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Fターム[4G075ED01]の内容

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マイクロ流体を切り替える装置が、回転中心軸を有する平らなサブストレートと、この平らなサブストレートに設けられ分岐点まで半径方向に延在するマイクロチャネルとを具える。ある態様では、分岐点が2層分岐点のように形成され、ここでは、上流部分が下流部分から垂直方向にオフセットしている。さらに、上流部分の断面積は、下流部分よりも実質的に小さい。第1および第2の出口チャンバの一方の端部が、分岐点に接続されている。この装置は、中心軸を中心に時計回りに回転して、容器内の流体を第1(右側)の出口チャンバに流し、または反時計回りに回転して容器内の流体を第2(左側)の出口チャンバに流す。 (もっと読む)


上記複合粉体や上記多孔質造粒物を効率良く製造するために、被処理粉体(50)が堆積する堆積面(3a)と、堆積面(3a)に対向配置され凸状に湾曲する処理面(5a)とを備え、堆積面(3a)と処理面(5a)とを堆積面(3a)に沿って相対移動させる移動手段(16)を備えた粉体処理装置(100)において、堆積面(3a)に対向配置された励起エネルギ供給部(5a)から堆積面(3a)に堆積している被処理粉体(50)に励起エネルギを付与可能な励起処理手段(20)、若しくは、堆積面(3a)又は処理面(5a)を、堆積面(3a)に交差する方向に沿って振動させる振動手段(40)を備える。
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【課題】 粒径が均一な微粒子を安定的に作成する回転型マイクロチャンネル乳化方法およびこの方法を実施する回転型マイクロチャンネル乳化装置を提供する。
【解決手段】 粒径が均一な微粒子を安定的に作成する回転型マイクロチャンネル乳化方法において、(1)幅1〜1000μm、深さ1〜1000μmの、少なくとも1本以上の任意の流路パターンを有する円形基板を含み、(2)前記円形基板内の流路に、前記円形基板中心付近より“押し出し”または“遠心力”を作用させることにより、少なくとも1種類以上の流体を半径方向に流し、(3)前記円形基板中心近くに入り口構造を設け、流路端または中間部分に出口部分が設けられ、前記流路を通過した流体が前記出口部分にて外部流体と接触し、(4)前記円形基板または側壁が0〜5000mm/sの回転速度で回転し、複数の流路端から流出する流体すべてに均一に高剪断を与えることができるようにした。 (もっと読む)


マイクロ流体装置(11)用の事前準備ユニット(31)は、加圧ユニット(35)、ならびに加圧ユニット(35)よってかけられる圧力および圧力がかけられる時間を調節するフィードバックループ(55)の一部としての圧力検出器(46)および温度検出器を含む。この制御機能は、事前準備液体中の染料に対するマイクロチャネル(15)の曝露時間を調節するうえで特に有用である。これは、ある染料は、チャネルの壁に付着し、非一様な結果を生じさせる傾向があるからである。

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【課題】液状原料の種類や組合せ比率によって時間の経過とともに、ライブラリプレートに分注する前に分離や再凝集が起こる可能性があり、分注するに際し、組合せ比率が変化する可能性がある液状原料であっても、コンビナトリアル手法を用いて自動的に生成した組合せ比率の異なる多種類の液状試料を、組成を変化させることなくライブラリプレートに分注することができるライブラリ製造装置とライブラリ製造方法を提供する。
【解決手段】自動的に個別の混合容器中で混合、攪拌により生成した組合せ比率の異なる多種類の液状試料をライブラリプレートに分注する前に、個別の混合容器中の液状試料毎に少なくとも1回だけ混合容器から吸引し混合容器中へ吐出した後、ライブラリプレートに液状試料を分注する。これにより、液状試料の組成を変化さずにライブラリを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、一般に、マイクロ流体デバイスを計量分配及び流体処理システムと接続する目的を有するデバイス及び方法に関する。具体的には、本発明は、既存の業界規格に準拠する単一のインタフェース形式で、複数のユニットを単一のコンパクトなデバイスとして装填することができるようにマイクロ流体デバイスの入口の設計にある。 (もっと読む)


【課題】 長いガス置換時間を必要とせずに、真空紫外光照射により試料洗浄を行える構成の簡素な真空紫外光照射装置を提供すること。
【解決手段】内部に真空紫外光発生用の放電用電極16が配置された真空紫外光発生室Aと、前記真空紫外光発生室A内に真空紫外光発生用ガスを流入させるガス流入路19aと、前記流入した真空紫外光発生用ガスを真空紫外光発生室Aから流出させるガス流出路A1a、前記真空紫外光発生室A内の真空紫外光が照射される真空紫外光照射位置で且つ前記真空紫外光発生用ガスの流路中に試料を支持する試料支持部材21とを備えた真空紫外光照射装置。 (もっと読む)


バイパススロットを有するプロセスチャンバーを含む試料処理装置、およびその使用方法を開示する。バイパススロットは、プロセスチャンバーの側壁に形成され、そしてプロセスチャンバーに流体試料物質を送達するために使用される分配チャンネルと流体接続する。
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【課題】 機能性微細粒子を液状あるいはゾル状を呈する溶媒としての合成樹脂中に極めて効率的に均一に分散させることができる。
【解決手段】 機能性微細粒子1が吸収し得る給油量に満たない界面改質剤2を機能性微細粒子1に配合した後、摩砕剪断工程P1を経て機能性微細粒子1の外周面に10〜数10オングストロームの膜厚で修飾された表面改質微細粒子を得るとともに、表面改質微細粒子にマトリックス樹脂5を混合し、混練分散することによって前記表面改質微細粒子が前記合成樹脂中に分散させる樹脂チップ製造工程P3を経ることによりチップ状の粒子分散樹脂チップ6を得る。 (もっと読む)


本発明は、最初に流体伝達に分離される二つの微量流体構成部品を置くことにより、流量を調整する微量流体回路に向けられている。その二つの構成部品が接続された時間、及び、そのような流体伝達の位置の両方とも任意であり、外部で定めることができる。従って、本発明は、有限数の好ましくは不可逆バルブを説明しており、それらの全ては、最初は閉じた状態であるが、任意の時間において、かつ任意の順番で開くことができる。
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【課題】毒性の低い二酸化炭素を原料として、工業的に蟻酸を製造することが可能な蟻酸の製造方法およびそれに用いられる製造装置を提供する。
【解決手段】反応液が接する部分の少なくとも一部がニッケルおよび/またはニッケル合金から形成された反応容器を用い、炭酸水素塩および/または炭酸塩と水素とを、アルカリ性水溶液中において、温度:100〜350℃、圧力:大気圧〜40MPaの条件で反応させて蟻酸を生成させる。
また、炭酸水素塩および/または炭酸塩と水素とを、アルカリ性水溶液中において、ニッケル粉末またはニッケル合金粉末を触媒として、温度:100〜350℃、圧力:大気圧〜40MPaの条件で反応させて蟻酸を生成させる。
また、pH8.2〜13.2の条件で炭酸水素塩および/または炭酸塩を水素と反応させる (もっと読む)


微小流体のアレンジメントが、A)複数の微小流体装置と、B)回転によりそれぞれの装置で液体流が遠心力で駆動されるように配置された、回転モータと回転部材とを含む器機とを含む。微小流体装置のそれぞれが、共通の平坦な層にマイクロチャネル構造を含む。特徴は、それぞれの装置の層Iが、放射状に、回転部材の面に対して0°でない角度で、好適には90°で配置できることである。回転部材は、装置を保持するためのシートを有する。微小流体装置は、i)2つの本質的に平坦で平行な対向面と、端面と、ii)1、2、3、又はそれ以上の本質的に同等のマイクロチャネル構造の組であって、マイクロチャネル構造のそれぞれが、導入ポートIPIを含む第1導入アレンジメントを含む組とを含む。
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珪素含有ガス(7)を分離するための反応装置(12)を製造する方法にして、次のステージ、すなわち:内壁(3)及び外壁(4)を有する基本的に管状の反応装置ブランク(2)、及び、少なくとも反応装置ブランク(2)の内壁(3)上へのパウダー状分離中間体を含有する分離層(11)の設置、を備えて構成する。分離層(11)がその上に装着された反応装置(12)は、析出した珪素パウダーから内壁(3)の単純で、かつ、効果的な保護をする。分離層(11)、及び、その上に析出した珪素パウダーは、内壁(3)を損傷することなく機械によって容易に除去され得る。
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【課題】 光照射器において、シャッタミラーが閉位置にある待機時、ランプ電力を下げるために冷却風を少なくしても、シャッタミラーの温度が高くならない光照射器を提供すること。
【解決手段】 シャッタミラー全体の冷却効率を上げるために、ミラー保持枠のミラーに冷却フィンを設けるとともに、ランプハウスの内側に制風板を設け、シャッタミラー閉時、上記の冷却フィンと制風板とにより遮風板を形成し、シャッタミラーのコールドミラーとミラー保持枠の間の通風路に冷却風が流れるようにした。 (もっと読む)


【課題】 十分に高い収率で無機ナノ粒子を得ることのできる無機ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明の無機ナノ粒子の製造方法は、無機ナノ結晶を含有する無機ナノ粒子の製造方法であって、無機ナノ結晶を含有するヒドロゾル相と、無機ナノ結晶の表面を疎水化する親油性化合物、ソルビタン酸誘導体、及び、有機溶媒を含有する有機相とを接触させて無機ナノ結晶を有機相に抽出することを特徴とする。 (もっと読む)


気体、固体、または液体などの不混和性の物質を、液体サンプルのミキサとして反応サイト容器内に含ませることができる。容器内でのミキサの移動が、細胞または他の種の浮遊または再浮遊を助けることができる。また、ミキサの移動によって、細胞の活動に影響を及ぼすことができるせん断力を生み出すことができる。いくつかの実施形態においては、容器の運動によってミキサの移動がもたらされる。容器を、さまざまなミキサ移動経路を達成すべく、種々の向きで回転装置に取り付けることができる。また、回転速度ならびに/あるいはミキサおよび液体サンプルの相対密度を変えることによって、ミキサ移動経路を変化させることができる。
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本発明は、分子固体における相転移法及び該相転移法のための高エネルギーミルの使用に関する。 (もっと読む)


コンタクト面(Sdev)(108)がその中にある、マイクロデバイス(101)上に存在する、1又はそれ以上の液体を含む微小空洞(102)を加熱するための加熱アレンジメント。アレンジメントは、a)マイクロデバイス(101)が加熱サポート(104、204)の上に配置された場合に、Sdev(108)に対向するサポートコンタクト面Ssup(110)と、b)加熱要素(120、220)に微小空洞(102)を合わせて、(a)に従ってマイクロデバイス(101)が配置された場合に、それぞれがSsup(110)と熱接触し、および少なくとも微小空洞(102)の少なくとも1つと熱接触する、1又はそれ以上の加熱要素(120、220)と、を有する加熱サポート(104、204)を含む。アレンジメントの特徴は、マイクロデバイス(101)がサポート(104、204)上に配置された場合に、アレンジメントが、サポートを介してサポート(104、204)とマイクロデバイス(101)との間でサブ加圧を可能とするサブ加圧システム(113−119)を含むことである。
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標的溶液の、より大きな度合いの内部混合を実現することによる、マイクロアレイハイブリダイゼーション反応の効率および一貫性を改善する新規なハイブリダイゼーション装置(11)。この装置は、溶液混合が、多数の超微粒気泡の生成によって実現される、ガスケットおよびカバーのタイプのチャンバ(25)を提供する。チャンバを画定する内壁(33)の1つまたは複数は、チャンバ内に延びかつ尖ったエッジ(43)で終わる気泡破砕要素(41)を含有する。これらは典型的な場合、長方形のチャンバの両側に位置付けられ、気泡の移動方向とは反対の方向を指し示す。これらが、より大きい気泡に干渉すると、その大きい気泡は超微粒気泡に破砕され、外部からの撹拌によってそれらが別々の全く異なる経路を移動し、それによって、基板に結合されたプローブ分子へ標的分子の均一な分布が得られるような、改善された溶液混合が提供される。ハイブリダイゼーション反応の感度および一貫性は、著しく増大する。

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本発明は、液体を用いたマイクロチップ装置に関する。より詳しくは本発明は、液体を導入するための少なくとも2つの液体導入用マイクロチャンネル、および該少なくとも2つの液体導入用マイクロチャンネルが接続している混合用マイクロチャンネルを含んでなり、各液体導入用マイクロチャンネルから導入された各液体が前記混合用マイクロチャンネル内で合流する液体混合装置であって、前記混合用マイクロチャンネル内で合流する液体間の混合を促進するための混合促進手段を有する液体混合装置を提供する。また本発明は、変性剤濃度勾配ゲル電気泳動法のための電気泳動装置およびマイクロチップ電気泳動装置を提供する。 (もっと読む)


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