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Fターム[4G075ED01]の内容

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【課題】 マイクロ化学チップの種類毎に作製された温度調整ボードを取り替えるのみで、マイクロ化学チップの変更に対応できるようにした温度調整装置を提供する。
【解決手段】 本発明のマイクロ化学チップ用温度制御装置は、マイクロ化学チップに形成された化学反応部に対応する位置に配設された温度制御素子23と、マイクロ化学チップを所定の位置に配置するための位置決め用ガイド22と、温度制御素子23に電流を供給するための配線が配設された温度制御素子用コネクタ25とを有する温度調整ボード20を備えている。また、この温度調整ボード20の上に載置されて位置決め用ガイド22内に配置されたマイクロ化学チップを押圧するチップ押圧部材を備えている。さらに、温度制御素子23に流す電流を制御する制御回路部と、一方の端部が温度制御素子用コネクタに接続されるとともに他方の端部が制御回路部に接続された本体側コネクタとを有する制御部を備えている。 (もっと読む)


オリゴヌクレオチド及びポリペプチドなどの高分子を合成するシステム及び方法を記述する。システムは、合成操作を実行するために反応部位の配列とステーション配列を提供することにより、連続的に分子を合成可能である。先の配列の反応部位は、互いに関連した一定の順序及び一定の間隔で配置されうる。同様に、ステーションは、互いに関連した一定の順序及び一定の間隔で配置されうる。2つの配列は互いに関連して移動でき、ステーションは各反応部位で反応計画の所望のステップを実行する。ステーションの相対的位置及び相対的移動のスケジュールは、反応部位がステーションの全ての配列と交わるサイクルを完了したときに反応計画が終了するように、反応計画の反応ステップの順序と継続時間とに相関している。
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【課題】 耐圧性を向上し、設置面積、流路体積、及びデッドボリュームを小さくすることができると共にバルブ制御を円滑に行うことができるマイクロバルブを提供する。
【解決手段】 マイクロバルブ100は、液体試料の流路101を有する樹脂ブロック102と、樹脂ブロック102の底面102aに上面103aが当接する樹脂ブロック103と、樹脂ブロック102に内挿され、流路101と導通するパイプ導通口104を側面に有するパイプ105と、パイプ105を介して樹脂ブロック102,103に回転可能に内挿され、流路101と導通するチューブ導通口106を側面に有するチューブ107と、樹脂ブロック102に内挿され、チューブ107と樹脂ブロック103内に形成された当接面110において接続するチューブ108と、樹脂ブロック102における流路101に一端側が内挿されたチューブ109とを備える。 (もっと読む)


【課題】隣接するマグネットに影響されずに低速回転から高速回転までの安定した回転が得られ、個別に回転数の設定が可能であり、容易に、一の反応容器の反応条件を他の反応容器と同一として、同時に設定可能である有機合成装置を提供する。
【解決手段】二以上の反応容器を把持可能な反応容器把持部と、磁場の変位によりチップを運動させることによって、把持される反応容器内の試薬を撹拌する二以上の撹拌手段28とを備えた有機合成装置において、隣接する撹拌手段28の一方の磁場の変位が他方の撹拌手段28の磁場に影響を与えるのを防止する磁場遮断手段44をさらに備え、制御手段は、前記反応容器把持部によって把持される反応容器毎に反応条件を設定可能に構成されており、各反応容器に設定された反応条件は、それぞれ他の反応容器に設定された反応条件に同期させることが可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


表面活性の固相触媒活性は、触媒物体の活性表面の一部の間の表面−対−表面の故意の反復性の接触を生成することによって実質的に向上され得る。反応物材料において、それらが含浸される一方で、触媒物体の活性表面の一部の間のそのような接触は、多くの不均一触媒の表面を実質的に活性化し得る。多数の表面衝突を生成するために、撹拌されるか、そうでなければ接触させられる複数の所定の形状、支持触媒構造などを用いるそのような作用の例が与えられる。一実施形態は、触媒的に活性な表面の歯車を有する歯車ポンプ機構を用いて、反応物の流れを汲み上げる間に反復性で過渡性の接触作用を生成する。本発明は、過渡的な触媒表面接触作用を生成するための多くの他の形態に適用可能である。任意で、このようなシステムの触媒産出物は、放射エネルギーまたは振動を用いることによって、さらに有意に向上され得る。
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【課題】マイクロ流路の全表面にわたって、親水化などの適切な処理を行うことにより、試料の付着及び気泡の発生等を防止することができ、微量の試料で正確な分析を行うことができるマイクロチップの使用方法、マイクロ流路及びマイクロチップを提供することを目的とする。
【解決手段】試薬を保持する試薬保持部、混合槽、検出部及び前記混合槽と検出部とを連結するマイクロ流路を少なくとも備えるマイクロチップの使用方法であって、試料を前記検出部にて検出する前に、前記試薬又は試薬と試料との混合液によって前記検出部を濡らす工程を含むマイクロチップの使用方法。 (もっと読む)


【課題】トンネル等の換気ガスに含まれるNOXは極めて低濃度ではあるが人体や環境に悪影響を及ぼすことがあるため、当該物を処理する。
【解決手段】大気の一部分として捕集されたガス中の被処理成分を吸着剤13に吸着後、流路を切り替え、酸素濃度10vol%以下で純度90vol%以上の窒素ガスを吸着剤の存在する流路に流し、放電を発生させ窒素ガスの非熱プラズマを吸着剤13'に印加し、被処理成分の脱着処理及び吸着剤の再生及び下流のプラズマリアクタ14'で窒素プラズマによる被処理成分除去を行う。 (もっと読む)


【課題】 長期に安定してマイクロリアクターに試料を注入・供給することができるマイクロリアクター用注入装置を提供すること。特に、長期に安定した濃度の微粒子分散液を注入・供給することのできるマイクロリアクター用注入装置を提供すること。
【解決手段】 シリンジ、該シリンジ内に配置された磁性回転部材及び、該磁性回転部材をシリンジ外部から非接触で回転可能な磁性回転動力部を有することを特徴とするマイクロリアクター用注入装置。 (もっと読む)


【課題】 高速均一化を可能にする、且つ大量生産に非常に適した流体処理装置を提供する。
【解決手段】 固定ディスク59に対して、モータ65の回転手段を連結した回転ディスク60を相対するように配し、該ディスクにより形成させる反応空間に、少なくとも二つの流体を上流下流の相対的位置関係で流体A流入口56と流体B流入口57より相独立して該プロセス空間に導入し、混合・反応を均一濃度空間で行えるようにした強制混合型流体処理装置。本強制混合型流体処理装置は、回転ディスク60の回転運動から誘発される流体の円形流れにより、流体の装置内滞留時間に影響を与えること無く、流体の均一混合を瞬間的に作り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクターを含むマイクロサイズの反応器を用いて、特に高温高圧での反応、分離、抽出、合成や他の操作を安全かつ効率よく行い、スケールアップおよび少量多品種生産が可能なシステムの提供を課題としている。
【解決手段】薄板または薄円板を、回転ドラム、圧延装置、加圧機を組み合わせたマイクロリアクターシステムで処理し、特に高温高圧条件において、安全に連続的な化合物および物質生産を行う。例えば、所定量の反応物80を被覆した円筒82を回転し、薄板上の穴に導入および密閉することでマイクロリアクターを形成する。さらに回転を行うことで加圧を行う。このような原理を用い、マイクロリアクターにて連続的に反応、抽出、合成や他の操作を可能とする。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ流体システムで使用されるタイプのマイクロ流体装置上のホーム位置マークのセットによってマイクロ流体装置のアイデンティティとホーム位置を決定する方法に関する。前記方法は、マイクロ流体装置がマーク識別子について走査されるマイクロ流体装置の走査相と、ホームマークのセットの少なくとも1つの特徴的な特性が決定され、マイクロ流体装置のアイデンティティを識別するために使用されるマイクロ流体装置の識別相と、ホーム位置が前記識別相の期間中に識別されたホーム位置マークの少なくともサブセットの使用により決定されるホーム位置決定相とを含んでいる。本発明はホームマークのセット、このようなホームマークのセットを搭載するマイクロ流体装置、マイクロ流体システム、コンピュータプログラムプロダクト、コンピュータの使用可能な媒体におけるコンピュータプログラムに関する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルから噴射される微粒子の量を調整し、安定で均一性の高い成膜を得る。
【解決手段】 成膜材料の粒子を含むエアロゾルを形成するエアロゾル形成手段と、該エアロゾル形成手段により形成されたエアロゾルを噴射するノズルと、を有する成膜装置において、前記エアロゾル形成手段が、成膜材料の粒子の量を検出する検出手段と、形成するエアロゾルに含まれる、成膜材料の粒子の量を、前記検出手段の検出結果に基づいて、制御する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】液体を操作する装置であって、第1の通路区分と第2の通路区分とを有し、液体が第1の通路区分から第2の通路区分へ流動することができ、通路区分の間に、液体が第1の通路区分から第2の通路区分へ移動する前に、液体を一時的に抑留する毛細管ストップが形成されている装置において時間的に正確な制御を簡単な形式で行なえるようにすること。
【解決手段】両方の通路区分が毛細管ストップを橋絡するため又は解消するために互いに相対的に動かされること、特に接触させられること。 (もっと読む)


マイクロチャンネル構造体を含み、その内部に検出用マイクロキャビティがあり、前記検出用マイクロキャビティは、液体を搬送するための搬送マイクロ管に上を向く方向に取り付けられており、前記検出用マイクロキャビティは、同マイクロキャビティ内、および/または、その上流に位置する反応用マイクロキャビティ内に発生する反応の結果を検出するために利用され、液体を検出用マイクロキャビティ(49)を通して搬送するために遠心力を利用することができ、前記検出用マイクロキャビティは、入り口部と出口部、および前記2つの間に上向きまたは下向きに存在する蛇行体を備えるマイクロ流体装置。 (もっと読む)


親水性マイクロチャンネル構造体を含むマイクロ流体装置であって、前記構造体には、(a)分別液を搬送することを目的とし、(b)入り口端部と出口端部とを備え、これらの間に毛管弁Iが存在するマイクロ管Iを含む機能ユニットが存在し、前記弁は、局所的な非濡れ性表面範囲の存在に基づく弁であることが好ましく、
前記マイクロ管Iが、1または複数のさらなる毛管弁、典型的には1つの追加弁(毛管弁I´)を有する点を特徴とする。 (もっと読む)


(A)(i)液体の入り口I(5)と、(ii)前記液体の入り口I(5)よりも低位にあり、分離用マイクロキャビティ(4)の底部(8)の部位と最上部(7)の間の中間の部位にあり、それによって、分離用マイクロキャビティ(4)を下方部分(4b)と上方部分(4a)に分割する中間の部位にある液体出口(6)と、(B)液体出口I(6)に直接接続された入り口端部(16)と入り口端部(16)よりも低位にある出口端部(18)とを有する液体搬送用マイクロ管I(17)とを備える機能ユニットとが内部に存在する親和性マイクロチャンネル構造体(2)を含むマイクロ流体装置(1)。
回転することができ、それによって、液体を出口部I(6)およびマイクロ管I(17)を通す下流への搬送を駆動することを可能とする遠心力を創り出す。 (もっと読む)


マイクロ管を有する機能ユニットを含む親水性マイクロチャンネル構造からなるマイクロ流体装置であって、前記マイクロ管は、(a)分別された液体の搬送を目的とするとともに、(b)入り口端部と出口端部、および、一つの毛管弁を備えており、前記弁は、局所的な非濡れ性表面範囲の存在に基づく毛管弁であることが好ましく、前記マイクロ管は、マイクロ管の一部または全長に亘って伸びる上向きの区間を含む。毛管弁もこの区間に配置される。 (もっと読む)


【課題】反応に伴ってガスが発生する反応系であっても、ガスの気泡に邪魔されずに混合を均一且つ効率的に行うことができるので、反応開始時及び反応進行過程での反応を安定化させることができると共に、後工程へ安定した送液を行うことができる。
【解決手段】反応に伴ってガスが発生する反応系の反応方法において、複数の溶液L1,L2を密閉系の混合装置12で混合したら、気液界面84を有する脱ガス装置14に送液して反応によって発生したガスの気泡98を反応液中から空間部82に連続的に除去する。 (もっと読む)


【課題】 特定成分を高感度に検出やその濃度等の測定することができ、反応時間を大幅に短縮することができ、しかも試薬類の使用量も節約できる、新しい回転磁場を用いた反応促進方法を提供する。
【解決手段】磁場の水平成分と垂直成分の比を設定して、反応器の外部上方もしくは下方に、少なくとも1つ以上の磁石を配置し、磁石を回転させて回転磁場を発生させ、反応器内に充填されている磁性ビーズを回転させるとともに、磁場方向に整列した棒状磁性ビーズクラスタとして形成させ、反応器内に導入されている試料溶液中の特定成分と、磁性ビーズの活性成分とを反応させ、反応後の生成物を、回転磁場による試料溶液の流れで磁性ビーズクラスタから離間させることを含むことを特徴とする回転磁場を利用した反応促進方法。 (もっと読む)


流量を分配又は配列するためのマイクロ流体デバイスが、マイクロ流体流路を介して連結された複数の上流側及び/又は下流側チャンバを有している。流体を分配するために、メインチャンバと複数の下流側のサブチャンバとを有する基板が設けられている。各サブチャンバは、閉止可能なベント穴と連通している。流体は、連通するベント穴を開放することによって、関心のある所望のサブチャンバの中に選択的に移動する。そして、流体を、サブチャンバの中に、例えば基板を回転させることで、送り込む。流す順序のため、少なくとも1の下流側チャンバに連結する複数の上流側チャンバを有する基板が設けられている。各上流側チャンバは、選択的に開放可能な関連するベント穴を有する。そして、基板が回転して、開放状態のバルブを具える上流側チャンバに含まれる流体が少なくとも1の下流側チャンバに移動する。 (もっと読む)


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