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Fターム[4G075FC02]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置8(機能、物性) (2,254) | 物質透過体 (241) | 分離、濾過機能を持つ (185)

Fターム[4G075FC02]に分類される特許

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【課題】 地球温暖化防止のためには、自然エネルギーの利用を推進する必要があり、海水と淡水の塩分濃度差により生じる浸透圧を利用した発電システムの開発が必要である。
【解決手段】 本発明の浸透圧式圧縮空気貯蔵タービン発電機システムは、海水と淡水間あるいは海水と高塩分濃度海水間の浸透圧を利用して、空気を高圧に圧縮してタンクに貯蔵し、貯蔵した圧縮空気を利用してガスタービン発電機の燃焼空気や膨張空気タービンの駆動源として利用して、発電機により交流電力を発電し、ピーク負荷電力の供給に寄与でき、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 地球温暖化防止のためには、自然エネルギーの利用を推進する必要があり、海水と淡水の塩分濃度差により生じる浸透圧を利用したエネルギー利用システムの開発が必要である。
【解決手段】 本発明の浸透圧型ガス圧縮システムは、海水と淡水間、あるいは海水と高塩分濃度海水間の浸透圧を利用して、海水と淡水、あるいは海水と高塩分濃度海水との混合海水によりガスを高圧に圧縮するシステムであり、浸透膜室圧とガス圧縮室部、圧縮ガス貯蔵タンク部で構成されており、所要のガスを高圧に圧縮して貯蔵することにより自然エネルギーを利用して上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】粒径が10μm以下の粒子を含有する気体であっても、長期にわたり安定して圧縮する気体の圧縮方法、ならびにこれを用いた(メタ)アクロレイン及び/または(メタ)アクリル酸の製造方法、およびメチルメタクリレートの製造方法を実現する。
【解決手段】代表径が10μm以下の粒子を含有する気体を、繊維で構成された空隙率が85%〜99%の濾材を通過させた後に圧縮することを特徴とする気体の圧縮方法。 (もっと読む)


【課題】基板の処理装置から排出される昇華物を除去する昇華物除去装置のメンテナンス頻度を減少させ、処理装置の稼働率を向上させる。
【解決手段】昇華物除去装置200は、密閉形の容器210を有している。容器210の天板部210dには、排ガス流入管212と洗浄液供給管214が接続されている。容器210の側面下部210cには、洗浄液排出管216と排ガス流出管218が接続されている。容器210の内部には、球形状のフィルター220が設けられている。フィルター220は、排ガスを通過させて、昇華物を付着させることができる。昇華物が付着したフィルター220は、回転して容器210内に貯留された洗浄液で洗浄される。 (もっと読む)


基板(101)、およびこの基板(101)上に成長させた複数のナノワイヤ(102)を備える流体分離構体(100)。
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例えば陽電子放出断層撮影法(PET)による、迅速、効率的かつ緻密な方法によるイメージングのための放射性化合物の全自動合成のための方法及び装置が開示される。詳細には、本発明の様々な実施形態は、反応器を通って無制限に気体流が流れるマイクロ流体デバイス上で、ターゲット水から出発して従来の化学システムより短い期間内に精製されたPET放射性トレーサを産生する、全放射合成サイクルの自動独立型ハンドフリー操作を提供する。従って、本発明の1つの態様は、反応室と、前記反応室に接続された1つ以上のフローチャネルと、前記反応室に接続された1つ以上のベントと、前記反応室の内外への流量制御を実行するための1つ以上の一体型バルブとを含んでなる、放射標識化化合物を放射合成するためのマイクロ流体チップに関する。 (もっと読む)


【課題】ミストの供給量を容易に向上させることができるミスト供給装置を提供する。
【解決手段】ミストが生成され、生成したミストがミスト供給先に到達するまでのキャビティを構成するミスト供給系4と、ミスト供給系4においてミスト供給先を指向して第1のキャリアガスを導入する第1のキャリアガス導入部10と、ミスト供給系4において上流側で第2のキャリアガスを導入する第2のキャリアガス導入部20と、を備えるようにする。この構成によると、ミストを効率的に輸送できる。 (もっと読む)


【課題】液滴微粒子含有被処理気体の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】処理方法は、低温プラズマ処理室に、液滴微粒子を含有する被処理気体を通過させて前記液滴微粒子を凝集させ、こうして形成された凝集体含有気体を凝集体捕捉フィルタに通過させて前記凝集体を捕集して除去することを特徴とする。処理装置は、
(1)液滴微粒子を含有する被処理気体Gを取り入れる取入口51、
(2)前記取入口から取り入れた液滴微粒子含有被処理気体を低温プラズマで処理して前記液滴微粒子を凝集させる低温プラズマ処理室10、
(3)前記液滴微粒子の凝集体を含む気体から前記凝集体を捕集して除去することのできる凝集体捕捉フィルタ20、及び
(4)前記凝集体捕捉フィルタを通過した処理済気体Gを放出する放出口52
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空糸内の滞留水を排出することができ、かつ気液接触効率の高い気液接触装置及びこの気液接触装置を用いた気液接触方法を提供する。
【解決手段】複数本の中空糸14が束ねられ、該中空糸が下部側においてのみ結束部材13によって互いに結束された中空糸モジュール15がケーシング12内に配置されている。ケーシング12内の上部に気体溜まり部16が形成され、中空糸14の上端部が該気体溜まり部16内に位置し、且つ該上端部よりも下側は液に没した状態となるように通水及び通気を行う。ガス導入口12cから気体溜まり部16に供給されたガスは、中空糸14の上端側から下端側に流れる。水中の微生物が中空糸14の外周面に付着し、中空糸14の外周面に生物膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】 簡便にキャビテーション反応の効率を向上させることができる方法を提供する。
【解決手段】 超音波照射下における液中へ微細気泡を添加することにより、キャビテーション気泡を増加させることにより、ラジカルの生成を加速させ、或いは、キャビテーションを利用した還元反応を加速させて、キャビテーション反応の効率を向上させる方法を提供する。更には該方法を用いて、粒子径及び粒度分布などの物性が制御された金属ナノ微粒子の生成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】融点が異なる金属を交互に3枚以上同時に積層接合できる摩擦攪拌接合方法を提供する。
【解決手段】第1の金属板1と、第1の金属板よりも融点の高い第2の金属板2とを交互に3枚以上積層した積層板を接合する方法であって、前記第1の金属板の側面が第2の金属板の側面よりも外側に突出するように積層し、前記第1の金属板の側面のみに接合ツール8を押圧して摩擦攪拌接合する摩擦攪拌接合方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素分離精製用膜材料としてバナジウムまたはバナジウム合金を、化学気相析出(CVD)法を用いて、基材に任意の形状で析出させる。
【解決手段】第1の反応容器1と、第1の反応容器1内に配置され、開口部において多孔質基板3で第1の反応容器1と仕切られた第2の反応容器2と、第1の反応容器1内にバナジウム原料9をキャリアガス10により供給する原料ガス供給手段4と、第1の反応容器1内のガスを排気する第1の排気手段5と、第2の反応容器2内のガスを排気する第2の排気手段6とからなり、第2の排気手段6の排気力を第1の排気手段5の排気力より強くし、化学気相析出法により多孔質基板3表面および/または多孔質基板3中にバナジウムを析出させることを特徴とする化学気相析出法を用いた水素透過膜製造装置である。 (もっと読む)


【課題】複数の化学反応を連続して行うことができる上、装置全体を簡素化及び小型化することができる小型化学反応装置を提供する。
【解決手段】小型の基板12の一面には第1〜第3流路41〜43が一筆書き状に連続して設けられている。そして、各流路41〜43内で異なる化学反応を連続して行う。 (もっと読む)


【課題】小サイズで粒度分布ピークがシャープであり、分散安定性、保存安定性に優れる有機微粒子分散液の製造方法を提供する。また、上記の優れた微粒子分散液を効率良くかつ純度良く得ることができ、また大量生産(スケールアップ)にも適した有機微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】有機化合物を溶媒に溶解させた溶液と、前記溶媒と異種で、かつ該溶媒中に少なくとも一部が拡散可能な析出溶媒とを等価直径が1mm以下である流路中に流通させて両者を接触させ、その流通過程において前記有機化合物を重合性化合物の存在下に微粒子として析出させ、その後に前記重合性化合物を重合させ、前記微粒子に前記重合性化合物の重合体を固定化した有機微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分離再生器内の吸収液及び液体二酸化炭素の分相効率の低下を防止する。
【解決手段】二酸化炭素ガスを吸収した吸収液11が冷却器26により冷却されて、遊離液滴状の液体二酸化炭素13が分散した吸収液になる。分離再生器23が上記冷却器により冷却された吸収液から液体二酸化炭素を分離するとともに吸収液を再生する。分離再生器の上部に接続されたバッファタンク27が分離再生器内で分離されてこのタンク内に進入した液体二酸化炭素の一部又は全部を気化する。分離再生器内に鉛直方向に延びて設けられた隔離板23aが分離再生器内を分離室23bと静置室23cとに区画するとともに、隔離板に形成されたアッパ連通孔23d及びロア連通孔23eが分離室及び静置室を上部及び下部でそれぞれ連通する。分離室の中央に設けられた分離促進部23fが吸収液に分散した遊離液滴状の液体二酸化炭素を捕捉し凝集して粗大化させる。 (もっと読む)


【課題】有機反応基質と反応剤を、選択透過膜を介して反応させて、効率的に生成物を合成することが可能な反応方法及びその装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を媒体として、触媒の存在下に、有機反応基質と反応剤を反応させる反応装置であって、反応剤を含む二酸化炭素の流路、有機反応基質を含む二酸化炭素の流路、及び反応剤選択透過膜を、該選択透過膜を介して反応剤が他の流路に透過可能となるように配設し、有機反応基質と該透過膜を選択的に透過した反応剤が反応する反応域に、触媒を存在させた反応装置及び反応方法。
【効果】本発明により、穏やかな反応条件下で、高収率で、生成物の選択性に優れた反応を短時間で遂行することが可能な新しい反応手法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 目的とする稀少物質の濃度が極めて低い溶液中であっても、当該稀少物質を効率的に分離抽出することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 流体流路(R)内に配置させたパイプ本体(20)を浮遊する微粒子(X)に超音波を照射して濃縮させ、濃縮した微粒子(X)から稀少物質を回収する特定物質抽出装置(100)である。パイプ本体(20)から分岐させた分岐パイプ(30)と、その分岐パイプ(30)とパイプ本体(20)との境界領域で微粒子に超音波を照射させて濃縮させ、分離誘導手段(60)により電界が印加された微粒子(X)が分岐パイプ(30)側に誘導される。続けて、パイプ本体(20)から分岐パイプ(30)に誘導されてきた微粒子(X2) (X3)に対し、第二濃縮手段(22c,22d)が超音波を照射させて濃縮させ、第二分離誘導手段(60b)によって電界が印加された微粒子を第二分岐パイプ(40)側へと誘導する。そして、下流側で分離誘導された微粒子を集積して稀少物質を回収する。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素の改質において水素の収率及び純度を高める装置および方法について開示しており、その1実施態様として、原料炭化水素燃料(例えば、メタン、気化メタノール、天然ガス、気化ディーゼル燃料など)と水蒸気(102)を反応ゾーン(104)に受容する工程と、触媒の存在下で原料炭化水素燃料と水蒸気(102)とを反応させて水素ガスを製造する工程を含む。反応を行いながら、多孔性セラミック膜(106)を介して水素ガスを選択的に拡散させて、反応ゾーン(104)から選択的に取り除かれる。選択的に水素が取り除かれることにより、反応の平衡が変化し、原料炭化水素燃料から抽出される水素の量が増加する。
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【課題】装置の小型化を図りつつ、試料の分注量を一定にすることができる分注装置、および当該分注装置を用いた分注システムを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る分注装置は、試料室11を備える第1部材1と、第1部材1を取り囲む回転可能な部材であって、試料室11に連通可能な第1流路12を備える第2部材2と、第2部材2を取り囲み、定量室22に連通可能な複数の反応室32を備える第3部材3とを有する。 (もっと読む)


流体、特に、液体の吸入、又は、操作器具、及び、この種の器具の製造方法が提案される。扁平であり且つ予備成形されていない覆いフィルムがキャリヤに貼り付けられ、三次元形状の又は凸状のチャンバ壁が貼り付けプロセスだけで形成される。かかるチャンバ壁は、特に、流体のためのチャンバの境界を形成する。器具は、製造が簡単であり且つ広範に使用できる。
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