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Fターム[4G075ED15]の内容

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Fターム[4G075ED15]に分類される特許

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【課題】
マイクロメータスケールの微小物質を基板の任意な位置に確実に堆積させる方法を提供する。
【解決手段】
内部に電極が挿入され、且つ、微小物質を溶剤に溶かした溶融液、或いは、溶剤に分散させて得られた微小物質を含む分散液が充填されているマイクロピペットを傾けて配置させ、その先端部が基板表面に近接するように位置決めし、適切な電圧を印加することで分散液のメニスカスを成長させ、基板表面に接触移動させることによって、マイクロメータスケールの微小物質を確実に堆積させる方法。 (もっと読む)


【課題】噴射造粒法での微粒子製造方法において、微粒子成分含有液の吐出を安定性の高い状態で維持し、狭い粒径分布を有する微粒子を得る微粒子製造方法および微粒子製造装置を提供する。
【解決手段】液滴が固化するとトナーとなるトナー成分液14が導入される液柱共鳴液室及び該液柱共鳴液室内のトナー成分液14に振動を付与する振動発生手段を有する液滴吐出手段2と、液滴吐出手段2から吐出された液滴21を固化する乾燥捕集ユニット60と、を備え、液滴吐出手段2は、前記振動発生手段により前記液柱共鳴液室内のトナー成分液14に振動を付与して液柱共鳴による定在波を形成し、該定在波の腹となる領域に形成された前記吐出孔からトナー成分液14を液滴として連続的に吐出する液滴吐出動作モードと、前記液滴吐出動作の前に、前記振動発生手段により前記吐出孔におけるトナー成分液14の液表面を振動させる微駆動動作モードを有する。 (もっと読む)


【課題】容易に粒子生成が可能な新規の粒子製造装置を提供する。
【解決手段】液体と、液体を保持する容器と、液体に気泡を発生させる手段と、気泡に起因して放出される液体の液滴を凝固する手段を備えた装置によって、液体の界面近傍の気泡に起因して発生する液滴を融点以下に温度を保持することによって凝固させて粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】粉体を処理ガスで均一に処理することが可能な粉体処理装置を提供する。
【解決手段】処理容器10内において上昇搬送路60が上下方向に螺旋状に延びる。上昇搬送路60は、粉体が移動するための帯状搬送部61を有する。粉体が粉体供給部3により上昇搬送路60に供給される。上昇搬送路60が振動モータ40により振動されることにより、上昇搬送路60に供給された粉体が上昇搬送路60に沿って移動される。上昇搬送路60内で移動する粉体の高さが高さ規制部材64により規制されるとともに粉体が撹拌される。処理容器10では、上昇搬送路60に供給された粉体が移動中に処理ガスにて処理される。処理された粉体は粉体回収部4で回収される。 (もっと読む)


【課題】液体中にマイクロ粒子を発生させるマイクロ粒子発生装置を提供する。
【解決手段】液体を貯蔵する液体槽と、前記液体槽に連通し、前記液体槽に貯蔵された液体とは性質の異なる液体が注入される圧力槽と、前記液体槽と前記圧力槽との連通部に設けられ、多数の貫通孔を有する多孔のノズルと、前記多孔のノズルに密着され、所定の周波数と振幅で前記多孔のノズルへ振動を与える超音波振動素子を有しする振動源と、前記圧力槽に注入された液体に所定の圧力を加える圧力ポンプと、を備え、前記圧力槽に注入された液体に前記圧力ポンプが圧力を加えると共に、振動が与えられた前記多孔のノズルの貫通孔から前記液体槽へ液体の微粒子を噴射させることで、前記液体槽に貯蔵された液体と反応させ、前記液体槽にマイクロ粒子を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 揺動により攪拌する方式の連続型揺動式粒子表面処理装置を提供する
【解決手段】 複数の半円弧形状の反応流路1と、反応流路の一方端に反応流路入口1a、他端に反応流路出口1bを有し、隣接する反応流路入口と反応流路出口が逆止管2を経由して接続されるように反応流路の円弧中心を共通の軸上に位置するように並列配置し、並列配置した反応流路の一方端の反応流路の入口から粒子30を供給し、他端の反応流路の出口から粒子を排出し、所定の反応ガスを反応流路に供給し、反応流路を円弧中心に揺動させる。 (もっと読む)


【課題】放電発生終了後の気体通路の目詰まりを防止し、目詰まりによる不安定放電現象を防止することのできるプラズマ発生装置を得る。
【解決手段】プラズマ発生装置1は、水を含む液体6を収容する液体収容部3と、気体を収容する気体収容部4と、気体収容部中の気体を液体収容部へ導く気体通路5aが形成され、液体収容部と気体収容部とを隔てる隔壁部3を有している。また、気体収容部に配設された第1電極10と、液体収容部中の液体と接触するように配設した第2電極11とを備えている。更に、気体を気体収容部に供給する気体供給部9と、プラズマ電源部13と、液体収容部内の液体を排水後に、気体通路に液体が残らないようにする排水促進手段である突起形状部14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】、振動伝達ソノトロード面の近距離範囲内のキャビテーションと、それと関連する振動伝達ソノトロード面の摩耗とを、50%以上乃至完全に抑制することができる装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも1個のソノトロード(1)を有する超音波システム(2)を具備し、このソノトロードが円筒状反応容器(5)に挿入され、液体が少なくとも1つの入口(4)と少なくとも1つの出口を経て円筒状反応容器(5)を通過する、作動周波数が15〜100kHz、音響出力が50〜20,000Wの超音波によってキャビテーションを発生させて液体を超音波処理するための装置において、円筒状反応容器(5)の有効横断面積が、円筒状反応容器(5)内のインサート(10)によって振動伝達ソノトロード面(3)から間隔をおいて、少なくとも少しずつ連続的に減少するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より安定してラジカルを生成することのできるプラズマ発生装置、当該プラズマ発生装置を用いた洗浄浄化装置および小型電器機器を得る。
【解決手段】プラズマ発生装置1は、水を含む液体を収容する液体収容部4と、気体を収容する気体収容部5と、気体収容部5中の気体を液体収容部4へ導く気体通路3aが形成され、液体収容部4と気体収容部5とを隔てる隔壁部3と、気体収容部5に配設された第1電極12と、少なくとも第1電極12と対になる側の部分が液体収容部4中の液体17と接触するように配設した第2電極13と、を備えている。そして、気体通路3aに微細化手段を設け、気泡を微細化するようにした。 (もっと読む)


【課題】 被蒸着体にカーボン粉を用い、蒸着材としてシリコンを付着することで、カーボン粉上に均一に所定のシリコンナノ粒子を均一に付着させることができる。微粒子形成装置を提供する。
【解決手段】 攪拌容器73に収納された担持体であるカーボン粉(被蒸着体7)を攪拌しながらナノ粒子(蒸着体)のプラズマを上から照射し、カーボン粉表面に触媒金属を担持させる。この過程で、スタンプ85のアーム部89は、攪拌容器73の回転に連動して、上部開口部の縁部90の斜めに切りかけたスロープを登る。そして、最終上段まで上がったときに、段差90cで低い段差に急激に落とされて、その下部にあった被蒸着体7の塊を粉砕する。また、蒸着材料のシリコンは電気を通さないといけないため比抵抗は0.1Ωcm以下に保たないといけない。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子を液体媒体に直接接触させず、マイクロ流路中で、微小物体の捕捉及びその移動を行うとともに、微小物体が分散した液体媒体中の微小物体の流れの方向を簡便な構造で制御することが可能な超音波非接触マイクロマニピュレーション技術を提供する。
【解決手段】少なくとも一対の壁部と底部により構成されたマイクロ流路が形成され、マイクロ流路が直線流路と途中で二股に分岐した分岐流路からなる固体セルの一側面に、直線流路に平行となるように超音波振動子を取り付け、マイクロ流路に、微小物体が分散した液体媒質を流し、超音波振動子からの超音波を流路より超音波振動子側の固体セル部分からマイクロ流路内に進行波として伝搬させ、マイクロ流路の超音波振動子側壁部に対向する壁部で超音波を反射させて反射波とし、進行波と反射波を干渉させて定在波音場を生成し、微小物体を音圧の節に捕捉することにより、媒体の流れの方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】磁気駆動マイクロツールの動きを振動させることなく正確に制御することができる磁気駆動マイクロツールの駆動機構を提供する。
【解決手段】磁気駆動マイクロツールが受ける磁力のうち、駆動平面と垂直な方向成分の磁力を低減することにより磁気駆動マイクロツールが受ける垂直抗力が低下させる、あるいはマイクロ流体チップに微小振動を加えることにより磁気駆動マイクロツールにかかる摩擦力を減らし、駆動磁石に対する磁気駆動マイクロツールの制御性及び位置精度を向上させることを可能とした機構。 (もっと読む)


【課題】 化学的性質を利用して濃縮する事が困難だが、分子量が異なる混合気体の構成成分を濃縮する方法は技術的に高度で高価な材料を使用したり、機械的に複雑であり故障に対し脆弱性が有り、多大なエネルギーの消費を要し効率も充分でなかった。
【解決手段】分子量の異なる気体成分が混在している場合、圧力変動と圧力勾配が有ると分子量の小さい気体分子の方が分子量の大きい気体分子より圧力勾配の低圧側に流れ易く、分子量の大きい気体分子ほど圧力勾配の高圧側に取り残され易くなる。又、高圧な状態より低圧な状態の方が拡散し易い。
この原理を利用して、分子量の異なる気体成分から成る混合気体に音波による定常波で圧力変動と圧力勾配を発生させ、それを利用して分子量の異なる混合気体成分を成分別に濃縮する。 (もっと読む)



少なくとも1つの流体媒質入口、少なくとも1つの流体媒質出口、及び、化学的変換が実施される少なくとも1つの閉込部を有する流れ分配器と、装置を回転、揺動、揺振、又は振動する手段とを備えた、流体中で化学的変換を実施する装置を提供する。少なくとも1つの閉込部は、熱、冷却、音、光、又は他のタイプの放射を提供する、作動機の軸を介して外部源に接触された提供源を備えていてもよい。流れ分配器には、中央に配置された流体媒質入口と定められた周辺流体媒質出口とに接続する区域が設けられていてもよい。装置を回転、揺動、揺振、又は振動させる手段は、磁界を作り出す要素や、外部作動装置に機械的に連結された軸であってもよい。
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パルスレーザ溶発に基づいて太陽光吸収化合物材料のナノ粒子をつくる方法が開示されている。この方法は、太陽光吸収化合物材料のターゲット材料を、10フェムト秒〜500ピコ秒のパルス幅のパルスレーザビームで照射して、ターゲットを溶発し、ターゲットのナノ粒子をつくる。ナノ粒子を集めて、ナノ粒子溶液を基板に塗布して、薄膜太陽電池をつくる。この方法は、出発ターゲットの組成と構造的な結晶相とを保持する。この方法は、薄膜太陽電池を非常に廉価に製造する方法になる。
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【課題】低コストの設備で、反応生成物を容易に取り出すことができる反応容器およびこれを用いた反応生成物の排出方法を提供する。
【解決手段】粉粒体の反応生成物Pを得るための内部空間を有する反応容器100であって、内部空間101の一端に通じ、原料の供給源または反応生成物Pの排出先に接続分離可能であるとともに、開閉可能な流通路106と、内部空間101を流通路106に向けて狭める傾斜を有し、反応生成物Pを流通路に案内する案内部103とを備える。このように、簡易で低コストな設備により流通路106が鉛直下方に位置するように反応容器100の向きを変更することで、作業者は反応生成物Pを容易に排出し取り出すことができる。たとえば、パッキンの交換は不要になり、高度な蓋の開閉技術は必要なくなる。また、重い蓋を開閉する必要がなくなり、作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】浄化効率を高くすることができる浄化装置を提供する。
【解決手段】液体Lqに溶解させたオゾンで不純物を処理する浄化装置に関する。オゾンを含有する気体がナノサイズの気泡Bとなって液体Lqに混合された気液混合液を生成する気液混合液生成部Sと、気液混合液生成部Sによって生成された気液混合液の気泡Bを崩壊させてオゾンを液体Lqに溶解するオゾン溶解部Mとを具備する。上記気液混合液生成部Sは、気液混合液に含有されるオゾンの濃度が液体Lqの飽和溶解濃度以上となるように、オゾンを含有する気体を液体Lqに加圧して供給する加圧部1を備える。 (もっと読む)


【課題】一定量の微量物質を均一に混合することができ、微小粒子の混合も可能な物質混合装置の提供。
【解決手段】通流する液体を外部に排出するオリフィス111,121,131が形成された二以上の流路11,12,13と、流路の少なくともオリフィス111,121,131部分を所定の振動数で振動させて、オリフィス111,121,131から排出される液体を液滴化して吐出させる振動素子112,122,132と、を備え、各流路11,12,13のオリフィス111,121,131から吐出される液滴A,B,Cを衝突させる手段が設けられた物質混合装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】被処理物によって処理容器の中にマイクロ波と超音波エネルギーを単独または同時に導入し、効率的に処理を行うことができるマイクロ波・超音波ハイブリッド化学装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波・超音波ハイブリッド化学装置100は、筐体10と、処理容器20と、制御手段30と、マイクロ波発生手段40と、超音波発生手段(50,60,70)と、マグネチックスターラー80を備え、制御手段30は、マイクロ波発生手段40と超音波発生手段(50,60,70)とを単独または同時にマイクロ波と超音波を発生するように制御する。これにより、被処理物によって処理容器20の中にマイクロ波と超音波エネルギーを単独または同時に導入し、効率的に処理を行うことができる。 (もっと読む)


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