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Fターム[4G070DA21]の内容

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【課題】 プロセス流れから汚染物を除去する方法を提供する。
【解決手段】 プロセス流れを濾過する目的で網状材料を用いる。前記網状材料はまたプロセス装置内のプロセス流れの流れ分配も助長する。そのような網状材料を相当数の前記網状材料の間に隙間が存在するように詰め込むことができるが、その隙間を濾過および流れ分配が向上するように変えることができる。本濾過方法では、また、プロセス装置から出る汚染物を除去する方法も提供する。本方法はいろいろなプロセス流れおよびプロセス装置で使用可能である。そのような網状材料にはセラミック、金属材料および化学的蒸着要素が含まれ得る。そのような網状材料にいろいろな形状および大きさを持たせることができかつまたそれが触媒的に活性を示すようにすることも可能である。 (もっと読む)


化学反応のための垂直等温リアクタ(1)であって、垂直等温リアクタは、入口分配チャンバ(17)および生成物収集チャンバ(19)を画定する内部ガス透過性壁(16,18)、前記ガス透過性壁の間のオープントップ触媒層、および、前記触媒層に埋め込まれるチューブ熱交換器(5)を有し、チューブ熱交換器(5)は、Uチューブの束を含み、入口(14)は、上部チャンバ(21)の新たな充填を、触媒層およびチューブの束のU形状上部より上に方向づけるために配置され、新たな充填の一部(F1)は、軸方向−横方向の混合流で触媒層を通過し、新たな充填の他の一部(F2)は、ガス分配チャンバ(17)の入口から入り、実質的に横断流で触媒層を通過する。 (もっと読む)


反応を多管シェルアンドチューブ反応器内で行う、フルオロオレフィンをフルオロカーボンへ接触水素化するための方法及び装置を開示する。フルオロオレフィンの水素化を伴う反応は通常は発熱性である。フルオロオレフィン:C(n)(2n−x)(x)をC(n)(2n−x+2)(x)へ(例えば、ヘキサフルオロプロピレンを236ea、1225yeを245ebへなど)水素化する商業的なプロセスにおいては、熱除去の不適切な管理又は制御によって、過剰の水素化、分解、及びホットスポットが誘発されて、収量の減少及び潜在的な安全性の問題が生じる可能性がある。したがって、フルオロオレフィンの水素化においては、反応温度を実施上精密に制御して、熱管理及び安全性に関係する問題を克服することが必要である。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の熱分解、及び得られる分解生成物の回収を安定して行う。
【解決手段】分解槽に有機性廃棄物及び流動化ガスを連続的に供給し、該有機性廃棄物を固体粒子の存在下、熱分解してガス状分解生成物とし、分解槽から排出される前記流動化ガスとガス状分解生成物の混合ガスを冷却装置で冷却することによりガス状分解生成物を液体として回収し、残りの流動化ガスを分解槽に戻す有機性廃棄物の分解生成物の回収方法であって、前記分解槽内に流動化ガスを分散するための分散板が配設され、該分散板のノズルの内直径Dを、流動化ガスに含まれる固体粒子の最大径Dpの10倍以上とし、分散板のノズル総数Nと分散板の面積Sの比N/Sが1×10−3/D以上、5×10−3/D以下である分解生成物の回収方法。 (もっと読む)


本発明は、ライザーが反応炉容器の外側から反応炉内に入る外部ライザーシステムを有する流動接触分解反応炉のためのコンパクトなライザー分離システムを実現する。
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【課題】 実用的なエネルギーミニマム型水系環境浄化システムを構築するため、微粉末光触媒の性能を著しく低下させるバインダーや基材を用いる必要のない自立型光触媒を用いた高性能水質浄化モジュールと高効率水質浄化システムを得る。
【解決手段】 微粉末光触媒の機能を低下させるバインダーや基材を用いることなく使用できる自立型光触媒として、光触媒機能に優れたチタニア球状多孔質体、さらには耐摩耗性にも優れるシリカ/チタニアハイブリッド球状多孔質体からなる光触媒を充填したモジュール内で下方より通水して前記球状多孔質体光触媒の流動層を形成させると共に、圧損を生じないモジュール構造の最適化によってモジュールのフィルターレスを図る。このモジュールの流動層に近紫外線を含む可視光を照射することにより水中汚染物質を高効率に分解除去できる実用的な水系浄化モジュールとそれを集積して利用する高効率水質浄化システムが得られる。 (もっと読む)


本発明は、流動層反応器の反応室20を形成する底部12、屋根部16及び底部と屋根部との間を垂直に延びる複数の側壁14、並びに反応室に接続する固体分離器18を備える流動層反応器10に関する。反応室の少なくとも1つの側壁30.1が反応室20内に少なくとも1つの窪み34を形成し、その窪みはほぼ垂直であり、側壁の面32から反応室に向かって延びる。
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【課題】二次反応の時間を適宜増加させられるのみならず、複数の炭化水素供給材料を処理することが可能なライザ反応器を提供する。
【解決手段】プリストロークゾーン2は、再生触媒導入口3及びプリストローク媒体導入口1を備える。第1反応ゾーン5は、第1反応ゾーン時間で炭化水素供給材料をプリストロークゾーンからの再生触媒と反応させて第1反応気化物質を生成する。プリストロークゾーン直径に対する第1反応ゾーン直径の比は1:1から2:1である。第2反応ゾーン7は、第1反応ゾーン時間よりも長い第2反応ゾーン時間で、第1反応ゾーンからの再生触媒、未反応炭化水素供給材料、及び第1反応気化物質を反応させて第2反応気化物質を生成する。第1反応ゾーン直径に対する第2反応ゾーン直径の比は約1.5:1から約5:1である。出口ゾーン9は、分離器への流出物の速度を増大させる。 (もっと読む)


【課題】猛毒なダイオキシン類の発生を抑制するために、PCBを一重項酸素などの活性酸素種を含んだ電子化空気によって、200℃前後の低温でガス化させることにより安全に処置できる構造と操作が簡単な処理法および処理装置を提供する。
【解決手段】攪拌機2と流動媒体を内装する反応器1にPCBトを供給し、放電針と電磁誘導コイルの組み合わせによって構成される空気の電子化装置9から発生する電子化空気ロに水蒸気ニを混合して200℃前後に加熱した活性空気ホを作り、それを反応器に吹き込んで、加熱された活性空気の酸化力によってPCBを加水分解して脱塩素化を図り、その加水分解物(ガス状物質)を800℃以上の高温度で焼却してダイオキシン類の発生が抑制されるようにした。 (もっと読む)


柔軟な圧力閉込めカバー板が、半径流反応器のために考案されてきた。カバー板は、反応器がかなりの熱サイクルを受ける固定層反応器のためのものである。カバー板は、流体の漏れを防ぐための封止能力をもたらしながら、軸方向および半径方向の熱成長に対する柔軟性をもたらす。カバー板は、半円形の断面を有する半ドーナツ形の構造を有する。 (もっと読む)


【課題】プレート式反応器に粒子状の充填物を充填する際に、伝熱プレート間の隙間に充填物を均一に充填することができる方法を提供する。
【解決手段】プレート式反応器における伝熱プレート間の隙間に充填物を投入するにあたり、前記充填物の安息角をθ(°)、前記伝熱管の軸方向における前記充填物の投入位置から前記充填区画の端までの距離をB(m)、前記充填層の最高点の高さの設計値の10%(m)をEとしたときに、BがE/tanθ以下となる投入位置から充填物を前記隙間に投入する。 (もっと読む)


【課題】反応生成物の収率を一層向上させることができ、第1熱媒を供給する動力を一層低減させることができる触媒反応器を提供すること。
【解決手段】触媒反応器1は、内部に触媒21を配置してなる反応流路2と、反応流路2に隣接形成された熱媒流路3とを有してなる。反応流路2は、その内部に反応原料Mを導入すると共に反応原料Mと触媒21とを接触させて反応生成物Pを生成し排出するよう構成されている。熱媒流路3は、その内部に第1熱媒C1を通過させて反応流路2との熱交換を行うよう構成されている。熱媒流路3内には、第1熱媒C1とは温度が異なる第2熱媒C2を噴出して第1熱媒C1に混合させる第2熱媒噴出ヘッダー6が配設されている。第2熱媒噴出ヘッダー6は、反応原料Mの流れ方向Lにおける上流側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】プレート式反応器において、反応生成物の製造における反応の暴走を防止することができ、かつ高い生産性での反応生成物の製造に用いることができる技術を提供する。
【解決手段】反応容器と、前記反応容器に並んで設けられる複数の伝熱プレート2と、伝熱プレート2の伝熱管1に所望の温度の熱媒を供給するための熱媒供給装置5とを有し、伝熱プレート2間の隙間の軸に直交する方向における伝熱プレート2の表面間の距離の設計値が5〜50mmであり、前記設計値に対する前記表面間の距離の実測値の差が−0.6〜+2.0mmであるプレート式反応器を、伝熱プレート2が設計値の間隔に配置された状態で伝熱管1と熱媒供給装置5をと接合することによって構成し、伝熱プレート2間に触媒が収容されてなる触媒層のピーク温度を設計時に設定された値にするように、温度を制御した熱媒を伝熱管1に供給する。 (もっと読む)


【課題】効率よく生成物を生成させるために、多量の原料ガスを反応器に流入させても、反応器の差圧の上昇を抑制することができ、生成物の収率の低下を招かないような反応方法を提供する。
【解決手段】供給された原料ガスを反応させる触媒層を備え、その触媒層と熱交換を行い除熱及び加熱ができる反応器において、
触媒層を備えない状態において、常温の空気を、反応器出口圧力を常圧とし熱媒による加熱なしで、触媒層容積あたり標準状態換算で空間速度を7,200(1/hr)として前記反応器に流入させた場合の前記反応器の差圧が50Pa以下であり、
前記触媒層が、原料ガスの入口から出口に向かって複数の反応帯域に分割され、前記複数の反応帯域は原料ガスの入口から出口に向かって触媒充填時の空隙率を減少させるように配置されている反応器を用いる反応方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素の供給量に対して、塩素の供給量が、モル比率で常に超えないようにして、ポリイソシアネートのクロル化を防止することのできる、塩化カルボニルの製造方法および製造装置、ならびに、ポリイソシアネートの製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】塩化カルボニル製造制御部7において、まず、一酸化炭素ガスの供給量を設定して、その設定された供給量で、一酸化炭素ガスを反応部6へ連続的に供給するように、一酸化炭素制御弁9を制御するとともに、一酸化炭素流量計10により検知される一酸化炭素ガスの供給量を常時モニタして、次いで、その常時モニタされる一酸化炭素ガスの供給量に基づいて、塩素の供給量を、塩素に対して一酸化炭素が過剰となる、ある一定のモル比率に対応する所定の比率の供給量となるように、常時設定し、その常時設定された供給量で、塩素ガスを反応部6へ供給するように、塩素制御弁12を制御する。 (もっと読む)


【課題】乾式排煙浄化において浄化剤利用率を向上させる。
【解決手段】上から下へ移動する移動層媒体粒子(1)を充填し、該移動層媒体粒子の間隙に粉体状の浄化剤(2)を貫入・保持させ、かつ該移動層媒体粒子の運動に直交する方向に排煙ガスを通気して該浄化剤との固気反応により該排煙ガスの乾式浄化を行う移動層固気反応装置(30)において、気流加速部(31A1)あるいは浄化剤集中供給部(38)を該移動層の上端付近かつ排煙ガスの流入面側に設け、その近傍の媒体粒子の間隙に浄化剤を貫入・保持させることにより、浄化剤の移動層内滞留時間をできるだけ長くし浄化効率と浄化剤の利用率を向上する。 (もっと読む)


気体分配構造を有するスラリー泡カラム反応器(11)には、上側スパージャー(12)と、下側スパージャー(13)と、開放端を有するチューブ(14)とを備えている。前記下側スパージャー(13)から供給された気体が前記チューブ(14)内に進入し、前記チューブ(14)内に存在しているスラリーの密度を低下させる。このスラリー密度差によって、前記チューブ(14)内における前記スラリーを上昇させ、それにより前記チューブ外側のスラリー(14)を下降させて、スラリーの循環を維持するとともに前記容器壁を触媒で洗浄する。
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【課題】簡単な構造でシール性の向上と収率の向上を図ることができると共に、カラムやエンドフィッティングの交換作業や配管作業を簡便に行うことのできる水素化反応に適した反応装置提供する。
【解決手段】反応装置は、水素触媒を充填した金属製のカラム11の入口から原液L1と水素ガスHとを導入し、これらをカラム11内の水素触媒の作用で水素化反応させ、反応液L2をカラム11の出口から導出するもので、カラム11の入口側には、円盤状のフィルタ12と分散板13とを介して入口側エンドフィッティング21が固着され、カラム11の出口側には、円盤状のフィルタ14を介して出口側エンドフィッティング31が固着される。入口側エンドフィッティング21には入口側ヘッド41が着脱可能に連結され、出口側エンドフィッティング31には出口側ヘッド51が着脱可能に連結される。 (もっと読む)


本発明は、噴流層内において微粒子状の物質を処理するための方法及びその装置に関する。本発明の課題は、噴流層内において微粒子状の物質を処理するための方法及びその装置に改良を加えて、該方法及び装置により、公知技術の欠点を避けることができ、かつプロセス室内におけるプロセス条件を種々に調節若しくは制御することができ、かつ装置を簡単かつ経済的な構造で形成することである。本発明の方法によれば、プロセス室(5)内に、y−z平面内に位置する外側のリング間隙(7)を介して、x軸の方向に向かっていてプロセス室(5)内において直径方向で外側へ拡大する流動化媒体のほぼ円形リング状のガス流が形成され、かつ、y−z平面内に位置する内側のリング間隙(8)を介して、x軸の方向に向かっていてプロセス室(5)内において直径方向で内側へ拡大する流動化媒体のほぼ円形リング状のガス流が形成される。本発明の装置によれば、プロセス室(5)の下側の領域で中央に、押し退け部材(2)とリング状の媒体輪郭形成部(9)とが、流動化媒体の案内のために、押し退け部材(2)とリング状の媒体輪郭形成部(9)の内側輪郭との間に内側のリング間隙(8)を形成し、かつリング状の媒体輪郭形成部(9)の外側輪郭とプロセス室(5)の下側の外側縁部との間に外側のリング間隙(7)を形成するように、配置されている。
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【課題】良好な伝熱効率を得るとともに、触媒層の圧力損失を低減できるプレート式反応器を提供する。
【解決手段】原料ガスを反応させるための反応容器と、前記反応容器内に並んで配列され、断面形状の周縁又は端縁が一直線上で連結している複数の伝熱管を含む複数の伝熱プレートと、隣り合う伝熱プレート間の隙間に触媒が充填されてなる触媒層とを有するプレート式反応器であって、前記伝熱プレートは、前記原料ガスの流れ方向と垂直方向であって、伝熱プレートの長さ方向と垂直方向に測定した場合の隣り合う伝熱プレート間の触媒層厚さの最大値(S2)と、隣り合う伝熱プレート間の触媒層厚さの最小距離(S1)とが、1<S2/S1≦2の関係を有するように配列されていることを特徴とする、プレート式反応器。 (もっと読む)


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