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Fターム[4G075FB11]の内容

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【課題】非常に小型で簡単な構造の装置で高性能の洗浄効果を得ることができ、運転中に装置から発生する騒音を低減することができる汚染気体の洗浄装置及び汚染気体の洗浄方法を提供する。
【解決手段】水性薬液槽(1)と、紙粒を含む層(2)と、汚染気体を前記水性薬液槽(1)及び紙粒を含む層(2)に送入するポンプ(3)とを備える汚染気体の洗浄装置を用いて汚染気体を洗浄する方法であって、前記紙粒が、セルローズ質繊維の乾燥粉末から形成された紙粒に熱硬化性樹脂及び/又は繊維素用架橋剤の水溶液を塗布又は含浸させると共に架橋硬化させたものであり、かつ汚染気体を前記ポンプ(3)により前記水性薬液槽(1)に送入し、次いで前記紙粒を含む層(2)に導入することを特徴とする汚染気体の洗浄方法に関する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体チップのラテックス保持室内において、ラテックス粒子の内壁面への吸着を抑制し、ラテックス凝集比濁法の測定精度を高める。
【解決手段】本発明のマイクロ流体チップは、ラテックス試薬により液状検体の微量分析を行なうラテックス凝集比濁法において使用するマイクロ流体チップであって、ラテックス試薬の保持室を備え、保持室の少なくとも1つの内壁面における表面ゼータ電位の絶対値が20mV以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】乳化液を使わない噴霧乾燥で、各種粉体における問題点を解決する方法を提供する。
【構成】比重と流動性の事なる粉体と粉体素材。 (もっと読む)


【課題】サブミリ流路内の微粒子を連続的に効率良く分離する。
【解決手段】流路10内を流れる浮遊微粒子8を音響放射力及び静電気力により連続的に分離するに際して、静電気力により浮遊微粒子の一部(小径粒子8b)を流路10の一方の側壁12に導くと共に、音響放射力を働かせるための定在波24を走査して、該定在波24によって生じる音場の節の位置を変化させることにより、浮遊微粒子の他の一部(大径粒子8a)を流路10の他方の側壁(反射板22)に導く。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を常温で除去できる炭酸ガス浄化材料及びそれを応用した装置の提供。
【解決手段】水素化金属、水素化チタン又は水素化リチウムである強還元性物質を含み、磁場若しくは電場を印加、又は、励起光を照射した状態で炭酸ガスと反応する炭酸ガス浄化材料。さらに、Fe系材料、Ni系材料及びCo系材料から選択される1以上の材料、又は、フェライトである強磁性体材料、ケイ酸カルシウム又はゼオライトである多孔質セラミックス材料を含有する上記炭酸ガス浄化材料。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を特別に用いることなく油と水とを十分に混合、乳化させたエマルジョンが得られるようにする。
【解決手段】プラズマ放電処理油生成装置は、油を貯留した液槽Vと、この液槽の油面上の空間に配設される放電用の陽電極Pと、この液槽の油中に少なくとも一部を臨ませた陰電極Mと、その陰電極Mより油中に電子を過度に放出させて陽電極Pと油面との間でプラズマ放電を生じさせ得るように該陽電極Pと陰電極Mとの間で高電圧放電を行うための高電圧放電手段Eとを備える。 (もっと読む)


本発明はチップ(10)のキャピラリーのアレイ(12)を製造する方法に関し、方法はサポートプレート(14)上に溶融または重合可能な構成材料の少なくとも1つの層を堆積させ、材料を溶融または重合させるために前記層それぞれの上にレーザービームを収束させ、かつその上を移動させ、キャピラリー(12)の側壁(18)を形成し、その後キャピラリーの側壁上にカバープレート(16)を固着させることからなる工程を含む。本発明は、化学または生体分子が固定されるキャピラリーのアレイを含むチップも提供し、チップはクロマトグラフィーおよび/または電気泳動キャピラリーのアレイを含む。
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【課題】本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、有機分子を樹脂等基板に注入する方法において、最大径3μm以下の微小注入領域に有機分子を均一かつ再現性良く注入することが出来る技術を提供することを課題としている。
【解決手段】 本願発明は、上記の課題を解決するために、有機分子を含む有機分子注入源に対して集光された光を照射することで、光の進行方向あるいは進行反対方向に設置された基板の表面に有機分子注入源に含まれる有機分子を注入する方法において、基板が高分解能移動ステージに接続されており、有機分子の注入時に、高分解能移動ステージにより基板と有機分子注入源の間の距離を制御することで、最大径3μm以下の微小領域内に有機分子を注入することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】より取扱が容易な流体制御方法及び流体デバイスを提供すること。
【解決手段】水中に一対の電極を配置し、直流電圧を印加することにより水流を発生させる流体制御方法とする。また、水を収納可能なハウジングと、該ハウジング内に配置される一対の電極と、を有する流体デバイスとする。 (もっと読む)


【課題】精密構造のマイクロ化学チップの作製に関して容易化を図り、高精度化を図る。
【解決手段】側壁7によって形成され、液体若しくは気体の試料を保存し輸送させる保存・搬送部(図1中、試薬導入部2、流路3、及びリザーバ5)と、前記試料を反応させる反応部4とを有し、前記側壁7は、レーザ光照射若しくは熱輻射によりエッチング材料に対する耐性が変化するエッチング耐性変化材料により形成されているものとしたマイクロ化学チップ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロフルイディクスを用いて均質なビーズを作製することができる単一直径アルギン酸マイクロビーズの製造方法、その製造装置およびマイクロビーズの配列方法、その配列装置を提供する。
【解決手段】連続相である油2を流す第1のマイクロチャンネル1と、分散相であるph7以上の水溶液に溶けない物質を含むアルギン酸ナトリウム溶液4を流す第2のマイクロチャンネル3と、第1のマイクロチャンネル1と第2のマイクロチャンネル3とが交差する交差路5と、この交差路5で形成されるph7以上の水溶液に溶けない物質を含むアルギン酸ナトリウムからなる液滴6と、両親媒性分子および酢酸を含む油8が流れる第3のマイクロチャンネル7と、第1のマイクロチャンネル1と第3のマイクロチャンネル7が合流し、単一直径アルギン酸マイクロビーズ10を生成させる二路合流チャンバー9と、この二路合流チャンバー9に連通し、この二路合流チャンバー9にて形成されるマイクロビーズ10をゲル化する混合および反応チャンネルとを具備する。 (もっと読む)


本発明は、高スループットスクリーニングアッセイおよびコンビナトリアル化学を行うのに有用な新規なマイクロ流体デバイスおよび方法を提供する。この方法は、化合物の水溶液およびユニークな液体標識の水溶液を乳化することによって、化合物のライブラリーをマイクロ流体デバイス(非混和性流体の流動のために連続チャネルが供されるように、微細加工基材上に一体的に配置された流体モジュールを担持する複数の電気的にアドレス可能なチャネルを含む)上で標識し、それにより各化合物がユニークな液体標識で標識され、標識されたエマルジョンをプールし、標識されたエマルジョンを特定細胞または酵素を含有するエマルジョンと凝集させ、それによりナノリアクターを形成し、ナノリアクターの内容物間の望ましい反応についてナノリアクターをスクリーニングし、次いで液体標識を解読し、それにより化合物のライブラリーから単一化合物を同定することを含み得る。
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【課題】大容量の気体を低圧力損失で供給可能とすることにより気体供給動力を低減することができ、且つ接触効率が高いことにより反応率が高く、また被処理気体の容量変化に対応して処理が可能であり、長期間連続して処理が可能な気体処理装置とする。
【解決手段】気体処理機能を施した気体処理部材4を、気体供給管1内に気体処理部材供給装置8によって連続的に供給する。気体処理後の気体処理部材4は処理済気体処理部材容器12内に収容される。気体処理部材は、糸、紙、織物、網、気体透過性の壁からなる中空の容器内に気体処理材を収納したもの等からなる。また、この気体処理部材は気体流に対して直角または傾斜、或いは平行に配置する。気体処理部材をカット紙状とし、カセット内に収納して連続的に供給し、カセット内に抜き取り排出し、或いはロール紙状に形成し、ローラに連続的に巻き取るようにしてもよい。 (もっと読む)


本発明は、一般には、プログラム可能な方法で、中規模流体素子における流体の流れを制御するための装置および方法に向けられている。特に、本発明は、両方とも外部から定義される任意の位置および時間において、二つの微小流体素子を流体連通の状態に置くための装置および方法に向けられている。本発明の装置は、電磁気放射線を使用して、選択された吸収特性を有する材料層に穿孔を形成する。この材料層の穿孔は、微小流体素子の間の流体連通を可能にし、流体容積の定量化を可能にする。材料層の穿孔を使用することにより、計量および多重化のような機能が微小スケールで達成される。この機能は、定量容器の充填、定量容器の抽出、定量容器の通気、およびチャンネルルーティングのような基本的動作を介して達成される。従って、これらの動作は、微小流体プラットホームにおいて実施され且つ広範に特徴付けられ、小型化されたフォーマットでの複雑なアッセイの実現を可能にし、ここではタンパク質の希釈およびアッセイ読出しを、極めて小さい設置面積で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
電気機能など各種機能を持った微粒子は数々開発製造されているが、それら微粒子が持つ本来の機能に、微粒子の形状を損なわず更に新たな機能を付与するという思想はなかった。
【解決手段】
微粒子をクロロシラン化合物と非水系の有機溶媒を混合して作成した化学吸着液に分散させて前記クロロシラン化合物と前期微粒子表面を反応させることにより、微粒子表面に共有結合した分子で構成する被膜を形成し、微粒子本来の機能を保ったままで溶媒への分散性を向上する機能や各種反応機能を付与した微粒子を提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチャンネルの内表面を、温和な温度で、金属酸化物、それらの誘導体及びコンポジット構造体でコートする方法を開発する。
【解決手段】マイクロチャンネルの内表面上にナノ/マイクロ構造の金属酸化物をコートする方法は次の各工程を含んでいる。
(1)マイクロチャンネルの内部を金属塩(前駆体)の水溶液で満たす;
(2)マイクロチャンネルの両端を封じる;
(3)マイクロチャンネルの内表面上に金属酸化物が生長(堆積)できる十分な温度で、前記組立物を加熱する;
(4)マイクロチャンネルの内部を洗浄する;
上記工程(1)を行う前に、必要ならば、マイクロチャンネルの内部を洗浄することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造が容易、且つ反応や分析の工程数や量を制限しないマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。
【解決手段】第一の支持体2と、第一の支持体2の表面に設けられた第一の接着剤層1aと、第一の接着剤層1aの表面に任意の形状に敷設されたマイクロ流体システムの流路層として機能する中空フィラメント501〜508,511〜518とを備え、第一の支持体2には中空フィラメント501〜508,511〜518を収納するための溝が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン及び硫黄を含まない流体有機化合物の改質を簡易かつ生産性良好に行なうことができ、水素等を低コストで得ることができる流体有機化合物の改質処理方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲン及び硫黄を含まない流体の有機化合物の改質処理方法。有機化合物と、H2O、CO2、CO及びO2から選択される少なくとも1種以上の反応気体とを、反応層に導入して通過させ、前記有機化合物の分解・改質反応をさせる。反応層をマイクロ波発熱物質で形成するとともに、反応層をマイクロ波照射して設定温度に加熱又は維持して、有機化合物の分解反応及び/又は改質反応を行なう。 (もっと読む)


【課題】 固体成分の損失を抑制しながら、所定量以下の試料液についてろ過による分離を行なえるようにする。
【解決手段】 基板2に流路3を設けたろ過用マイクロチップ1の流路3に、流路3の流れ方向に交差する向きの一端6bから他端6cまで延在して形成され、流路3の内面6dとの間で固体成分の粒径よりも小さい隙間11を形成するダム部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ワイパの移動範囲の制御精度を向上できる紫外線照射装置用の払拭機構を提供する。
【解決手段】 紫外線透過管3の外面に摺動可能に装着される環状のワイパ27、ワイパ27と係合して紫外線透過管3の延在方向に移動する係合部材33、係合部材33を紫外線透過管3の延在方向に移動させる移動手段となる外周面にねじが切られた回転軸31及び回転軸31の一端に連結されて回転軸31を回転させる電動機29、回転軸31の回転数を検出する回転数検出手段39、61、係合部材33に取り付けられた磁石55、係合部材31が待機位置に位置しているときに磁石55の磁気を検出する磁気検出手段57、移動手段による係合部材33の移動範囲を制御する制御手段11を備え、制御手段11は、回転数検出手段39、61で検出した回転数に基づいて係合部材33の移動範囲を制御するとともに、磁気検出手段57で磁石55の磁気を検出することにより係合部材33を待機位置に位置決めする構成とする。 (もっと読む)


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