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【課題】ハイドロタルサイトの粒子の表面に緻密なシリカからなる被覆を有し、保温性と透明性と分散性と耐酸性にすぐれる保温剤の製造方法提供する。
【解決手段】本発明によれば、60〜100℃の範囲の温度にてハイドロタルサイトの粒子のスラリーに水溶性ケイ酸塩を加えた後、酸を加えて、ハイドロタルサイトの粒子の表面に含水シリカからなる被覆を形成させ、次いで、このスラリーを60〜100℃の範囲の温度で熟成し、得られたケーキを130〜300℃の範囲の温度で加熱して、表面にシリカからなる被覆を1〜50重量%の範囲で有するハイドロタルサイトの粒子を得る保温剤の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】安定化のための添加物を使用することなく、炭酸化反応後におけるスラリー中のバテライトを安定化してカルサイトへの転移を抑制し、純度の高いバテライト型球状炭酸カルシウムを製造する方法の提供。
【解決手段】水溶液中でCaCl2又はCa(NO3)2を炭酸化してバテライト型炭酸カルシウムを合成する方法において、反応後のスラリーについて、Ca濃度0.250〜0.625mol/L、温度0〜10℃、かつpH9.5以上(ただし、Ca濃度0.250〜0.550mol/L、温度0〜8℃、pH9.7以上のいずれか1以上の条件を満たすものとする)に調整するバテライト型球状炭酸カルシウムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、特にセラミック焼結部品の製造のための粒状粉体であって、乾燥物質を基準として、重量による次の化学組成、すなわち:25℃以下のガラス転移温度を有する少なくとも1%の第1バインダー;25℃超のガラス転移温度を有する0〜4%の追加のバインダー;第1バインダーおよび追加のバインダーとは異なる0〜4%の一時添加剤であって、第1バインダー、追加のバインダーおよび一時添加剤の合計含有率が9%未満である一時添加剤;セラミック材料を焼結するための0〜15%の添加剤;少なくとも2%の不純物;ならびに100%となるまでの残分の、セラミック材料および任意的に前記セラミック材料を安定化する剤を含む前記粉体に関する。本発明によれば、この粉体の中央粒径D50は80〜130μmであり、パーセンタイル値D99.5は500μm未満であり、顆粒の相対密度は30%〜60%である。 (もっと読む)


【課題】バテライト型炭酸カルシウムの製造方法において、製造されるバテライト型炭酸カルシウムの粒径を所望の大きさに制御する方法の提供。
【解決手段】塩化カルシウム水溶液、炭酸アンモニウム及びアンモニア水を混合・撹拌して反応させ、炭酸カルシウムを合成するに際し、下記条件1〜4を全て満たす範囲内において、いずれか1以上の条件を調節して反応を行うことにより、得られるバテライト型炭酸カルシウムの平均粒径を制御することを特徴とするバテライト型炭酸カルシウムの製造方法。
条件1:反応液の温度が、0℃超50℃以下
条件2:反応液中の塩化カルシウムの濃度が、0.250〜0.625mol/L
条件3:添加するアンモニア水(NH4OH)の量が、反応液中のCaに対するモル比(NH4OH/Ca)として、0.67以上
条件4:反応液の撹拌回転数が、200rpm以上 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジを主原料として再生粒子を製造する方法において、燃焼工程を経て得られる燃焼物のスラリー化に際して、スラリーの凝固、固化を防止し、再生粒子の製造の安定化と得られる再生粒子の均質化を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、製紙工程から発生する製紙スラッジを主原料とし、水分除去、燃焼及び粉砕工程をこの順に経て再生粒子を製造する方法であって、上記燃焼工程と粉砕工程との間に、燃焼工程から排出された燃焼物に酸及び/又は塩を配合する配合工程と、焼物を水中に懸濁させてスラリーとするスラリー化工程とをさらに有し、上記酸及び/又は塩が、カルシウムイオンの存在下でカルシウム塩を析出し得るものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種類の超音波霧化液滴を用いての炭酸カルシウムをはじめとする化合物の合成方法を提供し、BET法比表面積が20〜80m/g程度の微小粉体を製造すること。
【解決手段】
カルシウム源を含む原料溶液と、炭酸源、硫酸源、水酸化物源またはリン酸源を含む原料溶液とを、それぞれ超音波照射により霧化させ、発生した霧の流れである流束を、反応場としての空間において衝突させ、生成した液滴をろ過、乾燥させることを特徴とする微小粉からなる化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光特性に優れるとともに、長期にわたる分散性および耐久性に優れた複合粒子、かかる複合粒子を有し、光透過性の高い樹脂組成物、高性能で信頼性に優れた波長変換層および光起電装置を提供すること。
【解決手段】本発明の複合粒子は、半導体粒子と、無機化合物の粒子とを含む粒子であり、半導体粒子が、希土類元素とアルカリ金属元素とを含むものであるという特徴を有するものであり、好ましくは2種類以上の希土類元素を含むものである。複合粒子は、吸収光波長に対して発光波長を変化させる機能を有することから、特に波長変換材料として用いられる。図2に示す複合粒子4は、半導体粒子6と無機化合物の粒子8とを含むものであるが、これらの粒子6、8の分布形態の一例としては、複数の半導体粒子6が鎖状に連結している形態(図2(b−2)参照)、複数の半導体粒子6が球状に連結している形態(図2(b−3)参照)等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 吸湿性、調湿性に優れ、且つ、酢酸などの酸性分アニオンを含有する樹脂の加水分解、劣化により発生する酸をトラップする受酸能に優れたハイドロタルサイト型粒子粉末、及び該ハイドロタルサイト型粒子粉末を含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 Mg−Al系ハイドロタルサイト粒子を芯粒子とし、該粒子表面にアルミニウムと2価金属Mから構成されるハイドロタルサイト層を形成したコア−シェル構造を有するMg−M−Al系ハイドロタルサイト型粒子粉末を150℃〜350℃で熱処理を行い、層間水を脱水することを特徴とするハイドロタルサイト型粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】
初期粘度が十分に低く、経日粘度安定性に優れた微粒重質炭酸カルシウム分散体を得ることのできる湿式粉砕助剤を提供する。
【解決手段】
(メタ)アクリル酸単位0〜20モル%、(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩単位50〜100モル%及び(メタ)アクリル酸アルカリ土類金属塩単位0〜30モル%から構成される共重合体(A)と、
(メタ)アクリル酸単位30〜75モル%、(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩単位0〜70モル%及び(メタ)アクリル酸アルカリ土類金属塩単位0〜30モル%から構成される共重合体(B)とを含むことを特徴とする湿式粉砕助剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、急冷処理により表面形状をコントロールした高流動性の球状アルミナ粉末、その製造方法、及びそれを用いた樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 X線回折において2θ=45.6°に検出されるδ相ピーク強度と2θ=44.8°に検出されるθ相ピーク強度の比、(δ相ピーク強度/θ相ピーク強度)が1.0以上である、平均球形度が0.90以上、平均粒子径100μm以下の球状アルミナ粉末。アルミナ原料を溶融後、ドライアイスで急冷処理することを特徴とする球状アルミナ粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、球状アルミナ粉末とシリコーン樹脂の密着性をより高めた、孤立OH基の多いアルミナ粉末と、その製造方法、及びそれを用いた球状アルミナ粉末樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】平均粒子径が100μm以下、平均球形度が0.90以上、孤立OH基数が10〜40個/nmであり、かつ(孤立OH基数/水素結合OH基数)が1.0以上である球状アルミナ粉末。平均粒子径が100μm以下のアルミナ原料を2200〜2600℃で火炎溶融し、噴霧量が40〜120L/時間で水噴霧して急冷する平均粒子径が100μm以下、平均球形度が0.90以上、孤立OH基数が10〜40個/nmであり、かつ(孤立OH基数/水素結合OH基数)が1.0以上である球状アルミナ粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コンクリート廃材から、ケイ素分の混入がないか又は著しく抑えられた、高純度の炭酸カルシウムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】カルシウムを含む廃棄物から純度98wt%以上の炭酸カルシウムを製造する方法であって、(a)カルシウムを含む微細化廃棄物を得る工程;(b)二酸化炭素分圧が0.1MPa〜3MPa、かつ、温度が20℃〜30℃の状態下で、微細化廃棄物を水に懸濁及び/又は溶解させてカルシウムイオンを含む液を得る工程;(c)二酸化炭素分圧が0.1MPa〜3MPa、温度が20℃〜30℃の状態下において、得られた液と残渣とを分離する工程;(d)分離後の液と純度98wt%以上の炭酸カルシウム種結晶とを混合する工程;(e)二酸化炭素分圧が36Pa〜0.3MPa、かつ、温度が50℃〜80℃の状態下で、炭酸カルシウムを析出させる工程;及び(f)炭酸カルシウムを回収する工程;を有する。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだに対応可能なプリント配線板用基材等に好適に使用することができる耐熱性と難燃性を有する高耐熱性水酸化アルミニウム粒子、その製造方法及びこの粒子を含む樹脂組成物並びにこの樹脂組成物を使用したプリント配線板を提供する
【解決手段】一粒子中に、少なくともギブサイト型水酸化アルミニウムとベーマイト型水酸化アルミニウムとが存在する水酸化アルミニウム粒子であって、BET法による比表面積が2.0〜50.0m2/gであり、脱水量が31.5〜34.0質量%であり、熱分解開始温度が260℃より高い高耐熱性水酸化アルミニウム粒子、その製造方法及びこの粒子を含む樹脂組成物並びにこの樹脂組成物を使用したプリント配線板である。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだに対応可能なプリント配線板用基材等に好適に使用することができる耐熱性と難燃性を有する高耐熱性水酸化アルミニウム粒子、その製造方法及びこの粒子を含む樹脂組成物並びにこの樹脂組成物を使用したプリント配線板を提供する。
【解決手段】BET法による比表面積が2.0〜50.0m2/gであり、脱水量が31.5〜34.0質量%であり、熱分解開始温度が260℃より高い高耐熱性水酸化アルミニウム粒子、その製造方法及びこの粒子を含む樹脂組成物並びにこの樹脂組成物を使用したプリント配線板である。 (もっと読む)


【課題】非常に小さな粒度を有する石灰岩粉砕物を含み、かつ大きな固形分濃度を有するスラリーであっても、浮遊選鉱処理を安定的に行なうことができる方法であって、非常に高い白色度を有する重質炭酸カルシウム含有物質を得ることができ、かつ、処理装置の小型化、及び排水の量の削減を図ることができる方法を提供する。
【解決手段】(A)炭素分を不純物として含む石灰岩を乾式粉砕して、石灰岩粉砕物を得る工程と、(B)該石灰岩粉砕物と、水と、分散剤を混合して、スラリーを得る工程と、(C)該スラリーを湿式粉砕して、石灰岩微粉砕物を含むスラリーを得る工程と、(D)工程(C)で得たスラリーと浮選剤を混合して、浮選剤を含むスラリーを得る工程と、(E)工程(D)で得たスラリーを浮選選鉱処理して、炭素分を含む浮鉱と、重質炭酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程と、を含む石灰岩の不純物除去方法。 (もっと読む)


【課題】低品位の石灰石原料を用いた場合でも、白色度の良好な高白色軽質炭酸カルシウムを従来に比しより簡易に得ることができる軽質炭酸カルシウムの製造方法を提供する。
【解決手段】生石灰に消化水を加え湿式消化させて消石灰水性スラリーを得た後、この消石灰水性スラリーと二酸化炭素とを反応させて軽質炭酸カルシウムを製造する方法である。消石灰水性スラリーを得るに先立って、還元剤を、前記生石灰に対し噴霧するか、または、前記消化水に対し添加する。還元剤の添加量は、最終的に得られる軽質炭酸カルシウムの固形分に対し0.005〜1.0質量%とすることができる。 (もっと読む)


石灰から炭酸カルシウムを生成する方法であって、(i) 10重量%〜35重量%の溶解したポリヒドロキシ化合物と、1重量%〜5重量%の溶解した水酸化カルシウム(Ca(OH)2で表わされる)とを含み、pHが少なくとも11.5である水溶液を提供するステップと、(ii) 懸濁物質を含む固形物を除去するために、ステップ(i)において調製された溶液を処理するステップと、(iii) 結果として起こる反応混合物のpHの低下により炭酸カルシウムを形成するように二酸化炭素を溶液に分散させるステップと、(iv) pHの短い急上昇の開始時に始まり、pHのその後の低下中であるが9.5に達する前に終わる期間中に、二酸化炭素の分散を終了させ、生成物混合物のpHを少なくとも9.5に維持するためにアルカリ性試薬を添加するステップと、(v) 析出した炭酸カルシウムを回収するステップとを備える、方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、農業フィルム用保温剤に要求される透明性と、樹脂への分散性やハンドリング共に高いレベルで両立したハイドロタルサイト型粒子粉末からなる農業フィルム用保温剤に関するものである。
【解決手段】 吸油量が35ml/100g以下で、吸油量/板面径の値が140〜190であることを特徴とするハイドロタルサイト型粒子粉末であって、該粒子粉末からなる農業フィルム用保温剤、及び当該農業フィルム用保温剤を含有する農業用フィルムである。 (もっと読む)


【課題】真球状で、粒子径が小さく、純度の高いバテライト型球状炭酸カルシウムを製造する方法の提供。
【解決手段】水溶液中でCaCl2又はCa(NO3)2を炭酸化してバテライト型炭酸カルシウムを合成する方法において、反応後の固液分離工程で、固体を低級アルコール又はジ低級アルキルケトンで洗浄し乾燥することを特徴とする3N以上の純度を有するバテライト型球状炭酸カルシウムの製造方法、及び当該方法により製造されるバテライト型球状炭酸カルシウム。 (もっと読む)


【課題】非常に小さな粒度を有する石灰岩粉砕物を含み、かつ大きな固形分濃度を有するスラリーであっても、浮遊選鉱処理を安定的に行なうことができる方法であって、非常に高い白色度を有する炭酸カルシウム含有物質を得ることができ、かつ、処理装置の小型化、及び排水の量の削減を図ることができる方法を提供する。
【解決手段】(A)炭素分を不純物として含む石灰岩を乾式粉砕して、石灰岩粉砕物を得る工程と、(B)該石灰岩粉砕物と、水と、分散剤を混合して、スラリーを得る工程と、(C)該スラリーを湿式粉砕して、石灰岩微粉砕物を含むスラリーを得る工程と、(D)工程(C)で得たスラリーと浮選剤を混合して、浮選剤を含むスラリーを得る工程と、(E)工程(D)で得たスラリーを浮選選鉱処理して、炭素分を含む浮鉱と、炭酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程と、を含む石灰岩の不純物除去方法。 (もっと読む)


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