説明

Fターム[4G075AA01]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 目的 (9,708) | 物質の製造、処理 (7,349)

Fターム[4G075AA01]の下位に属するFターム

Fターム[4G075AA01]に分類される特許

41 - 60 / 78


【課題】
本発明は、減圧される環境であると共に熱源の近傍の真空紫外線の照度を測定する真空紫外線モニタ及びそれを用いた真空紫外線照射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る真空紫外線モニタは、真空紫外線を透過する部材からなり一方が封止され他方が開放された外管と、前記外管内に配置され前記外管の封止部に近い一端開口から前記真空紫外線を導入し他端開口へ導く管状のライトガイドと、前記ライトガイドの前記他端開口に臨むように設けられた真空紫外線センサとを有し、前記ライトガイドの前記一端開口又はその近傍に、前記外管から入射する前記真空紫外線を反射して前記真空紫外線センサに送る反射面が設けられ、前記外管の他方の開放部には第1のガス流路が連結され、前記ライトガイドの前記他端開口には第2のガス流路が連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応の時系列データを取得できない場合でも、マイクロ流路を用いて物質拡散時間の影響を含まない反応速度定数を求める。
【解決手段】2種類の原料は、濃度調整装置3A、3Bで所定の濃度に調整され、原料はポンプ4A、4Bにより原料貯蔵容器5A、5Bに送られた後、送液ポンプ6A、6Bおよび切換えバルブ7A、7Bにより恒温槽13で所定の温度に調節された拡散距離の異なる複数のマイクロリアクタ1A,1B,1C,1Dへ順番に送液される。各マイクロリアクタで反応した反応液は生成物貯蔵容器9A,9B,9C,9Dに送液され、切換えバルブ10およびポンプ11により順に濃度計測器12に送液され各生成物の濃度が計測される。生成物の濃度データは解析装置14に送られ、マイクロリアクタ内の反応を解析した流動反応解析結果と比較されて反応速度定数が求められる。 (もっと読む)


【課題】有機反応基質と反応剤を、選択透過膜を介して反応させて、効率的に生成物を合成することが可能な反応方法及びその装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を媒体として、触媒の存在下に、有機反応基質と反応剤を反応させる反応装置であって、反応剤を含む二酸化炭素の流路、有機反応基質を含む二酸化炭素の流路、及び反応剤選択透過膜を、該選択透過膜を介して反応剤が他の流路に透過可能となるように配設し、有機反応基質と該透過膜を選択的に透過した反応剤が反応する反応域に、触媒を存在させた反応装置及び反応方法。
【効果】本発明により、穏やかな反応条件下で、高収率で、生成物の選択性に優れた反応を短時間で遂行することが可能な新しい反応手法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 加熱から冷却への切り換え時の温度制御性を向上させることができると共に、急冷却時の時間遅れをなくして制御性を向上させることができる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に冷却用循環通路3を接続する。冷却用循環通路3は、バルブ4を介してエゼクタ6と接続する。タンク8に冷却流体補給管13を接続し、冷却流体分岐管14を分岐して冷却用循環通路3と接続する。冷却用循環通路3とタンク8を、タンク連通管16で連通する。
加熱から冷却への切り換えに先立って、タンク連通管16を連通させて冷却用循環通路3内の流体をタンク8内へ還流させることによって、冷却用循環通路3内に冷却流体を滞留することがない。 (もっと読む)


【課題】 急冷却時の時間遅れをなくして制御性を向上させることができる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に冷却用循環通路3を接続する。冷却用循環通路3は、バルブ4を介してエゼクタ6と接続する。タンク8に冷却流体補給管13を接続し、冷却流体分岐管14を分岐して冷却用循環通路3と接続する。
冷却流体分岐管14からタンク8を介することなく直接に冷却用循環通路3へ、所定の低温度の冷却流体を供給することによって、急冷却時の時間遅れをなくして加熱冷却装置の制御性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
危険が少なく、またバッチ処理であっても短時間で処理できる、マイクロ波で加熱して化学反応を促進させる装置を提供する。
【解決手段】
マイクロ波反応装置は、マイクロ波発振器2が付された筐体1内に、マイクロ波が照射される反応物質の入るべき封鎖空間の反応容器3が配置され、反応容器3に付随する温度センサー5の挿入口、不活性ガスまたは反応原料の流入パイプの挿入口、あるいは反応生成物または反応余剰物の排出パイプの挿入口が筐体1内に位置している。 (もっと読む)


【課題】 光源から放出される光線のエネルギーを無駄にすることなく、照射対象物の温度コントロールのために有効に活用することが可能な紫外線照射装置の実現を目的とする。
【解決手段】 紫外線を含んだ光を放射する紫外線ランプ1と、この紫外線ランプ1からの光を紫外線とそれ以外の光線に分離するコールドミラー2と、このコールドミラー2で分離された紫外線以外の光線を吸収する光吸収板4と、この光吸収板4の光線吸収に伴う温度上昇の結果、発生する赤外線と、コールドミラー2で分離された紫外線とを照射対象物に照射し、紫外線によってワーク5表面の処理を行うとともに、赤外線によってワーク5の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】可燃性物質や自己分解性物質を原料とする化学反応、特にレーザ光等を照射して反応を起こす光化学反応を安全に、そして効率的に進行させる方法を提供する。
【解決手段】可燃性物質や自己分解性物質と支燃性物質とを原料とする光化学反応場において、定容比熱C(J/mol・K)=21以上であり、且つ前記光化学反応に寄与しない不活性物質を加えることにより、燃焼および爆発を抑制するとともに、効率的に反応を進行させる。 (もっと読む)


【課題】液相での気体発生を伴う一段階の化学反応によって、目的とする反応生成物を生成するにあたり、溶液中へ原料を、気泡の層に阻害されることなく供給することができ、反応生成物を効率良く製造することができる反応装置を提供する。
【解決手段】第一原料5と第二原料とを混合液4中で化学反応させて反応生成物を得るために用いられる。この反応装置は、反応容器1、筒状体2及び液体吐出手段3を具備する。反応容器1は、前記混合液4が貯留され、又は連続的に供給され、この反応容器1内で前記化学反応が起こる。筒状体2の下端の開口2aは、前記反応容器1内の混合液4の液面よりも下方に配置され、この筒状体2の内部を通じて、前記第一原料5が、前記反応容器1へ供給される。液体吐出手段3は、前記筒状体2の内部を通じて、液体を前記反応容器1の内部へ吐出する。 (もっと読む)


システム(10)および方法が、シード雲(210)内のシード粒子(200)と、完全に中和、検出、または分解させられる標的粒子との間の相互作用を増加させるために提供される。これは、高所のシード粒子の放出によって形成されるシード雲が、大きく帯電され、次に、このことが、シード雲と地面との間に強い電界を生成するように、シード粒子に電荷を印加することによって達成される。比較的強い電界が、シード粒子と標的粒子との間の相互作用(衝突)を増加させるために充分な速度で下方向(地面)に向かってシード粒子を動かす。
(もっと読む)


【課題】安全性に優れ、しかも、加熱効率が高く、加熱ムラが少ないマイクロ波化学反応環境の提供。
【解決手段】導波管からのマイクロ波を照射するためのマイクロ波透過材を有するマイクロ波化学反応容器において、前記マイクロ波透過材の面積は導波管の断面積よりも広く、規定量の被加熱物投入時にその全面が被加熱物と接触状態となる位置にあり、該外側に導波管の内径と同寸の開口部を構成するようマイクロ波漏洩防止部材で覆ったことを特徴とするマイクロ波化学反応容器およびそれを備えたマイクロ波化学反応装置。 (もっと読む)


【課題】HARM構造を切り離す新規な方法の提供。合成材料の利用効率及び製品収率の改善、プロセスの間におけるHARM構造の分解の減少若しくは抑止、束を形成したHARM構造と単離状のHARM構造の分離、並びに、工業的及び商業的に有益である多種多様な基材上への、均一若しくはパターン化された堆積物の低温での形成のための方法の提供。
【解決手段】HARMSを移動させる方法であって、1つ以上の束状及び単離状のHARM構造を含んでなる分散物に対して力を印加するステップを含んでなり、当該力が、1つ以上の物理学的な性質及び特性に基づいて、束状の及び/又は単離状のHARM構造を移動させ、当該束状の及び単離状のHAEM−構造を各々実質的に分離させる、前記方法。 (もっと読む)


【課題】コンデンサーを構成する対面配置された導体板電極間に放射される電磁波を化学的に極性化する。
【解決手段】電磁波を放射する導体板電極、アンテナの電子スピンを電場の方向に平行、または反平行そろえる。強磁性体であるニッケルは磁場の方向になる。反磁性体の銅では磁場に反対方向になる。対面配置されたニッケル導体板電極の裏面に磁石がN極を向いて配置されている。交流電圧を印加するとスピン方向と電場の方向は平行となり電磁波は還元的作用を有するようになる。 (もっと読む)


【課題】 低エネルギーとなるにつれて電子線の照射窓での透過効率が極めて悪くなるという問題がある。照射窓での透過効率を良くして、エネルギー損失が少なく大容量照射が可能となる電子線照射装置を提供する。
【解決手段】 照射窓の窓箔に、チタンやアルミニュームより密度が小さく、3μm〜30μm程度に薄く製造出来る無機質のグラファイトなどの配向性フィルムを用いる。それが絶縁体の場合には、その表面に極薄い金属などの導電膜をつけるか、カーボンシートの上にフィルムを形成して電極の役割を得る。また、材料に炭素繊維や金属などの導電体のフィラーを混入し、このフィルムを半導電体化して、窓箔に必要な程度の導電性を確保する。こうして真空度を維持し高温にも耐え透過効率のよい照射窓を得て効率の良い電子線照射装置に適用する。 (もっと読む)


【課題】正確な同芯流を形成できると共に、高いメンテナンス性や所望のアスペクト比を容易に得ることができ、しかも特殊な加工技術を必要とせず機械加工で製作できるので、製作が容易であり製作コストが安価な流体デバイスを提供することができる。
【解決手段】流体デバイス12を構成する同芯整流部24は、大径円管30内に、多数本の同径な正六角形な六角管32が密集して収納されたハニカム構造であって、多数本の六角管32のうち1本が大径円管30の中心軸Pと同軸上に配置された構造に形成される。 (もっと読む)


【課題】試料の大きさがマイクロスケール程度に小さく、磁気力が有効に作用しないような場でも、試料配向制御を境界面における磁化率勾配を用いて制御することができる反応方法を提供することを目的とする。
【解決手段】均一磁場にあって、反応が起こる相の磁化率を変えることにより、相の境界面に磁化率勾配が生成した状態で反応を行う。相の境界面が薄膜により隔てられているてもよい。その反応が、不均一相の化学反応であったり、結晶成長であることもある。 (もっと読む)


【課題】危険が少なく、またバッチ処理であっても短時間で処理できる、マイクロ波で加熱して化学反応を促進させる装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波加熱化学反応装置は、マイクロ波発生装置1が付された筐体内2に、マイクロ波により加熱される反応物質が入るべき封鎖空間の反応容器3が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 加熱工程と冷却工程との交互の切り換え時に、熱エネルギー損失を極力小さくすることのできる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に、蒸気供給管8を接続すると共に、冷却流体管路5を接続する。ジャケット部2の下方にエゼクタ10とタンク13と循環ポンプ14からなる組み合わせポンプ4を連通する。タンク13と蓄熱タンク3の間を熱交換パイプ6によって連通する。蓄熱タンク3内には所定の蓄熱材を溜め置く。
反応釜1を加熱して温度上昇したタンク13内の熱量は、熱交換パイプ6を介して蓄熱材へ熱交換され蓄熱タンク3に蓄熱される。 (もっと読む)


【課題】紫外線光の照射範囲を狭めることなく且つ撓まないようにランプ管を被導電性保持部に保持することを可能にして、ランプ管と被照射物との距離のバラツキの発生を防止する。
【解決手段】ランプ容器2は内部に内部給電電極6を有し光線透過性の管状に形成されたもので内部に放電媒体5が封入されることでランプ本体を構成している。導電性保持部3は内部給電電極6に対向する外部電極として作用するもので、ランプ容器2の形状と一致する形状に形成された凹部3Aを有し、この凹部3Aにランプ容器2を設置する。そして、保持手段である当接部材20は、回転対称で錐体状で形成され係止部P1を有し、この係止部P1が凹部3Aに設置されたランプ容器2の中心よりも下部のランプ容器2の外表面の一部と点接触又は線接触することによりランプ容器2を保持する。 (もっと読む)


一つ又はそれ以上のプロセス流を、希望の組成を有する成分プロセス流に分離するために成分分離装置において開口セルのセル状固体材料を利用するための方法及び組立体。成分分離装置において、プロセス流を希望の成分プロセス流に分離するために前記開口セルのセル状固体材料を使用するための方法及び組立体であって、開口セルのセル状固体材料は、酸化物、炭化物、窒化物、ホウ化物、セラミック、金属、ポリマー、及び化学蒸留物を含むことができる。
(もっと読む)


41 - 60 / 78