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Fターム[4G073GB03]の内容

珪酸塩及びゼオライト、モレキュラーシーブ (22,942) | 測定法 (354) | 分光学的方法 (118)

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【課題】外殻部がメソ細孔構造を有し、かつ有機基を有するケイ素化合物により構成され、親油性が付与された中空シリカ粒子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】外殻部がメソ細孔構造を有する中空シリカ粒子であって、該外殻部が有機基を有するケイ素化合物により構成され、かつ該メソ細孔の平均細孔径が1〜10nmである中空シリカ粒子、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】慣用のアルミン珪酸塩組成物の好ましくない大規模な脱アルミナ及び水蒸気不安定性がない六角形、立方体、虫孔又は泡沫の骨格構造を有する超安定な多孔性アルミン珪酸塩の組み立て物(assembly)を提供する。
【解決手段】イオン性の構造誘導剤を用いてプロトゼオライト的な種から導かれるメソ多孔性の六角形、立方体、層状、虫孔、又はセル状泡沫のアルミノ珪酸塩、ガロ珪酸塩及びチタノ珪酸塩について記載される。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトMCM−68のトポロジーを有し、Alを全く含まない結晶性多孔質シリケート及びその製法を提供する。
【解決手段】MCM−68製造時に用いる鋳型分子及びドライゲル法を改良することにより、ゼオライトMCM−68のトポロジーを有し、Alを含まない結晶性多孔質シリケートを合成した。組成式はRSi112−n232−m8+4n−2m(式中、n=0〜12、m=0〜n、RはN,N,N',N'−テトラアルキルビシクロ[2.2.2]オクト−7−エン−2,3:5,6−ジピロリジニウム(但し、アルキル基は、その炭素数が4以下であり、同じであっても異なってもよい。)で表され、下記の値を含むX線回折パターンをもつ結晶性多孔質シリケートである。2θ(単位:度)=6.88±0.10、8.16±0.10、8.84±0.10、9.72±0.10、19.48±0.10、21.82±0.10、22.70±0.10、23.24±0.10。 (もっと読む)


【課題】 アルミノシリケートMCM−68(特表2002-535227(WO00/43316))のAlをTiに置き換えることによりチタノシリケートを合成する。従来アルミノシリケートMCM−68のAlを外の元素に置き換えた例は無かった。
【解決手段】 MCM−68に酸処理を行い、その後気相の塩化チタンやチタンアルコキシドで処理することにより、アルミノシリケートMCM−68のAlをTiに置き換えてチタノシリケートを製造する。このチタノシリケートは酸化触媒としてチタノシリケートTS−1と同等以上の触媒性能を持つ。
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【課題】アルコール修飾したメソシリカ多孔体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルコールにより表面修飾されたメソシリカ多孔体を製造し、高い構造安定性を付与し、修飾密度を変化させることで孔径を制御せしめ、更には、有機官能基の親水性又は疎水性を制御することで耐水性を高めることを特徴とする、アルコキシレーションによるメソシリカ多孔体の製造方法、及びそのメソシリカ多孔体。
【効果】有機修飾したメソシリカ多孔体は、例えば、水溶液中での有機タンパク質の吸着する機能的部材、親水的な孔内空間を利用した特殊反応場、等として応用することができる。 (もっと読む)


【課題】
階層型細孔系を有する、すなわち、通常のミクロ細孔およびまた、メソ細孔を有するゼオライト物質を製造する方法を提供する。
【解決手段】
下記の工程:
炭水化物または炭水化物溶液をゼオライト前駆体物質にまたはゼオライト前駆体組成物中に適用し、
炭水化物一部または完全に分解し、
ゼオライトを結晶化し、
一部または完全に分解された炭水化物をか焼するかまたは燃焼することによって、除く
を含む、平均直径0.3〜2 nmを有する細孔および直径が4nmより大きい平均直径寸法を有する細孔の両方を有する階層型細孔系を有するゼオライトまたはゼオタイプ結晶を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 石綿又は石綿を含有した蛇紋岩を、石綿のクリソタイル構造をフォルステライト構造に変性させることによって、大気中の炭酸ガス(二酸化炭素)低減に有効な二酸化炭素固定化材として有効活用を図る。
【解決手段】 石綿又は石綿含有蛇紋岩を焼成して得たフォルステライトにおいて、X線分析におけるフォルステライト第1ピーク強度(36.5°)が250cpsから900cpsであることを特徴とする炭酸ガス固定化性能に優れたフォルステライト。 (もっと読む)


【課題】高シリカゼオライトの迅速合成方法を提供する。
【解決手段】結晶性層状珪酸塩アイレライト(ilerite)に有機結晶化調整剤を混ぜ合わせ、水の存在下で固相反応させることを特徴とする結晶性層状珪酸塩PLS−1の製造方法、結晶性層状珪酸塩アイレライトに有機結晶化調整剤を混ぜ合わせ、水の存在下で固相反応させることを特徴とする高シリカMFI型ゼオライトの製造方法、及び結晶性層状珪酸塩カネマイト(kanemite)に有機結晶化調整剤を混ぜ合わせ、水の存在下で固相反応させることを特徴とする高シリカSOD型/RUT型ゼオライトの製造方法。
【効果】高シリカゼオライトを固相反応により迅速に合成することを可能とする新しい高シリカゼオライトの合成方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 触媒性、吸着性、イオン交換性などの性質に、リン酸イオン反応特性といった特異な性質を兼ね備えた、新規な炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体を提供する。
【解決手段】 pH7.5以下に調製した炭酸水素カルシウム水溶液に、陽イオンを構成成分とするゼオライト系化合物を浸漬し、イオン交換プロセスによって少なくともpH6.5以上に上昇させることで、ゼオライト系化合物の表面の一部あるいは全部に炭酸カルシウムを析出させることで、ゼオライト系化合物の表面の一部あるいは全部に炭酸カルシウムが析出していることを特徴とする炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】粘土と添加剤が均一に分散した規則正しい層構造を有する粘土複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粘土と少なくとも1種類以上の添加物質が分散した粘土含有液を乾燥させて粘土と添加物質との融合体を得、その融合体を再度、再分散溶媒に再分散させ粘土再分散液を得、その粘土再分散液を乾燥させる。さらに、ある溶媒に粘土を均一に分散した粘土分散液と、添加物質を均一に溶解もしくは分散した添加物質液とを混合して粘土含有液を得る。またさらに、粘土を分散するのに用いた溶媒と添加物質を均一に溶解もしくは分散するのに用いた溶媒が異なり、粘土を分散するのに用いた溶媒と添加物質を均一に溶解もしくは分散するのに用いた溶媒が互いに分離せず混合することを特徴とする。 (もっと読む)


200〜400m2/gのBET比表面積、97.0±1.5質量%の二酸化ケイ素含有率、3.5±1.0質量%の二酸化チタン含有率、二酸化ケイ素含有率および二酸化チタンの含有率の合計が99.7質量%よりも大きい、熱分解法ケイ素−チタン混合酸化物粉末。この粉末を含む分散液。粉末あるいは分散液から出発するチタン含有ゼオライトの製造方法。 (もっと読む)


二酸化ケイ素含有量75〜99.99質量%および二酸化チタン含有量0.01〜25質量%の熱分解法ケイ素−チタン混合酸化物、水および塩基性第四級アンモニウム化合物を含む分散液であり、分散液中のケイ素−チタン混合酸化物粉末粒子の平均凝集物直径は最大で200nmである。前記分散液を使用するチタン含有ゼオライトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、高価な原材料を使用しなければならないという問題と、同時に、加水分解速度のコントロールが難しく、チタンの分散度が高いチタノシリケートが再現性良く得られないという問題があった。本発明は、安価な原材料から、チタンの分散性の高いチタノシリケートを、再現性良く製造する方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明によれば、シリカ粉末とチタニア粉末を粉砕、混合することによりメカノケミカル反応で得られたシリカ−チタニア複合粉を原材料として用いることを特徴とするチタノシリケートの製造方法が得られる。 (もっと読む)


本発明は、焼成された状態であって、シラノールの存在によって発現する結晶格子中の欠陥が存在しない状態で下記の実験式によって表される微孔質結晶性ゼオライト物質に関する:
x(M1/nXO):yYO:SiO
(式中、MはH、少なくとも1種の+n価の無機カチオン及びこれらの混合物から選択されるカチオンを示し、Xは+3の酸化状態の少なくとも1種の化学元素を示し、Yは+4の酸化状態の少なくとも1種の化学元素(但し、Siは除く)を示し、xは0〜0.2の値を示し、yは0〜0.1の値を示す。)。該ゼオライト物質は、合成されたときの状態及び焼成された状態において、ITQ−32として知られている特徴的なX線回折図形を示す。本発明は、該ゼオライト物質の製造法及び該ゼオライト物質の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が高く、柔軟性、表面平坦性、寸法安定性及びガスバリア性に優れた透明な新素材・新技術を提供する。
【解決手段】本発明は、透明性の高い無機層状化合物と、少量の透明性の高い水可溶性の高分子を、水あるいは水を主成分とする液に分散させ、ダマを含まない均一な分散液を得た後、この分散液を、表面が平坦で表面が撥水性の支持体に塗布し、無機層状化合物粒子を沈積させるとともに、分散媒である液体を種々の固液分離方法、例えば、遠心分離、ろ過、真空乾燥、凍結真空乾燥又は加熱蒸発法などで分離し、膜状に成形した後、これを必要に応じ乾燥・加熱・冷却するなどの方法により支持体から剥離することにより得られた、無機層状化合物粒子が配向し、表面平坦性が高く、寸法安定性が高く、透明性が高く、柔軟性に優れ、ガスバリア性に優れ、耐熱性の高い無機層状化合物膜に関するものである。 (もっと読む)


この発明は、12個の四面体によって形成される開口部を有する溝と連絡する8個の四面体によって形成される開口部を有する溝を含む2次元的細孔系から成るITQ−32として知られているゼオライトを使用することによって、混合物から流体を分離する方法に関する。本発明によるこの方法は、少なくとも次の工程a)〜d)を含む:a)ITQ−32ゼオライトを流体の混合物と接触させ、b)1種又は複数種の成分をITQ−32ゼオライトに吸着させ、c)非吸着成分を抽出し、次いでd)ITQ−32ゼオライトに吸着された1種又は複数種の成分を回収する。 (もっと読む)


【課題】優れた性能を有し、コスト的にも有利に調製しうる触媒を用いて、ケトンのアンモキシム化反応を行うことにより、高収率で安価にオキシムを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】格子面間隔表示で下記の位置にピークを有するX線回折パターンを示すチタノシリケートの存在下に、ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモキシム化反応させる。
格子面間隔d(Å):
13.2±0.6、
12.3±0.3、
11.0±0.3、
9.0±0.3、
6.8±0.3、
3.9±0.2、
3.5±0.1、
3.4±0.1。 (もっと読む)


使用されるテンプレートがジエチレントリアミンを含んでいる、ベータゼオライトの製造方法が記述されている。さらに、得られたベータゼオライトとその使用方法が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、金属を含む基板上にゼオライト層を生成する方法であって、数個の成分を含む水性懸濁液を生成する方法ステップであり、1つの成分は、周期表の第三、第四、第五主族の少なくとも1つの架橋元素を含み、前記金属を含む基板は、前記架橋元素の少なくとも1つを含む方法ステップと、前記水性懸濁液に、金属を含む前記基板を導入する方法ステップと、前記水性懸濁液、および該水性懸濁液中に存在する前記金属を含む基板を加熱して、前記金属を含む基板上にゼオライト層をインサイチュウで結晶化させる方法ステップであり、それによって、前記金属を含む基板中の架橋元素を引き出し、前記ゼオライト層に含ませ、前記ゼオライト層を形成するために前記懸濁液中に存在する架橋元素が、非常に低い濃度で存在して、前記懸濁液中での結晶化を大部分または完全に回避され、前記元素を前記基板によって主に供給される方法ステップと、を備えている。
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本発明の一態様は、メソ構造化ゼオライトに関する。また、本発明は、メソ構造化ゼオライトの製造方法並びにこれらのものを有機化合物用の分解触媒及び重合体用の分解触媒として使用する方法に関するものでもある。 (もっと読む)


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