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Fターム[4G075ED01]の内容

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【課題】本発明は、安定したグロー放電環境下での高濃度の窒素官能基を付与することを可能とした粉体のプラズマ処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、中心電極2と、中心電極2と所定の空隙部5を介して配置された筒状の周辺電極3と、中心電極2表面若しくは周辺電極3表面の少なくとも一方に設けられた誘電体4とを有する放電容器1を用いた粉体のプラズマ処理方法であって、不活性気体雰囲気とされた空隙部5内で、粉体と、粉体に窒素官能基を付加する窒素官能基供給部材にグロー放電によるプラズマ処理を行なう工程を備える。 (もっと読む)


【課題】大気など二酸化炭素の濃度が低い環境からも、二酸化炭素を炭酸塩として効率よく固定化できるようにした二酸化炭素の固定化システムを提供する。
【解決手段】金属を微粒子に粉砕する粉砕手段を備え、金属微粒子と水と二酸化炭素とを反応させ、炭酸塩を生成する反応容器10と、二酸化炭素を含むガスから二酸化炭素の濃度を高めて、前記反応容器に二酸化炭素を供給する濃縮装置14と、を組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】小スペースで複雑な制御を必要とすることなく、被照射面に対して光照射を均一に行うことのできる光照射装置及び光照射方法を提供することに。
【解決手段】回路形成面に紫外線硬化型の接着剤を有する接着シートSが貼付された半導体ウエハWを被照射体として支持する支持手段11と、所定距離を隔てた位置に焦点軸Pを有するとともに、首振り動作可能に設けられた紫外線照射手段13とを備えて光照射装置10が構成されている。支持手段11は、多関節ロボット12に支持され、紫外線照射手段13が首振り動作したときに、接着シートSの接着剤層面SAが焦点軸Pの位置から外れることがないように、ウエハWを相対的に変位させる。 (もっと読む)


本発明は酸化反応により製造される気体流から動力を回収するための方法および装置に関する。とりわけ、本発明は酸化反応からの気体流を少なくとも800℃の温度に加熱しそしてガスタービンを通してエネルギーを回収することに基づく。ガスタービンの圧縮器段階が反応器への酸化剤原料を圧縮し、それにより反応器内の高い温度および圧力の反応条件を与える費用を少なくとも部分的に補う。本発明はまた気体を気体流に供給してタービンへの気体流を圧縮器放出流に関して調整して反応器内の酸化剤の消費を補うことによりガスタービンの効率を最適化することによる動力回収システムの改良された調節も提供する。 (もっと読む)


本発明による金属ナノ粉末を含む液状物質の製造装置Aは、ワイヤ供給機から供給される金属ワイヤに、パルス電流を加えて電気爆発が行われるようにするものであるが、気体の注入と気体の排出と液体の注入のためのノズル11が放射状に設けられ、内側の周りに液体が乗って流れる螺旋形内壁12が設けられ、底面に液体の捕集のための捕集口13が設けられ、内側の上下部にモーター15、15’の駆動によって回転される電極14、14’が設けられたチェンバー10と;液体貯蔵槽21内部に貯蔵された液体をチェンバー10の液体注入ノズル11cへ供給する液体供給管22が設けられ、チェンバー10内部に捕集された液体が液体貯蔵槽21の内部へ流入されるようにする液体流入管23が設けられ、気体排出ノズル11bから排出される気体を液体貯蔵槽21の内部へ流入されるようにする気体流入管24が設けられ、チェンバー10から捕集された液体に含まれた異物質を除去するためのメッシュフィルター25が設けられ、貯蔵された液体を外部へ排出するための液体排出口26が設けられた液体処理ライン20と;気体貯蔵槽31内部に貯蔵された気体をチェンバー10の気体注入ノズル11aへ供給する気体供給管32が設けられた気体処理ライン30を備える。

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【課題】2種類以上の反応液を瞬時に混合することができる液体混合方法および液体混合装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の液体を回転ステージ20の中心部から回転ステージ20上に吐出して、複数の液体を積層させた積層体を形成する積層体形成工程と、積層体を回転ステージ20が回転する遠心力で中心部から外周部側に拡げることにより薄層化する薄層化工程と、薄層化した積層体を層間で拡散させることにより混合する混合工程と、を備えたことを特徴とする液体混合方法である。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器プレートは、反応容器5、反応容器5に接続された反応容器流路13,15,17、底面に外部から押圧して貫通することができる貫通部35jが設けられているサンプル容器35、一端が上向きに突出した突起部35dとなっているサンプル容器流路35a、シリンジ51、切替えバルブ63及び突起部35dの周囲に設けられたパッキン35fを備えている。サンプル容器35の使用時に突起部35dの先端で貫通部35jを貫通することによりサンプル容器35とサンプル容器流路35aが接続される。突起部35dが貫通部35jを貫通したときにサンプル容器35の底面がパッキン35fに押し付けられ、突起部35dの貫通時のサンプル容器35の底面の隙間がパッキン35fによって密閉される。 (もっと読む)


【課題】連続相に供給する流体の流量を正確にコントロールして、液滴の平均粒径を正確にコントロールする。
【解決手段】マイクロリアクタは、分散相9を液滴の状態で連続相8に混合する。マイクロリアクタは、外周を円柱状とするロータ1と、ロータ1を回転させるモータ4と、ロータ1の外側に配設されて、ロータ表面10との間に円筒状の流路隙間3を設けると共に、ロータ1の軸方向に離して複数の供給孔20を設けている筒体2と、流路隙間3に連続相8を供給する連続相供給器5と、筒体2の供給孔20に分散相9を供給する分散相供給器6と、流路隙間3に連結している排出路7とを備える。マイクロリアクタは、ロータ1をモータ4で回転させる状態で、連続相供給器5から流路隙間3に供給される連続相8に、分散相供給器6から供給される分散相9を供給孔20から供給して連続相中に液滴とし、排出路7から排出する。 (もっと読む)


【課題】装置内の流体の流れが、装置の、異なる表面特性を有する異なる表面により制御されるように適合させた微流体装置を得る。
【解決手段】表面が異なる表面特性を有する領域を提供するために処理された支持体を含み、該領域が支持体を通過して通る流体の流れを制御できるように配置されている、微流体装置を提供する。当該微流体装置において、相対的親水性または疎水性を有する2つの表面領域の間の境界であって、装置を回転させることによって表面領域の表面エネルギーの差異に打ち勝つのに十分なエネルギーを液体に提供しない限り、境界を越える液体の流れが妨げられる境界が使用される。 (もっと読む)


【課題】装置内の流体の流れが、装置の、異なる表面特性を有する異なる表面により制御されるように適合させた微流体装置を得る。
【解決手段】表面が異なる表面特性を有する領域を提供するために処理された支持体を含み、該領域が支持体を通過して通る流体の流れを制御できるように配置されている、微流体装置を提供する。当該微流体装置において、相対的親水性または疎水性を有する2つの表面領域の間の境界であって、装置を回転させることによって表面領域の表面エネルギーの差異に打ち勝つのに十分なエネルギーを液体に提供しない限り、境界を越える液体の流れが妨げられる境界が使用される。 (もっと読む)


【課題】流路からの漏れを軽減し、コンタミネーションの発生を抑制できる簡素な構造のマイクロ流体装置を提供する。
【解決手段】マイクロ流体装置は、マイクロ流体チップ11と超音波ステータ14とを有し、マイクロ流体チップ11は超音波ステータ14に形成された保持部15に保持される。マイクロ流体チップ11は、微小な流路12を有する基板18からなる。流路12の内部には、弁体13が移動可能に設置されている。上流側の流路12の断面積は下流側の断面積よりも大きく、弁体13が流路12の下流側へ移動した場合、下流側の流路12が塞がれ、流路12が分断される。弁体13が流路12の上流側へ移動した場合、流路12が連結された状態となる。弁体13の移動は、超音波ステータ14が発振する進行波によって行われる。進行波は保持部15を介してマイクロ流体チップ11の基板18に伝えられ、弁体13はその進行波の進行方向に応じて移動する。 (もっと読む)


【課題】レーザーアブレーションシステムに固形物を沈降させずに一定量を安定して供給し得るフロー系レーザーアブレーション用ポンプの提供。
【解決手段】レーザー光を発する光源を含み、固形物を分散させた分散液を流路に連続的又は間歇的に供給し、該流路にレーザー光を照射し、分散液中の固形物を微細化させるレーザーアブレーションシステムに分散液を供給するために用いられるフロー系レーザーアブレーション用ポンプであって、前記ポンプは、前記分散液へ機械的流動又は振動を与える沈降防止手段を有することを特徴とするフロー系レーザーアブレーション用ポンプ。 (もっと読む)


【課題】造粒物を構成する粒子間の結合強度を向上させることが可能な容器回転型造粒装置及び造粒システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の容器回転型造粒装置10によれば、回転パン12内で転動する粒子群にプラズマフレームF1が噴射されることで、粒子が溶融してそれら粒子同士が固着する。つまり、造粒物を構成する粒子間の結合強度を、バインダ液により結合した従来のものより向上することができる。これにより、製造後の造粒物の破壊を防止することができる。また、プラズマ中のイオン又はラジカルの作用で造粒物の表面に被膜(コーティング)が形成された場合には、その皮膜による粒子間の架橋により、造粒物をより破壊され難くすることができる。さらに、バインダ液を使用しないから、造粒後の乾燥工程が不要となる。 (もっと読む)


【課題】 通常のマイクロリアクターでは、反応管中の内容物を撹拌できない。そのため触媒反応や乳化重合反応等の異相系(液液、気液、固液)反応に利用できないという欠点がある。
【解決手段】 本発明では、反応管内にワイアロープを挿入して、このワイアロープの回転により内容物を攪拌できる連続式マイクロリアクターを製作して、この課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】最小限の紫外線出力でも効率よく照射することができると共に、安全性の高い紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置10において、防塵UVランプ12が包囲体11の内部に収容されている。包囲体はお椀を伏せたような形状を有する。包囲体の上方に配置された内筒15を矢印17方向に回転させながら、包囲体の小径側である上端の導入口16から被照射物質13を導入すると、回転力および遠心力を受けて被照射物質は包囲体の内壁面に押し付けられ、徐々に薄膜化された状態となって該内壁面を伝って下方に移動し、包囲体の大径側である下端の排出口19から排出される。この間、被照射物質は防塵UVランプからの紫外線照射を受けて効率的に殺菌処理される。 (もっと読む)


【課題】放電電極を容易に配置することができ、送風特性を高めることが可能な送風装置を提供する。
【解決手段】送風装置1は、放電によってイオンを発生させる放電電極110と、放電電極110に対向する対向電極120とを備え、イオンを発生させることによりイオン風による気流を発生させる送風装置1であって、放電電極110は、放電を発生させる放電端として屈曲された屈曲部113を有する。 (もっと読む)


有機化合物を析出させるための方法及び装置であって:(a)有機化合物と該有機化合物のための溶媒とを含む第一の流れを提供し;(b)該有機化合物のための貧溶媒を含む第二の流れを提供し;(c)第二の安定化剤を含む第三の流れを提供し;(d)該第一の流れ及び該第二の流れを混合して、粒子状の形態の該有機化合物の析出物を形成し;そして、(e)工程(d)に続いて、該第三の流れを、粒子状の形態の該析出した有機化合物を含む混合された該第一流れ及び該第二の流れと混合することを含み、その際、該第一の流れ及び/又は該第二の流れは、第一の安定化剤を含む。 (もっと読む)


【課題】流体を均質化でき且つ処理量を向上できる均質化装置を提供すること。
【解決手段】均質化装置10は、深さ方向に向かって縮径する凹部23と、この凹部23の底部24に連通された導出路25とを有する臼体20と、凹部23と略対称な形状を有し、僅少な隙間Cをあけて凹部23に嵌合された嵌合体30とを備える。供給口43から供給された複数成分の流体は、隙間Cを通って導出路25から導出される。 (もっと読む)


【課題】固気反応中の固体原料の異常な温度上昇を制御することで、固気反応を効率的に継続させしめることが可能な技術手段を提供することを課題とする。
【解決手段】固気反応によって機能性気体を連続的に生じせしめるための反応装置において、該反応装置を、
閉空間を形成するための外囲い、
該外囲い内に略水平に配置される略円筒形の筒、及び
該筒の長軸を回転軸として該筒を回転させるための機構を有し、
前記筒の始端と終端は、空孔を有する円盤状板からなる蓋を有し、始端側蓋の空孔径が終端側蓋の空孔径よりも小さく、該筒の始端に機能性気体源である気体と固体を導入するための機構とすること。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を効率よく分解し得る水熱反応装置を提供する。
【解決手段】本発明の水熱反応装置は、反応室21〜23を有する装置本体10と、装置本体10を駆動するモータ20と、反応室21〜23内に有機化合物及び水を供給する供給手段とを備え、有機化合物を水熱反応により分解するものである。装置本体10は、吸気ポート11b及び排気ポート11cにより外部に連通するロータ室11aが形成されたロータハウジング11と、ロータ室11a内で軸心回りに自転可能に設けられ、ロータ室11aの壁面と自己の周面との間に反応室21〜23を形成するロータ12と、ロータハウジング11に回転可能に支承され、ロータ12を駆動する駆動軸13とを有する。 (もっと読む)


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