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Fターム[4G070DA21]の内容

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スラリー相(12)と、該スラリー相(12)の上方のガス相とを有する用途のために準備されたスラリー泡カラム反応器(11)であって、該反応器(11)は、その中に固定された降下管(16)を有する。該降下管(16)は、細長い管を有し、該管は、低部(18)と上部(17)とを有する。該低部(18)は、前記管の底部の領域にスラリー出口を有し、前記上部(17)は、スラリーが前記管中に入ることができるようにしたスラリー入口と、前記管の前記上部の領域にガス出口(21)とを有する。前記スラリー入口は、前記上部の壁に一連の溝(22)を有する。前記上部(17)の最上部は、使用中の前記スラリー相(12)の表面上に伸張し、前記スラリー相(12)上の前記ガス相(15)と流体的に連通するために開口し、それにより、ガス出口(21)が提供され、前記上部(17)の前記溝(22)は、使用中の前記スラリー(12)の前記表面より下の位置にある。
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【課題】熱交換領域及び/又は熱交換領域に設けられた充填材料のコークス化を減少させること。
【解決手段】流体を輸送するように接続された、少なくとも1種の固体触媒を含む反応領域と、少なくとも1つのハウジングを含み、ハウジングが少なくとも部分的にインサートを収容し、インサートが複数の部材を含む冷却可能な熱交換領域と、を少なくとも含む反応器、前記反応器を使用して炭化水素を酸化するための方法、前記方法によって得られる酸化炭化水素生成物、前記酸化炭化水素生成物からなる糸、シート、成形体等の化学製品、この種の化学製品における前記酸化炭化水素生成物の使用。 (もっと読む)


分子状酸素を含む気体流を使用し、固定床触媒の存在下に塩化水素を気相酸化して塩素を製造する方法であって、反応が、反応器(1)内で行なわれ、且つ反応器(1)が、反応器(1)の長さ方向に配置され、且つ相互に間隔をおいて配置された複数の熱交換板(2)を有し、前記間隔を伝熱媒体が流れ、及び、前記反応器(1)が、伝熱媒体の熱交換板(2)への導入を行なうための入口部と出口部(3、4)及び、熱交換板(2)間に固定床触媒が存在する間隙(5)を有し、及び、該間隙(5)に塩化水素及び分子状酸素を含んだ気体流が通されることを特徴とする方法、が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、反応容器中で粒子状炭素生成物を製造する方法であって、ガス入口とガス排出口との間のガス流により、該反応容器内の触媒を含む粒子状物質からなる床を浮遊させ、生成物をその床より落下させて、該粒子状炭素生成物を該反応容器から排出することにより炭素生成物を製造する方法である。
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容器(2)と、容器(2)の中に設けられた複数のフィルター(3)と、フィルター(3)からろ液を排出するための複数のろ液出口(4)とを含む、固相合成のための反応器1)に関する。各フィルター(3)は一つのろ液出口(4)に接続されている。反応器(1)は、容器(2)の底(24)の近くで、かつフィルター(3)の傍らの容器(2)の領域において、容器(2)にガスを送るための手段(3)を含む。
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本発明は、触媒装置(1)内の一定の最小量よりも多い、可燃物質などの化学反応手段を含む流体量を処理するための方法に関する。この方法は、入口(2)を通して前記流体量を触媒装置(1)に送る工程、熱伝達により少なくとも1つの反応通路区画(4)を含む前記触媒装置(1)の1つまたは複数の通路区画(3、5)内の温度を制御する工程、および出口(28)を通じて触媒装置から処理済み流体量を放出する工程を有する。本発明は、さらに、この方法の触媒装置および使用、および触媒装置にも関する。

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本発明は、特に気相酸化のための担持触媒を製造する方法に使用する、流動床中で粉末状、粒状または成形したばら材料を混合し、乾燥し、被覆する装置に関し、前記装置はばら材料を取り入れる容器(10)を有し、前記容器(10)の下側部分(13)に鉢状のくぼみ(17)が用意され、ガスを供給する中心管(27)を有し、中心管は容器(10)の上側部分(12)で容器に導入し、前記中心管は容器(10)内に実質的に軸方向に下に向かって伸びており、くぼみ(17)に通じており、容器(10)の上側部分(12)で中心管(27)に固定されている、実質的に環状のそらせ板(29)を有し、容器(10)の下側部分(13)に配置され、中心管(27)を実質的に同心状に距離(L)で長さの部分を、くぼみの上側端部(22)の容器(10)の壁と案内リング(31)の下側端部(33)の間に第1開口(34)が形成され、そらせ板(29)と案内リング(31)の上側端部(35)の間に第2開口(36)が形成されるように包囲する案内リング(31)を有し、容器(10)に流体を供給する手段、例えば弁(21)を有する。本発明の装置において、中心管(27)の外壁に少なくとも部分的に付着を減少する被覆(38)が備えられている。有利な構成において、中心管(27)の壁と案内リング(31)の壁の間の距離(L)が第1開口(34)の開口の高さ(H3)より大きい。本発明は更に前記装置を使用して担持触媒を製造する方法に関する。
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ガス状反応物(18)を、液体中に入った固体触媒粒子のスラリー床(14)中へ供給する。反応物は、それらが前記床を通って上方へ通る間に反応し、それにより液体及びガス状生成物を形成する。第一濾過段階(30)では、液体生成物が、xμの規定開口幅を有する濾過開口を有する濾過媒体を通過し、その結果xμより大きな触媒粒子が除去される。開口幅近似粒径及び微細触媒粒子を含む第一濾液を第二濾過(64)にかけ、開口幅近似粒径粒子を除去する。触媒粒子の濾滓が濾過媒体の上に形成される。濾過媒体を通る液体生成物の通過を中断し、濾過媒体を、逆方向にそれを通って第二濾液を通過させることにより逆フラッシュし、濾過媒体から濾滓を離脱させる。
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発熱反応の温度を制御する新規な方法を開示する。そのような方法は、とりわけ、フィッシャー・トロプシュ合成反応に適用することができ;そして、フィッシャー・トロプシュ反応器から気相生成物を除去する工程と、該気相生成物の少なくとも一部分を凝縮して、揮発可能な液体を形成する工程と、該揮発可能な液体の少なくとも一部分を該反応器の中に注入する工程とを包含し、しかも、該揮発可能な液体は、該反応器から除去される該気相生成物のうち最高沸点範囲にある炭化水素を含有する。 (もっと読む)


再燃焼または他の望ましくない下流側の副反応を減少させ、高温にて流動触媒床内で化学反応を実施するために用いることができる新規な反応器装置。一つの用途はアクリロニトリルの製造である。
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