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Fターム[4G066GA11]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 再生方法及び再生装置 (2,012) | 液体との接触を含むもの (420)

Fターム[4G066GA11]に分類される特許

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生物学的分子の複雑な混合物を分画するための方法、装置、およびキットを提供する。
一態様においては、提供される方法は、一シリーズの異なる吸着剤を提供する工程、複雑な混合物を吸着剤のシリーズに導入する工程、複雑な混合物を吸着剤のそれぞれと連続的に接触させる工程、および複雑な混合物由来の生体分子成分を吸着剤に捕獲してそれぞれの吸着剤が上記複数の生体分子成分の実質的にユニークなサブセットを捕獲する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に窒素酸化物の吸着能力を維持することができる排ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関の排ガス中の窒素酸化物を除去して上記排ガスを浄化するための排ガス浄化システム。排ガス浄化システムは、排ガスG中の一酸化窒素を酸化させる酸化手段と、酸化手段によって酸化された窒素酸化物を吸着してイオン化する吸着部3と、吸着部3に洗浄液41を流通させて、吸着部3に吸着した窒素酸化物を洗浄液41中に拡散させると共に吸着部3の外部である貯留槽52に移動させる洗浄液流通手段(循環ポンプ42等)と、吸着部3を通過した洗浄液41中の窒素酸化物を、吸着部3の外部において除去する窒素酸化物除去手段としての電気分解用電極51とを有する。 (もっと読む)


【課題】リン吸着剤本来の機能を損なうことなく、そのリン吸着剤を担持した繊維を提供すること。
【解決手段】予めリン吸着剤を分散混合したポリマー溶液を用いて、凝固過程で、繊維中に相分離により空孔を形成させ、繊維中に担持されたリン吸着剤と対象物質中のリンの接触効率を向上させる。 (もっと読む)


1つの局面において、本発明は、粗血漿、血清、血漿由来冷却上清、分画ヒト血漿、血漿由来冷却沈澱、および組み換えブロスからなる群より選択される、タンパク質を含む溶液からタンパク質を単離するためのプロセスに関する。本プロセスは、式M-S-L(式中、Mはマトリックス骨格、Sは任意でのスペーサーアーム、Lはメルカプトニコチン酸であるリガンドである)を有する固体分離媒体を提供する工程と、タンパク質の少なくとも1つが該固体分離媒体に可逆的に結合されるように、タンパク質を含む溶液に固体分離媒体を接触させる工程とを含む。次に少なくとも1つの溶出工程を実施し、固体分離媒体から少なくとも1つのタンパク質画分を選択的に溶出する。別の局面において、本発明は、第VIII因子および/または第IX因子を単離するためのプロセスに関する。 (もっと読む)


本発明の軽石複合体は、炭素の含有率が5〜15重量%であって、炭化水素を吸着することができるが疎水性である。本発明の軽石複合体は、水面の洗浄に応用できる。 (もっと読む)


本発明は、所定の濾過助剤を使用した場合、少なくともヘイズ形成タンパク質性物質をその後に分離するためのタンパク質(特に、ヘイズ感受性タンパク質)を含有する液体を調製する方法に関する。本方法は、ヘイズ感受性タンパク質の少なくともいくつかと複合体を形成可能であるタンパク質複合化剤を液体に添加する工程を含み、結果として、分離(例えば、濾過)工程の後に得られる液体の残余ヘイズを制限する。
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本発明は、シリカに基づいたキレート配位子を有した担持物質およびアルカリ性溶出緩衝液を使った複合混合物から、リン酸化ペプチドを分離するための方法とキットに関する。好ましい態様において、本発明に記載の方法は、再現的で高い収率および、同時に、高純度で複合サンプル溶液からホスホペプチドの分離を可能にし、そしてそれは効率的なイオン化および分離されたホスホペプチドの検出を、例えばサンプルのクロマトグラフ的脱塩などの、さらに必要な方法段階なしで、MALDI-TOF、およびESI質量分析によって行うことを可能にする。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、一般に収着(吸着および吸収)プロセスを実行する方法、装置、およびシステムに関する。特に、脱着を生じる電場および電流、また特に分離、精製、反応、加熱、冷蔵、ヒートポンプ、および/または真空ポンププロセスに電子動力学的バイアス脱着材料を使用する方法、システム、および装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、溶液中の1種以上の夾雑物から抗体を分離する方法であって、1以上の陽イオン交換基と1以上の芳香族又は複素芳香族環系とを含むマルチモーダルリガンドが固定化された担体からなるクロマトグラフィー樹脂に上記溶液を接触させることを含む。一実施形態では、芳香族又は複素芳香族基の環形成原子は、C、S又はOから選択され、陽イオン交換基は弱陽イオン交換体である。本発明の方法は単段階手順として、又はプロテインAカラムでの捕獲後の高度精製段階として使用できる。 (もっと読む)


精製生成物回収操作と一体化された選択透過性分離により、C8芳香族の流体混合物から精製生成物を製造するプロセスが開示される。本発明の選択透過性分離は、富メタキシレン流をC8芳香族流体混合物から分離するために高分子選択透過性膜デバイスを用いる1以上のデバイスを含み、有利にはパラキシレンを含む残りの芳香族化合物類を含む流体を製造する。本発明のプロセスは、エチルベンゼン並びに3種のキシレン異性体群をも含む液体混合物から非常に純粋なメタキシレン及びパラキシレン副産物の回収に、特に有用である。
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金属イオン認識部位を含有するイオンインプリントポリマーが合成される。これらの粒子は、3元複合体の形態をとって少なくとも一つのインプリント金属イオンの存在下で官能性および架橋性モノマーと共重合することにより合成される。重合は、γ線照射(開始剤なしでの)または光化学および熱重合(開始剤、AIBNの存在下での)により行われた。これらの材料を乾燥後粉砕し篩い分けして、エルビウムイオン・インプリントポリマー粒子を得た。エルビウムイオンは、ポリマー粒子中に空洞/結合部位を残す鉱酸による浸出によりポリマー粒子から除去された。得られるポリマー粒子は、希釈水溶液からのエルビウムイオンの選択的な濃縮用の固相抽出用溶剤として用いることができる。
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本発明は、リガンドが固定化された多孔質担体からなる分離マトリックスであって、前記リガンドが、1以上の脂肪族スルホンアミドを含む分離マトリックスに関する。スルホンアミドの窒素は第二級アミン又は第三級アミンとすることができる。本発明は、上記の分離マトリックスを含むクロマトグラフィーカラムにも関し、更に、脂肪族スルホンアミドリガンドを含む分離マトリックスへの吸着により、免疫グロブリンのような化合物を単離する方法にも関する。 (もっと読む)


セレンを含有しフィルタ体に含まれる物質を用いて水銀を回収した後に、不活性物質を含む使用済みのセレンフィルタ体を再生する方法。使用済みの体は、体にある実質的にすべての未使用反応性物質のセレン含有量を浸出して亜セレン酸を生成するために、過酸化水素溶液で処理する。得られた亜セレン酸を、使用するために分離して単離する。溶液から取り除いた体は、体に存在するセレン化水銀を実質的にすべて溶解するために王水で処理する。体の水銀およびセレンの含有量を有する王水を体から分離して、単離する。適宜、溶液を洗浄して、乾燥させた後、不活性担体材料のみを含む体が王水溶液から取り除かれ、さきに単離した亜セレン酸とともに、新たなセレンフィルタ体の生産に送られる。溶液を部分中和した後に、水銀を沈殿可能な形で析出する。それに先立って、セレンは、王水溶液のpH値を調整して王水溶液から選択的に分離して得ることができ、新たなフィルタ体の生産に有用な元素セレンとして単離できる。フィルタに含まれる再生したセレン含有量および不活性担体材料は、新たなセレンフィルタの生産に有利に利用できる。 (もっと読む)


有機高分子樹脂及び無機イオン吸着体を含んでなる、外表面に開口する連通孔を有する多孔性成形体であって、
連通孔を形成するフィブリルの内部に空隙を有し、
かつ、該空隙の少なくとも一部はフィブリルの表面で開孔しており、
該フィブリルの外表面及び内部の空隙表面に無機イオン吸着体が担持されている上記多孔性成形体。 (もっと読む)


本発明は百日咳毒素(PT)を精製するための試薬および方法に関する。

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逆相分取クロマトグラフィーの方法を利用するフェンタニルを含有する純粋でない調製物の精製方法を記載する。クロマトグラフィーのカラムに、典型的には有機リガンドが結合したシリカ粒子である固定相をロードする。ロード比約50ないし約150で、純粋でない調製物を酸性化し、カラムに通す。カラムを典型的にはアセトニトリルの水性溶液で溶出し、精製フェンタニルを特定のカットで得る。 (もっと読む)


本発明は、活性炭処理を用いる化合物の精製方法に関する。本発明に係る方法では、マトリックス中に固定された活性炭の入ったいくつかのフィルターユニットは、逐次的にかつ向流モードで動作する。好適な体積の供給物を通した後、第1のシリーズのフィルターユニットから特定の位置番号のフィルターユニットを取り外しかつ追加のフィルターユニットを他の特定の位置番号に結合することにより次のシリーズのフィルターユニットを得て、それに次の体積の供給物を通して処理を継続させる。この方法により、従来の活性炭処理時に見られたような精製化合物の収率損失の問題が克服される。 (もっと読む)


水素吸蔵能力、自燃性に対する安全面について改良された水素可逆吸蔵用材料を提供することを目的とする。
アルカリアラナート、アルミニウム金属とアルカリ金属及び/もしくはアルカリ金属ハイドライドとの混合物、並びにマグネシウムハイドライド、又はこれらの混合物から選択された水素吸蔵目的に適した成分からなる、高分散性の水素吸蔵材料で、該水素吸蔵成分は、多孔性マトリックス中にカプセル化されている。 (もっと読む)


マクロライドを吸着樹脂層上に負荷し、そして適切な溶離液、例えば水及びテトラヒドロフランの組合せにより溶出することを包含する、マクロライド、特にタクロリマスの精製方法が提供される。 (もっと読む)


本発明の対象は、有用物質を吸収及び/又は吸着された状態で含有する出発材料を使用する、圧縮されたC〜C−炭化水素、例えばエタン、プロパン及び/又はブタンを用いて有用物質を選択的に分離するための方法である。≦120℃の温度及び<50MPaの圧力で有利に連続的な運転方式で実施される前記方法のために、出発材料として、相応して、有用物質で負荷された活性炭、アルミナ、シリカ、ゼオライト又は多糖類を使用する。前記方法は、食料品の製造及び/又は−取得、及び有利に芳香の取得、果汁、ワイン及び酒類の製造及び加工、又は肉類、果実及び野菜の加工に由来する出発材料から、殊に高品質の芳香物質及び香気物質を取得するために適当である。 (もっと読む)


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