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Fターム[4G075BB05]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−単位操作 (2,902) | 分離、混合 (1,097)

Fターム[4G075BB05]に分類される特許

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【課題】 1または複数の計量された第1の液体量を一般に過剰量の第2の液体量から分離することが圧力発生手段なしで達成される、微量流体装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、1または複数の第1の計量された液体量Aを計量し、この液体量を第2の液体量Bから分離するための微量流体装置に関する。該装置は第1の流路2と、1または複数の第2の流路16とを有する。第1の流路2は取入口11と排出口12とを有する。該装置は排出口12の範囲で、取入口の範囲での毛管力よりも大きいかまたは同じ毛管力を有する。第2の流路16は1または複数の分岐点4にて前記第1の流路2から分岐する。第2の流路16は分岐点4にて第1の流路2よりも大きい毛管力を有する。第2の流路16は予め定められる容量を有する。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン製造装置を大型化した場合であっても、均一なエマルジョンを効率的に製造可能なエマルジョン製造装置を提供する。
【解決手段】マイクロチャネルプレート36は、内部空間35を第1の流路37と第2の流路38とに区画している。マイクロチャネルプレート36には、第1の流路37と第2の流路38とを連通させる複数の貫通孔40が形成されている。第1の配管14は、マイクロチャネルプレート36の中央部分において第1の流路37に接続されている。第1の配管14は、第1の流路37に分散相となる第1の液体12を供給する。第2の配管17は、マイクロチャネルプレート36の中央部分において第2の流路38に接続されている。第2の配管17は、第2の流路38に連続相となる第2の液体13を供給する。側壁34には、第2の流路38に開口する複数の排出経路39が周方向に沿って複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波の利用効率を高めて、処理時間の短縮、装置の小型化、運転コストの削減、及び省エネルギー化を図る。
【解決手段】処理すべき流体が流通するケーシング2の直管部21の中心部に棒状の超音波放射体3が同軸的に配置されると共に、この超音波放射体と直管部21との間の間隙に流体を攪拌するための乱流を発生させる複数の抵抗体41・42が配設され、この複数の抵抗体が、共に外周側から中心部に向けて板状に突出され、下流側に傾斜した状態で互いに接触しないように軸線方向に所定の間隔をおき、かつ周方向に順次所定角度ずつずらして設けられたものとする。 (もっと読む)


本発明は、ポリシラザンの組成物を有する少なくとも1つの濡れ表面を備えた、液体クロマトグラフィーを実施するためのデバイスおよびこのようなデバイスを作製する方法を特徴とする。
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【課題】大気など二酸化炭素の濃度が低い環境からも、二酸化炭素を炭酸塩として効率よく固定化できるようにした二酸化炭素の固定化システムを提供する。
【解決手段】金属を微粒子に粉砕する粉砕手段を備え、金属微粒子と水と二酸化炭素とを反応させ、炭酸塩を生成する反応容器10と、二酸化炭素を含むガスから二酸化炭素の濃度を高めて、前記反応容器に二酸化炭素を供給する濃縮装置14と、を組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】 反応や分析のステップ数や量の制限が緩く、製造が容易であるマイクロ流体システム用支持ユニット、さらに、複雑な流体回路を高密度に実装できるマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。
【解決手段】 第一の支持体と、マイクロ流体システムの流路を構成する、少なくとも一本の中空フィラメントとを備え、該中空フィラメントが前記第一の支持体に任意の形状に敷設され、かつ前記中空フィラメントの内側の所定箇所が機能性を有するマイクロ流体システム用支持ユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体システムにおける、流体種の制御及び操作を提供すること。
【解決手段】
1つの様態において、本発明は、例えば、電界、機械的変形、介在流体の添加等を用いて、液体に囲まれた流体の小滴を生成するシステム及び方法に関する。特定の例において、小滴の各々にほぼ均一の数の成分を含有させることができる。例えば、小滴各々の95%以上に同一数の特定種成分を含有させることができる。別の様態において、本発明は、例えば電荷及び/又は双極子と、電界との相互作用を通して、流体小滴を2つの小滴に分割するためのシステム及び方法に関する。また、本発明は、本発明の別の様態において、例えば電荷及び/又は双極子と電界との相互作用を通して、小滴を融合させるためのシステム及び方法に関する。特定の例において、小滴の融合によって、反応を開始させ又はこれを判別することができる。 (もっと読む)


電気化学的工程を含むナノ材料を分散する方法。約0.1mgm−1以上の濃度の個々の帯電したナノ材料および溶媒を含む分散されたナノ材料の溶液、および電気化学セルが開示されている。 (もっと読む)


【課題】混合時間の短縮を図ることができるマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】微細流路にて複数種類の流体を導入し混合させるマイクロリアクタ1において、軸方向に延在する混合流路36,41,44と、円周方向に離間して配置され第1種の流体を供給する第1供給流路33A,34A及び第1供給流路33B,34B,39と、円周方向に離間して配置され、第2種の流体を供給する第2供給流路35A及び第2供給流路35B,40と、前記第1供給流路から供給された第1種の流体を前記混合流路に導入する第1導入流路37,42と、前記第2供給流路から供給された第2種の流体を前記混合流路に導入する第2導入流路38,43とを有し、第1導入流路37,42及び第2導入流路38,43は、軸方向に複数段で配置するとともに、各段において円周方向に交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】反応工程後の後工程を効率的に行う。
【解決手段】加圧下で反応基質を含む液体材料と反応気体とが反応して生成物が生成される。気体透過性材料で形成され、加圧された状態で未反応の反応気体及び生成物が流通する気体透過性管体61と、気体透過性管体の周囲を囲んで内部に収容する収容体62とを有する。 (もっと読む)


【課題】 均一なサブミクロンサイズの微粒子結晶を、凝集防止剤を使用しても少しの使用で連続的に生成できる製法と装置を提供する。
【解決手段】 有機化合物の微粒子を製造する方法であって、該有機化合物を溶解した良溶媒溶液6と、それと無限希釈可能な貧溶媒7とをマイクロリアクターにより混合して微粒子15を連続的に析出させ、前記マイクロリアクター内で、生成した析出微粒子を含む混合液にパルスレーザーを照射14することにより、有機化合物の結晶を得るものであり、有機化合物は、実質的に水に不溶の薬理活性物質であり、該有機化合物の結晶は、直径10ナノメートルから500ナノメートルであり、前記貧溶媒が、良溶媒と同種であってその水希釈液体であるのがよく、照射するパルスレーザーは波長が赤外領域にあるのがよい。 (もっと読む)


ナノ体積マイクロキャピラリー結晶化システムは、従来の凍結保護用の結晶取り出し、もしくは内部で成長するタンパク質結晶のその場X線回折研究を可能にする結晶カードにおける、結晶化条件のナノリットル体積スクリーニングを可能にする。本システムは、結晶化反応混液の調合を結晶化実験の準備と統合させる。本システムは、結晶化相空間を効率的に利用するための結晶化実験における勾配スクリーニング、或いは1つの包括的ハイブリッド結晶化トライアルを実行するためのスパースマトリックスおよび勾配スクリーニングの組み合わせのいずれかを研究者が選択することを可能にする。
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【課題】基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する好適な方法を提供すること。
【解決手段】基板の第1流路へ搬送流体を導入する手段(ステップ)と、搬送流体に対して非混和性を持つ少なくとも2つの異なるプラグ流体を1つ以上のプラグ形成領域の第1流路へ導入する手段と、プラグ流体混合物を含む少なくとも1つのプラグを形成するために基板で流体の流れを誘発することを目的として第1流路に圧力を適用(加圧)する手段を備え、プラグ断面積がプラグ形成領域の第1流路断面積と本質的に同一であることを特徴とする、基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する方法。 (もっと読む)


【課題】サブミリメートルサイズの粒子をサイズに従って選別、採取、濃縮する方法であって、高度の遠心力及び/またはせん断力を加える必要がない方法を提供する。
【解決手段】サブミリメートルサイズの粒子を含む流体を主チャネル1に流通させ、横チャネル3から導入したフォーカシング溶液の流れによって主チャネルの壁7に沿って前記粒子を集中させる工程と、その下流において、主チャネルの壁部に開口した再循環チャンバ40を用いて、粒子のサイズを関数とする選別及び取り出しを行う工程からなる、サブミリメートル粒子の選別、採取、濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】新しいタイプの非対称流フィールドフロー分画装置、すなわちA4Fについて説明しており、この装置は、同じA4Fユニット内でさまざまな利用可能なチャンネル長を与えることによって、改良された試料分画手段を可能にする。
【解決手段】このような装置では、チャンネル長の関数としてこのような分画を行なうことによって試料を最適に分離できる。同じA4Fユニット内でチャンネル長を変更する能力はこれまで利用できなかった。 (もっと読む)


本発明は、バレル内にあるスクリューを含む液相リアクタであって、前記スクリュー及び前記バレルは、相対的に回転可能であり、それらの間に混合ゾーンを規定しており、前記バレルは、前記バレル中で混合する成分を導入するための少なくとも2つの入口と、混合した生成物を前記バレルから排出するための出口と、を有しており、前記スクリューは螺旋溝を含み、それにより、前記スクリューと前記バレルの相対的な回転は、前記成分の混合中に前記スクリューと前記バレルとの間で前記成分を軸方向に輸送すること、及び前記出口を通って前記生成物を押し出すことに適しており、前記リアクタは、前記リアクタの操作中に、前記バレル中への成分の実質的に一定の流量比を達成するのに適していることを特徴とする。
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【課題】2種以上の液体(典型的には検体または検体中の特定成分と1種以上の液体試薬)を効率よく混合することができる混合効率に優れた混合部であって、比較的簡易な構造を有する混合部を備えるマイクロチップおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】第2の基板と、該第2の基板上に積層された表面に溝を備える第1の基板とを含み、該溝と第2の基板における第1の基板側表面とから構成される空洞部からなる流体回路を有するマイクロチップであって、該流体回路は、2種以上の液体を混合させるための室である混合部を備え、該混合部を構成する壁の少なくとも一部は、ライン状に延びる第1壁と、該第1壁の一端からライン状に延びる第2壁からなるマイクロチップおよびその使用方法である。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素が地中を通り抜け大気中に再放出されることを防止し、又水媒体に二酸化炭素を含有させ、多くの二酸化炭素を液相内に全炭酸(溶存二酸化炭素、炭酸水素イオン、炭酸イオン)として存在させ、二酸化炭素の再放出を停止する新規な二酸化炭素の貯留・隔離技術を確立する方法の提供。
【解決手段】石灰岩或は苦灰岩等が存在する地下であり、水圧10気圧〜100気圧の地下に、加圧ガス、液化或いは超臨界状態の二酸化炭素を注入し、二酸化炭と地下に存在する水(水、淡水、海水又はかん水から選ばれるもの)と前記地下に存在する石灰岩或いは苦灰岩等に含まれる炭酸塩を反応させることを特徴とする二酸化炭素、水、及び石灰岩或いは苦灰岩等の炭酸塩からなる組成物として二酸化炭素を固定する方法。 (もっと読む)


【課題】均一な温度制御、高粘性送液、気液混合もしくは気液分離を同時に行えるマイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】弾性部材で形成され内部に流体が導入される弾性管と、熱伝導率の高い部材で円筒状に形成され外周に前記弾性管が巻き付けられる弾性管保持部と、この弾性管保持部の内部に設けられた温度調整素子と、前記弾性管保持部を内包するように円筒状に形成され圧力調整可能な密閉空間が形成される圧力チャンバーと、前記圧力チャンバー内に自転可能に設けられ弾性管保持部に巻き付けられた前記弾性管を押圧するローラーと、これら弾性管保持部と圧力チャンバーを相対的に一定の方向に回転駆動することにより前記弾性管の内部に導入される流体を前記ローラーで一定の方向に移動させる駆動機構、を備えることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】地中への二酸化炭素貯留効率の大幅向上を可能とする液体二酸化炭素の超微粒化方法およびシステムを提供する。
【課題を解決するための手段】本発明は、水に界面活性剤を添加する段階と、前記界面活性剤を含む前記水の圧力を上昇させて所定の圧力レベルの高圧水にする段階と、前記高圧水と前記液体二酸化炭素の体積比率が所定の値になるように前記界面活性剤を含む所定の圧力レベルの前記高圧水に液体二酸化炭素を吹込む段階と、前記高圧水と前記液体二酸化炭素の混合体をミキサーに通して前記混合体中の前記液体二酸化炭素を超微粒化する段階と、を含み、前記界面活性剤は、シロキサン系界面活性剤、前記高圧水の圧力は、前記高圧水に前記液体二酸化炭素を吹き込んだ状態で、二酸化炭素が液体状態を維持できるレベル、前記高圧水中の液体二酸化炭素の平均粒径は0.1乃至100μm径であることを特徴とする。 (もっと読む)


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