説明

Fターム[4G075FC11]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置8(機能、物性) (2,254) | 導電体、熱伝導体 (369)

Fターム[4G075FC11]の下位に属するFターム

超伝導体
半導体 (45)

Fターム[4G075FC11]に分類される特許

201 - 220 / 324


【課題】 ガスイオンを効率よく長時間生成することができる装置を提供する。
【解決手段】 イオン発生器1は筐体にガス導入部3及びイオン放出口5を備え、筐体内に放電電極11及び接地電極13を備えている。イオン発生装置7はイオン発生器1のイオン放出口5にチャンバー9を接続したものである。放電電極11はガス導入部3から導入されたガスに高電圧を放電するものであり、一端は筐体内の上部に支持され、他端は垂直下方向に向けられている。接地電極13は筐体内で放電電極11に対向してイオン放出口5に配置されている。接地電極13は、接地側の面15に銅が形成されているステンレス製の円盤状電極であり、中心にはイオン放出口となるオリフィス19が形成されている。 (もっと読む)


マイクロ流体粒子ソーティングシステムに用いるための改良されたアクチュエータは、関連ソーティングチャネルにおいて粒子をチャネルの流れから選択的に偏向させるために用いられる複数のアクチュエータについてジグザグ状に配列した(staggered)パッキングスキームを利用する。アクチュエータブロックは、それぞれが複数のソーティングチャネルを含む関連ソーティングチップにおける作動ポートと整列するように構成された、アクチュエータの2次元配列を収容するために供給されうる。アクチュエータブロックは、ブロックにより収容された各アクチュエータにプレストレスを与えるための内蔵ストレス手段を含みうる。圧電スタックを含むアクチュエータは、はんだ付けワイヤーよりむしろ接触に基づく電気的接続を用いてパッキング密度を向上させる。アクチュエータは外部アクチュエータであってもよい。すなわち、外部アクチュエータは、ソーティングチャネルが形成される基板の外部である。

(もっと読む)


【課題】
本発明は有害ガスなどを処理する平板型低温プラズマ反応器に関し、誘電体障壁放電方式の平板型低温プラズマ反応器の熱応力による耐久性を大きく向上させることができ、車両など処理すべきガスの温度変化範囲が広く、時間に対する変化量も大きい環境でも安定的に低温プラズマを発生させることができるのはもちろん、高電圧積層部の電極リード部分をそれぞれの高電圧電極板に個別に構成することで、アークなど異常放電による過電流をそれぞれの電極端子に個別付着されたヒューズなどで遮断し、全体性能に問題がない限り少数の問題が発生したプラズマ層に電力を供給しないようにして全体反応器の寿命を延長させることができる効果がある。
【解決手段】
本発明は多層平板電極を具備した誘電体障壁放電方式の平板型低温プラズマ反応装置において、高電圧の電源が印加され、スペーサを介して積層されて相互一定に離隔される多数の高電圧電極板を含み、上記高電圧電極板とスペーサが融着接合されてなる高電圧積層部と、 接地端子と連結されて上記高電圧電極板間にそれぞれ位置するように相互離隔される多数の接地電極板と、上記接地電極板と高電圧電極板間に反応空間が形成されるように上記接地電極板と高電圧電極板間にそれぞれ介在される多数のスペーサを含む接地電極積層部と、上記高電圧電極板と上記接地電極積層部の接地電極板及びスペーサにそれぞれ形成される貫通ホールを介して貫通されて突出した一側端にナットが締結されて上記高電圧電極板、接地電極板及びスペーサが結合されるようにするが、結合された部位に熱による変形量を吸収するための遊隙が形成されるようにその外径が上記貫通ホールの直径よりも相対的に小さく形成された締結ボルトを含んで構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


第1および第2の面を有する基板と、基板の第1の面上に配置されている第1の電極材料層とを含む、流体中で作動させるための微細加工デバイスを提供する。このデバイスは、第1の電極材料層上に配置されている圧電材料層と、圧電材料層上に配置されている第2の電極材料層とを有する。このデバイスは、また、第2の電極材料層上に配置され、第2の電極材料層の一部を流体から化学的または電気的のうちの少なくとも一方で分離する分離材料の層をも含む。あるデバイスは、分離材料の層上に配置されている導電性材料の層を含む。
(もっと読む)


【課題】信頼性よく安定して流体を加熱することが可能なマイクロ流体装置を提供すること。
【解決手段】例えば、マイクロ流体装置100を、流路基板10と、磁界印加装置20と、が複数積層された積層体で構成し、当該流路基板を例えば金属材料で構成することで、磁界印加装置20による磁界により流路基板10自体が電磁誘導作用により発熱し、液体を加熱することができる。マイクロ流体装置100は、例えば、例えば、反応・分離・抽出・検出などの基本化学操作に適用することができる。 (もっと読む)


本開示発明は、プロセスマイクロチャネルの中の少なくとも2つのプロセス区域の中で単位操作を行って非ニュートン流体を処理し、および/または形成させることであって、各プロセス区域の中で異なる単位操作を行うこと、および有効量のせん断応力を非ニュートン流体に作用させて各プロセス区域の中の非ニュートン流体の粘度を低下させることであって、1つのプロセス区域の中の平均せん断速度は別のプロセス区域の中の平均せん断速度と少なくとも約1.2倍異なること、を含むプロセスに関する。
(もっと読む)


【課題】有用な透明酸化物薄膜を安定且つ高速に製造するためのスパッタリングターゲット用焼結体、透明酸化物薄膜、及びガスバリア性透明樹脂基板を提供すること。
【解決手段】焼結体は、導電性酸化物と炭化シリコンで構成されている。焼結体中のシリコン含有量が、焼結体中の全金属元素含有量に対して0.5〜99.5原子%の割合であることを特徴とする。透明酸化物薄膜は、前記焼結体を原料として用いて、スパッタリング法で製造され、シリコンを含むことを特徴とする。ガスバリア性透明樹脂基板は、樹脂フィルム基材の少なくとも一方の面側に前記透明酸化物薄膜を形成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 PCRなどを行うのに適した加熱冷却構造を有する新規なマイクロ流体チップを提供する。
【解決手段】 第1の基板と第2の基板とからなり、該第1の基板と第2の基板との間に流体を移送するためのマイクロチャネルを少なくとも1本有するマイクロ流体チップにおいて、
前記マイクロ流体チップは少なくとも1個の加熱冷却構造を有し、該加熱冷却構造は、
前記マイクロチャネルが接続される所定の容積の第1の空間を有し、
前記第1の空間に隣接して、弾性を有する薄膜により隔離された、前記第1の空間の平面面積よりも大きな平面面積と所定の容積を有する第2の空間を、前記第1の基板又は第2の基板の何れかに有し、
前記第1の空間に隣接して、前記第2の空間が配設されていない側の基板を貫通して伝熱部材が配設されており、該伝熱部材には冷熱源を接触させることができることを特徴とするマイクロ流体チップ。 (もっと読む)


【課題】排気ガスをプラズマ発生空間に流したときに、プラズマにより活性化された成分(活性成分)の失活を抑制し、その活性成分と粒子状物質とを効率的に反応させることができ、効率的に粒子状物質を反応処理することが可能なプラズマリアクタを提供する。
【解決手段】プラズマリアクタ本体1と、プラズマリアクタ本体1の入口側端部2に配置される正電極11と、フィルタ入口端部22とプラズマリアクタ本体1の出口側端部3とが対向するように配置される導電性のハニカムフィルタ21と、正電極11とハニカムフィルタ21とに接続され、正電極11とハニカムフィルタ21とをプラズマ発生電極として、これら2つの電極の間にパルス電圧を印加してプラズマを発生させることが可能なパルス電源31とを備えるプラズマリアクタ。 (もっと読む)


【課題】化学反応を安定した精密な温度で進行させ、温度変化により反応速度が変化することなく、副生成物の生成や反応の暴走を抑制する。
【解決手段】反応溶液A104を導入する導入流路A108と、反応溶液B105を導入流路A108に合流させる導入流路B109と、反応溶液A104と反応溶液B105とが合流してから反応させる反応流路111と、を備えたマイクロリアクタを冷却するマイクロリアクタの冷却システムにおいて、導入流路A108と導入流路B109とが合流する合流部に設置されたガス流路112と、ガス流路内を負圧にする真空ポンプ122と、ガス流路112へ冷媒溶液を送るポンプ101と、を備え、冷媒溶液をガス流路112内で気化させる。 (もっと読む)


【課題】複数の化学反応を連続して行うことができる上、装置全体を簡素化及び小型化することができる小型化学反応装置を提供する。
【解決手段】小型の基板12の一面には第1〜第3流路41〜43が一筆書き状に連続して設けられている。そして、各流路41〜43内で異なる化学反応を連続して行う。 (もっと読む)


マイクロリアクターシステムアッセンブリーは、少なくともnのプロセスモジュール(1−6)であって、ここにおいて、nは1以上の整数であり、強固な第1の材料で作られており、および、反応液を収容しおよび導くために、少なくとも1つの反応液通路(1A、1B、2A、3A、6A)を含むプロセスモジュール、および少なくともn+1の熱交換モジュール(7、8)であって、前記第1の材料とは異なる延性のある第2の材料で作られており、および、熱交換液を収容しおよび導くために、少なくとも1つの熱交換液通路(7A、8A)を含む熱交換モジュールのスタックを含み、ここにおいて、それぞれのプロセスモジュール(1−6)は、2つの隣接する熱交換モジュール(7、8)により挟まれる。 (もっと読む)


【課題】被処理流体を一度流すだけで、被処理流体の所定の成分を、それぞれの反応に最適な強さのプラズマで、反応処理することができるプラズマ発生電極を提供する。
【解決手段】プラズマ発生電極1であって、単位電極2が、誘電体となる板状のセラミック体3と、セラミック体3の内部に配設された導電膜4から形成されるとともに、複数の単位電極2が一定間隔で積層され、互いに隣接する単位電極2に配設される導電膜4間の距離Dが部分的に異なるか、又は、単位電極2を構成するセラミック体の誘電率が部分的に異なり、空間Vに、部分的に異なる強さのプラズマを発生させることが可能なプラズマ発生電極1。 (もっと読む)


【課題】キャディの使用により、分析機器との容易な相互接続を可能にする構成を備えている微小流体デバイスを提供する。また流体デバイスを形成するための方法を提供する。
【解決手段】流体デバイス10は、本体部11及び隣接導電性層100を含む。本体部11は、内部表面及び外部表面を有する。内部表面は、ウェル及び流体搬送造作25、たとえばウェルと流体が流れるように連通する微小造作を画定する。隣接導電性層100は、ウェルの側壁46S及び、外部表面、内部表面の選択された領域上に位置し、流体搬送造作25内の任意の流体と電気的に接続した状態で、外部表面44上に接触パッド領域が形成されている。 (もっと読む)


電気非伝導性材料を含むボディを含み、電気伝導性材料の少なくとも1つの領域と、非伝導性材料のボディと電導性材料の領域を貫通して延びる少なくとも1つの通路を含み、電気伝導性領域が使用中の通路を通って流れる流体に対して電気伝導性材料のエリアを提供するマイクロ電極。このようなマイクロ電極を含む電気化学セルも開示される。
(もっと読む)


伝熱及び又は浄化用アセンブリで使用するためのマトリクス構造であって、第1流体を貫流させるための複数の孔(68)を画定するシート(22)を含み、シート(22)上に第2流体を流動させて該第2流体を第1流体と交差させることにより伝熱及び又は浄化を行わせるように配置したマトリクス構造が提供される。
(もっと読む)


【課題】カラーフィルタ等の基板を着色しやすいようにプラズマ処理する。
【解決手段】相対的に平行移動可能な第一の電極9と第二の電極10とを設け、第一の電極に対向するように第二の電極に板状の被処理体1を設置し、両電極を相対平行移動させつつ両電極間に電圧を印加すると共に処理ガスを導入し、両電極間で発生したプラズマを被処理体に照射し、第一の電極が第二の電極及び被処理体に対して相対平行移動する際に、この第一の電極と被処理体との間のプラズマ処理空間を第一の電極における相対平行移動方向に平行な両端部において閉塞部材22により閉塞する。閉塞部材は第二の電極側から第一の電極側に向かって、第二の電極上における被処理体の表面よりも高く隆起させておく。 (もっと読む)


【課題】加熱部のエネルギーを効率よく回収するとともに、加熱の偏りを低減させた化学反応装置を提供する。
【解決手段】流体を加熱する加熱部と、加熱部を取り囲むように配置された略円筒状の第1の伝熱壁と、第1の伝熱壁を取り囲むように配置された略円筒状の外壁とを備え、加熱部と第1の伝熱壁とにより形成された化学反応領域と、第1の伝熱壁と外壁とにより形成された流路とを、その一端側において接続する。化学反応領域が加熱部を覆うとともに、化学反応領域を流路が覆うため、加熱前の流体が加熱部のエネルギーを効率よく回収することができる。また、流体の流れ方向が上下方向に形成されるため、軽い流体と重い流体が混ざり合い、化学反応装置に流入する流体が偏ったり、化学反応領域内などに停滞したりせず、流体をムラなく加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を特別に用いることなく油と水とを十分に混合、乳化させたエマルジョンが得られるようにする。
【解決手段】プラズマ放電処理油生成装置は、油を貯留した液槽Vと、この液槽の油面上の空間に配設される放電用の陽電極Pと、この液槽の油中に少なくとも一部を臨ませた陰電極Mと、その陰電極Mより油中に電子を過度に放出させて陽電極Pと油面との間でプラズマ放電を生じさせ得るように該陽電極Pと陰電極Mとの間で高電圧放電を行うための高電圧放電手段Eとを備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマ発生ノズルの耐久性を向上させることが可能なプラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】プラズマ発生装置PUは、マイクロ波を発生するマイクロ波発生装置20と、マイクロ波を伝搬する導波管10と、導波管10のワークWとの対向面に設けられたプラズマ発生部30とを具備し、該プラズマ発生部30には、マイクロ波を受信しそのマイクロ波のエネルギーに基づきプラズマ化したガスを生成して放出するプラズマ発生ノズル31が複数個配列して取り付けられている。プラズマ発生ノズル31は、シール部材35で保持され導波管10の内部に一端が突出する中心導電体32と、該中心導電体32の周囲に離間して配置されたノズル本体33とを含んでおり、シール部材35を冷却すべくガスをシール部材35内部に形成されたシール部材側流路354を経由させて中心導電体32とノズル本体33との間に供給するように構成されている。 (もっと読む)


201 - 220 / 324