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Fターム[4G075FC02]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置8(機能、物性) (2,254) | 物質透過体 (241) | 分離、濾過機能を持つ (185)

Fターム[4G075FC02]に分類される特許

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(1)第1触媒を含む、回転軸に対して対称的に位置決めされ、かつ第1内部空間を囲む第1円筒形多孔質触媒ロータと、(2)環状空間によってロータと分離される外部ケーシングと、(3)回転軸の周りでロータを回転させるように構成されたモータと、(4)供給流入管路と、(5)環状空間と流体接続された第1流出管路とを含む装置が、本明細書に開示される。(1)多孔質触媒ロータに、少なくとも1種のガス反応物を含む供給ガスを通過させ、多孔質触媒ロータが、少なくとも1種のガス反応物に対して透過性であり、かつ第1反応に触媒作用を及ぼすことに効果的である触媒から作られるか、又は該触媒を含むこと、及び(2)第1の所望の生成物を抽出することを含む方法も、本明細書に記載される。
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媒体の外面に組み込まれた流体分散流路を有する不規則な方向を向いたセラミックの媒体の床を含む容器が開示される。流路は流体を取り込みかつ向け直し、それによって容器内の流体の分散を向上させる。
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溶融塩処理システム及び方法が、溶融塩反応器に流動可能に接続されている1つ又は複数の管状導管であって、パイプ又はシャフトを、該パイプ又はシャフトとの間の環状空間によって隔てた状態で内部に同心状に収容している、1つ又は複数の管状導管と、ガスを環状空間へ給送するように接続されている1つ又は複数のガス源とを含むことができる。システムは、オフガスを受け取るように溶融塩反応器オフガス出口に流動可能に接続されている洗浄機構と、洗浄機構からの流出物を加熱するように構成されている第1の加熱機構と、加熱機構からの流出物を受け取るように流動可能に接続されているろ過機構とを含むことができる。オーバーフロー導管が、溶融塩反応器オーバーフロー出口に流動可能に接続されて、該溶融塩反応器オーバーフロー出口からの溶融塩を受け取ると共に溶融塩を塩回収容器へ排出することができ、ブロワー又は他のガスムーバーが、溶融塩反応器及び回収容器に接続されて、低温ガスがオーバーフロー出口を通して溶融塩反応器へ逆流することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体の外周部を目封じすることで、構造自体の断熱性が高まり断熱性を向上させることができ、導入ガス温度を上昇できるハニカム構造体を提供するものである。さらに、触媒を担持する場合には、担持触媒を早期活性化できる。とりわけ、コールドスタート時(エンジン冷間始動)においても、導入ガス温度を上昇させやすく、担持触媒を早期活性化させやすくできる。大量の水素を生成させることができ、電極の耐久性も高いプラズマリアクタを提供する。
【解決手段】一の端面から他の端面まで連通しガスの流路となる複数のセル3を区画形成している、隔壁4を含むセル構造部と、前記セル構造部の外周部7の両端面が、目封じされた目封じ部9を有するセル3を備えているハニカム構造体1であって、前記目封じ部9のセル面積が、全セル面積の10%以上であるハニカム構造体1。 (もっと読む)


【課題】高速で、抽出及び部分的温浸の様な技法に容易に組み込める濾過技法が必要とされる。
【解決手段】本方法は、マイクロ波透過マトリクス除去工具をマイクロ波透過反応容器13内に配置する段階と、マトリクスベースの組成物を、除去工具の入ったマイクロ波反応容器に加える段階と、マイクロ波を、反応容器、マトリクスベースの組成物、及びマトリクス除去工具に照射する段階と、マトリクスベースの組成物を、反応容器からマトリクス除去工具を使って取り出す段階を含んでいる。別の態様では、本方法は、少なくとも幾らかの液体を含んでいるマトリクスベースの組成物をフィルター容器内に配置する段階と、フィルターの上流で、組成物に中程度の過剰圧力を掛けて、液体がフィルターを通って移動するのを加速する段階を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】分離効率に優れたマイクロ流路デバイスを提供すること。
【解決手段】流路の一部がフィルター状の隔壁により隔てられている微小流路を有し、前記微小流路は、1つの供給口及び2つの排出口を少なくとも有し、前記供給口と1つの前記排出口とは、前記フィルター状の隔壁を通して接続されており、前記供給口と他の1つの前記排出口とは、前記フィルター状の隔壁を通らず接続されており、前記フィルター状の隔壁は、微小流路の流路方向と平行に設けられていることを特徴とするマイクロ流路デバイス、前記マイクロ流路デバイスを備えた分離装置、及び、分離方法。 (もっと読む)


【課題】 反応や分析のステップ数や量の制限が緩く、製造が容易であるマイクロ流体システム用支持ユニット、さらに、複雑な流体回路を高密度に実装できるマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。
【解決手段】 第一の支持体と、マイクロ流体システムの流路を構成する、少なくとも一本の中空フィラメントとを備え、該中空フィラメントが前記第一の支持体に任意の形状に敷設され、かつ前記中空フィラメントの内側の所定箇所が機能性を有するマイクロ流体システム用支持ユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】連続多相反応/分離に適しているスラリー反応器システム、並びにスラリー反応器システム中で多相反応を連続反応/分離させるための方法を提供すること。
【解決手段】このシステムは、反応容器、分離チャンバー及びフィルター要素を有している分離装置、さらには撹拌装置を具備する。フィルター要素はフィルターを有し、これは反応容器中でスラリーと接触しており、この表面上にスラリーからの固体物質が反応容器中でフィルターケイキを形成する。撹拌装置は反応容器中にスラリーの流れを発生させる。反応容器中のスラリーから、フィルターを越えて分離チャンバーの中への液体生成物のフラックスが、中断がない長期間の連続反応/分離のために実質的に一定のレベルで維持される。 (もっと読む)


【課題】流動性が低い計量対象物を容易に計量及び充填できる計量容器を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの開口部3と通気性を有する部位とを備える計量容器1であり、通気性を有する部位を介して容器内部を吸引することにより、開口部3を介して外部の計量対象物7を雰囲気の気体とともに吸引し、雰囲気の気体は通気性を有する部位を介して排出されることにより、容器内部に計量対象物7が充填される。計量容器1の容量が充填量に等しいため、充填を行うことにより計量も同時に行うことができる。従って、計量及び充填を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高収率で高純度の有機無機ハイブリッド材料として有用なかご型有機基修飾金属酸化物を効率良く得る製造方法を提供する。また、上記のかご型有機基修飾金属酸化物を必要によりナノメートルサイズでしかも単分散な微粒子として連続的かつ短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】有機基修飾金属酸化物前駆体液と水性媒体とを流路に導入し、該流路中で加熱加圧下において前記両液を混合して、かご型有機基修飾金属酸化物を生成させる、かご型有機基修飾金属酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無駄な損失が少ないコンパクトなイオン吸着装置及びそれを用いた熱発生装置、脱塩装置、イオン移動装置及び蓄電装置を提供すること。
【解決手段】たとえば、DLC13、14が個別に収容されるセル1、2のイオン吸着動作とイオン放出動作とを交互に行うことにより、セル1、2が熱発生と冷熱発生とを行う。冷却流体及び被冷却流体をセル1、2に交互に流すことにより、熱及び冷熱を連続的に取り出す。DLC13,14は相補的に充電と放電とを行う。 (もっと読む)


【課題】連続的に処理が可能なマイクロ流路装置を提供すること。
【解決手段】直線状の微小流路を有し、該微小流路には、流体の流れ方向に交差する、傾斜を有する隔壁が配置され、該隔壁で仕切られた流路の少なくとも1つに流体を供給する供給口を有し、該隔壁で仕切られた流路のそれぞれに排出口が設けられ、該隔壁がフィルタであることを特徴とするマイクロ流路装置。前記微小流路が、鉛直方向に傾きをもって配置され、供給口が該供給口とフィルタを通らずに接続された排出口よりも上方に配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大気圧プラズマ処理において、フッ素原料の回収率又は回収濃度の変動を抑制し、処理の安定性を確保する。
【解決手段】大気圧プラズマ処理部2から排出ライン30に出された排出ガスを、分離部40の分離膜41で回収ライン50への回収ガスと放出ライン60への放出ガスに分離する。回収ガスをプロセスガスの少なくとも一部に充てる。上記分離に際し、フッ素系原料の回収率及び回収濃度のうち何れか一方又は両方が所望になるよう、回収ガス、放出ガス、排出ガスのうち少なくとも2つのガスの上記分離に係る物理量(好ましくは圧力)をプロセスガスの流量に応じて調節する。 (もっと読む)


本発明は、噴流層内において微粒子状の物質を処理するための方法及びその装置に関する。本発明の課題は、噴流層内において微粒子状の物質を処理するための方法及びその装置に改良を加えて、該方法及び装置により、公知技術の欠点を避けることができ、かつプロセス室内におけるプロセス条件を種々に調節若しくは制御することができ、かつ装置を簡単かつ経済的な構造で形成することである。本発明の方法によれば、プロセス室(5)内に、y−z平面内に位置する外側のリング間隙(7)を介して、x軸の方向に向かっていてプロセス室(5)内において直径方向で外側へ拡大する流動化媒体のほぼ円形リング状のガス流が形成され、かつ、y−z平面内に位置する内側のリング間隙(8)を介して、x軸の方向に向かっていてプロセス室(5)内において直径方向で内側へ拡大する流動化媒体のほぼ円形リング状のガス流が形成される。本発明の装置によれば、プロセス室(5)の下側の領域で中央に、押し退け部材(2)とリング状の媒体輪郭形成部(9)とが、流動化媒体の案内のために、押し退け部材(2)とリング状の媒体輪郭形成部(9)の内側輪郭との間に内側のリング間隙(8)を形成し、かつリング状の媒体輪郭形成部(9)の外側輪郭とプロセス室(5)の下側の外側縁部との間に外側のリング間隙(7)を形成するように、配置されている。
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本発明は、化学反応を実施するための、少なくとも1つの反応器(1)を有する装置に関するものであり、前記反応器の反応空間は、過酸化水素(H22)及びチタンシリカライト(TS−1)を有する(図3)。本発明には、この種の装置を、活性触媒の連続的な分離及び反応空間への返送が長いフィルター耐用時間で可能であるように改善するという課題が基礎となっている。この課題は、前記反応空間が、固体ケイ素源を有し、前記装置が、水並びにその中に溶解された及び/又は分散された成分を反応空間から導出するために調整されている水抜き管路(3)を含み、前記水抜き管路(3)が、前記水中に溶解された及び/又は分散された成分を分離するフィルター(4)に導き、かつ前記装置が、前記フィルター(4)を用いて分離された成分を前記反応空間中へ返送するために調整されている返送管路(5)を含むことによって解決される。 (もっと読む)


原材料として、1μm〜10mmの範囲内の平均粒径を有する粒子の形の、対応する昇華可能な有機固体から出発し、この粒子をキャリアガス中に分散させて分散体を得て、この分散体を膨張室が後続する収縮するノズル中で放圧し、生成物出口開口部を有するこの膨張室の壁部中に、この膨張室の中心軸を中心として回転対称に開口部が設けられていて、この開口部を通して、不活性ガスキャリアと、その中に分子分散された、原材料とは異なり、かつ生成物の平均粒径よりも小さい平均粒径を有する分子、イオン又はナノスケールの粒子を含む二次ガス流が吹き込まれる、ナノスケールの有機固体粒子の製造方法が提案される。
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【課題】大気など二酸化炭素の濃度が低い環境からも、二酸化炭素を炭酸塩として効率よく固定化できるようにした二酸化炭素の固定化システムを提供する。
【解決手段】金属を微粒子に粉砕する粉砕手段を備え、金属微粒子と水と二酸化炭素とを反応させ、炭酸塩を生成する反応容器10と、二酸化炭素を含むガスから二酸化炭素の濃度を高めて、前記反応容器に二酸化炭素を供給する濃縮装置14と、を組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】 反応や分析のステップ数や量の制限が緩く、製造が容易であるマイクロ流体システム用支持ユニット、さらに、複雑な流体回路を高密度に実装できるマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。
【解決手段】 第一の支持体と、マイクロ流体システムの流路を構成する、少なくとも一本の中空フィラメントとを備え、該中空フィラメントが前記第一の支持体に任意の形状に敷設され、かつ前記中空フィラメントの内側の所定箇所が機能性を有するマイクロ流体システム用支持ユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】特に耐薬品性に優れると共に、通路の一部に触媒を付設した機能性通路を高精度、かつ製造も容易で量産性に優れている構成を提供する。
【解決手段】耐薬品性に優れた基材に設けられて触媒15を一部に設けた流路21を有しているマイクロ化学プラントの製造方法であって、前記基材として樹脂粉末を該樹脂粉末中に、前記触媒を配置した状態で圧縮する予備成形工程と、該予備成形工程で得られた圧縮体を焼成する焼結工程と、該焼結工程で得られた焼結体2Aにドリル等の機械加工により触媒15に通じる通路21を形成する通路形成工程とを経ることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】海水淡水化システムや同装置に利用される、容積形エネルギー回収装置において、該装置を構成するエネルギー回収チャンバーに過大な加工精度が要求されず、かつ長尺加工も必要とされることがなく、固体ピストンが存在しないため摺動抵抗による損失が発生することがなく、またエネルギー回収チャンバー内で発生する摩擦損失を低減することができる容積形エネルギー回収装置を提供する。
【解決手段】流動する高圧液体HWの圧力を流動する低圧液体LWに伝達することにより低圧液体LWの圧力を高めて低圧液体LW側にエネルギーを回収する容積形エネルギー回収装置23において、高圧液体HWと低圧液体LWとを導入するエネルギー回収チャンバー21を設け、高圧液体HWおよび低圧液体LWのいずれとも混じらない非混和性の流体NFをエネルギー回収チャンバー21内に入れ、高圧液体HWと低圧液体LWとを非混和性の流体NFで隔てるようにした。 (もっと読む)


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