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Fターム[4G066CA21]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 被収着物質 (8,068) | 化合物として特定されるもの (6,672)

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【課題】火山灰土壌に鉄塩を混合して焼成した吸着材を透過性反応壁に適用する際に地下水のpH低下による性能低下や透過性反応壁から地下水へのマンガン溶出を防止することができる透過性反応壁及び地下水浄化構造を提供する。
【解決手段】アニオン汚染地下水の流れを遮るように帯水層2に壁状に設けた透過性反応壁5において、硫酸第一鉄、硫酸第二鉄、塩化第一鉄及び塩化第二鉄よりなる群から選ばれた少なくとも1種の鉄塩と、必要によりさらに水酸化カルシウムとを火山灰土壌に添加して焼成した火山灰土壌焼成物からなる吸着材と、炭酸カルシウム及び/又は炭酸マグネシウムを含む粒状体とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れたガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】構造式内でカルボキシル基が互いに最も遠い位置にあり、かつ環状に共役しているπ電子を10個以上有し、かつ芳香環を構成する炭素原子が10〜18個である芳香族ジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、点群がD∞hであり、かつ長軸方向の長さが8.0Å以上16.0Å未満であり、かつヘテロ原子を2〜5個有する該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂や合成吸着剤に用いる粒状重合体を製造する方法であって、不純物の残存や分解物の発生を抑制する。
【解決手段】シード重合法によらず重合を行なうとともに、重合反応の少なくとも一部を100℃以上の温度で行なう第1工程、及び該第1工程の後に重合反応を115℃以上の温度で行なう第2工程を有し、100℃に昇温する前における原料モノマー転換率が70%以上であり、該各工程における重合反応系内の酸素量が、モノマーに対する比率の値で5ppm以下であることを特徴とする、粒状重合体の製造方法。 (もっと読む)


水ろ過用媒体はフィルタ材の製造に用いられる結合剤材料に直接付着された帯電物質を有する。微生物学的遮断強化剤は結合剤に直接加えられる。共に結合剤材料に直接付着された帯電物質および微生物学的遮断強化剤を有するフィルタ材は次いでコアフィルタ材と結合され、ろ過用媒体として用意される。フィルタは処理されたフィルタ材から用意される。
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【課題】溶液中に存在する金属イオンやホウ素・ゲルマニウム等の半金属を効率的に吸着除去及び回収することが出来る吸着材の製造方法を提供する。
【解決手段】高分子成型体の表面に重合性単量体を放射線グラフト重合法により導入した後、得られたグラフト重合体の側鎖にキレート形成基を導入する。本発明の好ましい態様においては、重合性単量体は、グリシジルメタクリレート又はグリシジルアクリレートであり、キレート形成基は、イミノジ酢酸基、N−メチルグルカミン基、ポリオールと窒素から構成されるキレート形成基またはジオール基である。 (もっと読む)


【課題】本発明は低濃度溶液中の低級アルコールを吸着して回収する用途に適した吸着剤として有用な、比表面積が高い活性炭を提供することを目的とする。
【解決手段】リグニン類にアルカリ金属炭酸塩を含浸させ、次いで、不活性ガス中で700℃以上の温度において加熱して得られた活性炭は、高い比表面積を有し、かつ、低級アルコールに対して高い吸着能を有することができる。この方法は、高比表面積の活性炭を高い収率で得ることができるという点でも有利である。 (もっと読む)


【課題】水中の浮遊物質であるホウ素等を簡易かつ小型の装置を用いて吸着して回収できるような新規な樹脂構造体を提供する。
【解決手段】磁性粒子を、ポリスチレン換算平均分子量が10万以上のフェノール樹脂をバインダーとして凝集させた二次凝集体を具え、前記フェノール樹脂のフェノール性水酸基の少なくとも一部をグリシジルエーテル基で置換するようにして、樹脂構造体を構成する。 (もっと読む)


【課題】種々の汚染成分を含有した媒体に対して優れた汚染成分除去性能を有することに加えて、低コストで製造できる汚染成分除去材及びその製造方法、並びに、その汚染成分除去材を用いた汚染成分の除去方法を提供する。
【解決手段】波長1.5418Åにおける粉末X線回折スペクトルの2θ=36.5±0.5°での酸化マグネシウムの(111)面に対応するピークの半値幅が0.3以上でかつ、110℃以下での乾燥重量を基準として1000℃で加熱したときの重量減少率が2〜15%の範囲であるマグネシウム化合物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大量の汚染成分吸着剤を用いることなく、有効に汚染成分を吸着除去できる汚染成分の処理方法を提供する。
【解決手段】汚染媒体中に含まれ、吸着剤による汚染成分の吸着を阻害する陰イオンを、マグネシウム系処理剤で処理して難溶性塩として安定化させる第1処理工程と、前記陰イオン量を低減させた前記汚染媒体中に含まれる汚染成分を、希土類系吸着剤又は鉄系吸着剤を用いて除去する第2処理工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広範囲な重金属類を不溶化、吸着することで複合的な汚染に対する浄化が可能で、かつ施工性に優れる浄化材を得る。
【解決手段】本発明に係る浄化材は、金属鉄粉及び/又は酸化鉄粉と、水酸化マグネシウム及び/又は酸化マグネシウムと、pH調整剤とをバインダーで造粒してなる浄化材であって、前記pH調整剤は処理対象となる汚染水のpH値を4〜10に調整することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 酢酸等の酸性系の悪臭ガス及びアルデヒド系の悪臭ガスの吸着性能に優れ、なおかつ基材への密着性に優れるガス吸着剤を提供すること。
【解決手段】 ガス吸着剤は、アミノ基及び/又はイミノ基と、シラノール基又は加水分解によりシラノール基を生じ得る基と、を有する有機ケイ素化合物と、ヒドロキシル基又は加水分解基を有する有機金属化合物又は有機半金属化合物と、の反応生成物からなる。 (もっと読む)


【課題】 活性炭粒子からの二酸化マンガン粒子の脱落が生じにくく、オゾン、揮発性有機化合物(VOC)及びホルムアルデヒド等の有害ガスを効果的に除去できる、実用的な有害ガス除去材を提供すること。
【解決手段】 本発明の有害ガス除去材は、平均粒子径0.8μm以下の二酸化マンガン粒子を活性炭粒子に添着した添着活性炭粒子を含有する。この有害ガス除去材は添着活性炭粒子からの二酸化マンガン粒子の脱落が生じにくく、オゾン、揮発性有機化合物(VOC)及びホルムアルデヒド等の有害ガスを効果的に除去できる。また、添着活性炭粒子をカバー材などの基材に接着固定した場合に、添着活性炭粒子自体が基材から脱落しにくいという効果も奏する。 (もっと読む)


【課題】ホウ素吸着容量が高く、アルカリや酸に対し耐性のある新規な吸着剤を提供する。
【解決手段】一特定の置換基:糖アルコール残基を含むアミノ基、又は多価アルコール残基を含むアミノ基を持つアラルキル樹脂で、ポリスチレン換算平均分子量が2500以上であることを特徴とする、ホウ素吸着材。 (もっと読む)


【課題】化学工業、産業廃棄物処理工業等から排出されるトリクロロベンゼンを含有する排水、トリクロロベンゼンを含有する排水、地下水に化学量論的に必要なオゾンを注入して、トリクロロベンゼン、オゾンを吸着する高シリカゼオライト系吸着剤に供給し、オゾン吸着反応でトリクロロベンゼンを高効率に処理する方法および装置を提供する。
【解決手段】トリクロロベンゼンは難生物分解化合物のため、生物活性処理による処理は困難であり、活性炭等による吸着除去は多量の吸着剤を消費し、高コストとなる。そこで、トリクロロベンゼンを含有する排水、地下水に化学量論的に必要なオゾンを注入して、トリクロロベンゼン、オゾンを吸着する高シリカゼオライト系吸着剤6aに供給し、オゾン吸着反応でトリクロロベンゼンを高効率に処理する。 (もっと読む)


【構成】イオウ含有配位子、およびこれらを金属および/または主族元素に結合させて流体、固体、気体および/または組織から除去する方法である。本発明配位子の一般構造式(A)または(B)である。式中、Rはベンゼン、ピリジン、ピリジン−4−オン、ナフタレン、アントラセン、フェナントレンおよびアルキル基からなる群から選択される基であり、Rは水素、アルキル、アリール、カルボキシル基、カルボキシレートエステル、有機基および生物学的基からなる群から選択される基であり、Rはアルキル、アリール、カルボキシル基、カルボキシレートエステル、有機基および生物学的基からなる群から選択される基であり、Xは水素、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、フランシウム、アルキル、アリール、カルボキシル基、カルボキシレートエステル、チオリン酸塩(エステル)、N−アセチルシステイン、メルカプト酢酸、メルカプトプロピオン酸、チオサリチル酸塩(エステル)、有機基および生物学的基からなる群から選択される基であり、nは他とは無関係に1〜10であり、mは1〜6であり、Yは水素、ポリマー、シリカおよびシリカ担持基質からなる群から選択される基であり、そしてZは水素、アルキル、アリール、カルボキシル基、カルボキシレートエステル、ヒドロキシル基、NH、HSO、ハロゲン、カルボニル基、有機基、生物学的基、ポリマー、シリカおよびシリカ担持基質からなる群から選択される基である。 (もっと読む)


【課題】ホウ素吸着容量が高く、実用に足る新規なホウ素吸着剤を提供する。
【解決手段】一般式(M1−X)O1+X/2 (M:Ca,Mg及びZnからなる群より選ばれる少なくとも一種の2価の元素、M:Al,Fe,La及びCeからなる群より選ばれる少なくとも一種の3価の元素;0.25≦X≦0.33)であり、MgAl型スピネル構造を呈する複合酸化物からホウ素吸着剤を構成する。 (もっと読む)


【課題】ホウ素吸着容量が高く、実用に足る新規なホウ素吸着性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるアンモニウム塩誘導体からなることを特徴とするホウ素吸着性組成物
【化1】


(Rは、糖アルコール残基又は多価アルコール残基を含むアミノ基含有基;Rは、含窒素複素環組成物のNを除いた複素環組成物残基;Xは、Nに配位するアニオン)。 (もっと読む)


【課題】吸着性粒子等の機能性粒子を構成する磁性担体の強度を簡易な手法で向上させる。
【解決手段】1次粒子である厚さ0.1μm以上1μm以下のZn膜を被覆した磁性粉、又は1次粒子である平均粒子径が0.1μm以上100μm以下のSn粒子を付着した磁性粉が凝集した2次凝集体を含むようにして多孔質担体を構成する。 (もっと読む)


【課題】ホウ素吸着容量が高く、アルカリや酸に対し耐性のある新規な吸着剤を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂にエポキシ基を付加させた当該エポキシ基またはエポキシ樹脂の当該エポキシ基にポリヒドロキシアルキルアミノ基を含む化合物を反応させ、エーテル結合を介して当該ポリヒドロキシアルキルアミノ基を結合させて得られる特定のホウ素吸着性樹脂。 (もっと読む)


本開示は、全般的に、カーボンナノチューブ分散系中で金属カーボンナノチューブから半導体カーボンナノチューブを分離する技術を記載している。半導体カーボンナノチューブおよび金属カーボンナノチューブは供給され、流体中に分散されることができる。半導体カーボンナノチューブがアミン被覆磁性粒子に付着すると、アミン被覆磁性粒子および付着した半導体カーボンナノチューブに磁場が加えられて、半導体カーボンナノチューブの少なくとも一部分を引き付け、保持することができ、その結果、半導体カーボンナノチューブは、流体および/または金属カーボンナノチューブから分離されることができる。
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