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Fターム[4G075BB05]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−単位操作 (2,902) | 分離、混合 (1,097)

Fターム[4G075BB05]に分類される特許

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【課題】流体の流量の制御を簡単な構造で実現でき、故障が少なく、安価で、かつ装置を微少化することができる流体制御方法を提供する。
【解決手段】ポンプ16を作動させ、容器11内の液体をチューブ17内に導入し、容器12内の液体をチューブ18内に吸引する。温度調整部13,14の設定温度を調整してチューブ17,18内を流れる液体の粘度を調整することによりチューブ17,18内を流れる液体の流量を制御する。これにより、合流部19で容器11,12内の液体を所望の混合比で混合する。 (もっと読む)


【課題】反応部において複数の反応液が安定した層流を形成することにより反応効率を向上可能な混合器を、容易かつ低コストで実現するための技術を提供する。
【解決手段】光ファイバの線引き技術を利用して、微細構造を要する混合器用の導入管を製造する。かかる製造方法によって製造される混合器用導入管は、第1反応液を導入する第1導入管と、前記第1導入管内に挿管され、前記第1反応液と異なる第2反応液を導入する複数の第2導入管と、で構成され、一端側に、一つの例として延伸加工によりテーパ状に縮径された流路部を有する。 (もっと読む)


【解決手段】特にマイクロ流体装置における流体の流れを制御する装置が記載される。装置は、気体/液体の界面を利用して用途の要件にしたがって液体流を制御する。オン/オフ流れ切り換え、遠心分離、混合、計量およびアリコーティング用の装置が記載される。 (もっと読む)


【課題】連続多相反応/分離に適しているスラリー反応器システム、並びにスラリー反応器システム中で多相反応を連続反応/分離させるための方法を提供すること。
【解決手段】このシステムは、反応容器、分離チャンバー及びフィルター要素を有している分離装置、さらには撹拌装置を具備する。フィルター要素はフィルターを有し、これは反応容器中でスラリーと接触しており、この表面上にスラリーからの固体物質が反応容器中でフィルターケイキを形成する。撹拌装置は反応容器中にスラリーの流れを発生させる。反応容器中のスラリーから、フィルターを越えて分離チャンバーの中への液体生成物のフラックスが、中断がない長期間の連続反応/分離のために実質的に一定のレベルで維持される。 (もっと読む)


【解決手段】 ノンフロースルーデバイス内の化合物の合成を促進する方法及び装置が提示される。放射性標識化合物の合成へのノンフロースルー法及びマイクロ流体デバイスの適用が述べられる。これらの方法及び装置は、一つ以上の液体が同じ又は異なる流入ポートを通って反応室に供給されながらノンフロースルーデバイスの渦流反応器の中に接線スリットを通って加圧ガスを導入することを可能にする。加圧ガスの導入は反応器内の混合物のサイクロン運動を作り出す。そのような機構はより低い温度での反応器内の種々の液体の蒸発を促進して高温の使用に伴う望まない副生成物の生成を低減するために使用されてもよい。さらに、種々の液体の完全な混合は、化学反応を渦流反応器内で効率的に起こさせながら急速に遂行されてもよい。
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【課題】流体の流量を制御するために静水圧と電気浸透流を併用する流量コントローラを提供する。
【解決手段】流量が静水圧と電気浸透流の双方に依存する推進流体を、(a)例えばクロマトグラフのような作動可能な装置における作動流体として直接に、あるいは(b)ストレージ容器625からの作動流体1203を作動可能な装置1301中に移送するために、あるいは(a)と(b)の双方のために、使用することができる。推進流体1204は一又は複数の流体から構成できる。推進流体1204の一部又は全てが、静水圧によって誘導される流量を増加又は減少させるように電気浸透装置100を流通させられる。 (もっと読む)


【課題】装置の上部に配置された液分配器と装置の下部に設置された液集合器との間において多数の流路を区画する内部構造を有し、気体と液体間の物質移動、熱交換又は混合を行う装置において、気液接触効果を向上させる気液接触機構を提供する。
【解決手段】 各充填体構成要素(6)に、水平方向に延長する撚り線状または密着複線状の線条(20)を,垂直方向に一定の間隔で複数条結合させることにより、液体の保持を増進させる。 (もっと読む)


一体型ゲル系マイクロ流体サンプル処理装置であり、犯罪の法医学的現場検証に適する、増幅チャンバと流体共働すると共に分離及び検出チャネルと流体共働する少なくとも一のDNA抽出チャンバを形成する複数のマイクロチャネルを有する基体を具え、前記サンプルの処理に必要なDNA抽出材料とゲル系反応試薬を含有し、前記装置は、更に外部電源に接続するための電気接点を具え、前記装置を通して前記ゲル系試薬と前記サンプルから抽出されたDNAの動電学的操作を生じさせる装置が提供される。 (もっと読む)


本発明は、マイクロチャネル反応器の中で水素化分解プロセスまたは水素化処理プロセスを行うためのプロセスに関する。本発明は、マイクロチャネルプロセス処理単位の中の複数のマイクロチャネルの中へ蒸気および液体を流すためのプロセスおよび装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】流路と、この流路に連通し、且つこの流路内に導入する液体を貯留する駐留部を備える反応容器において、撥水のための表面処理を施すことなく、貯留部内の液体が毛細管現象により開口面への這い上がることを容易に防止する。
【解決手段】流路3と、この流路3に導入される液体Fを貯留する貯留部2を備えた反応容器1において、この貯留部2に、段差22を介して上方に大径部24を形成する。この段差22は、段差22より下方の貯留部2に収容された液体Fが、段差22より上方へ毛細管現象により這い上がらない大きさを有する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の液体の混合を迅速且つ効率的に行うことができると共に、圧力損失が大きくなることもない。
【解決手段】複数種類の液体L1,L2を供給流路部12からマイクロ空間の合流部14に合流させ、合流した合流液体LMを排出流路部16を介して合流部14から排出するマイクロデバイスにおいて、供給流路部12は、1つの液体L1を2つの液体L2で挟み込むように複数種類の液体L1,L2を合流させる3本の供給流路18A,18B,18Cを1組とした流路ユニット18が合流部14の回りに1組以上配置されると共に、流路ユニット18から合流部14に流入する液体の流入方向が合流部中心14Aから偏芯するように構成されていることを特徴とするマイクロデバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートを用いて自動的にかつ正確に反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】上部ユニットが本体ユニット100上で水平方向にスライド可能に保持されて開閉可能となっている。上部ユニットが完全に閉じられる際は、上部ユニットが回転方向に円弧を描くように下降し、プレート上面ブロック120は反応容器プレート1上で上部ユニットの下降に伴なって垂直下降する。プレート上面ブロック120は温度調節部4bを下方で保持しており、プレート上面ブロック120の下降により温度調節部4bは反応容器プレート1の反応容器配置領域に接触する。温度調節部4bの下面には位置決めピン121aが設けられ、それに対応する反応容器保持部130の上面に穴121bが設けられている。温度調節部4bの下降時に位置決めピン121aと穴121bが嵌合し、それによって温度調節部4bは反応容器プレート1の反応容器配置領域上に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】高温高圧マイクロ混合デバイスを提供する。
【解決手段】第一反応溶液と第二反応溶液を混合することにより急速昇温又は急速冷却し、瞬時に、所定の温度の反応場を形成させ、均質な微粒子を合成するためのマイクロ混合デバイスであって、マイクロ混合部全体を、冷却又は加熱用の媒体を流通させることが可能な高圧耐性ジャケット内に設置した構造を有するマイクロ混合デバイス。
【効果】高温高圧流体を反応媒体とする微粒子合成反応系の反応場における、第一反応溶液と第二反応溶液との高速混合、急速昇温、急速冷却を可能とすることにより、第一反応溶液の混合点前の流路内での加熱を最小限に留め、混合点で、均一核発生を起こすことが可能な高温高圧マイクロ混合デバイスを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】流動触媒を用いた反応後に連続的に触媒を回収可能な触媒の回収方法、及び、マイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】触媒を含む反応液を微小流路内で送液する反応工程、該反応液に触媒分離液を合流させて、触媒粒子を成長させる成長工程、及び、成長した触媒粒子を回収する回収工程、を含むことを特徴とする触媒の回収方法。触媒及び前記触媒と反応する対象物を含む反応液を送液する第一の微小流路と、前記反応液と、触媒分離液とを送液する第二の微小流路と、前記第二の微小流路から、成長した触媒粒子を回収する回収流路とを有することを特徴とするマイクロリアクタ。 (もっと読む)


【課題】試薬などの流体を収容するための流体保持槽を内部に備えるマイクロチップにおいて、マイクロチップが外的な衝撃を受けた場合や流体保持槽の内圧が上昇した場合などであっても、試薬が流体保持槽から流出することを効果的に防止することができる、比較的簡易な構造を有する流体保持槽を備えるマイクロチップを提供する。
【解決手段】流体を流出させるための流体流出口と、流体保持槽を、流体が導入される側の領域である第1の領域と、該流体流出口を有する側の領域である第2の領域とに二分する隔壁とを有する流体保持槽を備えるマイクロチップが提供される。該隔壁は、第1の領域と第2の領域とを連通させる連通口を備えており、マイクロチップ表面側からみたとき、湾曲した形状を有する壁からなる湾曲部を少なくとも一部に備える。 (もっと読む)


【課題】連続的に処理が可能なマイクロ流路装置を提供すること。
【解決手段】直線状の微小流路を有し、該微小流路には、流体の流れ方向に交差する、傾斜を有する隔壁が配置され、該隔壁で仕切られた流路の少なくとも1つに流体を供給する供給口を有し、該隔壁で仕切られた流路のそれぞれに排出口が設けられ、該隔壁がフィルタであることを特徴とするマイクロ流路装置。前記微小流路が、鉛直方向に傾きをもって配置され、供給口が該供給口とフィルタを通らずに接続された排出口よりも上方に配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】流通式で、超臨界水熱合成によりナノ粒子を合成する方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】原料として、反応場で、合成後に酸を生じる金属塩水溶液を用いて、超臨界水熱合成を行う際に、反応場に、アルカリ水溶液を供給して、反応場のpHを制御して、合成微粒子の粒子径を制御すること、また、反応場に、アルカリ水溶液を供給する際に、常温で、アルカリ水溶液と金属塩水溶液を混合せず、高温高圧水とアルカリ水溶液を直接混合し、その後、アルカリを含む高温高圧水と上記金属塩水溶液を混合する2段の混合部により混合すること、あるいは、高温高圧水、アルカリ、金属塩水溶液を同時に1段で混合する1段の混合部により混合すること、からなる超臨界水熱合成方法、及び上記2段の混合部、又は1段の混合部、を具備した超臨界水熱合成装置。 (もっと読む)


【課題】流体領域全体にわたって低い計算コストで複数の流体の流動特性を比較することのできる流体解析方法および流体解析装置を提供すること。
【解決手段】流体の流動状態と任意の時刻までの各時刻における流体中の仮想粒子の位置情報を結んだ流跡線とを求め、微小要素で表現された評価用モデルに流跡線のデータをマッピングし、流跡線が一部でも含まれる評価用モデルの微小要素を数え、評価用モデルの総微小要素数で割ったものを指標として算出し、複数の流体の流動特性を比較・評価する流体解析方法および流体解析装置。 (もっと読む)


マイクロ流体デバイスは、壁により画成され、流路(52)を構成するように、またこれと並行して多流路基本デザインパターン(57)を構成するように流体連通して直列に配列された、混合および/または滞留時間を提供することのできる基本デザインパターン(34)の群を備えた少なくとも1つの並列多流路構造(50)を含む少なくとも1つの反応体通路(26)を備えており、並列多流路構造(50)は、2つの隣接する並列流路(52)の基本デザインパターン(34)の間に少なくとも1つの連通区域(54)を備えており、この連通区域(54)は、連通区域(54)が間に配置された基本デザインパターン(34)により画成された平面と同じ平面にあり、同じ流動方向を有する隣接する並列流路(52)の間の質量流量差を最小にするために、流体を通過させることができる。
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【課題】大気圧プラズマ処理において、フッ素原料の回収率又は回収濃度の変動を抑制し、処理の安定性を確保する。
【解決手段】大気圧プラズマ処理部2から排出ライン30に出された排出ガスを、分離部40の分離膜41で回収ライン50への回収ガスと放出ライン60への放出ガスに分離する。回収ガスをプロセスガスの少なくとも一部に充てる。上記分離に際し、フッ素系原料の回収率及び回収濃度のうち何れか一方又は両方が所望になるよう、回収ガス、放出ガス、排出ガスのうち少なくとも2つのガスの上記分離に係る物理量(好ましくは圧力)をプロセスガスの流量に応じて調節する。 (もっと読む)


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