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Fターム[4G070AB04]の内容

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【課題】粒状物によるブリッジの形成が起こりにくく、粒状物を複数の反応管に均一に供給することができる粒状物充填装置を提供する。
【解決手段】並列に配置された複数のホッパーと、各ホッパーの出側に各々設けられた搬送路とを有しており、ホッパーは、搬送路の上流側に位置する後側壁を有し、後側壁は、その下方が上方より前記搬送路の下流側に位置するように傾斜しているとともに、ホッパー内部に向かう法線ベクトルHの搬送路への投影ベクトルLが搬送路の下流方向に対して非平行となる部分を有している粒状物充填装置。または、並列に配置された複数のホッパーと、各ホッパーの出側に各々設けられた搬送路と、各搬送路の出側に各々設けられた投入部とを有し、投入部は、大口径を有する上側円筒の下側に小口径を有する下側円筒が軸をずらして接続して形成されている粒状物充填装置。 (もっと読む)


【課題】粉末状触媒を利用して気相還元反応させる技術において、小型の装置で実用的な処理量が得られ、反応温度の管理が容易で反応効率の高い気相還元装置および気相還元方法を提供すること。
【解決手段】粉末状触媒を担持した固定化触媒130が複数積層して反応容器110に固定保持され、加熱機構120によって固定化触媒130の温度をそれぞれ個別に調節可能であること。 (もっと読む)


【課題】設備効率の向上、低コスト化、及び製造効率の向上を図った上で、反応器内の温度差を充分に小さくできる固定床多管式反応器及び固定床多管式反応器の製造方法を提供する。
【解決手段】内部に熱媒体が流動するシェル部10と、シェル部10の内部に設置され、熱媒体の流動方向を変更可能な欠円型邪魔板20a,20b、20cと、欠円型邪魔板20a,20b、20cの厚さ方向に沿って形成された複数の貫通孔23内にそれぞれ遊挿された複数の反応管30と、を有する固定床多管式反応器1であって、反応管30と貫通孔23の内周面との間のクリアランスCには、熱媒体の流動に応じて充填される閉塞材31が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定床多管式反応器の反応管への触媒の供給作業時間を短縮し、且つ作業者の労力を軽減し、触媒層圧力損失のばらつきを抑制することができる各反応管に、触媒を充填する触媒充填機およびそれを用いた触媒の充填方法を提供することである。
【解決手段】固体状の触媒を貯留するホッパー1と、該ホッパー1から流下する触媒を載せて搬送する触媒搬送通路(A)と、該触媒搬送通路(A)から搬送される触媒を載せて搬送するベルトコンベア3と、該ベルトコンベアから搬送される触媒を載せて反応管20の上方に搬送供給する触媒搬送通路(B)とを有する触媒充填機100であり、前記触媒搬送通路(B)は、傾斜面に開閉可能な触媒排出口を備える傾斜シュート10である。 (もっと読む)


【課題】液体と吸着材とからなる懸濁液を血液浄化器用容器に充填する前に、懸濁液中の気泡および溶解している空気を除去することにより、懸濁液中の吸着材の凝集体の発生を抑制し、懸濁液を充填する際の配管の目詰まりを防止するとともに、血液浄化器内における吸着材の凝集体量を従来に比べ低減する吸着材の充填方法および充填装置を提供する。
【解決手段】吸着材の充填装置は、吸着材回収槽50から供給される高分子樹脂を主成分とする吸着材100を液体槽70から供給される液体に分散して懸濁液を調製する分散槽60と、分散槽60内を減圧にする減圧装置の一態様である減圧用ポンプ62と、減圧下で脱気された懸濁液を血液浄化器用容器80内に充填する充填手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 流路を流通する熱媒に流路幅方向の温度差分布が生じないようにする。
【解決手段】 円板形状の中心線に沿う位置に、流路幅方向中央部のエッジ17bを、流路幅方向両端部のエッジ17a,17cよりも突出させた形状の窓形成用切欠き16を備えた中央部窓形成用バッフル15を形成する。上記と同様の円板形状の外周部の周方向の2個所に、弦に沿って切断した窓形成用切欠き7を設けた両端部窓形成用バッフル6aを形成する。シェル2内の反応管3の長手方向複数個所に各バッフル15と6aを交互に取り付けて対向流入形式の多管式反応装置1Aを形成する。各バッフル15と6aの間の流路に対し、中央部窓形成用バッフル15の窓形成用切欠き16とシェル2内面により形成される窓18を通して熱媒10を出入りさせることで、流路幅方向中央部のエッジ17bと両端部のエッジ17a,17cを通る熱媒10の平均流路長を均等にさせる。 (もっと読む)


【課題】発熱量の変化の大きい部分に対応する熱媒流路において反応器シェルの幅方向断面内に設定される熱媒の最大温度差を超えないようにする。
【解決手段】反応流体10と触媒との化学反応による発熱量Aの変化が大きい部分に対応する熱媒流路8a,8bが、管板2,3間に邪魔板6a,6b,6cを等間隔に設置したときに形成される熱媒流路よりも狭くなるように、発熱量Aの変化が大きい部分に対応する熱媒流路8a,8bを形成する邪魔板6a,6bを、反応器シェル1幅方向断面内に設定される熱媒7の最大温度差を超えない位置に設置する。発熱量A変化が大きい部分に対応する熱媒流路8a,8bを狭くするので、熱媒流路8a,8bを流れる熱媒7の流速を上げることができ、単位時間当たりの反応管9と熱媒7との熱交換量を減少させることができる。よって、反応器シェル1幅方向断面内に設定される熱媒7の最大温度差を超えないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】固形物の少なくとも一部を損傷することなく、シェルアンドチューブ型反応器の1以上の反応管から固形物の少なくとも一部を効率的に取り外し抜き出す装置及び方法を提供する。
【解決手段】本装置346は、少なくとも1つのロッド332a〜c、ロッドを回転させるための回転器組立体378a〜cおよび、ロッドを対応する反応管314a〜cに挿入させ、その中にある固形物を取り外すために軸方向力を加えるための伝達組立体354を有する。本方法は、対応する反応管に1以上のロッドを挿入し、固形物の少なくとも一部を取り外すステップを含む一方で、ロッドが固形物に接触するとき、回転させ、ロッドに軸方向力を加えることにより、固形物または管に対する損傷を最小限にする。 (もっと読む)


【課題】処理塔システムの床圧の動的変化を補償するシステムを提供する。
【解決手段】処理塔システム10は、入口と、出口と、ピストンヘッド16と、制御された床圧力をピストンヘッドに、ひいては塔内に配置されている基材床36に提供するためのピストン圧力室26と、を含んでいる。追跡調整器50が、加圧された水圧流体の供給源及びピストン圧力室並びに塔の入口と流体連通している。追跡調整器は、処理塔12に流入する処理流体流れの圧力を受信する。追跡調整器は、加圧された水圧流体の供給源と流体連通している水圧流体排流口63を有している。追跡調整器は、処理流体流れの圧力の降下を検出すると、ピストン圧力室からの水圧流体を、加圧された水圧流体の供給源へ向かわせ、処理流体流れの圧力の上昇を検出すると、加圧された水圧流体の供給源からの追加の水圧流体をピストン圧力室に向かわせることにより、基材床の圧力を調節する。 (もっと読む)


【課題】 不純物除去剤を無駄なく使用して短時間で容易な充填・排出を可能にする。
【解決手段】 原料ガスを充填層Aから充填層B、充填層C、充填層Dに流通させ、供給手段24及び排出手段34と、原料ガスの流れ状況とを統合して制御して不純物除去剤を供給・排出し、最下流の充填層の不純物除去剤が不純物を限界まで除去する間に、上流側の充填層の不純物除去剤の交換をくり返し、充填した不純物除去剤の全てが不純物を限界まで除去するようにする。 (もっと読む)


【課題】気相接触酸化反応を行う場合に、反応器内の熱媒体の温度分布を最小限に抑制し、ホットスポットの発生を抑え、短時間でスタートアップを行うことができるスタートアップ方法、およびこれを用いた(メタ)アクリル酸の製造方法の提供。
【解決手段】反応器の胴内に、触媒が充填された複数の反応管と、反応管の間に形成され、熱媒体が流通する空間と、空間内に熱媒体の流れ方向を転換させる1枚以上の邪魔板とを備えた反応器を用い、空間内に熱媒体を導入しながら反応管に反応原料を含む原料ガスを供給して反応生成ガスを得る際に、反応原料の供給量が、定常運転時における反応原料の供給量の30%に達してから80%に達するまでに要する時間が5時間以上、20時間未満であり、原料ガスの供給開始から定常運転に移行する間に空間内に導入される熱媒体の温度(Th)と、定常運転時に空間内に導入される熱媒体の温度(Ts)が、式{-5<(Th−Ts)<2}を満たす。 (もっと読む)


【課題】ブレンドされた固体物質の組成均一性、並びに量および配置の一貫性を最大化する方法で、固体物質をブレンドし、シェルアンドチューブ型反応器の管のような容器に装填する方法を提供する。
【解決手段】(A)管内に配置し、シェルアンドチューブ型反応器における望まれる領域を形成するための固体物質の異なるバッチを形成するのに必要とされる、固体物質の種類および量をリストアップする充填スケジュールを特定する。(B)異なるバッチの少なくとも1つを製造するために組み合わせ秤量装置100を使用する。(C)固体物質のバッチの少なくとも1つを複数の容器内にためることを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】従来高温高圧下での液相反応の結果物を得るマイクロリアクターが提案されているが、実際に生じている若しくは扱われる高温高圧溶液反応は、固体を伴う不均一系が一般的であり、従来のマイクロリアクターでは、不均一系の反応を実現できなかった。
【解決手段】リアクター部のキャピラリー中に粉砕して粒度を揃えた固体を充填し、両端をフィルタで蓋をし、リアクター部の下流に複数の背圧管を選択できる流路切替器を配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を防止し、目的反応生成物の収量を向上させ、反応器の生産性を最大限に向上させる製造方法を提供すること。
【解決手段】伝熱プレートの間に形成された触媒層を備えたプレート式反応器に、反応原料を供給し、反応原料を反応させて反応生成物を製造する製造方法であって、プレート式反応器は、複数の反応帯域、及び前記複数の反応帯域の各反応温度を制御するために用いられる熱媒体を供給するための熱媒体流路を備えたプレート式反応器であり、複数の反応帯域のうち、前記反応原料の入口に最も近接する反応帯域S1におけるQ(1)/A(1)をX(1)とし、反応帯域S1に隣接し、反応原料の流れの下流に位置する反応帯域S2におけるQ(2)/A(2)をX(2)としたときに、X(2)のX(1)に対する比[X(2)/X(1)]が0.3〜1.5であることを特徴とする、反応生成物を製造する製造方法。 (もっと読む)


【課題】差込管の全長にわたって、同様に反応器の触媒帯域を構成する種々の差込管の間に、均一の密度で充填を実施する。
【解決手段】本発明による装置は、主要寸法センチメートル単位の触媒粒子を、10メートルを超える高さを有する反応管の環状帯域に充填するために使用され、充填の均質性および密度の厳格な条件を満足するものである。 (もっと読む)


【課題】伝熱プレート間の隙間から触媒を容易に取り出すことができるプレート式反応器を提供する。
【解決手段】ケーシング1内に並列する複数の伝熱プレート3と、伝熱プレート3間の隙間の底部に配置されて前記隙間に投入される粒子状の充填物を保持するための穴あき部材4と、穴あき部材4が充填物を保持する方向へ穴あき部材4を前記隙間の底部で着脱自在に支持する支持用部材とを有するプレート式反応器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 充填率のばらつきがあっても、除害剤の早期終点に対応する。
【解決手段】 本体2の上端部2bにガス導入口4が設けられ、下端部2cにガス導出口6が設けられている。本体内2に粒子状の除害剤12、14が収容され、ガス導入口4を介して本体2内に導入された除害前ガスに除害剤12、14を通過させて除害後ガスとしてガス導出口6から導出する。本体2内のガス導入口4側に、除害剤12のガス導入口4側の面の全面を覆うように板状体28を設け、その板状体28の特定の領域に、除害前ガスを除害剤12側に通過させるように窓30を形成してある。 (もっと読む)


【課題】 プロセス流れから汚染物を除去する方法を提供する。
【解決手段】 プロセス流れを濾過する目的で網状材料を用いる。前記網状材料はまたプロセス装置内のプロセス流れの流れ分配も助長する。そのような網状材料を相当数の前記網状材料の間に隙間が存在するように詰め込むことができるが、その隙間を濾過および流れ分配が向上するように変えることができる。本濾過方法では、また、プロセス装置から出る汚染物を除去する方法も提供する。本方法はいろいろなプロセス流れおよびプロセス装置で使用可能である。そのような網状材料にはセラミック、金属材料および化学的蒸着要素が含まれ得る。そのような網状材料にいろいろな形状および大きさを持たせることができかつまたそれが触媒的に活性を示すようにすることも可能である。 (もっと読む)


反応を多管シェルアンドチューブ反応器内で行う、フルオロオレフィンをフルオロカーボンへ接触水素化するための方法及び装置を開示する。フルオロオレフィンの水素化を伴う反応は通常は発熱性である。フルオロオレフィン:C(n)(2n−x)(x)をC(n)(2n−x+2)(x)へ(例えば、ヘキサフルオロプロピレンを236ea、1225yeを245ebへなど)水素化する商業的なプロセスにおいては、熱除去の不適切な管理又は制御によって、過剰の水素化、分解、及びホットスポットが誘発されて、収量の減少及び潜在的な安全性の問題が生じる可能性がある。したがって、フルオロオレフィンの水素化においては、反応温度を実施上精密に制御して、熱管理及び安全性に関係する問題を克服することが必要である。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の熱分解、及び得られる分解生成物の回収を安定して行う。
【解決手段】分解槽に有機性廃棄物及び流動化ガスを連続的に供給し、該有機性廃棄物を固体粒子の存在下、熱分解してガス状分解生成物とし、分解槽から排出される前記流動化ガスとガス状分解生成物の混合ガスを冷却装置で冷却することによりガス状分解生成物を液体として回収し、残りの流動化ガスを分解槽に戻す有機性廃棄物の分解生成物の回収方法であって、前記分解槽内に流動化ガスを分散するための分散板が配設され、該分散板のノズルの内直径Dを、流動化ガスに含まれる固体粒子の最大径Dpの10倍以上とし、分散板のノズル総数Nと分散板の面積Sの比N/Sが1×10−3/D以上、5×10−3/D以下である分解生成物の回収方法。 (もっと読む)


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