説明

Fターム[4G066CA21]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 被収着物質 (8,068) | 化合物として特定されるもの (6,672)

Fターム[4G066CA21]の下位に属するFターム

Fターム[4G066CA21]に分類される特許

121 - 140 / 274


【課題】2価の鉄イオンが有する脱臭作用を確実に利用することができる脱臭剤を提供する。
【解決手段】脱臭剤10Aは、2価の鉄イオンを含む硫酸第1鉄粉体とβ線を発生するジルコニウム鉱石粉体とデンプンとに所定量の水を加えつつそれらを混練した混合物から形成され、その混合物を造粒することで作られている。脱臭剤10Aでは、その含水率が7.0〜15.0%の範囲にあり、その嵩比重が0.3〜0.7g/cmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 低コストで小型化も容易なシラノール類を選択的に除去できる気体浄化方法と装置を提供する。
【解決手段】 半導体露光プロセスの露光装置へ供給するクリーンルーム内雰囲気ガスからシラノール類を捕集除去する気体浄化方法において、前記雰囲気ガスと接触させる表面に水酸基が存在する繊維状無機化合物3を充填した反応捕集部1と、該3を加熱する加熱手段2及び温度を検出する温度検出手段5とを具備し、該5からの信号に基づいて、前記2により前記3の表面温度を70〜300℃に制御する温度制御部4を有するものであり、前記3は、ガラス、石英、シリカ、アルミナ又はシリコンからなる1種類以上の素材で構成され、火炎研磨法又は酸処理法により表面水酸基の活性化処理を行うのがよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オゾン吸着剤を利用してオゾン/酸素分離を行い、回収した酸素をオゾン原料として再利用し、吸着したオゾンを乾燥空気で脱着回収する、低コストのオゾン製造方法を提供する。
【解決手段】 オゾン発生器から供給されるオゾン、酸素2成分ガスを含有するガスを加圧してオゾン吸着剤吸着塔に導入して吸着剤と接触させてオゾンを吸着剤に吸着させて酸素を回収してオゾン発生器原料として再利用し、吸着したオゾンを、乾燥空気を向流パージガスとして使用して、オゾンを吸着したオゾン吸着剤吸着塔を減圧して吸着塔からオゾンを離脱することによる、オゾン回収方法。オゾン吸着剤は、(1)ペンタシル型ゼオライト、(2)酸処理したペンタシル型ゼオライト、(3)メソポーラスシリカ、(4)酸処理したメソポーラスシリカからなる群より選ばれる一種以上である。 (もっと読む)


【目的】大量の雨水によって建設発生土からの重金属類の溶出量が大幅に増大したときなどであっても、余裕を持って吸着することが出来、従来既存のシュベルトマナイトを使用した吸着部材に比して、ヒ素等の吸着性能を著しく強力化することが出来る汚染土壌内の汚染物質浄化装置及び該浄化装置を使用した浄化方法を提供することを目的とする。
【構成】地盤に第2吸着層が形成され、上層に第1吸着層が形成され、さらに上層には汚染土壌が積層されると共に、覆土材で被覆されてなり、第1吸着層は、人工ゼオライトと天然シュベルトマナイトと低結晶性鉄化合物等により合成された人工シュベルトマナイトと、をロックウールに混合して吸着層基体を生成し、吸着層基体に汚染されていない一般土壌等を混合して形成され、第2吸着層は、火山灰土で形成され、覆土材は、汚染されていない一般土壌で形成された、ことを特徴とする (もっと読む)


水素含有材料を精製する方法が記載される。該方法は、シリカを含む精製剤材料を用意するステップを含んでいてよい。シリカは、約100℃以上の温度で乾燥雰囲気において加熱され、活性化されたシリカを形成することができる。活性化されたシリカは、出発水素含有材料と接触することができ、ここで、活性化されたシリカは、出発水素含有材料に由来する1種または複数の不純物の濃度を低減して、精製された水素含有材料を形成し、そして、活性化されたシリカは、精製された水素含有材料を分解しない。
(もっと読む)


【課題】二酸化マンガンは重金属吸着能を有しているが、従来の二酸化マンガンでは重金属吸着能が低く、重金属汚染物の処理には大量に用いることが必要であった。
【解決手段】電位(vs.Hg/HgO.40%KOH)が275mV以上であるδ型二酸化マンガンでは、重金属処理能に優れ、少量の使用で重金属を処理できる。その様なδ二酸化マンガンは、過マンガン酸塩と硫酸マンガンの反応によりδ二酸化マンガンを製造する方法において、Mn2+/Mn7+のモル比を1.5未満とすることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】ヒ素、クロム、フッ素、ホウ素等の重金属等で汚染された土壌からの溶出重金属等に対して、効率的で土壌混合性の良い不溶化剤を提供し更に、トンネルや地下からの掘削汚染土壌を道路や堤防等の盛土に有効利用するに際して、この不溶化剤を使用した施工性、経済性に優れた盛土の施工方法を提供する。
【解決手段】無機鉱物粒子の存在下にセリウムを主成分とする希土類塩溶液とアルカリを添加して微細で活性の高い希土類水酸化物を生成させてなる重金属等汚染土壌用不溶化剤及び、この不溶化剤を盛土の底部に吸着層として使用し、その上部に重金属等汚染土壌を施工して構成される盛土である重金属汚染土壌の不溶化方法。 (もっと読む)


【課題】 豊富に存在するカルシウム化合物を用いて中和し、安定的に製造できるカルシウムが残留するところの水酸化第二鉄系沈殿物を利用する、砒素、アンチモン等の重金属の吸着性能に優れた、吸着剤の製造方法の提供。
【解決手段】 その吸着剤の製造方法は、塩化第二鉄等の第2鉄塩水溶液を消石灰又は炭酸カルシウムの過飽和スラリーで中和し、中和後得られたカルシウムが残留する水酸化第二鉄系沈殿物を乾燥することを特徴とするものである。
また、その吸着剤は、乾燥後の水酸化第二鉄系沈殿物中のCaの残留量が1〜18%であることが好ましく、更に中和は、pHが6以上になるまで、消石灰又は炭酸カルシウムの過飽和スラリーを添加するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 化学物質により汚染された汚染土壌中の化学物質の性質に応じて適宜薬品を選択する必要がなく、化学物質の溶出を抑制しうる汚染土壌の処理方法を提供すると共に、汚泥焼却灰に更なる処理を施し、付加価値を付与することによって、汚泥焼却灰の更なる用途の拡大を図り、汚泥焼却灰の投棄処分量をさらに減少させることを課題とする。
【解決手段】 汚泥焼却灰と酸とを接触させて得られた処理物を、化学物質により汚染された土壌の周囲に配することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】陽イオンとともに陰イオンに対しても吸着(収着)乃至イオン交換除去可能であり、様々なイオンに対して除去効果が高く、更に、原料コスト及び製造コストも、既存法に比して格段に低減できる環境浄化剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】土壌浄化剤や水質浄化剤として好適な環境浄化剤の製造方法。人工ゼオライトの粉体を、調整pH:約1.0〜5.0の範囲内に維持した酸性水溶液中で、約30〜55℃(液温)×20〜60minの条件の機械的な分散処理を経てゾル(スラリー)化後、静置させてゲル体(海綿状固形物:網目構造体)として得る。通常、該ゲル体を粉砕分級して使用する。 (もっと読む)


【課題】脱臭性能に優れ、長期間の使用に対しても脱臭性能の低下が少ない脱臭剤を提供する。
【解決手段】本発明の脱臭剤は、金属酸化物を分散させた活性炭からなる脱臭剤であって、活性炭の前駆体がフェノール樹脂であり、金属酸化物が酸化銅であり、脱臭剤中の銅の含有量が4.5〜16.4重量%であり、酸化銅が活性炭全体に高分散している。このような脱臭剤は、脱臭性能に優れ、長期間の使用に対しても脱臭性能の低下が少なく、特にメチルメルカプタンの除去に好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】イオン性界面活性剤または高分子量非イオン性界面活性剤のような特定の鋳型を使用する必要がなく、特別の装置も必要ない多孔質シリカ相を形成可能な塗布液及びその製造方法と多孔質シリカ薄膜が形成される基材が平板なものに限定されることがない多孔質シリカ相の形成方法等を提供する。
【解決手段】多孔質シリカ相を形成可能な塗布液は、TEOSとTEOSの重合のための触媒である酢酸とTEOSの溶解性を高めるための所定のアルコール類とシリカ相に細孔を形成するための添加物である所定の低分子量ジオール類と塗布液調製用の水とを備えている。所定の低分子量ジオール類としては、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール又は1,4−ブタンジオールとすることが好適である。多孔質シリカ相の形成方法は、上記塗布液中にガラス基板または試験管等の基材を浸漬させることにより、所定の基材に多孔質シリカ相を形成させる。 (もっと読む)


【課題】接着強度に優れ、粒状体の機能性を最大限に活用できる粒状体の接着方法が必要とされている。
【解決手段】本発明の粒状体の接着方法は、粒状体の表面を被覆するとともに粒状体同士を連結しているホットメルト樹脂膜8に、微細孔9を形成することによって流体透過性を持たせることを特徴とする。粒状体をホットメルト樹脂膜8が被覆しているので接着強度が大きく、ホットメルト樹脂膜8が流体透過性を有しているので流体の粒状体への到達や粒状体からの流体の放出が促進され、粒状体の吸着容量を最大限に活用できる粒状体の接着方法である。 (もっと読む)


【課題】シラン系ガスの除害能力を増大させることができる除害剤及び除害方法を提供する。
【解決手段】酢酸銅を銅原料として製造した塩基性炭酸銅を主成分とした除害剤である。シラン系ガスを除害するには、シラン系ガスを含むガスを、前記除害剤に接触させることで行うことができる。さらに、前記除害剤に接触させた後、金属酸化物を主成分とする第2の除害剤に接触させること、また、前記除害剤に接触させた後、前記金属酸化物を主成分とする第2の除害剤に接触させる前に脱水剤に接触させることにより、全体としての除害能力を大幅に向上させる。 (もっと読む)


【課題】 難燃性を有しながら、1つの濾材で、オゾンの分解機能とVOCの吸着機能の両方の機能を有するガス除去用難燃性濾材を提供する。
【解決手段】 難燃剤を含有し、かつ布帛からなるカバー材に、炭酸カリウム及び/又は炭酸水素カリウムを活性炭粒子に添着した添着活性炭粒子を担持してなるガス除去用難燃性濾材であって、前記炭酸カリウム及び/又は炭酸水素カリウムの添着量M(%)が1質量%以上であり、前記添着量M(%)と前記活性炭粒子のBET法による比表面積S(m/g)が下記の式(1)を満たすことを特徴とするガス除去用難燃性濾材。
S≧200M+550 (1) (もっと読む)


【課題】中性領域で使用することができ、塩基性物質とともに酸性物質の分離も妨げないシリカゲル、そのシリカゲルを用いたクロマトグラフ装置、クロマトグラフ装置を用いて塩基性物質を分離する分離方法、及びシリカゲルの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシリカゲルは、表面をアルコール性水酸基で修飾され、クロマトグラフィーにおける固定相として用いられる。前記アルコール性水酸基による修飾は、下記の(a)〜(b)のうちのいずれかの方法でなすことができる。(a)エポキシ基と、シリカゲルに結合可能な官能基とを備える化合物を、前記シリカゲルに結合可能な官能基によりシリカゲル表面に結合させた後、前記エポキシ基を加水分解してアルコール性水酸基とする方法。(b)アルコール性水酸基と、シリカゲルに結合可能な官能基とを備える化合物を、前記シリカゲルに結合可能な官能基によりシリカゲル表面に結合させる方法。 (もっと読む)


【課題】従来のMnO等を用いたオゾン分解除去用触媒に代えて利用することができ、十分に高いオゾン分解性能を有し、効率よくオゾンを分解することが可能なオゾン分解除去用触媒及びそれを用いたオゾン分解除去方法を提供すること、並びに、十分に優れた吸着性能を有する吸着材を提供すること。
【解決手段】結晶質酸化鉄からなり且つ中心細孔直径が1〜20nmの細孔を有する酸化鉄担体と、該酸化鉄担体に担持された多孔性カーボンとを備えることを特徴とするオゾン分解除去用触媒。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種細菌、カビ、ウィルス、アレルゲン物質などを吸着し、効率よく不活性化することができる酵素、抗体等の蛋白質担持フィルタを提供する。
【解決手段】フィルタ上に担持された酵素、抗体等の蛋白質の酸化失活を防ぐために、フィルタ上に抗酸化剤を共存させる。また、本発明の蛋白質担持体は、蛋白質溶液に基材を含浸するという簡便な方法で実現できる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、過熱水蒸気を用い、粒状物に付着した付着物を脱離する方法を化学的処理と組み合わせて改善することを課題とする。
【解決手段】粒状物に付着した重金属イオン物質もしくは陰イオン物質等の脱離方法として、前記粒状物に過熱水蒸気を当てる過熱水蒸気ステップに加え、前記過熱水蒸気ステップの途中もしくは後に、前記粒状物に冷却液を兼ねる酸性溶液又はアルカリ溶液を接触させる溶液処理・冷却ステップや最初の前記過熱水蒸気ステップの前に前記粒状物を酸性溶液またはアルカリ溶液に浸漬する浸漬ステップを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸着剤を利用したバイオ発酵ガスからのメタン回収、精製方法を提供する。
【解決手段】(1)吸着工程終了後の相対的高圧の当該吸着剤で充填された1塔と脱着工程終了後の相対的低圧の当該吸着剤で充填された他塔を塔後方で結んで、吸着工程終了後の1塔から残留するメタンを脱着工程終了後の他塔に移行してメタン回収率を向上する共存ガスとの圧力スイング法による分離方法。(2)脱着したCOを主成分とするガスを吸着工程終了後の当該吸着剤吸着塔に塔前方から供給して塔内に残留するメタンを塔後方からパージしてパージガスを原料ラインに還流してメタン回収率を向上する共存ガスとの圧力スイング法による分離方法。吸着剤として酸処理したシリカゲル、シリカライト又は酸処理したシリカライト及び酸化アルミニュームを固溶体化し、結晶表面にシリカコートしたLi、Na、Ca−A型ゼオライト、又は酸化アルミニュームを固溶体化したLi、Na、Mg、Ca−X型ゼオライトX。 (もっと読む)


121 - 140 / 274