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Fターム[4G070DA21]の内容

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本発明は、メタクリル酸アリルエステルAをHSi−化合物Bと触媒C及び場合により更なる補助物質の存在下に反応させる反応の連続的な工業的な実施のための設備、反応器及び方法であって、該設備が、成分A(1)及びB(2)用の出発物質合流部(3)と、交換可能な予備反応器の形の少なくとも2つの反応器ユニット(5.1)及び該予備反応器システムに後接続された少なくとも1つの更なる反応器ユニット(5.3)を含む少なくとも1つのマルチエレメント反応器(5)と、生成物後処理部(8)とを基礎とする形式のものに関する。
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本発明は、反応器システム(10)であって、中間位置(33)により分離される少なくとも1対の反応器(12a、12b)を備える、流体連通する複数の反応器(12)と、1つより多い前記複数の反応器(12a、12b)の入口(21a、21b)へ個別的に反応物供給流れを提供するための供給ライン(25)と、前記中間位置(33)に流体連通する分流装置(30)と、を備え、前記分流装置(30)は、前記一対の反応器(12a、12b)の一方の反応器(12a)を出る生成物流れ(32a)の第1の部分を、第1の場所(40)に導き、前記生成物流れの第2の部分を、前記一対の反応器(12a、12b)の他方の反応器(12b)の入口(21b)に導くことができる、反応器システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】粉化した触媒を捕捉する網目の細かいフィルターを装着しても、圧力損失が過大に増加するのを防ぐ触媒反応器を得る。
【解決手段】触媒13を内部に有し流入した原料3から反応ガス4を生成する反応ガス生成流路5とこの反応ガス生成流路5に中壁9を介して設けられ反応ガス4が原料3と反対方向に通過する反応ガス通過流路6と反応ガス生成流路5と反応ガス通過流路6とを連通した連通路19とを有した流路構造体7を備えた触媒反応器において、連通路19は中壁9に設けられ両流路を連通した孔5aを有し、孔5aより反触媒13側の中壁9には連通路19内の反応ガス4の流通を妨げる反応ガス遮蔽部11が設けられ、孔5aの面積は反応ガス生成流路5または反応ガス通過流路6の反応ガス4の流れに対して垂直方向の断面積より大きく、孔5aには反応ガス4が通過可能なフィルター15が設けられている。 (もっと読む)


反応装置は、水素(H)を反応生成物とする反応を行うための反応室を有する。反応装置は、燃焼室、及び反応室と燃焼室との間に与えられた水素透過性膜を有する。燃焼室には供給チャンネルが配備されている。供給チャンネルは、例えば、管状の供給管として設計されている。供給チャンネルには、空気のような酸素(O)含有流体を燃焼室へ供給するための横供給孔が開けられている。
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本発明は、炭化水素原料の接触分解に関する。特に、本発明は、FCC反応器のストリッピング域における廃FCC触媒からの炭化水素のストリッピングを改良するように設計された、コーダルトレーを有する流動接触分解(FCC)反応器の触媒ストリッパー区域を用いる装置および方法に関する。 (もっと読む)


流動層反応器が、反応物質を処理し1つ以上の生産物を形成するように構成されるコンパートメントを有する反応槽を有する。反応槽に取り付けられる少なくとも1つの熱伝達モジュールが、パルス燃焼器、および、関連する吸音室を含む。パルス燃焼器は、その関連する吸音室内で終端する少なくとも1つのテールパイプを有する。そのテールパイプを出る煙道ガスは、吸音室を反応槽から分離する壁を通過し、反応槽のコンパートメント内に突出する熱伝達管内に送られる。供給材料用入口が、熱伝達管の第1のクラスタと第2のクラスタとの間に垂直方向にある領域内に反応物質を導入するように構成される。その熱伝達管は、煙道ガスが、壁から離れる方向で内部シールド管を通過し、折り返し、壁に向かう方向で戻り、そこでマニフォルドへ導かれるような環構造を有する。加熱用導管の第1のクラスタが、コンパートメントを少なくとも部分的に占有し、コンパートメント内の第1の垂直長さにわたって延在する。加熱用導管の第2のクラスタが、コンパートメントを部分的に占有し、コンパートメント内の第2の垂直長さにわたって延在する。加熱用導管の第1のクラスタは、加熱用導管の第2のクラスタの鉛直下方にあり、第1の離隔距離だけ第2のクラスタから離隔される。
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【課題】粒子流動層の層内圧及び流動変動による抵抗を受けることなく簡単な構成にして固体反応物を粒子流動層内に供給可能な流動層反応器を提供する。
【解決手段】粒子流動層(12)を収容する外殻(10)と、該外殻の上部から該外殻内の空間を下方に向けて延び、該外殻内の空間を下端側が開放端となるよう仕切る仕切壁(14)と、該仕切壁により仕切られた一方の空間(16)側の外殻の上部を貫通して設けられ、固体反応物を外殻内のうち該一方の空間側の粒子流動層の表面上に供給する固体反応物供給口(20)とを備え、粒子流動層(12)を該粒子流動層の表面が仕切壁(14)の下端よりも上方に位置するよう外殻内に収容し、固体反応物供給口の設けられた一方の空間(16)の圧力(P2)を一般に他方の空間(18)の圧力(P1)以上に保持する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの原料油クラッキングライザー反応器、ベッド反応器、セットラーおよびストリッパーを備え、ストリッパーは、ベッド反応器の下方に配置され、ストリッパーとベッド反応器の底部は、連通管により連通されるかまたは直接的に連通され、少なくとも一つのライザー反応器の出口は、ベッド反応器の下部に連通されるかまたは連通管の任意の位置に連通され、ベッド反応器の出口とセットラーの内部の気固分離設備の入口は、セットラーおよび/または任意に選ばれる輸送通路により連通され、セットラーの触媒出口と、ストリッパーの上部、連通管およびベッド反応器の下部から選ばれる少なくとも一つの位置とが、少なくとも一つの触媒輸送通路により連通されることを特徴とする触媒転化装置を提供する。
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【課題】
【解決手段】FCC過程用のバッフル型剥離装置は、剥離部分32内にて中心軸線から半径方向に伸びる下降管66を有している。バッフル35は、下降管を画成する隣接するセクターの端縁58c、58dを有する半径方向セクター58を備えることができる。セクターの各々は、孔部分60と、無孔部分62とを備えることができる。上側バッフルの下降管部分は、下側バッフルの無孔部分と整合され、触媒がバッフルの上面をわたって水平方向に動くことを保証する。 (もっと読む)


【課題】 気液反応を効率良く行うマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 この気液反応装置は、径が1μm〜1mmである微粒子12を充填した反応容器10と、反応容器10に液体を導入する液体導入口18と、反応容器10に気体を導入する気体導入口20と、反応生成物を導出する導出口16とを有する。これにより、微粒子12の隙間に微細かつ曲線的な流路が形成され、液体への気体の溶解が促進されることで、マイクロチップ等と組み合わせて、気液反応を含む連続的な反応装置を実用化することができる。 (もっと読む)


本発明は、(a)反応管と、(b)反応管を取り囲む反応器シェルと、(c)シリコン粒子層が形成されシリコン析出が起きる反応管内に形成される内部領域、及び不活性ガス雰囲気下に維持される反応器シェルと反応管の間に形成される外部領域と、並びに(d)内部領域と外部領域との間の圧力差が0バール(bar)以上1バール以下の範囲内に維持される制御手段と、を備え、それによって、比較的高反応圧力下であっても反応管の物理的安定性を維持でき、粒状多結晶シリコンを効率的に製造することができる、流動層反応器中での粒状多結晶シリコンの大量製造方法に関する。
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本発明は、(a)反応管と、(b)反応管を取り囲む反応器シェルと、(c)シリコン粒子層が形成されシリコン析出が起きる反応管内に形成される内部領域、及び不活性ガス雰囲気下に維持される反応器シェルと反応管の間に形成される外部領域と、並びに(d)内部領域と外部領域との間の圧力差が0バール(bar)以上1バール以下の範囲内に維持される制御手段と、を備え、それによって、比較的高反応圧力下であっても反応管の物理的安定性を維持し、粒状多結晶シリコンを効率的に製造可能とする粒状多結晶シリコン製造用高圧流動層反応器に関する。
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クエンチチューブ及び上記クエンチチューブを有する装置
本発明は長さL、直径D及び1チューブあたり少なくとも1個の冷却剤インレットを有するクエンチチューブに関し、前記インレットは前述のチューブの側面からチューブの中に冷却剤を通す。Dは0.04〜0.10mであり、L/Dは少なくとも5である。本発明はまた前記クエンチチューブを有する装置及び前記チューブ及び/又は前記装置の使用にも関する。
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反応室に新規に設置した固定触媒床にわたって有機出発化合物の不均一触媒気相部分酸化を行う方法であって、動作時間が長くなるにつれて、新規に設置したばかりの交換した部分固定触媒床の体積比活性よりも体積比活性が低い交換部分固定触媒床で固定触媒床の一部を交換することにより、固定触媒床の品質低下を回復させる、方法。 (もっと読む)


【課題】粒状物と気体とが効率よく接触することができる通気回転装置を提供する。
【解決手段】通気回転装置1は、粒状物を内部に収容する収容容器3と、収容容器3を回転させる駆動装置7と、収容容器3の外壁に設けられ、上記粒状物に熱を付与するためのヒーター6と、上記粒状物と接触させるための接触用気体を収容容器3内に導入する気体導入管4と、収容容器3内から気体を排気する排気管5とを備えている。気体導入管4は、少なくとも一部分が上記粒状物に埋没可能な位置に設けられており、上記粒状物に埋没する部分において上記接触用気体を放出する構成である。 (もっと読む)


垂直管付き改質装置型ヒータに含まれる管に対する微粒子の供給の自動化が開示されており、下端において開口部を有するホッパを備える。スライドゲートがホッパの上に取り付けられており、ホッパの開口部の上に選択的に突出している。ホッパの下方には、ボックスが取り付けられている。第1の傾斜台がボックス内に取り付けられ、ホッパの開口部の下に重なる。この第1の傾斜台は、傾斜角を有し、ボックスの下端へと延伸している。この第1の傾斜台は、さらにスクリーンを有する。円錐体が第1の傾斜台の一端の近傍においてボックスに連結され、管が円錐体の下端に連結されて、微粒子が管ローディングアダプタに搬送される。塵回収用円錐体が第1の傾斜台の下に重なるようにボックスに連結され、排出ポートが塵回収用円錐体の下端に連結されている。管ローディングアダプタは、垂直管付き改質装置型ヒータにおける管との連結のために配置される。ボックスに振動器が連結される。
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【課題】 従来のラボ機に比べて極微量の仕込量でも有効に作動する流動層装置の提供。
【解決手段】 流動化容器6、多孔板10、下側スプレーノズル17、バグフィルタ5、上側スプレーノズル31、逆洗ノズル39、逆洗ノズル昇降装置40を備える。流動化容器6は、逆円錐台形の筒状に形成されている。多孔板10は、流動化容器6の下部開口を閉じるよう設けられる。下側スプレーノズル17は、多孔板10を介して流動化容器6内へ空気を噴出する。バグフィルタ5は、流動化容器6の上部開口に設けられる。上側スプレーノズル31は、下方へ向けてスプレー液を噴霧する。逆洗ノズル39は、バグフィルタ5の外側から内側へ向けて空気を噴出することで、バグフィルタ5に付着する粉粒体を払い落とし、逆洗ノズル昇降装置40により上下動される。流動化容器6は、バイブレータ37により振動させてもよい。 (もっと読む)


1種もしくはそれ以上の気相反応体から、1種もしくはそれ以上の触媒成分を有する固体触媒の存在下に少なくとも1種の凝縮相生成物を製造する方法につき開示し、ここで固体触媒は1種もしくはそれ以上の気相反応体と1種もしくはそれ以上の触媒成分との接触時間が異なる2つもしくはそれ以上の領域を有することを特徴とする。
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連続的に運転される、不均一系触媒による有機化合物の気相部分酸化を反応器中で安全に運転するための方法であって、その際、供給ガス混合物の組成は、該当する成分の圧力制御された濃度測定によって管理される。
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本発明は、1,2−ジクロロエタンの熱分解による塩化ビニルの製造装置及びそれを利用した塩化ビニルの製造方法を提供する。(イ)1,2−ジクロロエタンが非活性固体粒子と混合されて、塩化ビニル及び塩酸が生成される熱分解反応器と、(ロ)熱分解反応器から得られた塩化ビニル、塩酸及び非活性固体粒子を移送されて、塩化ビニル及び塩酸を非活性固体粒子と分離する第1分離器と、(ハ)第1分離器から分離された非活性固体粒子を移送されて、これを高温で燃焼させることによって、非活性固体粒子に付着されたコークスを除去して非活性固体粒子を再生させる再生反応器とを備え、再生反応器で再生させた非活性固体粒子を熱分解反応器に再投入するために、再生反応器と反応器とが連結されたことを特徴とする塩化ビニルの製造装置である。これにより、本発明の装置及び方法により塩化ビニルを製造する場合、反応の転換率を向上させ、コークスの堆積による操業中断を効果的に防止して生産性を向上させ、再生反応器で高温処理された固体粒子の熱エネルギーを熱分解反応に再使用できるので、熱効率面でも有利である。
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