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CVDリアクタに用いるサセプタ装置は、中心歯車を有する主プラッタを含む。主プラッタは、対向する第1及び第2の側面と、第2の側面に形成された中心凹部と、第1の側面に形成された周方向に離間した複数のポケットとを有する。中心歯車は、中心凹部内に位置決めされ、衛星プラッタは、それぞれのプラッタ内で回転可能である。各ポケットは、中心凹部に連通する開口部を有する周囲壁を有する。中心歯車の歯は、それぞれの壁の開口部を通じてポケットの各々の中に延び、各衛星プラッタに関連付けられた遊星歯車と係合する。主プラッタのその回転軸の周りの回転は、衛星プラッタをそれらの個々の回転軸の周りに回転させる。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを低下させることなくウェーハの全数検査をすることが可能であり、且つ、ウェーハの平坦度に影響を及ぼすことなくウェーハ主面の傾斜方位を把握・管理することが可能である、シリコンウェーハの主面の傾斜方位の検出方法を提供する。
【解決手段】エピタキシャルウェーハの主面に対し、ウェーハ中心位置を軸中心として該エピタキシャルウェーハを回転させながら、レーザー光が斜入射する条件でレーザー光を照射し、ウェーハ表面で散乱した光を捉える暗視野ウェーハ表面検査装置でHaze Mapを作成し、Haze Mapにおけるエピタキシャルウェーハの円周方向のHaze値の変動からシリコンウェーハ主面の傾斜方位を求める。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェーハの鏡面研磨された表面に発生する加工起因のLPDの密度を低減し、かつウェーハ表面の表面粗さを小さくすることで、LPD密度が低く、表面粗さ品質に優れたエピタキシャル膜を有するエピタキシャルシリコンウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】砥粒を含まず水溶性高分子を含むアルカリ性水溶液の研磨液を用いて、シリコンウェーハの表面を鏡面研磨する。水溶性高分子をアルカリ性水溶液に添加したので、摩擦係数を低下させ、鏡面研磨されたウェーハ表層部に発生する加工起因のLPDの密度を低減でき、LPD密度が低いエピタキシャルシリコンウェーハを製造できる。しかも、鏡面研磨されたウェーハ表面に発生する表面粗さを小さくでき、表面粗さ品質に優れたエピタキシャルシリコンウェーハを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 単結晶シリコン膜のリフトオフが良好であり、かつ高純度の太陽電池用単結晶シリコン膜を得ることができる単結晶薄膜の製造方法及びその単結晶薄膜デバイスを提供する。
【解決手段】 単結晶シリコン基板71を用意し、この単結晶シリコン基板71上に同一の物質で結晶欠陥を含んだ単結晶シリコン犠牲層72を形成し、この単結晶シリコン犠牲層72上に同一の物質でこの単結晶シリコン犠牲層72より結晶欠陥の少ない単結晶シリコン薄膜73を形成し、前記単結晶シリコン犠牲層72を溶解し、結晶欠陥の少ない単結晶シリコン薄膜73を製造する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子において、発信能および受信能が共に優れ、圧電アクチュエータ、センサ、更に、超音波センサ、発電素子として好適なものとする。
【解決手段】圧電素子1は、圧電性を有する圧電体13と、圧電体13に対して所定方向に電界を印加する1対の電極12、14とを備え、圧電体13の圧電歪定数d33(pm/V)と比誘電率ε33とが下記式(1)及び(2)を満足するものである。
100<ε33<1500 ・・・(1)、
33(pm/V)>12√ε33 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】パーティクルがSiC単結晶基板に到達することが抑制でき、高品質なSiC単結晶を製造することができるSiC単結晶の製造装置を提供する。
【解決手段】加熱容器9内に邪魔板を多段に配置する。このような構造とすれば、邪魔板を設けない場合もしくは一段のみの場合と比較して、原料ガス3の流動経路長が伸びる。このため、加熱した加熱容器9内において原料ガス3が高温に暴露される時間が長くなるようにできる。これにより、パーティクルが分解されて種結晶5の表面やSiC単結晶6の成長表面に辿り着かないようにできる。したがって、高品質なSiC単結晶6を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】SiCエピタキシャル成長膜製造用治具又はSiC単結晶製造用治具に用いる場合に、SiCへの窒素の侵入を抑制する。
【解決手段】低窒素濃度黒鉛材料は、グロー放電質量分析法による窒素濃度が98ppm以下(ただし、1.0〜1.2ppmを除く)であり、大気と遮断した状態で保管されたものである。当該黒鉛材料は、SiCエピタキシャル成長膜製造用治具又はSiC単結晶製造用治具に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、原則的に石英ピースから成るエピタキシャル反応器の反応室に関する;石英ピースは、壁(1A、1B、1C、1D)によって規定される内部空洞(2)を持つ石英ピースの部分(1)を備える;空洞(2)は、エピタキシャル反応器の反応沈着ゾーン(3)を備える;ゾーン(3)は、そこで熱せられるサセプター(4)を収容するように適合している;反応室は、対抗壁を形成し前記ゾーン(3)の壁となるように、前記壁(1A、1B、1C、1D)に隣接して配置される石英の部品(5)も備える。
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【課題】近赤外線放出源によって加熱され近赤外放射に対して透過性の処理チャンバ内で熱処理を行っている間に、回転サセプタの円形のポケット内にある半導体ウェハの不適正な位置を識別する方法において、サセプタのポケット内の半導体ウェハの実際の位置を求め、誤差が発生している場合にはこの誤差およびその原因を検出して解消すること。
【解決手段】パイロメータによって検出される測定スポットの一部は前記半導体ウェハ上であり、該測定スポットの一部は該半導体ウェハの外側であって前記回転サセプタ上であるように前記パイロメータを方向決めし、前記半導体ウェハの不適正な位置とは、前記回転サセプタのポケット内の偏心位置である方法。 (もっと読む)


【課題】冷却部が破損して液体が漏れ出しても、装置内の急激な圧力上昇を抑制することのできる炭化珪素単結晶の製造装置を提供する。
【解決手段】真空容器内に、種結晶が配置されるルツボ30と、ルツボ30の内部空間31に下方から混合ガスを供給するためのガス導入管50と、混合ガスの供給経路を妨げない位置にルツボ30とは離れて配置された冷却部70を備える。ルツボ30の底部には貫通孔30aが設けられ、貫通孔30aを介して混合ガスが供給される。ガス導入管50は反応容器30とは離れて配置される。冷却部70は、ガス導入管50の側面における反応容器30側の端部に配置されるとともに、少なくとも一部が反応容器30より下方に配置されている。そして、冷却部70の壁部の機械的強度は、反応容器30の内部領域と対向する部位よりも対向部位を除く部位のほうが低くされている。 (もっと読む)


【課題】デバイス特性の劣化や、歩留まりの低下を抑制するため、貫通転位の転位線の方向を規定する方法を提供する。
【解決手段】貫通転位3の転位線の方向が揃えられ、貫通転位3の転位線の方向と[0001]c軸との為す角度θが22.5°以下となるようにする。[0001]c軸方向に転位線を持つ貫通転位3は、基底面転位の転位線の方向と垂直であるため、C面内の拡張転位とはならず、積層欠陥を発生させることがない。このため、貫通転位3の転位線の方向が[0001]c軸であるSiC単結晶基板1に対して電子デバイスを形成すれば、デバイス特性は良好となり、劣化が無く、歩留まりも向上したSiC半導体装置。 (もっと読む)


【課題】α−NaFeO構造を有するLiMnOの安定構造、安定結晶の製造方法、LiMnOの結晶安定化方法、電池及び電子機器を提供する。
【解決手段】α−NaFeO構造を有するLiMnOの結晶が、結晶よりも格子定数の小さい担持体3によって担持される。結晶は、担持体3の結晶表面を覆うように薄膜2として形成される。担持体3は、Al又はLiCoOからなる。薄膜2は、パルスレーザ堆積法を用いて室温下で成長させ、大気中でアニールする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド膜を母体の表面に比較的厚膜に、かつ、精度よく選択的に形成でき、ダイヤモンド膜のコンタミネーションを防止できるダイヤモンド膜の選択的形成方法及びCMPパッドコンディショナーを提供する。
【解決手段】母体1の表面1Aに、薬液により除去可能とされ、かつ、ダイヤモンド膜Dの生成を助長する性質の第1膜12と、第1膜12上に配されダイヤモンド膜Dの生成を阻止する性質の第2膜13とを選択的に形成して、表面1Aを、非マスキング領域を有しつつ第1、第2膜12、13によりマスキングする工程と、薬液を希釈して用い、非マスキング領域における表面1Aの部分の周縁部に立設する第1膜12の壁面12Cを溶解して凹部12Dを形成する工程と、CVD法により表面1Aの部分及び凹部12Dにダイヤモンド膜Dを生成させる工程と、薬液により第1膜12とともに第2膜13を表面1Aから取り除く工程と、を備える。 (もっと読む)


改良された特性を備えた半導体材料、基板、およびデバイスの製造方法および構造が開示される。歪みが低減された構造を形成するための構造および方法が、複数の実質的に歪み緩和されたアイランド構造を形成し、半導体材料の歪み緩和された実質的に連続した層を引き続きさらに成長するために、このようなアイランド構造を利用することを含む。 (もっと読む)


【課題】膜厚分布が均一なエピタキシャル膜を有するとともに、平坦度に優れたエピタキシャルウェハを簡単な工程で製造することのできるエピタキシャルウェハの製造方法およびエピタキシャルウェハを提供すること。
【解決手段】CZ法により得られたシリコン単結晶インゴットを薄円板状に切り出してウェハを得る(ステップS1)。次に、ウェハの表面を研削(ラッピング)して平面化する(ステップS2)。次に、エッチングによる化学研磨を行った(ステップS3)後、ウェハの両面を粗研磨する(ステップS4)。粗研磨終了後、気相エッチングを行い(ステップS5)、その後、エピタキシャル膜を形成する(ステップS6)。そして、エピタキシャル膜が形成されたウェハに対して仕上げ研磨を行い(ステップS7)、最終洗浄を行った(ステップS8)後、終了する。 (もっと読む)


【課題】原料ガスの収率を向上させられるようにする。
【解決手段】第1〜第3反応容器9〜11を多段に配置すると共に、第2、第3反応容器10、11の底面にガス流動孔10b、11bを設けることにより、多段にわたって原料ガス3が供給されるようにし、多段それぞれに配置された複数の種結晶5の表面にSiC単結晶6を成長させられるようにする。これにより、原料ガス3をより効率良く再結晶化させることが可能となり、原料ガス3の収率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】結晶性の高い単結晶ダイヤモンドをヘテロエピタキシャル成長させることができ、しかも繰り返し使用出来る単結晶ダイヤモンド成長用の基材を提供すること、及び安価に大面積高結晶性の単結晶ダイヤモンドを製造することのできる単結晶ダイヤモンドの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、単結晶からなる種基材と、該種基材上にヘテロエピタキシャル成長させた薄膜を有する単結晶ダイヤモンド成長用の基材であって、前記種基材は、単結晶ダイヤモンドであり、かつ前記薄膜は、イリジウム膜またはロジウム膜であることを特徴とする単結晶ダイヤモンド成長用の基材。 (もっと読む)


配向金属基板の曲面状の表面に、少なくとも一つの金属よりなる酸化物膜を堆積する方法であって、次の各ステップを含んでおり、(1)少なくとも一つの金属酸化物よりなるプリカーサ膜は、上記金属からなる少なくとも一つの上記プリカーサの有機溶液を用いて堆積され、上記溶液は、好ましくは、当該方法の温度で測定され、1mPa・s〜20mPa・sの間の値、さらに好ましくは2mPa・s〜10mPa・sの間の値の粘度を有しており、(2)上記酸化物プリカーサ膜は、好ましくは80℃〜100℃との間の値の温度にて、乾燥に晒され、(3)上記酸化物プリカーサ膜を熱分解すると共に上記金属酸化物を形成するために、熱処理が実行され、上記熱処理の少なくとも一部は、還元ガス流の下で実行され、上記還元ガスは、好ましく0.005cm/sよりも大きい流量を好ましくは有し、好ましく0.012cm/sと0.1cm/sとの間、より好ましくは0.04cm/sと0.08cm/sとの間の値の流量を有する。
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【課題】シリコン結晶育成時にリンのような電気抵抗率降下用ドーパントとゲルマニウムが一緒に高濃度にドープされた低電気抵抗率のシリコン結晶基板をベースにしたエピタキシャルシリコンウェーハにおいて、ミスフィット転位とスタッキングフォルト(SF)の双方を抑制する。
【解決手段】シリコン結晶育成時に例えばリンとゲルマニウムが一緒に高濃度ドープされたシリコン結晶基板上に、シリコンエピタキシャル層をCVD法で成長させるプロセスにおいて、そのプロセス温度を1000〜1090℃の範囲内(より望ましくは、1050〜1080℃)の範囲内にする。これにより、SFに起因してエピタキシャルシリコンウェーハの表面に生じるLPD(SFに起因して生じる)の個数が大幅に減る。 (もっと読む)


【課題】成長軸方向に径の均一なホウ素ドープ半導体ナノワイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成長軸方向に径の均一なホウ素ドープ半導体ナノワイヤは、次の工程を含む製造方法により製造できる。
工程(1):半導体原料ガスを用いて、基板上にIV族半導体ナノワイヤを成長させる;
工程(2):ジボランガスのみを導入することにより、前記半導体ナノワイヤの表面にホウ素膜を堆積させる;
工程(3):表面にホウ素膜を堆積させた前記ホウ素膜付き半導体ナノワイヤを、半導体ナノワイヤ(本体)の融点以下の温度で熱アニールする。 (もっと読む)


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