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Fターム[4G070AB06]の内容

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Fターム[4G070AB06]に分類される特許

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流動床反応装置が、炉と、熱交換室と、粒子状物質を熱交換室から炉に移動させるために熱交換室の下部に接続された概ね鉛直姿勢の排出路と、粒子状物質を熱交換室から炉に対して、および、炉から熱交換室に対して送るための概ね鉛直姿勢の補助経路とを有する。流動化ガス用ノズルと、前記補助経路を炉に接続する流れ導管とが前記補助経路の下部に設けられ、前記補助経路を前記熱交換室に接続する流れ導管が補助経路の上部に設けられている。炉、熱交換室、排出路および補助経路が、炉と熱交換室の間に隣接して配設された排出路および補助経路を有する一体構造体を形成する。
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低いレベルで、少なくとも1つの気体反応物を、垂直に延在する、懸濁液中に懸濁された固体粒子のスラリー体中に供給する工程であって、スラリー体が、共通反応器シェルの内側の、複数の垂直に延在する水平に隔置されたスラリー流路内に収容され、スラリー流路が、垂直に延在する水平に隔置された仕切り壁またはプレートの間に画定され、各スラリー流路は、高さおよび横幅が幅よりはるかに大きいような高さ、幅、および横幅を有する工程を含む、三相スラリー反応器を動作させる方法。気体反応物は、スラリー流路内に存在するスラリー体を通って上方に進むとき、反応させられ、それにより、非気体および/または気体生成物を形成する。気体生成物および/または未反応の気体反応物は、スラリー体の上のヘッド空間内で、スラリー体から離脱される。
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複数の支持要素(34)を含む支持床(32)を含む1種または2種以上の流動物質の処理装置である。該支持床は、45%以上の空隙率を有することができる。触媒要素床等の活性床(36)は、支持床によって支持されることができる。支持床の空隙率が従来の球状要素の同等の床よりも大きくできることにより、床を経由する反応剤の流量の顕著な改善および/または支持床全体での圧力降下の低減が可能になる。
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低いレベルで、少なくとも1つの気体反応物を、垂直に延在する、懸濁液中に懸濁された固体粒子のスラリー体中に供給する工程であって、スラリー体が、共通反応器シェル内に収容された、少なくとも2つの垂直に延在するシャフト内に収容され、各シャフトが、少なくともいくつかがスラリー流連通する、複数の垂直に延在する流路に分割され、スラリー体が、流路の少なくともいくつかに存在する工程を含む、三相スラリー反応器を動作させる方法。気体反応物は、シャフトの流路の少なくともいくつかに存在するスラリー体を通って上方に進むときに反応させられ、それにより、非気体および/または気体生成物を形成する。存在する場合気体生成物、および/または未反応の気体反応物が、スラリー体の上のヘッド空間内で、スラリー体から離脱される。
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【課題】 従来の装置を改善する。
【解決手段】 この装置は、縦型リアクター本体1を備え、その内部に向けて処理溶液を流入する3構成からなり、この流入により流動床を形成しつつ、溶液が垂直上昇方向への循環が可能となる。反応性金属、例えば粒状の鉄がリアクター上部から投入される。リアクター本体1は、ラッパ形状の最終工程コンパートメント6に連通しており、その内部にはリアクター効率改善を目的とするソノトロード7が溶液中に沈められている。溶液と反応性金属との混合物は、リアクター本体1内で超音波及び/又は電磁的に活性化される。この装置の下部に設置されている流入用チェンバー2は、好ましくは、円錐形状または台形状からなり、且つ上方に広がり、不活性のビーズ、例えばガラスかプラスチック素材からなるビーズを備えてなり、これによりリアクター本体1内、入口部分の流動床の流動性と均一性の改善が図られる。 (もっと読む)


本発明は反応容器と共に使用する支持装置であり、反応容器は反応器ゾーンを形成すると共に、反応器ゾーン内に開口を提供する入口兼作業者通路を備える。支持装置は入口兼作業者通路により支持された作業者通路インサートを備え、作業者通路インサートは入口兼作業者通路の開口を通って反応器ゾーン中に延びる。支持ハンガーを作業者通路インサートに連結すると共に荷重を支持ハンガーから作業者通路インサートに伝えるための取付手段が作業者通路インサートに取り付けられる。支持ハンガーは上端部と下端部とを有し、上端部は取付手段に固定して取り付けられ、下端部は荷重を支持するための支持構造手段に固定して取り付けられる。
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本発明は、固定層触媒の部分酸化反応に使用可能なシェルアンドチューブ反応器であって、該反応器は、オレフィンから不飽和アルデヒドを主として生産する第1段階の反応領域と、不飽和アルデヒドから不飽和酸を主として生産する第2段階の反応領域の少なくとも一方の反応領域を含み、上記反応領域の少なくとも一方は2以上の触媒層を含み、2以上の触媒層は、触媒有効成分内の細孔の密度及び/または孔径が互いに異なる触媒成形物によりそれぞれ充填されてなり、反応器の入口側から出口側に進むにつれて、細孔の密度及び/または孔径により触媒有効成分の比表面積が大きくなるように調節されていることを特徴とし、この反応器を用いてオレフィンから不飽和アルデヒド及び/または不飽和酸を製造する方法である。本発明によれば、過熱点における温度を効率よく制御することで触媒の安定した使用を可能にし、且つ、高い収率にて不飽和アルデヒド及び/または不飽和脂肪酸を製造することができる。
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【課題】 チャーの付着した不燃物をチャーと不燃物に効率よく分離する。
【解決手段】 チャーが付着した不燃物を流動層分離装置8に投入し、この流動層分離装置8内の流動層中に供給する空気流により流動する砂粒子群によりチャーの付着した不燃物からチャーを剥離させ、そして比重の小さいチャーと比重の大きい不燃物とに分離する流動層によるチャー・不燃物分離方法において、供給空気の温度をチャーの乾燥温度以上でかつチャーの燃焼温度未満とする。さらにチャーの捕集率を上げるためには、流動層上の空塔部速度をチャーの終末速度以上かつ砂粒子の終末速度未満にするとよい。 (もっと読む)


【課題】流動床反応器より排出された未反応のガス状のオレフィンなどの循環ガスが、ひも状のメルトポリマーとなったり、合一して粉末となり、ガス循環配管などを閉塞したり、重合装置の分散板、ガス循環配管などへ同伴して閉塞などを起こすことがない気相重合方法及びそのための気相重合装置、ならびにこのような気相重合方法及び気相重合装置に好適なブロワーを提供する。
【解決手段】粉体を含んだガスを循環又はサイクロン処理するために用いられるブロワー100であって、ブロワー本体108のケーシング内において、高圧側である吐出側と低圧側である吸込側との間の回転摺動部又は摺動部に、ガスの漏洩を防止する非接触型ガス止めシール部166を備えており、ガス止めシール部の間隙が、0.7〜2.5mmの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートなどの付着性や結合性の激しい粉体を定量的に抜き出す粉体定量抜き出し装置。
【解決手段】多数の通気孔2を有する分散板3を容器1内に設け、前記分散板3の上方を流動層部4その下方を流動化ガス導入部5とすると共に、前記分散板3に粉体払い出し口10を設け、更に、分散板3の下方に粉体払い出し口10に対峙するスクリューコンベア11を設けた粉体定量抜き出し装置である。前記流動層部4とその下方の流動化ガス導入部5の圧力差を測定する差圧センサー22a,22bを設け、該差圧センサー22a,22bの計測値にしたがってスクリューコンベア11の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】固体粒子群の触媒重合、乾燥、その他の処理または流体を触媒変換方法および装置。
【解決手段】円筒反応装置(1)中の円筒形チャンバーに流体を円筒壁に対して接線状注入(7)する。円筒反応装置(1)は中空円板(3)によって複数の円筒形チャンバー(Z1、Z2、Z3)に分割される。中空円板は円筒壁に固定され、中心開口(10)を有する。円筒形チャンバー中を回転する循環流体は中心開口を介して吸引される。流体は中空円板の側部開口を介して反応装置の円筒壁を通って排出される。回転流動床中の懸濁粒子は一つの円筒形チャンバーから他の円筒形チャンバーへ中空円板(3)を通って移送される。
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【課題】 流動層内への空気の供給時にノズルカバーに対する周辺の流動媒体の衝突を緩和することによってノズルカバーの摩損を大幅に軽減し寿命を延長して交換頻度を低減し、寿命を延長して交換頻度を低減することで、空気ノズルの補修に係る費用を大幅に低減できる流動層炉の空気ノズル構造を提供する。
【解決手段】 流動層2とその下方の流動用空気導入部3とを仕切る分散板4の各空気供給孔5に装着されるノズル本体7の空気噴き出し口7aから流動層2内に空気を供給する空気ノズル構造であって、ノズル本体7は下端を開口した円筒形で上部に空気噴き出し口7aを備え、ノズル本体7には、同ノズル本体7の下端部を除き周囲を覆うノズルカバー8が取り付けられており、ノズルカバー8は下端が開口され、かつ下端に向け口径を漸次拡大した略円筒体からなる。 (もっと読む)


触媒ハウジング内に、触媒床を支持する触媒支持多孔板を含み、触媒支持多孔板は、複数の細長い支持機素によって支持され、触媒床内の触媒粒子は、細長い支持機素の外側に配置され、触媒支持多孔板は、細長い支持機素の下端に取り付けられ、触媒支持多孔板は、複数の触媒支持多孔板セグメントに分割され、少なくとも1つの触媒支持多孔板セグメントは、細長い支持機素によって支持される、接触転化反応用反応装置。
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【課題】存在する触媒量の割には容積が大きく、その一方で熱交換器を内蔵させるための内部容積が大きい、小型反応装置を提供する。
【解決手段】本発明は、高度に吸熱または発熱反応を行うための軸方向に流れるタイプの段状帯域を有する反応装置に関する。反応装置は、上部帯域Zaおよび下部帯域Zbの間の触媒床内に狭小部を含み、これにより、気相および/または液相で吸熱または発熱反応、特には、ディーゼルフラクションを製造するためのC2−C12フラクションのオリゴマー化を行うための反応装置内に熱交換器が収容されることが可能となる。 (もっと読む)


気相流動床反応器(1)と、未重合オレフィンを含むリサイクルガス流を放出し且つ再循環させるための反応器に接続されたリサイクルガスライン(2)と、該反応器からの該リサイクルガス中に同伴された固体粒子を減少且つ沈殿させるために該リサイクルガスライン中に配置されたサイクロン(3)とを含む、オレフィン、特にエチレンを重合するための装置であって、該サイクロンが:実質的に垂直な中心軸を有していて、回転対称体に沿って壁が延在していて、そして中心軸に関して偏心的に配置されたサイクロン入口(4)が提供されている上部セクション(3a)と、該上部セクション(3a)に隣接していて、そして下方方向に向かって先細りになっている回転対称体に沿って壁が延在している中間セクション(3b)と、該中間セクション(3b)に隣接していて、そして回転対称体に沿って壁が延在している、該リサイクルガスから沈殿した該固体粒子を放出するための下部セクション(3c)と、粒子が除去されたリサイクルガスを放出するために、上部セクション中を下方方向に、適当ならば、中間セクション中を下方方向に実質的に軸対称的に延在しているチューブ(5)とを含む前記装置。本発明によると、該サイクロン中へと下方に延在している該チューブ(5)の下端から、該下方延在チューブ(5)の壁の仮想延長と該中間セクション(3b)の壁との交差点(6)までの距離hi対該下方延在チューブ(5)の直径diの比Hiが、3:1〜8:1であり、特に4:1〜7:1である。
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本発明は、高い吸熱性または発熱性反応が行われることを可能にする段状帯域を有する反応装置に関する。この装置は、各反応帯域への入口における新鮮なまたは再生された触媒の補給によりこれらの帯域間の触媒活性の相違を低減させ、一体型の熱交換器が提供される。本発明はまた、発熱性または吸熱性の気体および/または液体相の反応、特に、ディーゼルフラクションを生じさせるためのフラクションC2〜C12のオリゴマー化反応のためにこの装置を用いる化学転化法に関する。
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【課題】 連続分離運転ができ、連続的に沈降物および浮揚物を取り出すことができ、かつ沈降物および浮揚物を高回収率で回収することができる乾式分離装置を提供する。
【解決手段】 乾式分離装置1を、分離槽2と、この分離槽2へ流動層2aを形成させる粉体を供給する粉体供給手段3と、分離槽2へ被分離対象物を供給する被分離対象物供給手段4と、分離槽2の下部に配置された傾斜した通気性板5と、この通気性板5の下方からこの通気性板5をとおして分離槽2内へ気体を供給して粉体を流動化させる風箱6と、分離槽2の底部より下方に突出し、分離槽2内の流動層2a中で沈降した沈降物Wsをこの分離槽2外へ排出する沈降物排出口7と、分離槽2内の流動層2a中で浮揚した浮揚物Wfを分離槽2外へ排出する浮揚物排出口8と、この浮揚物排出口8を開閉する開閉自在な開閉ダンパ9とから構成する。 (もっと読む)


【課題】振動流動装置において、大きな出力の発振機(発振手段)の所要動力が少なくてすみ、装置の大型化も可能な新規な振動流動装置を提供すること。
【解決手段】 振動流動装置Mは、槽本体12が、粉粒体を振動流動させる振動多孔板14を一体化させた部材(多孔板一体化部材)16と、該多孔板一体化部材を除く槽本体(槽本体残部)26とを独立支持して、多孔板一体化部材16と槽本体残部18とを、蛇腹管22等で振動遮断可能に密閉的に接続する。例えば、多孔板一体化部材16は、振動多孔板14と、その下側に位置するエア流入室20と、振動多孔板14の上側に位置するとともに外部に発振手段(振動モータ)が取付けられる処理室下部24とで形成する。そして処理室上部26を槽本体残部とする。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波放射をマイクロ波供給源(2)から流動層反応炉(1)へ供給する、反応炉(1)における粒状固形物の熱処理方法、および対応するプラントに関するものである。エネルギーの利用およびマイクロ波放射の導入を改善するため、第1のガスまたはガス混合物を好ましい中央ガス供給管(3)を通して下方から、反応炉の混合室(7)へ導入し、ガス供給管(3)の少なくとも一部を、流動用ガスを供給することにより流動化される固定環状流動層(8)によって包囲している。マイクロ波放射は、混合室(7)へ同ガス供給管(3)を通して供給される。
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この発明は、少なくとも一つの導波管(5、46)を通して流動層炉(1、1a、38)にマイクロ波を放射する、流動層炉(1、1a、38)に位置した流動層(3、3a)における粒状固体の熱処理方法、および対応するプラントに関する。導波管(5、46)の堆積物を避けるために、ガス流を、同じ導波管(5、46)を通して流動層炉(1、1a、38)に供給する。
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