を治療可能とし、かつ効率の良い新規な血液浄化カラムを提供する。
【解決手段】水素結合形成可能な官能基を少なくとも一つ有する基材であることを特徴とするビリルビン除去用あるいは不活化用の材料。前記基材はポリスチレン、ポリスルホン、ポリスチレン/ポリプロピレン海島型繊維等で体液浄化カラムに充填して使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 血液または血漿を浄化する治療において、血液または血漿等の液体中に含まれる胆汁酸を効率的に除去することができる方法および装置ならびにそれらに好適に用いられる血液浄化剤を提供する。
【解決手段】 血液または血漿の導入口および排出口が設けられ、アルブミンコートしたセラミックスが収容された容器と、前記血液または血漿の導入口および排出口と連結された流路の一部に接続された循環ポンプとを備えた胆汁酸の除去装置を用いて、胆汁酸を含有する血液または血漿を流通させ、前記容器から排出される血液または血漿中の胆汁酸量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】
血液のような多量の共存タンパクを含む溶液中においても過剰のサイトカインおよび/またはスーパー抗原を高効率で迅速に除去あるいは不活化することができ、かつ化学的に安定な結合を持つ吸着材料を提供する。
【解決手段】
ポリアミンを有する基材からなることを特徴とする吸着材料であり、ポリアミンとしては、窒素原子数が1〜10個であるポリアミンが用いられ、基材としては、芳香族環を有する水不溶性基材が用いられ、基材は繊維形状であってもよい。
(もっと読む)


ステアリン酸等の疎水性物質を固定化してなる固相担体、及び当該疎水性物質を固定化してなる固相担体を用いて試料を処理することを含む、リガンド固定化固相担体に非特異的に吸着する物質を試料から除去する方法により、リガンド分子とターゲット分子との特異的な相互作用を解析することができ、また当該特異的な相互作用を用いてターゲット分子を同定・選別する過程において、ターゲット分子を含み得る試料を、疎水性物質固定化固相担体で前処理することにより、試料中に存在するリガンド分子に非特異的な物質を除去あるいは低減化することができる。 (もっと読む)


【課題】 抗凝固剤を含む検体において使用する抗凝固剤の種類によらず、検体中の核酸を核酸吸着性の多孔性膜に吸着させた後、洗浄等を経て脱着させて核酸を効率よく分離精製する方法を提供すること。
【解決手段】 (1)核酸を含む試料溶液を核酸吸着性多孔性膜に通過させて、該多孔性膜内に核酸を吸着させる工程、(2)洗浄液により、核酸が吸着した状態で該多孔性膜を洗浄する工程、及び(3)回収液により、該多孔性膜内から核酸を脱着させる工程を含有する核酸の分離精製方法において、
該核酸吸着性多孔性膜がイオン結合が関与しない相互作用で核酸が吸着する多孔性膜であり、且つ、核酸を含む試料溶液を特定の試料溶液調製工程で得ることを特徴とする核酸の分離精製方法。 (もっと読む)


水性媒体中で安定に分散しうる多孔質粒子(これは機能物質を吸着していてもよい)と水溶性高分子鎖セグメントをベースとするポリマーとのコンジュゲート、ならびにその使用(例えば、生理活性物質の安定担持または除放)。
(もっと読む)


プリオンタンパク質のPrPsc型と優先的に相互作用するペプチド試薬が記載される。プリオンおよびプリオン関連疾患についての検出、診断、精製、治療および予防のために試薬またはこの試薬に対する抗体を使用する方法も記載される。これらのペプチド試薬は、病原性プリオンを単離するためか、またはサンプル中の病原性プリオンの存在を検出するためのツールとして、治療的組成物または予防的組成物の成分として、および/またはプリオン特異的抗体を作製するためなどの幅広い用途において使用することができる。例えば、PrPと比較して、PrPScと優先的に相互作用するペプチド試薬は、生存被験体から得られたサンプル中の病原型の直接的な検出、例えば、疾患の診断または献血サンプルのスクリーニングまたは臓器提供用の臓器のスクリーニングに有用である。
(もっと読む)


本発明は血液採取装置及びに方法、並びにこの装置を使用する方法に関し、特定の目標成分が、血液採取の際に血液サンプルから分離或いは除去される。
(もっと読む)


【課題】体外で行われる吸着プロセスにより、ウイルスおよびウイルス成分、特にC型肝炎ウイルスを、生理的液体、特に全血または血漿から除去するための吸着系、ならびに吸着系に使用するための吸着材を提供する。
【解決手段】半径が20〜1,000mの貫通細孔を備え、気孔率が0.25〜0.75である、メタクリル酸由来の単位をモノマーとして含むポリマーマトリクスを有する、平均半径20〜500μmの吸着材粒子を含む構成とする。 (もっと読む)


HDL、アルブミンなどの有用物質を極力損失せず、体液、特に全血より直接低密度リポ蛋白およびフィブリノーゲンを効率よく吸着し、これらの濃度を低減させた体液を得るための吸着材、吸着除去方法、および吸着器を提供する。水不溶性多孔質担体にトリプトファン誘導体およびポリアニオン性化合物を固定化してなる吸着材であって、ポリアニオン性化合物の固定化量が湿潤体積の吸着材1ml当たり0.10μmol以上1.5μmol以下であり、かつトリプトファン誘導体の固定化量とポリアニオン性化合物の固定化量のモル比が1以上70以下である吸着材が、全血処理により安全に低密度リポ蛋白およびフィブリノーゲンを効率よく吸着できる。
(もっと読む)


【課題】ポリクローナル抗体又はモノクローナル抗体の精製に適した新規分離マトリックスの提供。
【解決手段】本発明は多孔質粒子に抗体結合性タンパク質リガンドを固定してなる分離マトリックスに関するものであり、該分離マトリックスは、リガンド密度が5.0〜10mg/mlであり、サイズ110kDaのデキストランに対するKavとして表わされる粒子のゲル相分配係数が0.65超であり、粒径の中間値が65〜84μmである。炭水化物材料は、好ましくは高度架橋アガロースである。 (もっと読む)


101 - 120 / 161