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Fターム[4G075CA32]の内容

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Fターム[4G075CA32]に分類される特許

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【課題】二酸化炭素を常温で除去できる炭酸ガス浄化材料及びそれを応用した装置の提供。
【解決手段】水素化金属、水素化チタン又は水素化リチウムである強還元性物質を含み、磁場若しくは電場を印加、又は、励起光を照射した状態で炭酸ガスと反応する炭酸ガス浄化材料。さらに、Fe系材料、Ni系材料及びCo系材料から選択される1以上の材料、又は、フェライトである強磁性体材料、ケイ酸カルシウム又はゼオライトである多孔質セラミックス材料を含有する上記炭酸ガス浄化材料。 (もっと読む)


【課題】太陽光を利用する光電気化学的分解法によって、水から効率的に水素及び酸素を生産するために好適に利用できるばかりではなく、有機物を光分解するために、あるいは、光で誘導される化合物の合成等にも広く利用できるデバイスを提供する。
【解決手段】基板1中に一又は二以上の流路2を形成し、その流路2の内壁には、導電層4とその上に形成された光触媒層3(「光触媒層3/導電層4」ともいう)とが流路2に沿って帯状に形成され、かつ、前記光触媒層3/導電層4の反対側の内壁においても、導電性層4とその上に形成された活性触媒層5(「活性触媒層5/導電層4」ともいう)とが流路2に沿って帯状に形成され、その流路2(2a、2b)の両端は、各々、異なる二つの入口7a、8a及び二つの出口7b、8bに繋がっている。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さい粒子を容易に取り除いて粉体粒子の粒径をそろえることができる粉体の製造方法及びその粉体を用いた成膜方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、一群の粉体粒子を原料粉として準備する工程(a)と、一群の粉体粒子にエネルギーを与えることにより、粉体粒子間の合体を起こさせる工程(b)とを具備し、得られた粉体を用いて成膜するもので、粉体の製造に用いられる粉体製造室11に配置された容器18中の粒径分布を有する粉体粒子にマグネトロン15からマイクロ波を発生させ上記粒子に照射することにより小粒子が大粒子に取り込まれ、微粉が取り除かれることにより粒径が制御された粉体が得られ、この粉体を用いてエアロゾルデポジション法により緻密で強固な安定した高品質の膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 水素生成装置、レーザ還元装置、エネルギー変換装置、水素生成方法および発電システムを提供すること。
【解決手段】 本発明の水素生成装置10は、金属元素を保持する反応容器12と、反応容器12に水を供給するための貯水槽16と、金属元素と水との反応により生成した水素ガスを回収する水素取出管14とを含んでいる。本発明では、回収された水素ガスを貯蔵する水素貯蔵装置26を含んでいてもよい。また、本発明は、水素ガスを還元して生成した金属元素の酸化物または水酸化物をレーザ還元し、金属元素を再生する。レーザ還元においては、太陽光励起レーザを使用することができる。また、本発明によればレーザ還元の際に形成される荷電粒子を使用して電流を生成する、エネルギー変換装置および上述の水素発生システムを使用する発電システムを提供することができる。 (もっと読む)


マイクロ流体システム(1、2、10、11、16)は、第一の部分(3、4、24、25)と第二の部分(5−7)を包含し、前記第一の部分(3、4)が、刺激要因によって活性化された時に、その体積を変化させることが出来る物質から成り、前記第一の部分(3、4)と前記第二の部分(5−7)とは、前記第一の部分(3、4)が未だ前記刺激要因によって活性化されていない時に、いかなる流体経路も備えていない第一のトポグラフィを示し、前記刺激要因によって活性化された後に、少なくとも一つの流体経路を包含するようになっている第二のトポグラフィ(9、14)を示す領域(3−7)を画定すること、及びさらに、前記マイクロ流体システムが、前記第一の部分(3,4)と前記第二の部分(5−7)との上方に位置付けられる密閉の覆い面(20)を包含することを特徴とする。
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【課題】未分化細胞または微生物、例えば、バクテリア、ウィルスなどの除去及び/または液状媒質中の塩過飽和を主目的とする液状媒質処理装置を提供する。
【解決手段】装置は、被処理液状媒質容器6と連通し、かつ高周波超音波4を発生する発生器1を内蔵するコンパートメント2と、平均直径が1mm以下の微小泡5を発生させる発生器3とから成り、超音波発生器及び微小泡発生器を、コンパートメント2内へ発射される超音波4のフィールド内に微小泡5が放出されるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 イオン発生デバイスに、酸素と水蒸気を簡素で効率よく定常的に供給することで、イオン供給量を増加させるとともに発生したイオンの長寿命化が可能なイオン発生装置を提供する。
【解決手段】 イオン発生装置1において、光合成をする光合成細菌や藍藻等の藻類から成る水生生物14を水中13に浮遊させた水槽系3がイオン発生デバイス2に組み合わせられている。水槽系3において水生生物14が発生した酸素及び水分を含む気流が流れる空気流通路6に配置されているイオン発生デバイス2は、放電によって生じる正負いずれかのイオン量を増加させ、水分子の作用により該イオンの長寿命化が図られる。水槽系3には、蛍光灯、LEDランプ、又は太陽光から成る光源15が配設されており、その光量を調節することで光合成を調節し、酸素及び水分の発生量を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】 効率よく二酸化炭素を固定することができる二酸化炭素固定溶液と、これを用いた二酸化炭素固定方法を提供する。
【解決手段】 本発明の二酸化炭素固定溶液は、サマリウムと、ヨウ化サマリウムと、ハロゲン化アルキル(3)とを含む。また、本発明の二酸化炭素固定方法は、上記二酸化炭素固定溶液に光を照射することによって、上記二酸化炭素固定溶液に溶解した二酸化炭素とハロゲン化アルキル(3)とを反応させて二酸化炭素を固定する二酸化炭素固定方法である。 (もっと読む)


【課題】 大気中に低濃度で存在する揮発性有機化合物を、太陽光により光触媒を活性化させて効率的に除去できる簡易な大気浄化用光触媒反応塔を提供する。
【解決手段】 上部に太陽光を受光する開口部を設け、内面に入射光を拡散させる反射鏡を設けた最外側筒状体と、その中央部に、上端が開口され表面に拡散反射光が照射される光触媒層を表面に設けた内側筒体およびその内側筒体を内包するように配置され上端が閉じられた外側筒体からなる二重筒体とを備えてなり、該内側筒体内の下部より揮発性有機化合物を含む汚染大気を流入させて光触媒反応により浄化された大気を外側筒体内の下部より流出させる大気浄化用光触媒反応塔である。その最外側筒状体は、最上部の開口部が傾斜した構造からなることが好ましい。この光触媒反応塔は、太陽光の届かない空間の大気浄化、特に自動車の排ガスまたは揮発性有機化合物を取り扱う事業所の排ガスの浄化に有用である。 (もっと読む)


【課題】 流路の幅で決定される以上の拡散時間の短縮と流体境界の比界面積の大きさを得ることによって、流路内における反応の効率を流路の幅で決定される効率以上に向上する化学反応実施方法を提供する。
【解決手段】 異なる成分を含む二種類以上の流体211、212をそれぞれ流路206、207に導入する工程と、前記流体211、212を合流させる工程と、前記合流した流体211、212の周囲を前記二種類以上の流体と反応しない流体213で囲んで分散相215を形成する工程とを備え、前記分散相の内部で化学反応を行う化学反応実施方法。 (もっと読む)


【課題】 検査・反応のための試料・試薬の混合・反応が十分になされ、その結果、検査・反応のための試料・試薬の量をさらに少なくすることができ、さらにコストを低減できるマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 細孔を複数備えるフィルタ2と、フィルタ2によって形成された複数の隔室3a,3bと、フィルタ2を通して物質を隔室3a,3b間で移動可能にする手段とを有し、物質を隔室3a,3b間で移動可能にする手段としては、フィルタ2の表面張力を変化させるものが好ましい。隔室3a,3b内の物質の体積を変化させるものが挙げられる。フィルタ2の表面張力の変化は、酸化チタン表面を有するフィルタ2を用い、該表面への光の照射と非照射の切替を行う。隔室3a,3b内の物質の体積を変化は、光、熱、電気または磁気により行う。 (もっと読む)


【課題】流路構造体を有する液体処理装置において、流路構造体の内部への液体の導入時に、液体の内部に気泡が発生することを防止する。
【解決手段】液体処理装置1は、導入口から排出口に至る微細流路が形成されたマイクロリアクタ2、マイクロリアクタ2の導入口および排出口にそれぞれ接続される供給管31および排出管41、薬液を供給管31を介してマイクロリアクタ2へと供給する送液ポンプ32、並びに、排出管41に接続される減圧ポンプ43を備える。マイクロリアクタ2の内部への薬液の導入時には、制御部12が送液ポンプ32および/または減圧ポンプ43を駆動制御して、供給管31内の薬液の第1圧力と排出口におけるガスの第2圧力との差が薬液の内部にて気泡が発生しない圧力差以下に維持される。これにより、液体処理装置1では薬液の内部における気泡の発生を防止することができる。 (もっと読む)


液体に紫外線や可視光線などの光線を照射して各種の光化学反応を起こさせたり、液体中の大腸菌をはじめとする有害な菌などの殺菌、浄化を行うための光線を液体に照射する方法に関するものであり、被照射液体1を回転させて生じる遠心力により渦を作り、その中心部に送り込んだ気体をそこに閉じ込めて形成される気泡からなる照射室4を作り、その中に被照射液体1と接触しないように光源5を置き光線を被放射液体1に照射する。
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【課題】
管状の担持体の内外両面を効率よく光触媒処理に寄与しうる処理装置を提供する。
【解決手段】
流体を処理する処理装置であって、管状体の内外面に触媒、吸着剤、補助剤を単独または組み合わせた処理剤が担持され、管内断面積がAtなる管状担持体と、複数の管状担持体が収納され、管内断面積がAvなる管状収納容器とを備え、管状担持体の管内断面積Atと管状収納容器の管内断面積Avが100≦Av/At≦10000の関係を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光触媒を用いて高効率で、硫化水素の分解、および水素の生成を可能にする技術を提供する。
【解決手段】少なくとも光触媒からなる光触媒電極1を有する液槽と金属電極2を有する液槽とを陽イオン交換膜3で分離し、光触媒電極3を有する液槽には硫化水素または有機物を含む液を収容し、光触媒電極3と金属電極2とを電気的に接続し、該光触媒を光に曝す硫化水素の処理方法および水素の製造方法であり、金属電極2を有する液槽に収容する液を酸性溶液とすることが好ましく、該光触媒が金属硫化物を含むことが好ましく、該光触媒が層状ナノカプセル構造を有する微粒子であることが好ましい。反応装置は電気分解セル11中に光電気化学セルを収容したものでもよい。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ流路を流れる流体の温度を調整可能であると共に、光を流体に簡便に照射可能なマイクロ流路デバイスを提供する。
【解決手段】 マイクロ流路デバイス1は、流体aが流れるマイクロ流路3を有する基板23と、マイクロ流路3の第1部分5に位置する流体aの温度を調整するヒータ7とを備える。基板23は、マイクロ流路3の第2部分9に光学的に結合された一端11と、他端13とを有する光導波路15と、第2部分9を介して光導波路15の一端11に光学的に結合された一端17と、他端19とを有する光導波路21とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波支援化学合成の反応条件をリアルタイムで最適化できる器具及び方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波エネルギーをサンプルに印加するためのマイクロ波放射源25と、サンプルを、マイクロ波エネルギー印加の間、保持するための、放射源と波動連通しているマイクロ波空洞27と、サンプルに実質的に単色の光を印加するための、前記空洞と電磁的に連通している実質的に単色の放射源40とを含む器具であり、更に、サンプルによる単色放射源からの光のラマン散乱を検出する検出器50により検出されたラマン散乱に基づき、マイクロ波照射源及びラマン散乱検出器と信号連通している制御器によりサンプルへ照射するマイクロ波エネルギーを調整する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物、余剰汚泥などを、ユーティリティー等の整わない環境下であっても消費エネルギーを抑制しつつ簡便に分解できる方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属化合物およびアルカリ土類金属化合物からなる群から選ばれる少なくとも一つの金属化合物(アルカリ化合物)を含む昇温された水溶液中で有機化合物を分解する有機化合物の分解方法であって、アルカリ化合物および/または有機化合物を含んでもよい水に、アルカリ化合物を添加することにより上記昇温された水溶液を得る工程を有する。有機塩素化合物とこの有機塩素化合物の分解を促進するガスとを含む被処理気体に対して光を照射することによって有機塩素化合物を分解し、分解生成物および塩素ガスを含む気体を得る光分解工程を行った後に、上記有機化合物の分解方法を行う。これらの分解方法を行うための装置。 (もっと読む)


【課題】加圧空気の除湿・冷却・不純物除去・減菌工程を、単一の装置により処理し、小型化する技術開発である。
加圧空気の除湿冷却は水の蒸発潜熱を利用して処理する、更に、光触媒の親水性と浄化作用と、加圧空気の配管通路の断面積変化による流速変化がもたらす複合作用を利用して、従来の技術で出来なかった装置の単一化と小型化を解決させることである。その技術を確立して多用途への普及促進をし、省コスト、省電力、ノンフロンによる環境負荷の低減を可能とする。
【解決手段】加圧空気の流速を配管径の変更により目的の流速に制御する技術の利用。流速の早い所で壁面衝突を利用して不純物の除去をする▲2▼、更に流速の遅い所で加圧空気の除湿と冷却を▲5▼・▲6▼により水の蒸発潜熱を利用して▲7▼の効果をえる。
更に、装置の小型化に関しては2・3による反応促進により解決する。 (もっと読む)


UV汚染除去システムにおける、保護スリーブの洗浄のシステムと方法が開示されている。一実施例においては、汚染された媒体の汚染除去のシステムは、光源を囲む半透明のスリーブと、スリーブを受けるため設定されたハウジングを含む。スリーブの外面と、ハウジングの内面の間の距離は、汚染された流体を流すアニュラスを定義する。このシステムは、アニュラスを通して汚染された流体を流すポンプを含む。さらに、そのような実施例におけるシステムは、汚染された流体にホーニング材をふくむことがあり、スリーブの外面に対するホーニング材の流れが、半透明スリーブの外面に蓄積した破片を取り除く。

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