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Fターム[4G075CA32]の内容

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Fターム[4G075CA32]に分類される特許

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【課題】試料の導入および回収を容易に行うことができる、簡単な構造の微小反応器を提供する。
【解決手段】微小体積の試料を保持して反応を行わせる反応領域と、該反応領域の周辺に設けられた反応領域周辺部を有し、該試料が該反応領域周辺部を移動して反応領域に導入または反応領域から導出する微小反応器であって、前記反応領域周辺部は撥水処理が施されており、前記反応領域には刺激応答性材料が設けられており、該刺激応答性材料は外部刺激により該試料に対する親和性が変化する材料である微小反応器。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体デバイスに用いられるマイクロポンプ装置であって、比較的簡単な構造を有し、製造が容易であるだけでなく、液体を送液するためのガス発生効率が高められたマイクロポンプ装置を提供する。
【解決手段】基板2内にガス発生室11が設けられており、ガス発生室11が、光学窓12に臨んでおり、該ガス発生室11内に、光の照射によりガスを発生する光応答性ガス発生部材13が収納されており、該光応答性ガス発生部材13が、支持部材に光の照射によりガスを発生する光応答性ガス発生樹脂組成物が付着されており、かつ光が照射された際に発生するガスが、外表面に放出される多数のガス流路を有している、マイクロポンプ装置10。 (もっと読む)


【課題】安価な構成部材を使用して、所望の位置において化学物質の合成を行うことができる化学物質合成方法を提供する。
【解決手段】光投射装置30からの光Lを用いて化学物質合成ユニット20において化学物質を合成する化学物質合成装置60が提供される。化学物質合成ユニット20は、一方の面に光Lにより抵抗が低下する光導電体32が設けられ、他方の面に光投射装置30からの光Lが投射され、当該光Lを透過する第1基板21と、第1基板21の一方の面に対向配置される第2基板24と、第1基板21と第2基板24との間の領域を、第1基板側の第1領域51と、第2基板側の第2領域52とに区画するプロトン透過体23と、を含み、物質第1領域51でプロトン70を発生させ、第2領域52で化学物質を合成する。 (もっと読む)


物体の衝撃による機械的エネルギーを電気的エネルギーへと転換するためのデバイスであって、フレームを備えており、フレームには、少なくとも第1の長手方向端部(4)と第2の長手方向端部(8)とによって膜(2)が懸架されており、膜(2)は、膜の中央平面に対して実質的に横断する方向に、物体によって衝撃が与えられるようになっており、膜(2)は、第1の長手方向端部(4)から第2の長手方向端部(8)まで延在している機械的エネルギーを電気的エネルギーに変換するための材料から形成されたコア(12)と、コアの第1の面における少なくとも一つの電極(14)ならびにコア(12)の第2の面における少なくとも一つの電極(16)とを備えており、電極(14)は、第1の長手方向端部(4)から第2の長手方向端部(8)まで延在している。
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【課題】反応原料を微細な反応流路に流通させることによって複数の触媒反応を進行させるとともに、その反応を効率よく行うことが可能なマイクロ反応装置を提供する。
【解決手段】反応原料を流通させる微細な反応流路を有する反応器と、前記反応流路に形成された触媒層と、を備えたマイクロ反応装置であって、前記触媒層は、複数の触媒である触媒C、触媒C、・・・触媒C(nは2以上の整数)によって形成され、触媒Cの形成領域、触媒Cの形成領域、・・・触媒Cの形成領域が、前記反応流路の上流側から、C、C、・・・Cの順番で配列されて設けられていることを特徴とする、マイクロ反応装置を用い、反応原料を反応流路に流通させている間に、触媒C、触媒C、・・・触媒C(nは2以上の整数)による触媒反応を、該触媒の配列の順番に進行させ、容易に目的生成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光が微小流路を流れる流体に一様に効率的に照射され複数の条件下における光化学反応を同時に生じさせることを可能とする光化学反応装置を実現すること。
【解決手段】微小流路を流れる流体に光を照射して光化学反応を生じさせる光化学反応装置において、出力光を出射する光源と、この出力光を複数に分岐して出射する光分岐手段と、触媒が塗布され流体が流れる微小流路を有し、前記光分岐手段で複数に分岐された出力光がそれぞれこれらの微小流路の全体に一様に照射される複数の反応容器とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


二酸化炭素のエネルギーへの変換の促進方法。本発明は、電磁バイオアクセラレータ中で植物プランクトンを培養するステップと、前のステップから酸素、並びに脂質、炭化水素及び糖が含まれるバイオマスを生成するステップと、二酸化炭素及びNOxを生成するために、前のステップにおいて生成された炭化水素を酸化するステップと、第1のステップにおける培養の目的で、前のステップから二酸化炭素及びNOxを回収するステップとを含む、二酸化炭素をエネルギーに変換する方法に関する。
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【課題】難加工物、特に近年電子デバイスの材料として重要性が高まっているSiCやGaN等を、加工効率が高く且つ数10μm以上の空間波長領域にわたって精度が高く加工することが可能な触媒支援型化学加工方法及び加工装置を提供する。
【解決手段】酸化剤を含む処理液中に被加工物10を配し、該酸化剤を分解する固体触媒11を被加工物に接触、若しくは極接近させ、触媒上で生成した強力な酸化力を持つ活性種と被加工物の表面原子との化学反応で生成した化合物を除去、あるいは溶出させることによって被加工物を加工する加工原理を用いる。そして、加工中に、被加工物に光を照射する光照射手段、被加工物と固体触媒の間に電圧を印加する電圧印加手段、触媒の温度、被加工物、及び/又は処理液の温度を制御する温度制御手段のうちの1種又は2種以上を組み合わせて適用し、被加工面を加工する。 (もっと読む)


【課題】 光触媒は、光源が照射された部分でしか有害物質の分解、除去が行われない欠点と有効部位に接触が必要な欠点、及び反応速度が遅い欠点とがあり、この三つの欠点と、増殖速度が早い雑菌の殺菌性能とを同時に解決する装置の実現は困難であった。
【解決手段】 光触媒の作用は、照射面積に比例して増大し、光の照射強度はある値で充分である事と流体は球状の球面を包み込むように通過する性質に着目し、球状の触媒の直径に最適な形状と寸法の擬似光源、光反射板を設置する事で、光を触媒のほぼ全面に照射させ、触媒が作用する面積を大幅に拡大した。同時に、被浄化対象物が触媒の球面を包み込んで通過する様に配慮する事で、触媒作用の有効な部位に常に接触させた。
従来の照射面積不足と触媒の反応速度が遅い欠点と有効部位に接触しにくい欠点とを解決した。又、浄化対象物に常に光が照射されるので殺菌作用も同時に得られる。 (もっと読む)


【課題】機能性微粒子をデバイス等に応用する場合に必用となる微粒子の高次構造(集
合体)を作製する。
【解決手段】
ナノメーターオーダーの微粒子が分散した微粒子分散液に光を照射して、微粒子の集合
体を作製する。微粒子分散液と固体基板を接触させて、この接触近傍に光を照射して固体
基板上に微粒子集合体を固着させる。使用する光の光回折限界(数百nm以下)程度を最
小単位とする微細な微粒子集合体の作製する。照射する光の波長、強度、照射時間等を調
節することで、特定の微粒子のみの集合体を作ることができる。
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【課題】本発明は幾何学的表面微細構造が形成された基底基板を利用した脂質二分子膜のうちの特定脂質領域の成長及び分布を調節する方法、前記方法によって調節できる脂質二分子膜を有する生体膜素子の製造方法、及びこれによって製造された生体膜素子に関する。
【解決手段】基底基板上に形成された幾何学的微細構造によって、脂質二分子膜に弾性自由エネルギーが誘導され、これによって、脂質二分子膜のうちの局所的部位での特定脂質領域の成長誘導、成長抑制または分布の調節が可能となる。
本発明によって形成された特定脂質領域の一つである脂質ラフトは、病気誘発及び生体信号伝達に重要な役割を果たす生体細胞膜の特定脂質領域として、本発明の生体膜素子は生体内と類似する環境での膜蛋白質の研究を可能にして、膜蛋白質の研究自体はもちろん、これにより生体信号伝達の研究に非常に有効に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】外部観測者による検知から、物体またはいくらかの空間のボリュームを隠蔽またはクロークする。
【解決手段】隠蔽するボリュームを構築する方法は、隠蔽可能なボリュームの周囲に、複数の隠蔽するボリューム要素を構築することを含んでいる。各隠蔽するボリューム要素は、隠蔽可能なボリュームの周囲に伝播波を導くように定めた物質パラメータを有している。隠蔽可能なボリューム空間を隠蔽するボリューム空間にマッピングする座標変換を識別し、前記隠蔽可能なボリューム空間での空間的に分布した物質パラメータ値に、対応する変換を適用する方法。 (もっと読む)


プロセス流体のための流体入口と流体出口とを備えるハウジングと、流体入口と流体出口との間に配置される照射ゾーンと、外壁と内壁とを備える放電管を含む少なくとも1つの放射線源を含む少なくとも1つの放射線源モジュールとを含む流体処理システムにおいて、内壁は、少なくとも1つの開口を備える内部容積と、放電を点火し且つ維持するための手段とを取り囲み、放射線源モジュールは、内部容積へのプロセス流体の出入れを案内する案内手段を備える浸水可能なフレームも含む。ランプの内部容積内の流体流を介して並びに内部電極と接触して放電間隙内の放電によって生成される熱の放散は、内部電極から分離される冷却通路を介しての放散に比べ実質的により効果的である。従って、ほぼ最適な温度に放電を維持することは実質的により容易である。
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水を水素と酸素とに熱分離する装置であって、水を収容する閉じた反応器チャンバ(1)を備え、前記反応器チャンバは、一つ以上の熱源要素(4、11)を備える加熱系、本質的に気密性であり酸素選択性である一つ以上の膜(3)、本質的に気密性であり水素選択性である一つ以上の膜(2)、前記反応器チャンバ内部に水を誘導する機構(5)を含む。本発明によれば、前記熱源(4、11)は前記反応器チャンバ(1)内部の水中に配置され、前記酸素選択性膜(3)は前記高温領域に配置され、前記水素選択性膜(2)は前記低温領域に配置される。好ましくは、加熱系は反応器内部に向かって太陽光の焦点を合わせるコンセントレータ(8、9)からなる。
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【課題】 光触媒反応を利用した反応において、反応液中の反応分子を効率よく反応させるとともに、その反応の進行を制御し、選択的に目的生成物を得ることが可能な光触媒担持マイクロリアクターを提供すること。
【解決手段】 光透過性材料より形成され、反応基質Aおよび反応分子Bを含んだ反応溶液を流通させる微細な反応流路を有する反応器と、前記反応流路に形成された光触媒担持膜と、該光触媒担持膜の表面に光を照射する光照射装置とを備え、反応基質Aと反応分子Bとは、光触媒反応により反応分子Bが中間生成物Cを生成し、次に、反応基質Aと中間生成物Cとが反応して目的生成物Dが生成する関係であり、反応基質Aの濃度と、光触媒担持膜の比表面積と、反応流路の光触媒担持領域は、目的生成物Dと中間生成物Cとが更に反応して副生成物を生成する前に、反応溶液が光触媒担持領域から脱出する関係に設定されている。 (もっと読む)


【課題】状況に応じてフレキシブルに微細な流路内の流体の流通状態を制御することができ、ナンバリングアップにおける反応流体の均一分配性、流路内の気泡除去や洗浄性を向上できる。
【解決手段】
等価直径が2mm以下である微細な供給流路22aを備えたマイクロ科学装置10であって、微細な供給流路22a内を流通する流体の流動抵抗を可変にする流動抵抗可変手段40が微細な供給流路22aに備えられる。 (もっと読む)


【課題】主に触媒反応において、反応表面積を増加させ且つ物質移動を積極的に促進させることができ、高効率で混合及び反応させることができる。
【解決手段】
触媒21を含む反応流体を反応させるための微細な流路20Aを備えたマイクロデバイス10であって、微細な流路20Aが曲がり部32を備えた。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ効率を高めたエネルギシステムを提供する。
【解決手段】 天然エネルギを再生して得られたエネルギを用いて、水から水素と酸素を製造する装置2と、装置2から得られた酸素を用いて燃料aを燃焼させてエネルギの変換をするエネルギ変換装置3と、エネルギ変換装置3から排気される二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収装置4と、を備え、水素又は電力の少なくとも一方を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定ノイズを低減し、精度の高い検査結果を得ることができるマイクロチップ、及び小型、低コストのマイクロチップを用いた検査システムを提供すること。
【解決手段】第1の流体が流れる第1の流路と、第2の流体が流れる第2の流路と、前記第1の流路と前記第2の流路が合流する合流流路と、が少なくとも形成された基材と、該基材の流路を被覆する蓋材と、を有するマイクロチップにおいて、前記合流流路を流れる流体の混合又は反応状態を検出するために光が照射される前記蓋材の被検出部の分光透過率が、照射光の発光スペクトル及び前記流体における混合状態又は反応状態を特徴付ける吸収スペクトルのうちの少なくとも1つのスペクトルに対して特定の関係となる波長選択性を有する。 (もっと読む)


【課題】 円盤状、板状、棒状或いは糸状などの形状のマイクロスフィアを大量かつ効率的に安定して製造できる装置と方法を提供する。
【解決手段】 円盤状をなす分散相粒子を含むエマルションは、プレート3と蓋体6下面との間の回収流路20を介して蓋体6に形成した回収流路9に入る。そして、この実施例にあっては回収流路20に臨む下半体1aの内側面に固化手段としての光照射装置21を配置し、この光照射装置21によって回収流路20内を流れるエマルション中の分散相粒子に光を照射すると、光重合によって分散相粒子の表面は固化し、円盤状の形状を維持したままのマイクロスフィア22が得られる。 (もっと読む)


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