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Fターム[4G075EE05]の内容

Fターム[4G075EE05]に分類される特許

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【課題】放電容器材料として、耐熱材料を使用することもなく、かつ、放電容器内壁が空気中の水分や粉塵などに汚染された場合でも、沿面放電が発生し難く、異常放電により過電流となり電源がオーバーロードしてしまうことがない、低コストで高信頼性な放電発生装置を提供する。
【解決手段】放電容器18と、放電容器18内に対向して距離を置いて配置された第1電極19と第2電極20から成る一対の電極と、一対の電極19,20間に誘電体ペレット17を充填した放電発生装置であって、一対の電極19,20を結ぶ最短距離(電極間距離)21よりも前記電極間の放電容器18内壁面を介して結ぶ最短距離(沿面距離)22が長くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路に充填物が充填されたマイクロ流体デバイスにおいて、充填物が流出することなく、液溜まりのないマイクロ流体デバイスを提供すること。
【解決手段】流体が流れることが可能なマイクロ流路を有するマイクロ流体デバイスであって、前記マイクロ流路内に充填物を含み、前記充填物が前記マイクロ流路内において2箇所以上で固定されていることを特徴とするマイクロ流体デバイス。 (もっと読む)


【課題】カラムにかかる圧力をより低下させることが可能な分離用マイクロチャネルチップの提供。従来の細管を巻いたカラムに比べ、リアクタの形状をコンパクトにすることが可能な反応用マイクロチャネルチップ。
【解決手段】所定の形状の溝部が表面に形成された基板12と、前記溝部を覆うカバープレート14とを備え、前記溝部の内壁と当該内壁に連続する前記カバープレート14の裏面とで構成されるマイクロチャネル16を有し、前記マイクロチャネル16の内周壁の少なくとも一部は、このマイクロチャネル16内を流れる移動相が分離又は反応するように寄与するリガンド種、又は両端に堰止構造体20を備え、微粒子を充填することが可能な充填スペース、の少なくともどちらか一方を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】精密構造のマイクロ化学チップの作製に関して容易化を図り、高精度化を図る。
【解決手段】側壁7によって形成され、液体若しくは気体の試料を保存し輸送させる保存・搬送部(図1中、試薬導入部2、流路3、及びリザーバ5)と、前記試料を反応させる反応部4とを有し、前記側壁7は、レーザ光照射若しくは熱輻射によりエッチング材料に対する耐性が変化するエッチング耐性変化材料により形成されているものとしたマイクロ化学チップ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】微小なマイクロリアクターを有するマイクブレートにおいて、反応、洗浄などの攪拌、排出、気泡除去などが効率よく、且つ簡便な手段で行え、且つ試薬ロスの少ない、マイクロプレート、マイクロプレートキット、および、マイクロプレートキットの操作方法を提供する。
【解決手段】マイクロリアクターを備えたマイクロプレートであって、マイクロリアクターの内部に、攪拌子が収容されている。 (もっと読む)


【課題】 小型で、かつ高密度に配置された複数のマイクロバルブを個別に制御できるマイクロバルブユニットを提供すること。
【解決手段】 加圧すると閉状態になる複数のマイクロバルブに対し、凹凸形状を有する加圧部で押圧することで、マイクロバルブの開閉制御を行う。回転もしくは移動する加圧部の位置決めを行い、複数のマイクロバルブを同時に開閉制御できるため、バルブを高密度に配置しても、確実な開閉動作を行うことができるとともに、小型構成を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 形成蓄積された尿石を溶解除去可能な便器洗浄水生成装置及び便器洗浄システムを提供する。
【解決手段】 水洗便器に供給する洗浄水の流路を開閉する開閉弁と、少なくとも一対の電極の間に電圧を印加することにより放電を生じさせ酸化窒素ガスを生成可能な放電器と、前記洗浄水の流路に設けられ、前記放電器により生成された前記酸化窒素ガスを前記洗浄水に溶解させる溶解部と、前記開閉弁と前記放電器を制御可能な制御部と、を備え、前記制御部は、前記開閉弁を開いて前記溶解部を通過する洗浄水に前記酸化窒素ガスを溶解させ前記溶解部から排出させることを特徴とする便器洗浄水生成装置を提供する。 (もっと読む)


第1の基板102と、第1の基板上の複数の第1の隆起要素106とを含むデバイスであって、第1の隆起要素が第1の基板上の第1のチャネル領域118によって互いに離隔されており、第1の隆起要素それぞれが第1の遠位端132を有しており、第1の遠位端が第1のアレイ200を形成しており、前記デバイスがさらに、第1の隆起要素上の疎水性分子152と、親水性反応生成物を発生させる、第1の隆起要素上の第1反応性分子とを含むデバイス。更に、該デバイスを使用する技術。
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【課題】コスト増加や装置の複雑化を避けながら、処理特性分布がなく、しかも処理速度の速い大気圧プラズマ処理装置と大気圧プラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】電圧印加電極2、対向配置された接地電極3および両電極の間に配置された絶縁体4から構成される電極ユニット1と、被処理物8を搬送する被処理物搬送装置7と、絶縁体4とそれに対向する被処理物8との間に反応ガスを供給する反応ガス供給手段と、電圧を印加する電源9とを具備し、両電極2,3の間に局所的に強い電界を形成させてプラズマを発生させ、被処理物8に所望の処理を施す大気圧プラズマ処理装置であって、絶縁体4の電圧印加電極側部分および接地電極側部分に、強い電界を特定の位置に形成させ、前記強い電界の方向を、被処理物8の搬送方向15に対して傾斜させる突起部13を備える。 (もっと読む)


【課題】核粒子の表面が凹凸状に変形したり、板状の核粒子が粉砕されたりすることなく、核粒子の表面が、核粒子よりも小さく粒径の揃った粒子からなる、規則的に配列して被覆された複合化粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】平均粒径が1〜1000μmの粒子Aの表面に、平均粒径が該粒子Aの1/5以下、変動係数が50%以下の粒子Bを、付着力30〜3000nNを有する有機化合物を媒体として、乾式操作により被覆させる工程を有する、粒子Aの表面の一部又は全面に粒子Bが有機化合物を媒体として規則的に配列してなる複合化粒子の製造方法。 (もっと読む)


一つ又はそれ以上のプロセス流を、希望の組成を有する成分プロセス流に分離するために成分分離装置において開口セルのセル状固体材料を利用するための方法及び組立体。成分分離装置において、プロセス流を希望の成分プロセス流に分離するために前記開口セルのセル状固体材料を使用するための方法及び組立体であって、開口セルのセル状固体材料は、酸化物、炭化物、窒化物、ホウ化物、セラミック、金属、ポリマー、及び化学蒸留物を含むことができる。
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間隔を空けた電極の間に交流電圧を印加することにより、プラズマ処理したガス透過性素材を作成する。電極の少なくとも1つは誘電バリアで覆われ、また、電極の少なくとも1つは、複数の分離型電極セグメントを有する。もって間隔を空けた電極の間にプラズママイクロ放電を発生させる。ガス透過性素材は、間隔を空けた電極の間またはその近隣を通される。ガスは電極セグメントの間を通り、電極間の空間を通り抜けて、ガス透過性素材を通り抜ける。ガスは、各電極セグメントのプラズマ発生面上を流れる。その速さは、間隔を空けた電極の間を流れるガス流が乱流化してプラズママイクロ放電をランダム化し、かつ、ガス透過性素材内において燃焼につながる不安定性を引き起こしかねないプラズマ生成物を分散させる速さである。このランダム化されたプラズママイクロ放電によっておしなべて均一なプラズマ処理をガス透過性素材に施すことができる。また、この処理方法を展開するための装置を開示する。
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プロセス流れから汚染物を除去する方法に、前記プロセス流れを濾過する目的で網状材料を用いることを包含させる。前記網状材料はまたプロセス装置内のプロセス流れの流れ分配も助長する。そのような網状材料を相当数の前記網状材料の間に隙間が存在するように詰め込むことができるが、その隙間を濾過および流れ分配が向上するように変えることができる。本濾過方法では、また、プロセス装置から出る汚染物を除去する方法も提供する。本方法はいろいろなプロセス流れおよびプロセス装置で使用可能である。そのような網状材料にはセラミック、金属材料および化学的蒸着要素が含まれ得る。そのような網状材料にいろいろな形状および大きさを持たせることができかつまたそれが触媒的に活性を示すようにすることも可能である。
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本発明は、(a)マイクロカプセル内に一次化合物のセット2つ以上をコンパートメント化するステップであって、マイクロカプセルのある割合が化合物2つ以上を含むようにするステップと;(b)異なるセットに由来する一次化合物の間の化学反応によりマイクロカプセル中に二次化合物を形成するステップと;を含む化合物の合成方法を記載する。本発明は更に、生化学的系の標的成分に結合するか、標的の活性をモジュレートし、マイクロカプセル内に共コンパートメント化される化合物の識別を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 特定成分を高感度に検出やその濃度等の測定することができ、反応時間を大幅に短縮することができ、しかも試薬類の使用量も節約できる、新しい回転磁場を用いた反応促進方法を提供する。
【解決手段】磁場の水平成分と垂直成分の比を設定して、反応器の外部上方もしくは下方に、少なくとも1つ以上の磁石を配置し、磁石を回転させて回転磁場を発生させ、反応器内に充填されている磁性ビーズを回転させるとともに、磁場方向に整列した棒状磁性ビーズクラスタとして形成させ、反応器内に導入されている試料溶液中の特定成分と、磁性ビーズの活性成分とを反応させ、反応後の生成物を、回転磁場による試料溶液の流れで磁性ビーズクラスタから離間させることを含むことを特徴とする回転磁場を利用した反応促進方法。 (もっと読む)


【課題】環境中における窒素酸化物・硫黄酸化物を効率よく、かつ、低コストで除去し、副生成物の発生を抑制することの可能な、窒素酸化物・硫黄酸化物の浄化方法及び浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排ガス中に含まれる窒素酸化物・硫黄酸化物の浄化方法及び浄化装置において、排ガスに大気圧低温非平衡プラズマを生成する乾式の工程を備え、低温非平衡プラズマの生成によって、ガス中のNOが酸化されてNOが最大値となる値を基準値として印加電圧を設定し、ガス中に含まれるNOを効率的にNOに酸化させた後、排ガスを還元剤溶液と反応させる湿式の工程を備え、排ガス中の窒素酸化物・硫黄酸化物を除去する窒素酸化物・硫黄酸化物の浄化方法及び浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】 微粒子を除去することなく、インバースオパール構造と同様に光学素子に適した特性をもつ周期性構造物を実現する。
【解決手段】 ほぼ球状の微少な形状が周期的に配列することにより形成される周期構造とその反転構造とを有する周期性構造物において、ほぼ球状の微少な形状を持つ部分を、メソ孔をもつ多孔質微粒子1としたことを特徴とする周期性構造物。 (もっと読む)


【課題】 照射対象に照射する光の光量を精度よく制御することができ、小型化が容易な光照射装置を提供する。
【解決手段】 LED15から出射する紫外線の光量検出を行うUVセンサ21を、LED15の温度検出を行う温度センサ20とともにLED15の近傍に配設する。制御部3は、UVセンサ21で検出した光量検出値を温度センサ20で検出した温度検出値で補正し、補正した光量検出値がユーザの設定した光量設定値に収束するよう、LED15に対する供給電力をフィードバック制御する。 (もっと読む)


静的で、連続流のものであり、反応を伴いまたは伴わず、基本セルを備えるミキサーであって、これらは個々に個別チャンバ(1)を備え、少なくとも2つの接続流路(2)であって、尚これらの流路の内少なくとも2つはミキサー内の流れの帰結方向(x)に対し相対的に斜めである流路を備え、外部との接続のため少なくとも2つの付加的開口部(0)を備えることを特徴とし、且つこのセルが空間内で順次に相互接続しネットワークを形成することを特徴とする。これは対流プロセスを促進する。寸法(D、l、d、φ)、チャンバ(球形または円柱形)および流路(円柱形または角柱形)の配列は変化してよく、それらの数量もまた、変化してよい。
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本発明は、分子固体における相転移法及び該相転移法のための高エネルギーミルの使用に関する。 (もっと読む)


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