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Fターム[4G069FC07]の内容

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Fターム[4G069FC07]に分類される特許

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【課題】 紫外線の量が少なく光の条件に恵まれない微弱光の環境下でも機能する高い触媒反応効率を持ち、加えて光触媒が機能しない暗所下においても抗菌機能を有しながら、さらに透明性、屈曲性等に優れた光触媒機能性フィルムに係る光触媒構造を提供する。
【解決手段】 疎水性フイルム基材の表面を基礎層により親水性化し、この親水性の基礎層上に水溶性の光触媒不活性の酸化チタンからなる親水性を保持した中間層を共有結合により形成し、この中間層上に水溶性の光触媒活性酸化チタンと銅イオンからなる光触媒層を共有結合により形成する構造としているので、光触媒層を疎水性フイルム基材に均一且つ確実な塗膜として簡易に形成できることになり、高い光触媒活性と常時抗菌性を併せ持つ光触媒フイルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、メタンを主成分とする低級炭化水素と水蒸気を混合して反応させるスチーム改質において、触媒活性成分である金属ニッケル微粒子及び金属ルテニウム微粒子が、触媒粒子に担持させることにより低温における反応においても優れた触媒活性を有すると共に、低スチーム下においても耐コーキング性に優れ、耐久性の面でも優れた炭化水素分解用触媒の提供を目的とする。
【解決手段】 マグネシウム、アルミニウム、ニッケル及びルテニウムを構成元素とする炭化水素分解用触媒であって、金属ルテニウム微粒子の平均粒子径が1〜10nmであって、金属ルテニウムの含有量が炭化水素分解用触媒に対して0.025〜5.0wt%であり、かつ、金属ルテニウムの含有量がマグネシウム、アルミニウム、ニッケル及びルテニウムの合計モル数に対して、0.0001〜0.025である炭化水素分解用触媒である。 (もっと読む)


【課題】 プロピレン、プロパン、イソブテン、イソブタンまたは3級ブタノールをアンモ酸化してアクリロニトリルまたはメタクリロニトリルを高収率で製造するための耐摩耗強度が維持され、精製系の詰まりの原因となるアクロレインやメタクロレインの生成量が少ないアンモ触媒を提供すること。
【解決手段】 金属酸化物とそれを担持するシリカ担体を包含し、該シリカ担体の量が該金属酸化物と該シリカ担体の合計重量に対して20〜80重量%であり、該金属酸化物が、モリブデン、ビスマス、鉄、バナジウム、テルルおよびニオブよりなる群から選ばれる少なくとも2種の元素を含み、且つ、該触媒のシリカ担体の製造に用いるシリカ原料が、シリカ1次粒子の平均直径が5〜55nm未満、好ましくは5〜50nmであるものを少なくとも1種用いて、且つ、シリカ1次粒子の粒径分布において、平均直径に対する標準偏差が30%以上であることを特徴とする粒状多孔性アンモ酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】 高活性で劣化が少なく、かつ触媒の摩耗強度が大きくて再生使用にも最適の重質油用水素化処理触媒、その製造方法、及び該水素化処理触媒を用いて、再生後も長期間安定して用いることができる重質油の水素化処理方法を提供すること。
【解決手段】 アルミナとチタニアを含む無機酸化物担体を調製し、該担体に、周期律表第4族、第6族、第9族、第10族、及び第15族の中から選ばれた少なくとも3種類の金属元素を、分子量200以上のポリエチレングリコールの存在下で担持させ、400℃以上で焼成することを特徴とする重質油水素化処理触媒の製造方法である。
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【課題】炭素数1〜5の炭化水素と酸素を含む原料ガスから、一酸化炭素と水素を主成分とする合成ガスを製造する際に使用される合成ガス製造用触媒の調製方法を提供する。
【解決手段】Mg、Ca、SrおよびBaより選択された少なくとも1種の酸化物である第1の成分と、Sc、Yおよびランタノイドより選択された少なくとも1種の元素の酸化物である第2の成分と、ジルコニアまたはジルコニアを主成分とする固体電解質性を有する物質である第3の成分とを、第1の成分に対する第2の成分のモル比が0.02〜0.4、第1の成分に対する第3の成分のモル比が0.04〜1.5となるように混合、圧縮成形し、空気雰囲気中、950〜1300℃で2〜10時間焼成して触媒担体を得、該触媒担体にVIII族金属を含有させ空気雰囲気中、600〜1000℃で2〜10時間焼成して、VIII族金属を300〜10000ppm担持した触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】基材に塗布して焼成するのみで光触媒機能を有する物質を基材に多量に焼結でき極めて高い光触媒機能を発揮させることができると共に、耐水性または耐候性に優れ、吸着性に優れた物質を別段添加しなくても釉薬層が吸着性に優れたものとなる光触媒機能を有する物質を含有した釉薬、およびそれを用いて形成した光触媒機能を有する製品を提供する。
【解決手段】光触媒機能を有する物質を含有し、マット釉に形成されていることを特徴とする光触媒機能を有する物質を含有した釉薬である。 (もっと読む)


【課題】 コロナ放電電極の汚染によってコロナ放電性能が劣化することのないコロナ放電電極および集塵装置の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明において、コロナ放電電極31の表層に酸化チタン層31aを形成することにより、コロナ放電電極31に付着する油塵等を分解することができる。従って、コロナ放電電極31の尖鋭部32,32の表面を清浄に保つことができるため、コロナ放電性能が劣化することが防止できる。また、尖鋭部32,32の雰囲気におけるコロナ放電によって光触媒としての酸化チタンを励起させる紫外光が供給されるため、外部光源を必要とすることはない。 (もっと読む)


【課題】 HCガスやアンモニア等の還元剤の使用を必要とせず、窒素酸化物を除去するのに好適な材料、及びこのような材料から成る窒素酸化物除去装置を提供する。
【解決手段】 周期律表の第8族元素、第9族元素及び第10族元素よりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含有し、周期律表の第1族元素、周期律表の第2族元素、周期律表の第13族元素及び第14族元素よりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含有する複合化合物を、金属繊維表面に固定したものを窒素酸化物除去材とする。また、該窒素酸化物除去材と、この窒素酸化物除去材を100℃以上に上昇させる温度上昇手段とから窒素酸化物除去装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 紫外線から可視光までの広い波長領域において高い光触媒活性を示すアナタース形酸化チタン光触媒を提供する。
【解決手段】 主に紫外線波長領域において高い光触媒活性を示すアナタース形酸化チタンと、主に可視光波長領域において高い光触媒活性を示すアナタース形酸化チタンを複合化する。複合化酸化チタン光触媒は、アンモニウム塩を含んでいる非晶質オルソチタン酸中にアナタースの結晶性を示すメタチタン酸を取り込み、オルソチタン酸から窒素ドープアナタース形酸化チタンが生成する条件下で焼成することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】 合成ガス製造に際して、触媒金属の有効利用が図れ、しかもカーボン析出量が少なく触媒劣化を防止でき、さらには触媒の強度を向上させるとともに反応後における触媒強度の劣化が極めて少ない合成ガス製造用触媒を提供する。
【解決手段】 焼成された酸化マグネシウム成形体を担体とし、この担体にルテニウム(Ru)を金属換算量で10〜5000wt-ppm担持させた触媒であって、酸化マグネシウム成形体の外表面から1500μm以内の範囲内に、総ルテニウム(Ru)担持量のうち、85モル%以上のルテニウム(Ru)が担持されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 常圧近傍の低圧域で高効率なアンモニア合成を実現することのできる、より高活性なアンモニア合成触媒を提供する。
【解決手段】 塩基性担体に塩素を含有しないルテニウム化合物を担持し、真空排気した後、アルカリ金属化合物を担持してなる。 (もっと読む)


【課題】 触媒製造工程でトラブルが発生しないとともに、流動性が良好で、工業的規模の大型の流動層反応器で使用した場合でも長期安定運転が可能であって、しかもアクリロニトリル収率の優れたアクリロニトリル合成用触媒を提供する。
【解決手段】 少なくとも水性コロイダルシリカを含む液に、少なくともモリブデン酸アンモニウムを含む水溶液を添加して、pHが4〜7の水性液状物を調製する第1工程と、 該水性液状物のpHを4〜7に維持したまま、10〜55℃で5〜60分間保持する第2工程と、該第2工程の後に、前記水性液状物にビスマスおよび鉄を含む強酸性水溶液を添加して水性スラリーを調製する第3工程とを有する製造方法による。 (もっと読む)


炭素侵入量がパラジウム金属1.0モルに対して0.16モル以上である炭素侵入型パラジウム金属、及び、パラジウム金属の(111)面の結晶面間隔として、2.270Å以上となる結晶面間隔を有する炭素侵入型パラジウム金属は、α,β−不飽和カルボン酸製造反応等に用いるパラジウム触媒の原料として有用なものとなる。この炭素侵入型パラジウム金属は、塩素含有率が0〜300ppmのパラジウム化合物中のパラジウムを還元することで、好適に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 大気中かつ常温で簡単に施工でき、大面積で複雑形状の基材表面にも耐久性のある皮膜を形成可能で、しかも光触媒機能を十分に発揮可能な光触媒機能皮膜及びその形成方法を提供する。
【解決手段】 光触媒機能皮膜10は、原料粉であるアナターゼ型の二酸化チタンの粒子11がルチル型に変態するのを制御しながら、低温度の溶射フレーム29を用いて、基材12上に二酸化チタンの粒子11の高速溶射を行い、前記二酸化チタンの粒子のアナターゼ型を維持しながら積層する。また、溶射フレーム29の温度は、700℃以上2000℃以下である。 (もっと読む)


【課題】 一般ガラス、強化ガラス問わず、密着性、耐久性、その他酸化チタン本来の持つ光触媒性能を損なう事のない、特に建材分野において利用価値のある酸化チタン薄膜被覆ガラス板、または鏡を提供するものである。
【解決手段】 ペルオキソチタン酸溶液とペルオキソ改質アナターゼゾルを使用し、ペルオキソチタン酸溶液内のアモルファス型酸化チタンの含有wt%に、45〜55%の範囲内でペルオキソ改質アナターゼゾル内のアナターゼ型酸化チタンを含み、かつ総wt%が1wt%以上になる事を特徴とする合成溶液を製造し、これをガラス板、または鏡に塗布し、必要に応じ250℃以上の加熱処理をする。 (もっと読む)


【課題】 安全・簡単・低コストで製作可能な光触媒陶磁物原料及び光触媒陶磁物、かかる光触媒陶磁物を作成するための光触媒陶磁物作成キット、及びかかる光触媒陶磁物の製造方法の提供
【解決手段】 光触媒陶磁物原料は、粘土及び/または陶土と、熱可塑性合成樹脂粉末とを混合してなる低温焼成陶土と、前記低温焼成陶土に対して、実質的に光触媒反応を生じる最低限度以上の点在密度で表面に露出するよう、所定割合で混合されたアナターゼ型酸化チタン粉末とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 担持された金属(ロジウム等)の粒成長が十分に抑制される無機酸化物、並びにこれからなる排気浄化用触媒担体及びこれを用いた排気浄化触媒を提供すること。
【解決手段】 酸化アルミニウムと、酸化アルミニウムとの複合酸化物を形成しない金属酸化物と、希土類元素及びアルカリ土類元素のうち少なくとも一方からなる添加元素と、を含有し、一次粒子が凝集して形成される二次粒子を含む粒子状の無機酸化物であって、二次粒子の少なくとも一部は、酸化アルミニウム及び添加元素を含有する粒径100nm以下の複数の第一の一次粒子と、金属酸化物及び添加元素を含有する粒径100nm以下の複数の第二の一次粒子と、が凝集して形成されており、第一及び第二の一次粒子の少なくとも一部は、その表層部において添加元素の含有割合が局部的に高められた表面濃化領域を有する、無機酸化物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗菌、防汚、消臭、浄水、空気浄化機能を有する光触媒と、暗所において発光する機能を有する蓄光剤との相乗効果により、両機能を最大限に活かした装飾性の高い造花を提供することを目的とする。
【解決手段】装飾性を加えた造花を基材とし、第一層に蓄光剤をコーティングし、さらに第二層に光触媒である酸化チタン等をコーティングする。第一層と第二層の間に、中間層として無機材料、ポリシロキサン樹脂またはフッ素樹脂をコーティングする。 (もっと読む)


【課題】 担体表面に大環状金属錯体が高度に分散された電極触媒体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る電極触媒体は、炭素材料からなる担体と、担体表面に担持された、窒素を含む大環状分子に金属イオンが配位した大環状金属錯体とを備え、金属イオンの広域X線吸収微細構造(EXAFS)スペクトルに、金属イオン−N結合に起因するピークが認められることを特徴とする。このような電極触媒体は、大環状金属錯体を溶解可能な第1の溶媒と、第1の溶媒と相溶性を有し、大環状金属錯体の溶解度が第1の溶媒より小さく、かつ、その沸点が第1の溶媒より高い第2の溶媒とを含む混合溶媒に、大環状金属錯体及び担体を溶解・分散させ、第1の溶媒及び第2の溶媒を揮発させることにより担体表面に大環状金属錯体を吸着させ、担体を不活性雰囲気下において500℃以上700℃以下の温度で熱処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 ゴミを焼却する際の排ガス又は廃プラスチック・廃油の熱分解の際に発生する排ガス中に含まれるダイオキシン類などの有機塩素化合物を効率的に吸着し及び/又は分解・脱塩素化し、且つ、長期間に渡り高い除去機能を発揮する多孔性複合体粒子および脱塩素剤を提供する。
【解決手段】 無機化合物粒子と炭素とから成る多孔性複合体粒子であって、無機化合物粒子の含有量が20〜80重量%であり、炭素の含有量が20〜80重量%であり、平均粒子径が1〜1000μmであり、細孔容積分布において細孔径10nm以上の領域に細孔容積の最大ピークが存在することから成る多孔性複合体粒子およびその製造方法に係わる。 (もっと読む)


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