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Fターム[4G066CA52]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 被収着物質 (8,068) | 化合物として特定されるもの (6,672) | アルデヒド、フェノール (306)

Fターム[4G066CA52]に分類される特許

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【課題】 ホタテガイなどの貝殻を利用したVOC吸着剤およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 Ca(カルシウム)高含有生体材料1に、タンパク質2と水3を添加して加熱する過程P1と、これによって得られるCa高含有生体材料1にタンパク質2が添着されたタンパク質添着Ca材料4を100℃以上にて加熱処理する過程P2と、該過程による処理物を粉砕処理する過程P3を経ることによって、粉体状の気体吸着性材料(VOC吸着剤)5を得ることができる。タンパク質2としてはゼラチンを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料直接供給型燃料電池の副生成物中のホルムアルデヒドを回収する。
【解決手段】 電解質5を介して対設した負極6と正極7とを有し、負極6に液体燃料が供給され、正極7に酸化剤ガスが供給されるようにしたセル1または該セル1を複数個積層したセルスタックを発電ユニットとし、前記負極6および正極7の電気化学反応によって生成した反応生成物から副生成物のホルムアルデヒドを吸着させて除去できるように、気液混合槽3に珪藻土フィルター4を配する。 (もっと読む)


本発明は、フレームワーク構造の形成下に、フマレートイオンに配位結合したAlIII−イオンから形成された多孔質有機金属フレームワーク材料に関する。更に本発明は、このような多孔質有機金属フレームワーク材料を含有する成形品、ならびにその製造及び物質をその貯蔵、制御された放出、分離、化学反応のために吸収するための使用又は担体としての使用に関する。
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【課題】フェノール類及びカルボン酸類が溶解した油性溶液を含有する液体と接触させるだけでフェノール類及びカルボン酸類を捕捉することができ、また捕捉したフェノール類及びカルボン酸類を容易に溶出させて回収することができ脱着性に優れ、さらにアルコール類中のフェノール類及びカルボン酸類も分離・回収することができ処理可能な液体の種類が限定されることなく汎用性に優れ、工業廃液等からプラスチック材料等の有用な原料となるフェノール類やカルボン酸類を回収するとともに環境ホルモン物質の除去に効果的なフェノール類・カルボン酸類捕捉材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のフェノール類・カルボン酸類捕捉材は、式(1)
【化1】


で示される原子団を有するプロトン求引性単量体が重合した高分子化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵装置、炭化装置、及び必要に応じて発電装置を適正に組合わせてシステム化することによって、それぞれの特徴を利用し、また欠点を相互に補うことで、環境に配慮した効率の良い有機性廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】液状有機物5、固液混合有機物6、固体状有機物7に区分される有機性廃棄物4の処理システムで、液状有機物5をメタン発酵処理してメタン発酵ガスを生成し、この生成したメタン発酵ガスを発電用燃料等として供給するメタン発酵装置2と、固体状有機物7を加熱して炭化処理し、炭化物と乾留ガスとを生成する炭化装置1と、固液混合有機物6を液状有機物と固体状有機物とに分離し、液状有機物はメタン発酵装置2に、固体状有機物は炭化装置1にそれぞれ供給する固液分離装置8とを適正に組み合わせシステム化した。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド類や酢酸等の臭気の要因となる有機物質を除去するのに有利な有機物質除去材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機物質除去材1は、雰囲気に晒され雰囲気に含まれている有機物質を除去するものであり、グアニジノ基を含有する化合物及び/またはクレアチニンと、塩基性物質とを有する。 (もっと読む)


A)開口を有する高密度不溶性材料のハウジング、並びに
B)前記ハウジング内に収容されたポーラスポリマーゲル
を含む組成吸着材料であって、前記ハウジングが、その中に前記ポーラスモノリスポリマーゲルと周囲の間の流体の連絡のための開口を有し、且つ、前記ポーラスモノリスポリマーゲルが前記ハウジングの内部空間を占有し、且つ、前記ハウジング内で機械的手段によりその場に保持される、組成吸着材料を開示する。本発明による組成吸着材料の使用、例えば気体若しくは液体からの汚染物質の除去や、分子の濃縮若しくは分離、及び細胞培養に加え、クライオ沈殿による組成吸着材料の製造のプロセスを開示する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、低コストでありながら塩基性臭と酸性臭を同時に効率よく分解浄化できかつタバコ臭にも大きな消臭効果のあるフィルターを提供することを目的とする。
【解決手段】
高いpH環境にした第1消臭フィルターと、低いpH環境にした第2消臭フィルターとを備え、前記第1消臭フィルターは、活性炭混抄紙に金属フタロシアニン錯体とヒドラジン誘導体を担持させたものからなり、前記第2消臭フィルターは、活性炭混抄紙に金属フタロシアニン錯体を担持させたものからなる消臭フィルターであって、これらを組み合わることによって、塩基性臭と酸性臭を同時に効率よく分解浄化し、中でもタバコ臭に大きな消臭効果の期待できる消臭フィルターを提供する。 (もっと読む)


有害物質、特にアルデヒド、揮発性有機化合物(VOC)及び臭気を吸収するための、及び前記有害物質から特に室内の空気を持続的に保護するための、有害物質及び臭気を吸収するための方法において、タンパク質反応性物質を少なくとも有害物質放出体及び/又は潜在的な有害物質放出体の近傍に施与することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、更に酸化触媒及び有機合成触媒として優れた機能を発揮する多孔質構造体を提供する。
【解決手段】二酸化珪素を主成分とする3次元網目構造の多孔質骨格に鉄が含有されてなる多孔質構造体であって、多孔質骨格の気孔径が50nm以下であり、鉄が、0.1〜20質量%含有され、粒子径1nm以上の粒子状の鉄の含有率が、鉄全体の5%以下である多孔質構造体。好ましくは、透過電子顕微鏡(TEM)観察により、粒子径1nm以上の粒子状の鉄が観測されない多孔質構造体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特にアセトアルデヒド及びホルムアルデヒド等の有害成分の消臭能に優れた消臭剤組成物を提供することを目的とする
【解決手段】 本発明の消臭剤組成物はヒドラジド化合物とセピオライトとを乾式混合して得られる粉末を有効成分として含有することを特徴とし、ヒドラジド化合物とセピオライトの配合割合はセピオライト100重量部に対してヒドラジド化合物2〜200重量部であり、またヒドラジド化合物はジヒドラジド化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】触媒や吸着剤用途等に好適に用いることができる耐熱性及び耐水熱性に優れた、新規な構造を持つ多孔体を提供すること。
【解決手段】QSi原子の量がSi原子全体の量の90%より多いSi含有物質からなり、d間隔が40Åから80Åの位置に少なくとも1つのピークを有する多孔体。 (もっと読む)


【課題】繊維径が小さく、繊維表面に官能基が導入されており、目的化学物質に対する耐久性ある吸着性を有し、柔軟性に優れ、かつ機械的強度にも優れる極細繊維シートとその製造方法およびその用途を提供する。
【解決手段】平均繊度が0.5dtex以下である極細繊維からなるシートであって、シート構造体中に水溶性熱可塑性PVAが存在しており、PVA水酸基部分が1〜80モル%変性されている繊維シートである。 (もっと読む)


【課題】不燃性が高く、環境改善機能を備えた不燃材料、不燃剤および不燃性接着剤を提供する。
【解決手段】不燃剤が、リン酸アルカリ塩と、金属水酸化物と、ケイ酸化合物とからなるので、不燃剤と水と植物繊維含有物とを混合すれば、不燃剤によって植物繊維同士の間が架橋化された不燃材料を製造することができる。しかも、不燃材料には、架橋化されている箇所に複数の気孔が形成されるので、製造された不燃材料を室内の壁材等に使用すれば、室内に存在するガス等を吸着することができる。しかも、不燃材料には金属水酸化物が含まれるので、この金属水酸化物が触媒としても機能し、吸着した物質が分解される。よって、吸着した物質が再び室内に戻されることも防ぐことができるから、室内を浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】シリカの持つ高い吸着・脱着能力を維持しつつ、しかも通液又は通気時にかかる圧力を比較的低く抑えることを可能としたシリカ系充填剤の製造方法を提供する。
【解決手段】
酸性水溶液にテンプレート化合物を加えて溶解させた後に、水ガラスを加えて溶液をゲル化し、シリカゲルを形成する工程と、シリカゲルを粉砕してから塩基性溶液で処理する、又は、シリカゲルを塩基性溶液で処理してから粉砕する工程と、粉砕したシリカゲルを焼成する工程とを経ることによって、水ガラスを原料としたシリカ材質に高性能分析が可能な細孔(メソポア)に加えて、高速分離が可能な細孔(スルーポア)を導入した2重細孔構造を有する粒子状のシリカ系充填剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】分析の障害となる不純物が少ない無機系充填剤の製造方法を提供する。
【解決手段】酸性水溶液にテンプレート化合物を加えて溶解させた後に、アルコキシシラン化合物又は水ガラスを加えて溶液をゲル化し、シリカゲルを形成する工程と、シリカゲルを超臨界状態又は亜臨界状態の二酸化炭素で洗浄してから焼成する、又は、シリカゲルを焼成してから超臨界状態又は亜臨界状態の二酸化炭素で洗浄する工程とを経ることによって、テンプレート化合物を焼成により分解除去する方法よりも、シリカゲルの細孔内や表面に有機物の付着が少ない高純度の2重細孔シリカゲルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】酸性からアルカリ性にわたる幅広いpH領域の媒体中においても安定に、対象物質を効率よく、迅速かつ簡便に、分取、精製、濃縮等できる固相抽出カートリッジ、ならびに該固相抽出カートリッジを用いて、迅速かつ簡便に、再現性よく、分取対象となる物質を分取、精製、濃縮等できる分取方法、試料の浄化方法および回収対象物質の回収方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、多孔質炭化珪素系充填剤が、カートリッジ内部に充填されている固相抽出カートリッジ。 (もっと読む)


【課題】メソポーラスシリカを利用して、大気中の揮発性有機化合物を光酸化分解する方法を提供する。
【解決手段】気相中の揮発性有機化合物、例えば、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、n−ノナナール等の脂肪族アルデヒド類をメソポーラスシリカに吸着させ、これに紫外線を照射することによって、酢酸及び/又は二酸化炭素を含む分解物にまで光酸化分解することができる。例えば、p−キシレンの場合、これを4−メチルベンズアルデヒドと4−メチル安息香酸と4−ホルミル安息香酸と酢酸等に分解することができる。 (もっと読む)


【課題】糖液中に含まれるカルボニル化合物を容易かつ確実に除去することができる糖液処理用のカルボニル化合物除去材を提供すること。
【解決手段】ポリアルキレンイミン化合物が担体に固定化されてなる糖液処理用のカルボニル化合物除去材、該除去材を、カルボニル化合物を含有する糖液に接触させることを特徴とするカルボニル化合物の除去方法、並びに該除去材を充填してなる糖液処理用除去器。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、茶抽出液中のタンニンを除去し、アミノ酸分析用試料とすることのできる分析方法を提供することに関する。
【解決手段】本発明は、親水性の基材樹脂で疎水基を持つ逆相型の樹脂を充填した固相抽出剤に試料を通液し、試料中の疎水性物質を除去し、通過した溶液中のアミノ酸およびアミノ酸類縁物質を分析することに関する。例えば、基材樹脂が親水性の多孔性メタクリレート系架橋ポリマーである逆相型の樹脂を充填した固相抽出剤に茶抽出液を通液し、茶抽出液中のタンニンを除去し、通過した溶液中のアミノ酸およびアミノ酸類縁物質を液体クロマトグラフで分析することに関する。 (もっと読む)


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