説明

Fターム[4G132GA32]の内容

セラミック製品 (3,604) | 製造方法 (1,343) | 焼結方法(加熱方法) (620) | 温度 (323) | 2000〜3000℃ (71)

Fターム[4G132GA32]に分類される特許

41 - 60 / 71


電気的用途に有用な炭素発泡体電池として、比較的非導電性で低い密度で高い孔隙率の炭素発泡体を有するものが開示された。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、中空C/C材の製造時間および製造コストを低減することができるとともに、品質の良好な中空C/C材を得ることができる中空C/C材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の中空C/C材の製造方法は、中子成形用のマスター型に第1の炭素繊維プリプレグを積層し、この第1の炭素繊維プリプレグを硬化させて中子を作製する工程(ステップS1)と、前記中子の表面に離型剤を塗布し、その上に第2の炭素繊維プリプレグを積層し、この第2の炭素繊維プリプレグを硬化させてC/C材前駆体を成形する工程(ステップS2)と、前記C/C材前駆体を不活性ガス雰囲気中で焼成してC/C材を作製する工程(ステップS3)とを有している。 (もっと読む)


【課題】初回充放電時のガス発生が少なく、急速充放電できるリチウムイオン二次電池負極用炭素材料、低結晶性炭素含浸リチウムイオン二次電池負極用炭素材料、負極電極板及びリチウムイオン二次電池を得る。
【解決手段】炭素質骨材に対してバインダーを配合・混捏した組成物より加圧成形体を得て炭素化を行い、これを黒鉛化処理して得た人造黒鉛ブロックを粉砕、粒度調整して得られた、波長532nmのNd:YAGレーザ光を用いたラマンスペクトルにおいてDバンドとGバンドの比で定義されるR値=(I1360/I1580)≧0.2、学振法にて算出される結晶学的パラメータにおいてd(002)≧0.336nm、且つLc(002)≦50nmの特性を示すリチウムイオン二次電池負極用炭素材料である。この炭素材料は、リチウムイオン二次電池の負極板や、これを用いたリチウムイオン二次電池に用いる。 (もっと読む)


【課題】気孔率、気孔径の大きな開気孔を有し、圧縮強度、透気率が良好なレベルにある多孔質ガラス状カーボン材の製造方法と多孔質ガラス状カーボン材を提供すること。
【解決手段】平均粒子径10〜900μmの球状熱揮散性樹脂粒子100重量部と、該球状熱揮散性樹脂粒子の粒子径の1/2以上の平均粒子径を有する熱硬化性樹脂粒子5〜30重量部を混合し、混合粉を金型に充填し、熱硬化性樹脂の軟化点より低い温度域において加圧下に加熱して熱硬化性樹脂を軟化させて成形した成形体を空気中で150〜250℃の温度に加熱して球状熱揮散性樹脂粒子を熱揮散させるとともに熱硬化性樹脂を硬化し、非酸化性雰囲気下に800〜2500℃の温度に加熱して焼成炭化する製造方法と気孔率が80〜95%、平均気孔径が5〜250μm、圧縮強度が0.6〜3MPa、透気率が0.005〜0.04m/Pa.secの特性を有する多孔質ガラス状カーボン材。 (もっと読む)


【課題】低密度であっても高熱伝導性を示す炭素材料、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】かさ密度が1.65Mg/m以上、X、Y、Z軸方向の平均熱伝導率が180W/(m・K)以上であり、水銀による細孔分布測定において、細孔半径が0.01μm以上1.0μm以下の累積細孔容積をV、細孔半径が1.0μmより大きい部分の累積細孔容積をVとしたとき、V≧2Vである炭素材料である。この炭素材料の固有抵抗は8μΩ・m以下であることが好ましい。この炭素材料は、骨材と結合材とを混捏、粉砕して成形粉を得て、この成形粉に対して外掛け1.0部以上20部以下の炭化物を添加して混合した後に、この混合したものを成形することによって得られた成形体を所定温度以上で熱処理するという工程を有する製造方法により作製できる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ状の胴部のみならずボウル状の底部もフィラメントワインディング法で強化されたC/C複合材製の単結晶引き上げ用ルツボを提供する。
【解決手段】本発明は、フィラメントワインディングを、周方向強化層23のみならず軸方向強化層22,26を組み合わせ、これらの組み合わせを2組以上とする炭素繊維強化炭素複合材製の単結晶引き上げ用ルツボである。軸方向強化層22,26は中心軸16に対する巻き付け角が0°〜10°のレベル巻き26又はポーラ巻き22の少なくとも一つで形成でき、周方向強化層23は中心軸16に対する巻き付け角が70°〜90°のパラレル巻き23又はヘリカル巻きの少なくとも一つで形成できる。軸方向強化層22,26が底部の中心17を覆うことで、孔無しの一体でC/C複合材製ルツボになる。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、ガス拡散電極を製造する際の取扱性が良好な炭素繊維シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一方向Xに配向した連続炭素繊維層2の両面に炭素繊維の短繊維からなるペーパー4a、4bが積層されてなり、嵩密度が0.30〜0.55g/cm3、炭素含有率が94質量%以上である炭素繊維シート100とする。この炭素繊維シート100は一方向に配向した連続酸化繊維からなる中間層又は一方向に配向した連続炭素繊維からなる中間層の両面に、酸化繊維の短繊維からなる原料ペーパー層又は炭素繊維の短繊維からなる原料ペーパー層を貼り合わせて積層シートを得、得られた積層シートを温度160〜270℃、圧力2.5〜25MPaで圧縮熱処理した後、1300〜2300℃で炭素化処理することによって容易に製造できる。
(もっと読む)


【課題】透明性が優れた導電膜を作製できる微細炭素繊維構造体及びその製法を提供する。
【解決手段】炭素繊維と粒状部とを有する微細炭素繊維構造体であって、当該構造体において少なくとも2つの粒状部が炭素繊維で結合されており、また、炭素繊維の外径のメディアン径をDとし、粒状部の面積基準の円相当メディアン径をDとしたときに、D/Dが1.3〜10であり、Dが0.05〜0.4μmであり、炭素繊維メディアン長さが20μm以下であり、粒状部は炭素繊維の成長過程で形成されたものであり、かつ炭素繊維と粒状部とは少なくとも表面においてグラフェン層が連続している炭素繊維構造体である。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れ、殆どゼロに近い熱膨張率を示すAl含浸3次元C/Cコンポジット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】C/Cコンポジットにアルミニウムを含浸させて成り、平均密度が1.9〜2.3g/cm、平均熱膨張係数が−7×10−6/℃〜3.0×10−6/℃のAl含浸3次元C/Cコンポジットである。平均熱膨張係数が3.0×10−7〜3.0×10−6である。
炭素繊維をプリフォームとし、該プリフォームに、CB含浸し、高圧炭素化し、黒鉛化し、アルミニウム溶湯で鍛造し、機械加工して、Al含浸3次元C/Cコンポジットを製造する。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池のガス拡散体の材料として多孔質炭素シートに求められる特性、具体的には、圧縮変形率が高いこと、両表面の圧縮残留歪みが小さいこと、導電性が高いこと、機械的特性が高いことを全て同時に満足する多孔質炭素シートを提供する。
【解決手段】炭素繊維を含む多孔質の構造を有するシート状物であって、加圧時の圧縮変形率が13〜30%であって、両表面の圧縮残留歪みが3〜10μmであることを特徴とする多孔質炭素繊維シート。 (もっと読む)


【課題】CNFが混入すると共に孔径のほぼ揃った連続多孔体をなす多孔質体を提供する。
【解決手段】メソフェーズピッチにカーボンナノファイバーが混入され、メソフェーズピッチが孔径のほぼ揃った連続多孔質構造体に形成され、メソフェーズピッチの壁の厚み内に、壁表面に突出することなく前記カーボンナノファイバーが封止込められていることを特徴とする。メソフェーズピッチに、縮合多環式炭化水素またはこれを含有する物質をフッ化水素・三フッ化ホウ素の存在下で重合させて得られるものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 破損に対する十分な耐性を有する表面改質カーボン凝結体およびカーボン凝結体の表面改質方法、並びに電磁誘導加熱調理器ないし電磁誘導加熱炊飯器を得る。
【解決手段】 表面改質カーボン凝結体から形成された調理容器100は、カーボンが主体の粉粒を凝結させてなるカーボン凝結体10と、カーボン凝結体10に含浸固化した第一樹脂A1と、第一樹脂A2の上に塗布固化したフッ素樹脂を含有する第二樹脂A2と、第二樹脂A2の上に付着させた熱可塑性フッ素樹脂の粉末を加熱溶融させてなる表面樹脂A3とを有する。また、カーボン凝結体の表面改質方法は、カーボンの粉粒を凝結して成る凝結体の表面にフッ素樹脂と相溶する粒子を含有する樹脂を含浸する工程と、さらに熱可塑性フッ素樹脂の粉末またはフィルムを載置した後に加熱溶融する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧成形することなく常圧で高密度に製造できる炭素/セラミックス複合材の製造技術の提供。
【解決手段】ピッチ、セラミックス粉末、及びノボラック型フェノール樹脂粉末とを所定量の割合で配合する。配合された混合物を湿式、即ち、界面活性剤、消泡剤、及び粘結合剤のそれぞれを5%以下含む水で粉砕混合しスラリー化する。このスラリー化した混合物を加圧することなく型枠その他により成形し、乾燥させる。この乾燥させた混合物を高温に保持して焼成し複合材を製造する。 (もっと読む)


本発明は、グラファイトが有する面方向の高熱伝導特性を維持しつつ、層方向の熱伝導性も改善した高熱伝導性部材を提供することを目的とする。本発明は、グラファイト系マトリックス中に炭素粒子が分散してなる高熱伝導性部材であって、(1)前記グラファイトを構成する各グラフェン層のc軸が実質的に平行であり、(2)前記c軸に垂直な方向の熱伝導率κ‖が、400W/m・k以上1000W/m・K以下の範囲であり、(3)前記c軸に平行な方向の熱伝導率κ⊥が、10W/m・k以上100W/m・k以下の範囲である。
(もっと読む)


グラファイト炭素体の形成方法において、コークスおよびピッチの原料ブレンドを圧縮および抵抗加熱する。好ましくは、原料は、原料コークス、高融点ピッチ、およびピッチに由来する炭素繊維を含む。所望により、原料は、か焼されたコークス、グラファイト、炭素繊維、コールタールまたは石油ピッチ、もしくはコーキング触媒、例えば硫黄も含む。物体を成形する際、機械的圧力をかけながら抵抗加熱し、得られるプリフォーム物体の密度および炭素化度を増加させる。次いで、プリフォームをグラファイト化温度に加熱し、グラファイト系炭素体、例えばグラファイト電極またはピンを形成する。所望により、高温プレス加工の後、プリフォーム電極またはピンに、炭素化し得るピッチを使用して1回以上の緻密化工程を施し、グラファイト化工程の前に、プリフォームの密度をさらに増加させることができる。
(もっと読む)


【課題】 1.0×103cm2以上の大面積でも、破損することなく、面内の熱拡散率のバラツキ小さい、ロールがけにより平坦化する必要のない、高熱伝導性グラファイトフィルムを得ることを課題とする。
【解決手段】 高分子フィルムを2000℃以上の温度で熱処理するグラファイトフィルムの製造方法であって、高分子フィルムが、1)分子配向度MOR―c値が1.35以下、2)配向主軸方向の線膨張係数(a)と配向主軸に垂直方向の線膨張係数(b)の比(b/a)が1.0以上・1.3 以下、3)加熱収縮率が0.1%以下の高分子フィルムであることを特徴とする、グラファイトフィルムの製造方法、とする。 (もっと読む)


【課題】 任意の三次元方向のいずれにおいても30mm以上の厚さを有する炭素材であっても、その中心部における純度が表面近傍と同等レベルである炭素材を製造する方法およびその純化方法を提供する。
【解決手段】 炭素原料粉末およびバインダの混練物の成形工程と、焼成工程と、焼成体に、ハロゲンを含む有機物を加熱した有機溶媒に溶解させた溶液を、該有機溶媒の沸点以下の温度で含浸させる工程と、乾燥工程と、黒鉛化処理工程とを経る製造方法、または、焼成または焼成・黒鉛化した炭素材について、含浸工程と、乾燥工程と、ハロゲンを含むガス雰囲気下での熱処理工程とを経る純化方法により、炭素材を得る。 (もっと読む)


【課題】 苛酷な作業環境において極めて耐久性のある電極又は炉のライニング材等の黒鉛体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 200×200×200mmを超え又は直径200mm×長さ200mmを超える寸法を有し、200ppm以下の灰分含量を有する黒鉛体。グリーン体を形成し、このグリーン体を炭化し、所望により一以上の緻密化工程を実施し、得られた炭素体を最後にハロゲンベースの黒鉛層間化合物を含有するLWG炉で黒鉛化工程に付する。 (もっと読む)


【課題】撥水処理を施しても高い導電性を維持し、ロール化が容易な、燃料電池のガス拡散体を構成するのに好適な多孔質炭素基材を提供すること。
【解決手段】実質的に二次元平面内において無作為な方向に分散せしめられた炭素短繊維が樹脂炭化物で結着されている多孔質炭素基材であって、該多孔質炭素基材に形成される細孔のうち細孔径が10μm以下の細孔の容積が0.05〜0.16cc/gであることを特徴とする多孔質炭素基材である。
(もっと読む)


本発明は、芳香環を有する化合物を酸化重合してフィブリル状ポリマーを得、該フィブリル状ポリマーを非酸化性雰囲気中で焼成することを特徴とする炭素繊維の製造方法と、該方法で得られる炭素繊維を用いた新規な触媒構造体と、該触媒構造体を用いた固体高分子型燃料電池用膜電極接合体と、該固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を具えた固体高分子型燃料電池とに関するものである。
(もっと読む)


41 - 60 / 71