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Fターム[4G077DB01]の内容

結晶、結晶のための後処理 (61,211) | 気相成長−CVD (2,039) | 基板上に気相成長させるもの (1,635)

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【課題】酸化ガリウム基板部材を用いながらも表面平坦性に優れ且つ結晶品質性に優れた窒化ガリウム層を有する光デバイス用基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】サーマルクリーニングを施したGa2O3基板部材を窒化処理してGa2O3基板部材の表面上に六方晶GaNからなる第1のバッファ層を形成し、第1のバッファ層の表面上に成長温度480〜520℃で六方晶GaNからなる第2のバッファ層を成長形成した後、第2のバッファ層の表面上に光デバイス用基板の表面層として成長温度650〜750℃で六方晶GaN層を成長形成する。 (もっと読む)


SAMチップを使用して、基板上に堆積させた自己組織化単分子層に酸化物パターンを画定することにより、改良されたチップ・パターニング型原子層堆積が提供される。酸化物パターンは、ALDパターンを直接的に画定することができる。もう1つの方法としては、(例えば化学的エッチングによって)前記酸化物パターンを除去することにより基板露出パターンを形成し、その基板露出パターンをALDパターンの画定に使用するようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基底面転位などの欠陥が著しく低減された炭化珪素結晶からなる半導体基板を製造することが可能な、半導体基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、炭化珪素単結晶基板を用い、上記炭化珪素単結晶基板の表面を水素エッチング処理する第1水素エッチング工程と、上記炭化珪素単結晶基板の上記第1水素エッチング工程において水素エッチング処理された表面上に、炭化珪素結晶をエピタキシャル成長させることにより、炭化珪素結晶からなるバッファ層を形成するバッファ層形成工程と、上記バッファ層の表面を水素エッチング処理する第2水素エッチング工程と、上記水素エッチング処理されたバッファ層の表面上に、炭化珪素結晶をエピタキシャル成長させることにより、炭化珪素結晶からなる仕上層を形成する仕上層形成工程と、を有することを特徴とする半導体基板の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高品質で、しかも均質なCVDダイヤモンド膜を効率よく、経済速度で製造する方法を提供する。
【解決手段】一桁ナノダイヤモンド粒子凝膠体を、ビーズミリングを行なって水性コロイドを作成し、水を除いてフレーク状とした後、非水系分散媒に再分散させて一桁ナノダイヤモンド粒子の非水系分散媒中コロイドを製造し、前記一桁ナノダイヤモンド粒子の非水系分散媒中コロイドを、インクジェットプリント原理を利用したパターニング装置を用いて、一桁ナノダイヤモンド粒子が一平方糎当たり2×1011以上の密度となるように基板上に種付けしたあと、真空加熱乾燥法又はマイクロ波照射により、非水系分散媒を除去し、続いて、一桁ナノダイヤモンド粒子を種として、CVD法により基板上にダイヤモンド膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】冷却部が破損して冷却用の液体が漏れ出しても、装置内の急激な圧力上昇を抑制することのできる炭化珪素単結晶の製造装置を提供する。
【解決手段】真空容器10内に、その内部空間31に種結晶33が配置されるルツボ30と、ルツボ30の内部空間31に下方からSiを含有するガスとCを含有するガスとを含む混合ガスを供給するためのガス導入管50と、ガス導入管50の近傍であって混合ガスの供給経路を妨げない位置にルツボ30とは離れて配置された冷却部70とを備える炭化珪素単結晶の製造装置であって、混合ガスをルツボの内部空間に供給するための開口部がルツボ30の底部に設けられ、また、冷却部70とルツボ30の内部空間31との間に、冷却部70から漏れ出た液体がルツボ30の内部空間31で飛散するのを遮る遮蔽部90が、混合ガスの供給経路を除いて配置される。 (もっと読む)


【課題】結晶軸の揃った、m面を主面とするIII族窒化物系化合物半導体を得る。
【解決手段】a面を主面とするサファイア基板に、c面からのオフ角が45度以下の側面を有する凸部を形成する。この後、トリメチルアルミニウムを300〜420℃で供給して厚さ40Å以下のアルミニウム層を形成し、窒化処理して窒化アルミニウム層とする。すると、a面を主面とするサファイア基板のうち、凸部のc面からのオフ角が45度以下の側面のみからIII族窒化物系化合物半導体のエピタキシャル成長が可能となる。こうして、サファイア基板の主面に平行にm面を有するIII族窒化物系化合物半導体が形成できる。 (もっと読む)


【課題】硬度に優れた領域と潤滑性に優れた領域とを同一平面内に局在させて併せ持つことが可能なDLC膜を備えた金属部材を提供すること。
【解決手段】少なくとも鉄を含む金属基材11上にDLC膜12を配してなる金属部材10であって、DLC膜12は、ラマンスペクトルにおいて、波数が1550〜1600[cm―1]の範囲に観測されるグラファイトに起因したピークを有し、前記ピークの強度が膜面内に複数異なって混在し、前記ピークの強度の最大と最小の差が1桁以上であること。 (もっと読む)


【課題】GaN系半導体素子の製造に用いるのに適した、六方晶構造の結晶からなるエピタキシャル成長用のC面単結晶基板と、その基板の上にGaN系半導体結晶をエピタキシャル成長させてなるエピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】六方晶構造の結晶からなるエピタキシャル成長用のC面単結晶基板であって、エピタキシャル成長用の面に形成された第1の割り溝および第2の割り溝とを有し、該第1の割り溝および第2の割り溝は相互に直交し、かつ、それぞれが前記六方晶構造の結晶のM面とA面とがなす角を二等分する平面に平行である。 (もっと読む)


【課題】結晶成長に適した品質の良い表面を有するZnO系基板及びZnO系基板の処理方法を提供する。
【解決手段】
ZnO系基板の結晶成長側の主面表面のカルボキシル基又は炭酸基の存在を略0にするように構成している。また、カルボキシル基又は炭酸基の存在を略0にするために、結晶成長開始前にZnO系基板表面を酸素ラジカル、酸素プラズマ、オゾンのいずれかに接触させるようにしている。したがって、ZnO系基板表面の清浄化を高め、基板上に品質の良いZnO系薄膜を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】
窒化ガリウム層成長時に発生する歪みを減らしてクラックがない窒化ガリウム基板を製造する方法を提供する。
【解決手段】
窒化ガリウム層成長時に発生する歪みを減らしてクラックがない窒化ガリウム基板を得ることができるように窒化ガリウム層とベース基板の間に複数のボイド(void)を有する窒化物挿入層を形成する。そのために本発明の窒化ガリウム層製造方法は、ベース基板を準備する工程と、ベース基板上に複数のInリッチ領域を有する窒化物挿入層を第1温度で成長させる工程と、窒化物挿入層上に第1温度より高い第2温度で窒化ガリウム層を成長させて、第2成長によってInリッチ領域で金属化が起きるようにして多数のボイド(void)を形成する工程を含んで構成される。 (もっと読む)


内部スペースを有する加熱チャンバ内において半導体ウェハをサポートするバレルサセプタを提供する。各ウェハは、フロント面、バック面及び外周面を有する。サセプタは、本体の仮想の中心軸の周りに配置された複数の面を有する本体を含む。各面は、外面及び当該外面から本体に横方向内側へ延びる凹部を有する。各凹部は、各凹部を画定するリムにより囲まれている。さらに、サセプタは、上記本体から外側に延びる複数の棚部を備える。各棚部は、凹部の1つに配置され、凹部に受容された半導体ウェハをサポートする上方に向いたサポート面を含む。各サポート面は、各面の外面から離間されている。
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【課題】半導体デバイス用の基板として好ましく用いられ得るように結晶を破壊することなく直接かつ確実に評価された結晶表面層を有する窒化物結晶基板、エピ層付窒化物結晶基板および半導体デバイスを提供する。
【解決手段】本窒化物結晶基板は、窒化物結晶の任意の特定結晶格子面のX線回折条件を満たしながら結晶の表面からのX線侵入深さを変化させるX線回折測定から得られる特定結晶格子面の面間隔において、0.3μmのX線侵入深さにおける面間隔d1と5μmのX線侵入深さにおける面間隔d2とから得られる|d1−d2|/d2の値で表される結晶の表面層の均一歪みが0.3×10-3以上2.1×10-3以下であることを特徴とする窒化物結晶で形成されており、直径が50mmである。 (もっと読む)


【課題】対象加熱機構を大径化せずとも大型の加熱対象部材を均等に加熱できる構造の部材処理装置を提供する。
【解決手段】駆動モータにより回転駆動される円盤状の固定サセプタ110により回路基板が支持され、この回路基板が固定サセプタ110に対向されているコイル部材130で加熱される。このコイル部材130は固定サセプタ110より小径であるが、加熱配置機構140により固定サセプタ110の半径方向に変位自在に支持されている。このため、小径のコイル部材130による加熱を大径の固定サセプタ110や回路基板に均一に作用させることができるので、小径のコイル部材130で大径の回路基板を均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】SiC単結晶インゴットの径を大きくできるようにすることで歩留まり良くSiC単結晶を製造できるようにする。
【解決手段】原料ガス加熱容器8内に排気管9を配置することにより、反応容器10内において原料ガス11を反応容器10の中心から離れた外周側から中心側に向かって流動させるようにしている。これにより、SiC単結晶インゴット14の成長面の広範囲にわたって原料ガス11を供給できるため、SiC単結晶インゴット14の径を大きくでき、歩留まり良くSiC単結晶を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】対象加熱機構を大径化せずとも大型の加熱対象部材を均等に加熱できる構造の部材処理装置を提供する。
【解決手段】駆動モータにより回転駆動される円盤状の固定サセプタ110により回路基板が支持され、この回路基板が加熱配置機構140により固定サセプタ110に対向されている複数のコイル部材130で加熱される。このコイル部材130は固定サセプタ110より小径であるが、固定サセプタ110に半径方向で分散された位置で複数が対向している。このため、複数の小径のコイル部材130による加熱が大径の固定サセプタ110や回路基板に均一に作用するので、回路基板が大径でも均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】エピウエハを形成した場合に要求される反り以下になり、かつコストを低減できるGaN基板の製造方法、エピウエハの製造方法、半導体素子の製造方法およびエピウエハを提供する。
【解決手段】GaN基板10の半径をr(m)、厚みをt1(m)、エピウエハ20が形成される前のGaN基板の反りをh1(m)、AlxGa(1-x)N層21の厚みをt2m、エピウエハの反りをh2m、GaNの格子定数をa1、AlNの格子定数をa2としたときに、(1.5×1011×t13+1.2×1011×t23)×{1/(1.5×1011×t1)+1/(1.2×1011×t2)}/{15.96×x×(1−a2/a1)}×(t1+t2)+(t1×t2)/{5.32×x×(1−a2/a1)}−(r2+h2)/2h=0により求められるt1の値をGaN基板の最小厚みとし、この最小厚み以上400μm未満の厚みのGaN基板が形成される。 (もっと読む)


【課題】通常ペロブスカイト型構造を取り得ないペロブスカイト型酸化物を、その物質固有の特性を有して、常圧にて、且つ厚みを制限されることなく製造可能とする。
【解決手段】ペロブスカイト型酸化物積層体1は、基板11上に、少なくとも1層の下記一般式(P1)で表される第1のペロブスカイト型酸化物膜21(不可避不純物を含んでいてもよい)と、通常ペロブスカイト型の結晶構造を取り得ない酸化物からなり(不可避不純物を含んでいてもよい)、下記一般式(P2)で表される少なくとも1層の第2のペロブスカイト型酸化物膜22とが交互に積層されたものである。
ABO ・・・(P1)
CDO ・・・(P2)
(上記式中、A及びCはAサイト元素であり1種又は複数種の金属元素、B及びDはBサイト元素であり1種又は複数種の金属元素、Oは酸素原子。) (もっと読む)


【課題】水平円盤型サセプタを使用し、エピタキシャル成長膜を形成する際に、ウェハーとサセプタに跨った貼り付き現象の発生を十分に防止することを可能とするエピタキシャル成長膜形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水平円盤型のサセプタ5上の略中央部に、前記サセプタ5よりも小径のウェハーWをほぼ水平に収容し、前記ウェハーW上に気相成長膜を形成する方法であって、前記ウェハーWの周縁部よりも内側の底面に隣接する円周状凹部段差と、前記サセプタ5の周縁部よりも内側の上面円周上に設けられた凸部と、を当接させて、前記ウェハーW上に気相成長膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シード層の結晶欠陥を低減し、良質なSiC基板を製造する。
【解決手段】本発明の半導体基板の製造方法は、絶縁層20上にSiC層30を備えた半導体基板1の製造方法である。支持基板10上に絶縁層20とSi層50とが順次形成されてなるベース基板100のSi層50に、絶縁層20を露出させる溝部40を形成し、溝部40によってSi層50を複数の島状のSi部55に区画するSi部区画工程と、Si部55を炭化して島状のシード部65を形成し、シード部65からなるシード層60を形成するシード層形成工程と、シード部65をエピタキシャル成長させて島状のSiC部35を形成し、SiC部35からなるSiC層30を形成するSiC層形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】例えば高周波数装置のような後続する装置製造に適する電気特性と構造性質を有する高い抵抗率の炭化ケイ素基板を提供する。
【解決手段】高い抵抗率の炭化ケイ素の単結晶を製造する方法であって、ケイ素原子を含むガスの流れを囲いに導入し、炭素原子を含むガスの流れを前記囲いに導入し、炭化ケイ素の種結晶を含む前記囲いを1900℃よりも高温に加熱するに際し、前記種結晶の温度が、加熱された前記囲いに導入された前記ケイ素および炭素原子を含むガスの分圧下において前記種結晶が分解する温度よりも低くなるようにし、前記ケイ素および炭素原子を含むガスの流れおよび前記1900℃よりも高い温度を、バルク結晶を成長するに十分な時間維持し、前記バルク結晶の成長の間に、少なくとも一つの深い不純物を前記結晶に導入して少なくとも一つの深い内因性欠陥の形成を促し、これにより高い抵抗率の前記結晶を得る。 (もっと読む)


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