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Fターム[4G075AA42]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 目的 (9,708) | エネルギーの発生、回収、操作 (438) | エネルギー発生 (79)

Fターム[4G075AA42]に分類される特許

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【課題】燃料を効率よく酸化させその燃料から実質的により多くのエネルギを回収する。
【解決手段】エネルギ回収装置は、燃料と溶媒とを含む混合流体に酸素を添加して燃料を酸化させる。このエネルギ回収装置は、燃料が酸化した混合流体から熱エネルギを回収する。このエネルギ回収装置は、混合流体吐出部22と、加熱部24と、酸素添加部26と、エネルギ回収部32とを備える。混合流体吐出部22は、可溶化圧力以上の圧力で混合流体を連続して吐出する。加熱部24は、混合流体を、順次、可溶化温度以上の温度に加熱する。酸素添加部26は混合流体へ酸素を連続して添加する。エネルギ回収部32は、酸素が添加され燃料が酸化した混合流体から熱エネルギを順次回収する。 (もっと読む)


【課題】筒状MEA内を流れるガスの温度を高めて分解効率をより高めることができるとともに、外部配管やこれを接続する接続部材、及びこれらの間に設けられるシール構造が熱により損傷するのを防止し、さらに製造コストを低減させることを課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層2と、上記固体電解質層の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEAを用いて構成されるガス分解装置100であって、上記筒状MEAを収容して加熱する加熱容器と、上記筒状MEAに連続して設けられるとともに上記加熱容器から突出する突出部と、上記突出部の開口端部に設けられた接続部材と、軸を上下方向に配向した姿勢で上記筒状MEAを保持する保持手段82とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】筒状MEA(Membrane Electrode Assembly)内を流れるガスの温度を高めて分解効率をより高め、外部配管やこれを接続する接続部材、及びこれらの間に設けられるシール構造が熱により損傷するのを防止し、さらに製造コストを低減させる。
【解決手段】筒状の固体電解質層とこの固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層と固体電解質層の外周部に積層形成された第2の電極層とを有する筒状MEA7において、筒状MEAを収容して加熱する加熱容器51と筒状MEAに連続して設けられるとともに加熱容器から突出する突出部41と突出部の開口端部に設けられた接続部材30とこれら部位の温度又はこれら部位を流動するガスの温度を計測できる温度センサ73と突出部又は接続部の温度あるいはこれら部分を流れるガスの温度が所定の温度以下となるように制御する制御手段72を備える。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を用いた電気化学反応を利用することによって、ランニングコストを抑えながら、大きな処理能力を得ることができる、ガス分解素子、ガス分解素子の製造方法及び発電装置を提供する。
【解決手段】内面側の第1の電極2と、外面側の第2の電極5と、上記第1の電極及び第2の電極によって挟まれる固体電解質1とを備えて構成される筒状体MEA7と、上記筒状体MEAの内面側に挿入され、上記第1の電極に導通する多孔質金属体11sとを備えるガス分解素子10であって、上記第1の電極の内周面に形成された多孔質の導電性ペースト塗布層11gと、上記導電性ペースト塗布層の内周側に配置された金属メッシュシート11aとを備え、上記第1の電極と上記多孔質金属体とが、上記導電性ペースト塗布層及び金属メッシュシートを介して導通させられて構成される。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑えながら大きな処理能力を得ることができると共に、筒状MEA内を流れるガスの分解効率をより向上させることのできるガス分解素子及びそのガス分解素子を備える発電装置の提供を課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層1の内周部に積層形成された第1の電極層2と、この固体電解質層1の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA7を備え、上記筒状MEA7の内側には分解に供せられる第1のガスを流す第1のガス流路を備えると共に上記筒状MEA7の外側に第2のガスを流す第2のガス流路を備えたガス分解素子であって、上記筒状MEA7の内側に備えられる第1のガス流路に、流れてくる第1のガスと接触して分解を促進するガス分解促進手段71を配置してある。 (もっと読む)


【課題】筒状MEA内を流れるガスの温度を効率よく高め、分解効率をより向上させると共にランニングコストを抑えることができるガス分解素子、そのガス分解素子を備える発電装置及びガス分解方法の提供を課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層1の内周部に積層形成された第1の電極層2と、この固体電解質層1の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA7を備え、筒状MEA7の内側には分解に供せられる第1のガスを流す第1のガス流路を備えると共に筒状MEA7の外側に第2のガスを流す第2のガス流路を備えたガス分解素子10であって、該ガス分解素子10は素子全体を加熱するためのヒータ52を備えると共に、上記第1のガス流路に導かれる上記第1のガスを予め通過させて予備加熱を行うための予備加熱用配管53を備えている。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑えながら大きな処理能力を得ることができるとともに、筒状MEA内を流れるガスの温度を高めて分解効率をより高めることのできる、ガス分解素子を提供する。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層2と、外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA7より構成されるガス分解素子10の、筒状MEA内にガス誘導パイプ11を設け、この一端部よりガスを導入し、第1の電極層に作用させて分解するように構成するとともに、誘導パイプ内に、流動ガスとの熱伝導を促進する加熱促進手段50を設ける。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵で発生する二酸化炭素の排出量を増大させることなく、単位面積から得られる再生可能なエネルギー総量を増大させることができる再生可能エネルギー多段利用システムを提供する。
【解決手段】水を貯留する人工池1に太陽光発電装置2が設置されるとともに、前記人工池1で微細藻類7が培養され、該微細藻類7が発酵されてメタンと二酸化炭素が生成され、該二酸化炭素が前記微細藻類7に固定化される再生可能エネルギー多段利用システムであって、散水装置3と、固液分離装置16と、メタン発酵槽17と、人工池1の水をメタン発酵槽17に循環させる循環系統18と、メタン発酵槽17から排出されるメタンガスから二酸化炭素を分離するメタンガス精製装置19と、メタンガス精製装置19で分離された二酸化炭素を人工池に供給する移送手段21と、を有することを特徴とする再生可能エネルギー多段利用システム。 (もっと読む)


【課題】所定のガスを効率良く分解することができるガス分解素子を提供する。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層2と、この固体電解質層の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA(Membrane Electrode Assembly)7とを備えて構成されるガス分解素子であって、上記筒状MEAの一端部44を封止するとともに、上記筒状MEAの他端部側から上記筒状MEAの内部空間に挿入されて上記筒状MEAの内周面との間に筒状流路43が形成されるガス誘導パイプ11kを設け、上記ガス誘導パイプ内を上記封止部に向けて流動するガスを、上記封止部近傍において上記ガス誘導パイプ内から流出させることにより反転流動させ、上記筒状流路を上記誘導パイプ内の流れと反対方向に向けて流動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑え、コンパクトな構成で安全性を高め、高いエネルギー効率の、ガス分解システムを提供する。
【解決手段】このシステム50は、所定のガスを含む第1の気体が導入されるアノード2、固体電解質1、およびカソード5構成されるMEA7を含むガス分解素子10と、ヒータ41とを備え、ガス分解素子10では、第1の気体中の少なくとも所定のガスの一つおよび第2の気体が電気化学反応することで発電を生じ、該発電で生じた電力をヒータ41に投入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電気化学反応を用いながら、大きな処理能力を得ることができる、ガス分解素子、なかでもとくにアンモニアを提供することを目的とする。
【解決手段】 このガス分解素子は、固体電解質1と、該固体電解質を間に挟むように位置する、アノード2およびカソード5と、で構成されるMEA7と、アノード2に導電接続するセルメット11sと、MEAを加熱するためのヒータ41と、ガスを含む気体をMEAに導入する入口17、MEAを経過させて出す出口19および入口と出口との間の通路P、とを備え、セルメット11sは、通路Pに沿って断続的に配置され、配置されたセルメットの長さは、通路の中間位置15からみて、入口側よりも出口側で長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電気化学反応を用いることでランニングコストを抑えながら、大きな処理能力を得ることができる、ガス分解素子、なかでもとくにアンモニアを提供することを目的とする。
【解決手段】 このガス分解素子は、内面側のアノード2と、外面側のカソード5と、固体電解質1とで構成される筒状体のMEA7と、筒状体のMEAの内面側に装入され、アノード2に導通する多孔質金属体11sとを備え、アノード2と多孔質金属体11sとの間に、金属のメッシュシート11a、を配置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電気化学反応を用いながら、大きな処理能力を得ることができる、ガス分解素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 このガス分解素子10は、筒状体のMEA7と、MEAを加熱するためのヒータ41と、筒状体MEAの内面側に装入され、アノード2に導通するセルメット11sと、セルメット11sの導電性軸をなすように挿通された中心導電棒11kと、アノード2とセルメット11sとの間に装入されたNiメッシュシート11aとを備え、Niメッシュシート11aは、MEAの端から出た部分を有し、その端から出た部分が中心導電棒11kに導電接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】COを積極的に利用して何らかの価値を生産し、かつCO消費にもなるような熱生産システムを提供すること。
【解決手段】伝熱性容器内において、もしくは外部との熱伝導可能な閉空間内において、消石灰に二酸化炭素および水を加えることによって、二酸化炭素を消費するとともに熱を生産する二酸化炭素利用による熱生産方法であって、該二酸化炭素として、廃棄物として産生され回収されたものを用いることを特徴とする、二酸化炭素利用による熱生産方法。 (もっと読む)


連動する熱化学反応装置およびエンジンならびに関連するシステムおよび方法。特定の一実施形態によるシステムは、反応領域を有する反応容器と、この反応領域と流体連通状態で接続する水素供与体供給源と、燃焼領域を有するエンジンとを含む。このシステムは、燃焼領域と反応領域との間を接続して反応領域に反応物および/または放射エネルギーを移送する移送流路をさらに含むことができる。このシステムは、反応領域とエンジンの燃焼領域との間を接続して反応領域から取り除かれた成分の少なくとも一部を燃焼領域に送出する生成物流路をさらに含むことができる。
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熱化学プロセス用の誘導機構、ならびにそれに関するシステムおよび方法を提供する。特定の実施形態による方法は、第1および第2の基台を反応器内に配置するステップであって、各基台が互いに対面する表面を有するステップを含む。方法は、前駆ガスを反応器内に導くステップと、両基台の対面する表面に隣接する誘導コイルを起動するステップであって、それにより前駆ガスを解離するステップとをさらに含み得る。前駆ガスの成分が第1および第2の面上の両方に付着し、各面および/またはその面上に付着した成分から放射された熱が、他方の面および/または他方の面上に付着した成分において受け取られる。
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【課題】太陽エネルギを利用して、月面などのレゴリスからガスを放出させて回収する。
【解決手段】システム20は、支持体26の頂部に設けられたモータ24によって駆動される太陽光捕捉ミラー22を備え、この太陽光捕捉ミラー22は、捕捉した太陽光線をもう1つの回転ミラー28へ導く。可動フレーム34は、モータによって駆動され、ガイド32に沿って案内されて、システム20のハウジング40に対して垂直方向に移動することができる。この可動フレーム34の頂部に取り付けられている集束レンズ30が、ガスを放出させるように、レゴリス材料43上に太陽光線41を集束させる。システム20はさらに、放出したガスを捕集するための捕集チューブ50を備え、さらには、回収ライン54,58およびガス/液体貯蔵タンク56,60を備えている。 (もっと読む)


【課題】液体中に微小気泡を生成して液体を発熱させる装置の提供であって、付加価値として、液体の温度をたかめるという特徴を付加した技術である。
【解決手段】装置の使用状態において、吸引圧力を少なくとも1回、強い吸引状態となす。すなわち、渦流ポンプの定格運転時における吸引低圧に対して110%を超える数値の低圧とする。そのことで、断熱圧縮、大気解放を吸引・吐出で繰り返し循環する微小泡が自ら有する熱力学的エネルギーを解放しやすくする。 (もっと読む)


【課題】反応装置から断熱容器への伝熱量を抑制しながら、反応装置本体の温度を適切に維持する。
【解決手段】反応装置本体11と、反応装置本体11を収容する断熱容器20とを備える反応装置10である。断熱容器20は反応装置本体11からの赤外領域の輻射を透過する輻射透過領域23,25を有する。 (もっと読む)


標的分子を、標的分子とは異なる組成の成分の生成物に選択的に解離し、もはや成分が互いに反応性でないため、標的分子の結合を再形成しないプロセスが開発された。標的分子内の結合を選択的に壊すのに有効な量の、周波数および強度の光単独でまたは触媒と組み合わせて、標的分子を処理することにより、解離を作用させる。解離は、逆過程によって標的分子への再会合を起こさず、本プロセスが代表的な還元酸化メカニズム経由で進行しないので、酸素または他の添加剤を組み込む酸化数または状態の変化を有する成分の生成物を生成しない。標的分子は、廃棄物再生および処理のアンモニア、PCB浄化、および標的ドラッグデリバリーを含む。
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