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Fターム[4G075AA23]の内容

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易酸化性化合物の液相酸化をより効率的かつ経済的に実施するための最適なプロセスおよび装置を開示する。このような液相酸化は気泡塔反応器内で実施し、高度に効率的な反応を比較的低温で与える。酸化される化合物がパラキシレンであり、酸化反応からの生成物が粗テレフタル酸(CTA)である場合、このようなCTA生成物は、CTAが従来の高温酸化プロセスによって形成された場合に採用できるものよりも経済的な技術により精製および分離できる。
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【課題】 円盤状、板状、棒状或いは糸状などの形状のマイクロスフィアを大量かつ効率的に安定して製造できる装置と方法を提供する。
【解決手段】 円盤状をなす分散相粒子を含むエマルションは、プレート3と蓋体6下面との間の回収流路20を介して蓋体6に形成した回収流路9に入る。そして、この実施例にあっては回収流路20に臨む下半体1aの内側面に固化手段としての光照射装置21を配置し、この光照射装置21によって回収流路20内を流れるエマルション中の分散相粒子に光を照射すると、光重合によって分散相粒子の表面は固化し、円盤状の形状を維持したままのマイクロスフィア22が得られる。 (もっと読む)


【課題】任意形状を持つダイヤモンドおよび立方晶窒化ホウ素(c−BN)の合成方法を提供する。
【解決手段】パルスレーザーを多方向からグラファイトおよび六方晶窒化ホウ素(h−BN)に照射し、瞬間かつ局所的に高温高圧環境を作り出し、グラファイトおよびh−BN上の集光点の位置を移動させることにより、合成点5が移動し、ミリオーダーの任意形状ダイヤモンドおよびc−BNが合成される。またレーザー照射によりダイヤモンドおよびc−BNを合成し、ダイヤモンドおよびc−BNのコーティングが可能となる。 (もっと読む)


【課題】化学、生化学、生物などの分野に用いる容器において、試薬の移動の少ない試薬収容部を備える容器とすることを目的とする。特に酵素などの微量試薬を用いる系において、試薬移動のない容器とすることを目的とする。そして高い液の回収性を目指すものである。また、混合場として用いる場合、確実に所望の組成で混合することを目的とする。
【解決手段】基材と基材に一つまたは複数の試薬収容部を備えてなる、容器であって少なくとも一つの試薬収容部の底部に窪みを有することを特徴とする容器とするものである。 (もっと読む)


【課題】従来の技術は空洞内に格納した物質にマイクロ波を単に照射するだけで あったが本発明はマイクロ波を空洞共振器内で常に共振状態に保ち物質を熱触媒反応させる技術である
【解決手段】空洞共振器の共振周波数の変化を反応部の進行波、反射波から検出し空洞共振器の空洞容量及びマイクロ波の発振周波数を連続的に制御し、空洞内を常に共振状態に保つことにより、マイクロ波熱触媒反応装置の少エネルギー化と効率化を実現したものである。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中のVOCの捕集性が高く、かつマイクロ波によるVOCの分解処理の効率が高いVOC処理装置およびVOC処理装置用のカートリッジを提供する。
【解決手段】 排ガスに含まれるVOCを捕集し、高周波の照射によりVOCを分解して処理するVOC処理装置であって、排ガスまたは非酸化ガスのいずれか一方を導入するガス導入部と、ガス導入部に接続され、導電性を有するフェルト状繊維層とVOCを吸着する吸着材を含み通気性を有する吸着材層とを交互に積層して形成される積層体を、高周波を透過する容器に収納して形成され、ガス導入部により導入される排ガスに含まれるVOCを吸着する吸着部と、高周波を発生させ、発生させた高周波を吸着部まで導き、吸着部に照射する高周波照射部と、吸着部に接続され、吸着部内の処理済ガスを排出するガス排出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒、吸着剤、触媒担体、イオン交換、及び気体貯蔵などに使用されるだけではなく、ナノメートル程度の大きさの空間ナノスペースを有して、ゲストguest分子を受け入れるか分離するに使用できる多孔性物質、及び機能性セラミックに使用される混合金属酸化物の製造方法に関するものである。
【解決手段】多孔生物質及び混合金属酸化物の製造時、マイクロ波を熱源として利用し、連続攪拌式反応器continuous stirred reactorCSRを使用して、温度は、反応物と溶媒と生成物とから構成されたスラリーの温度を直接測定して制御し、圧力は、気相の圧力を測定して制御することにより、運転安定性と再現性を高めて、滞留時間の調節が容易になると共に、生産量の増加などが達成できる製造方法、及びこのような製造方法を達成することができる多孔性物質及び混合金属酸化物製造用連続式製造装置。 (もっと読む)


【課題】トンネル等の換気ガスに含まれるNOXは極めて低濃度ではあるが人体や環境に悪影響を及ぼすことがあるため、当該物を処理する。
【解決手段】大気の一部分として捕集されたガス中の被処理成分を吸着剤13に吸着後、流路を切り替え、酸素濃度10vol%以下で純度90vol%以上の窒素ガスを吸着剤の存在する流路に流し、放電を発生させ窒素ガスの非熱プラズマを吸着剤13'に印加し、被処理成分の脱着処理及び吸着剤の再生及び下流のプラズマリアクタ14'で窒素プラズマによる被処理成分除去を行う。 (もっと読む)


【課題】 炭素ナノチューブの大量生産のための装置を提供する。
【解決手段】 その装置は互いに異なる反応段階にある多数の反応チェンバー(20)を必要な温度に加熱する移動可能なヒーター(30)を有する。ヒーターは移動することによって、多数の反応チェンバーを反応の進行に応じた複数の温度で同時に加熱する。一実施例では、ヒーターは低温領域、反応領域、及び冷却領域を有する。低温領域、反応領域、及び冷却領域にそれぞれ隣接した反応チェンバーで予熱工程、反応工程及び冷却工程が同時に行なわれる。 (もっと読む)


【課題】微粒子を液相中の化学反応によって製造する際に、従来公知の技術と比較して、液相に対する超音波の照射を不活性雰囲気下で効果的に行うことができる、微粒子回収設備を備えた超音波反応装置を提供する。
【解決手段】微粒子を回収する設備と攪拌を行う設備を有し、不活性ガスによる置換と気密状態の保持が可能な反応器と、該反応器の内部に超音波を直接的に照射する設備とを、反応器内における液相界面の上部で接続することによって、微粒子を液相中の化学反応によって製造する場合の超音波照射を不活性雰囲気下で効果的に行うことができる超音波反応装置。 (もっと読む)


【課題】流路内を流れる流体同士の反応操作や単位操作を行う装置において、流路内における対象流体の反応操作や単位操作を高精度に制御できるだけでなく、対象流体の反応操作や単位操作の種類に応じて各種の機能を機能性流体に付与することができる。
【解決手段】複数の対象液体L1,L2をそれぞれの流体供給路24、28を通して一本の流路30内で合流させて反応操作又は単位操作を行う装置10を用いて化学物質を製造する方法であって、反応操作又は単位操作を制御可能な機能を有する機能性液体LKを流路30内に流通することにより対象液体L1,L2同士の間に機能層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 塩素バイパス設備におけるエネルギー損失を低減し、装置の腐食を防止し、過酷な環境下でも使用可能な熱回収装置を提供する。
【解決手段】 セメントキルン2のキルン尻から最下段のサイクロンまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を冷却しながら抽気し、抽気した燃焼ガスから塩素濃度の高い微粉ダストを捕集するバッグフィルタ9を備えた塩素バイパス設備1に、バッグフィルタ9の入口側で塊状又は鎖状固体熱媒体を用いて燃焼ガスの顕熱を回収する熱回収装置6と、媒体に付着したダストを取り除く媒体除塵器7と、熱回収器6で加熱された媒体を搬送する加熱媒体供給機8と、熱回収器6で昇温された媒体を介してバッグフィルタ9から排出されたガスを加熱する再加熱器12とを設けた。エネルギー損失の低減とともに、腐食性の強いガスによる装置の腐食を防止し、塩素バイパス設備1の長期運転を図る。 (もっと読む)


マイクロ化学過程を実施するための装置であって、(a)蒸気透過性マイクロ流体チップ構造体(1)〔ここで、該チップ構造体は、該チップ構造体で包囲され第1および第2の対向端を有する供給導管(11a-c)(ここで、該供給導管は、該供給導管の対向端から互いの方向に第1および第2の流体材料を流動させることにより該第1および第2の流体材料が相互作用できるようにする)と、該供給導管をその第1および第2の端の間に位置する中間位置(55)で開閉するように操作可能な、該チップ構造体中のバルブ機構(13b)(これにより、該チップ構造体は、該中間位置の両側で該流体材料を該供給導管内に盲目的に充填できるように該中間位置が閉状態にある充填状態から、該流体材料が相互作用できるように該中間位置が開状態にある相互作用状態に、逐次的に移行可能である)と、を有する〕と;(b)該相互作用状態において該チップ構造体の該供給導管からの該流体材料の蒸発を補償すべく該チップ構造体の周囲に蒸気環境を形成するための蒸発器(100)と;を備える、上記装置。
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【目的】 従来のプラズマ処理では困難であった物質固体表面の表面改質を行なうプラズマ生成装置及びプラズマ表面処理装置を提供する。
【構成】 電極間にプラズマを発生させるプラズマ発生部と、このプラズマ発生部に原料物質を供給する原料供給部から構成されるプラズマ生成装置において、前記原料物質が化学組成中にOHを有するOH含有物質を少なくとも含み、前記原料供給部が前記OH含有物質をプラズマ発生部に供給するOH含有物質供給手段から構成され、前記プラズマ発生部で生起されるプラズマがOH分子、OHイオン又はこれらから生成される二次粒子を少なくとも含有するOH含有プラズマであるプラズマ生成装置と、このプラズマ生成装置によって生成されたOH含有プラズマにより被処理物表面を処理して所望の表面特性を付与するプラズマ表面処理方法及びプラズマ表面処理装置である。 (もっと読む)


【課題】真空移送及び二重容器を用いて溶融塩を取扱い易い大きさと形態の固化塩に製造する装置及び方法を提供する。
【解決手段】溶融塩が流入する1次容器と、該1次容器の内部に配置され、溶融塩が定量供給される2次容器と、該1次容器から2次容器に真空圧力によって溶融塩を定量移送させる溶融塩移送手段と、2次容器からの溶融塩の排出を制御するためのバルブ手段と、2次容器から供給された溶融塩を固化させるモールドと、を備え、溶融塩を定量移送し固化させる溶融塩定量固化装置とこれを用いた溶融塩定量固化方法を提供する。本発明によれば、一定量の溶融塩を二重容器内において真空圧力で移送させて安定的にモールドに排出することによって一定の大きさと形態の固化塩に製造し、安全な処理及び収去が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 基板に照射する紫外線の照度を調整可能にして表面処理性能を向上した表面処理方法、表面処理装置、電気光学装置の製造方法、電気光学装置、半導体装置の製造方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】 紫外線照射装置10に、酸素ガスの流量を制御可能に供給する酸素流量制御弁16を設け、基板ステージ18に紫外線Luvの照度を検出するための紫外線受光部21を配設した。そして、紫外線照射処理を施すときに、紫外線受光部21からの検出信号に基づいて実照度を検出し、検出した実照度に基づいて、その実照度を設定処理照度にするための酸素ガスの流量を算出するようにした。そして、紫外線Luvをガラス基板2に照射する間、酸素ガスの供給量の制御によって、被照射面2sに照射する紫外線Luvの照度を設定処理照度にするようにした。 (もっと読む)


【課題】○TM01モードを伝送する円筒共振器内の中心軸に沿って試料を配置し、試料の加熱による化学反応等を高効率かつ均一に行わせる新しい手段を提供する。
【解決手段】 □TE10モードのマイクロ波を伝送する方形導波管1の下流部分を、その管軸に直交する平面で短絡する直方体状の短絡片3で塞ぎ、この短絡片3近くの上流側に、方形導波管1の管軸と直交方向に円形導波管2を結合することにより、方形導波管1の□TE10モードから円形導波管2の○TM01へ伝送マイクロ波のモードを変換するモード変換器を構成する。円形導波管2内に、これと同軸的に誘電体製の円筒体4を設け、これに試料5を収容し、円形導波管内の○TM01モードのマイクロ波電界を試料に作用させ、試料を加熱する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置構成で、効率的にガスハイドレートを生成することが可能なガスハイドレート生成装置を提供する。
【解決手段】原料ガスを気泡状にして原料水と混合させる混合器と、原料ガスと原料水とからなる混合流体が内部を流れ、内部を流れるこの混合流体との熱交換によって混合流体を冷却する管路とを有し、原料水と原料ガスの組み合わせに固有のガスハイドレート生成分解平衡特性に応じて、混合流体の流れる方向に沿って、前記管路の温度を調整する。また、管路の内部を流れる混合流体の流速が一定となるよう、混合流体の流入側から流出側へいくにしたがって、管路の内径を小さく調整する。 (もっと読む)


本発明は、再循環システムに組み込まれた、断続的な誘電加熱による方法の構成に関するものである。この方法は、再循環システムによって断続的に、反応物質を300GHzから3MHzの周波数から選択される電磁波にかけることからなる。吸収の少ないオイルでさえ処理できるようになる。投資の経済性も大きい。この方法により、研究所レベルでも、半産業的または産業的レベルでも、さまざまなレベルで、継続的な誘電加熱の利点を失うことなく作業することができるようになる。
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【課題】液状原料の種類や組合せ比率によって時間の経過とともに、ライブラリプレートに分注する前に分離や再凝集が起こる可能性があり、分注するに際し、組合せ比率が変化する可能性がある液状原料であっても、コンビナトリアル手法を用いて自動的に生成した組合せ比率の異なる多種類の液状試料を、組成を変化させることなくライブラリプレートに分注することができるライブラリ製造装置とライブラリ製造方法を提供する。
【解決手段】自動的に個別の混合容器中で混合、攪拌により生成した組合せ比率の異なる多種類の液状試料をライブラリプレートに分注する前に、個別の混合容器中の液状試料毎に少なくとも1回だけ混合容器から吸引し混合容器中へ吐出した後、ライブラリプレートに液状試料を分注する。これにより、液状試料の組成を変化さずにライブラリを製造することができる。 (もっと読む)


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