説明

Fターム[4G073FC01]の内容

珪酸塩及びゼオライト、モレキュラーシーブ (22,942) | 合成 (1,697) | 反応 (345)

Fターム[4G073FC01]の下位に属するFターム

Fターム[4G073FC01]に分類される特許

21 - 37 / 37


【課題】単なる拡散ではない化合物の運搬・移動を光の刺激により促進し、それによりメソポーラス体内部の化合物の外部空間への放出を光で制御することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】可逆的光異性化基を細孔内に有する光応答性メソポーラス体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、超微粒子でメソポアを有し、規則的な構造を有する新規なシリカ、その製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、平均粒子径が4〜15nm、好ましくは4〜10nmで、これらの粒子が単純立方格子を形成するように規則的に配列していることを特徴とする自己組織化ナノ粒子状シリカ、及びその製造方法に関する。本発明の自己組織化ナノ粒子状シリカは、アルコキシシランと塩基性アミノ酸の水溶液を混合し、この混合液を40〜100℃で反応させた後、これを乾燥させる、好ましくは乾燥した後にさらに焼成することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 耐酸性に優れ親水性のZSM−5型ゼオライト膜を製造する。
ZSM−5型ゼオライト膜の製造時に、構造規定剤(テトラプロピルアンモニウムイオン等のテンプレート剤)を使用することは、それ自身が高価であること、焼成処理が必須でありクラックやピンホールが発生することなどの問題がある。
本発明の目的は、構造規定剤を用いることなく、焼成処理を行わずに、耐酸性に優れかつ親水性を有するZSM−5型ゼオライト膜の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 アルミナ源、シリカ源、およびフッ素化合物を含み、構造規定剤を含まない水性ゲルであって、仕込み組成が、Si/Alモル比が5以上30以下、F/Siモル比が0.5以上2.0以下である水性ゲルを熟成させた後、種結晶を有する支持体を水性ゲルに挿入し水熱合成するZSM−5型ゼオライト膜の製造方法。
本願発明の製造方法により得られるZSM−5型ゼオライト膜は、親水性(水選択透過性)を有し、かつ耐酸性に優れるものである。 (もっと読む)


【課題】さまざまな光学異性体の分離に適用でき、製品管理の簡略化や、実験の効率化や、生産性の向上に繋がるキラル分離材およびカラムの提供。
【解決手段】前記課題を解決するために、本発明は、
(1)メソ細孔を持つシリカ基材をベースとしたキラル分離剤、
(2)メソ細孔を持つシリカ基材をベースとしたキラル分離剤を充填した分離カラム、
(3)側鎖を有するアミノ酸系の界面活性剤と該界面活性剤の前記側鎖と相互作用する側鎖を有する有機シラン剤と混合、熟成、ろ別、焼成工程を経て作成されるシリカ基材の製造方法であって、前記界面活性剤としてフェニルを有する界面活性剤を用いるシリカ基材の製造方法、
の採用。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物の石炭灰及びおが粉等を用いて合成された、ゼオライト−炭素複合材料、その製造方法及び電磁波遮蔽・吸収部材等を提供する。
【解決手段】水熱合成ゼオライトと炭化物からなるゼオライト−炭素複合材料であって、比表面積が30m/g以上、細孔容積が0.1cm/g以上であるゼオライト−炭素複合材料、上記ゼオライト−炭素複合材料からなる電磁波遮蔽・吸収部材、及びアルミニウム及びケイ素を含有する酸化物源、炭素源、アルカリ賦活剤及び粘結材を混合後、成形し、所定温度で炭化・賦活焼成を行い、その後、アルカリ水溶液中で水熱反応させて水熱合成ゼオライトと炭化物からなる複合材料を得ることからなるゼオライト−炭素複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【目的】脱アルミニウム処理をすることなく、合成したままの状態でSiO/Al比の高い高純度モルデナイト型ゼオライト結晶を合成し、それを用いた優れた高温耐熱性、高い構造安定性、強い固体酸性などが要求される触媒、吸着剤、分離剤等の基材として有用な材料を提供する。
【解決手段】反応混合物が酸化物のモル比で表して次の組成
SiO/Al=40〜100
NaO/SiO=0〜0.3
TEAO/SiO=0.01〜0.5
NHAn/SiO=0.01〜0.3
O/SiO=0.5〜50
(ここでTEAはテトラエチルアンモニウムイオン、NHAnはアンモニウム塩、Anは陰イオンを表す)の反応混合物を自生圧力下において100〜200℃の温度で結晶化させるSiO/Al=40〜100の高純度モルデナイト型ゼオライトの合成方法。 (もっと読む)


【課題】 MFI型以外のゼオライト結晶を主成分とする場合であっても、ゼオライト薄膜の十分な強度を確保でき、誘電率低減、表面の平坦性向上、また疎水性向上をも実現し、さらに作成工程の簡略化による低コスト化も可能となるようにする。
【解決手段】 この発明のゼオライト用原料液体の作成方法は、TEOSとTBAOHと水とアルコールとからなる合成溶液を熟成させた後、所定温度で水熱合成処理を施してMEL型のゼオライトナノ結晶を作成し、そのMEL型のゼオライトナノ結晶を含むゼオライト結晶溶液に、アルコール系有機溶剤、アミド系有機溶剤、ケトン系有機溶剤の少なくとも1つの有機溶剤、あるいは2以上の混合有機溶剤を混合してゼオライト用原料液体を作成する、ことを特徴としている。 (もっと読む)


ZSM−12の骨格構造を有し、X:(n)YOの分子式で表される組成を有する多孔質結晶性物質を記載する。ここで、Xは3価の元素、Yは4価の元素、nは60未満である。上記物質は、平均結晶サイズが0.1ミクロン未満、温度100℃およびメシチレン圧力2トールで測定時、メシチレンの拡散パラメータが少なくとも1000x10−6sec−1である。 (もっと読む)


【課題】 本発明によれば、アルミニウム製造工程において排出される排水を中和、凝集及び脱水処理することで発生する含水アルミニウムスラッジを原料とするゼオライトの製造方法であるにも拘らず、主結晶の含有率を高水準に維持しつつ歩留まりを向上させて高品質のゼオライトを効率よく且つ確実に、しかも簡便な方法で得ることが可能なゼオライトの製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルミニウム製造工程において排出される排水を中和、凝集及び脱水処理して発生する含水アルミニウムスラッジに、アルカリ水溶液を添加しスラリ化してアルミニウム含有スラリを得る前処理工程と、
前記アルミニウム含有スラリにケイ素含有物質を添加し加熱してゼオライトを得るゼオライト生成工程とを含むことを特徴とするゼオライトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】種結晶を望むサイズに成長可能な分子篩の合成方法を提供する。
【解決手段】(ElwAlxySiz)O2によって表される3次元微小孔フレームワーク構造及びフレームワーク組成物を有する分子篩を合成するための方法であって、反応条件下で種結晶のスラリーを提供するステップと;種結晶のフレームワーク元素を提供して、それによって種結晶を成長させるために、スラリーへ栄養分を添加するステップと;原則的に結晶成長速度と同じ速度で、分子篩を産生するために十分な時間添加を行なうステップとで構成される分子篩の合成方法。 (もっと読む)


【課題】 遷移金属、亜鉛又はスズを添加したホージャサイト型ゼオライトであって、乾湿繰り返し耐久性に優れるホージャサイト型ゼオライト及び該ゼオライトを用いた除湿用部材並びに該ゼオライトの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 遷移金属、亜鉛及びスズの中から選ばれる1種又は2種以上の金属の含有量の合計が酸化物換算で5%以上、アルカリ金属、アルカリ土類金属及びマグネシウムの中から選ばれる1種又は2種以上の金属の含有量の合計が1〜10%であり、乾湿繰り返し試験による比表面積の低下率が15%以下であることを特徴とするホージャサイト型ゼオライト。 (もっと読む)


【課題】 低屈折率のシリカ系微粒子を得るために、外殻内部に空洞を有する中空で球状のシリカ系微粒子とする。
【解決手段】 珪酸塩の水溶液および/または酸性珪酸液と、アルカリ可溶の無機化合物水溶液とをアルカリ水溶液中に同時に添加して複合酸化物微粒子分散液を調製する際に、電解質塩を電解質塩のモル数(ME)とSiO2 のモル数(MS)との比(ME)/(MS)が0.1〜10の範囲となるように添加した上で粒子成長させ、次いで、前記複合酸化物微粒子分散液に、必要に応じてさらに電解質塩を加えた後、酸を加えて前記複合酸化物微粒子を構成する珪素以外の元素の少なくとも一部を除去し、得られたシリカ系微粒子分散液を熟成、水熱処理することによりシリカ系微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本来有する優れた吸着特性や通水性をそこなうことなく、できるだけ大きい平均粒子径、狭い粒子分布範囲及び大きい空隙率すなわち気孔率を有する新規なケイ酸系高活性吸着性材料を提供する。
【解決手段】 長方薄片状又は繊維状の一次粒子が三次元的に絡合して形成され、平均細孔径2〜20nm、空隙率0.92〜0.99、透過率2.0〜10.0Darcy、全細孔体積が0.3〜4.0ml/g及び平均粒子径70〜200μmを有するケイ酸系凝集体からなるケイ酸系高活性吸着性材料とする。 (もっと読む)


【課題】触媒活性の点で優れるゼオライトを製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1)〜(4)、
(1):ケイ素化合物の水熱合成反応により得られた結晶を、焼成する工程、
(2):工程(1)で得られた焼成品を、アミン及び/又は4級アンモニウム化合物を含む水溶液で接触処理する工程、
(3):工程(2)で得られた処理品を、焼成する工程、及び
(4):工程(3)で得られた焼成物品を、アンモニア及び/又はアンモニウム塩を含む水溶液で接触処理する工程、
により、ゼオライトを製造する。 (もっと読む)


アルミノシリケートゼオライト及びUZM−16と称されるその置換形態が合成された。これらのゼオライトはベンジルトリメチルアンモニウム(BzTMA)カチオン、あるいはBzTMAと少なくとも1つの他の第4級アンモニウムカチオンの組み合わせを用いて合成される。これらのゼオライトはオフレタイトに関連する構造を有しているが、構造的に異なった別個の特徴を示す。UZM−16ゼオライトは脱アルミ化されて、異なった酸性度、多孔性、及びイオン交換性を有するUZM−16HSゼオライトを形成する。UZM−16とUZM−16HSの両方とも種々の炭化水素転換プロセスで用いることができる。 (もっと読む)


化合物の温度を約125℃ないし650℃に加熱することを特徴とする、少なくとも1つのダイオキシンを含んだ生粘土あるいはダイオキシンを含んだ漂白土からなる化合物のダイオキシン濃度の低減方法が開示されている。 (もっと読む)


結晶物質、特にカバサイトタイプのフレームワークを有する高シリカゼオライトの合成は、AEIフレームワークタイプ物質の種を合成混合物に添加することにより行われた。このカバサイトタイプ生成物は相対的に小さな結晶サイズを有し、低級オレフィン、特にエチレン及びプロピレンへメタノールの変換において活性及び選択性を示す。 (もっと読む)


21 - 37 / 37