説明

Fターム[4G140AA44]の内容

水素、水、水素化物 (21,792) | 水素貯蔵材料を用いるもの (1,182) | 水素貯蔵材料 (700) | 材料の組成 (464) | 合金からなるもの (190) | 鉄族元素を含むもの (49)

Fターム[4G140AA44]に分類される特許

1 - 20 / 49


【課題】再生可能エネルギ量の変動を考慮しつつ高効率で再生可能エネルギを貯蔵供給可能とした再生可能エネルギ貯蔵システムを提供する。
【解決手段】再生可能エネルギを貯蔵する再生可能エネルギ貯蔵システムであって、再生可能エネルギを電気エネルギに変換する発電手段1と、電気エネルギによって水素ガスを製造する複数水素製造装置2から構成される水素製造手段2と、水素製造手段によって製造された水素ガスを高純度化するバッファタンク3と、水素ガスを不飽和炭化水素に対して付加させる水添手段4と、水素製造装置の接続構成を切替える切替手段7と、切替手段を制御する制御装置8と、を備え、複数の水素製造装置とバッファタンクを接続する配管に、製造された水素ガスが水素製造手段に逆流することを防止する逆流防止機構9を備えた再生可能エネルギ貯蔵システム。 (もっと読む)


【課題】微生物による水素生産効率を向上させる技術の提供。
【解決手段】水素産生能を有する微生物を培養し、得られた培養液を不活性ガス及び水素吸蔵合金の存在下に水素を発生させることを特徴とする水素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱伝達性能を向上させるためタンクに表面処理を施すことにより、吸蔵合金の水素吸収・放出速度を向上させる。
【解決手段】筒状のタンクの内部に水素吸蔵合金の粉末を充填する密閉タンクにおいて、タンク本体1の内壁面を銅被膜2で被い、当該タンク本体1内に、中心空洞部8を形成する小円筒体4の外周に、挿入するタンク本体1の内周壁面まで放射状に伸び、かつ小円筒体4の軸方向に伸びたフィン5を多数有する銅製の中空フィン3を嵌め入れた。 (もっと読む)


【課題】Ti一V−Fe系合金に他元素を添加し、フェロバナジウムなどのFeが混入した原料を用いても優れた水素吸蔵放出特性を有するBCC固溶型の高容量水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】一般式TiFeMo(a、b、c、dは原子量%表示、a+b+c+d=100、13≦a≦20、b≧59、0<c≦11、0<d≦10の関係を満たす)で表される組成を有し、体心立方構造を有する水素吸蔵合金とする。フェロバナジウムとTiに、Moを合金化させることにより、Feを高濃度含有するにもかかわらず、優れた水素吸蔵特性を有する高容量水素吸蔵合金が得られ、組成を適宜変化させることにより、プラトー圧力の制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】伝熱性に優れる水素吸蔵材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水素吸蔵材は、水素吸蔵合金とカーボンナノチューブとから構成され、カーボンナノチューブが水素吸蔵合金の表面に結合している。水素吸蔵合金とCNTとの接触熱抵抗が小さいこと、及び、CNTの長手方向の一端が水素吸蔵合金に結合しており、CNTは長さ方向に対する伝熱性が優れる特性を有することから、水素吸蔵材は優れた伝熱性を有する。そして、この水素吸蔵材は、加熱雰囲気下に水素吸蔵合金を配置するとともに炭素源ガスを供給し、化学的気相合成法により水素吸蔵合金の表面からカーボンナノチューブを成長させることで得られる。 (もっと読む)


【課題】比較的温和な条件下で多量の水素を吸蔵し得る水素吸蔵材を得る。
【解決手段】AlH3、MgH2及びTiH2の混合粉末に対し、5G〜30G(Gは重力加速度)の力を付与する条件でボールミリングを行う。これにより得られたミリング生成物に対して脱水素処理を施すと、Al−Mg合金からなるアモルファス相を母相12とし、該母相12中に、最大長が200nm以下であるAl結晶相、TiH2結晶相が第1分散相14、第2分散相16として点在する水素吸蔵材10が得られる。なお、前記混合粉末を得る際にさらに金属粒子を添加し、これにより、母相12中に金属粒子をさらに分散させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】比較的温和な条件下で多量の水素を吸蔵し得る水素吸蔵材を得る。
【解決手段】AlH3とMgH2の混合粉末に対し、5G〜30G(Gは重力加速度)の力を付与する条件でボールミリングを行う。これにより得られたミリング生成物に対して脱水素処理を施すと、Al−Mg合金からなるアモルファス相を母相12とし、該母相12中に、最大長が100nm以下であるAl結晶相が分散相14として点在する水素吸蔵材10が得られる。なお、前記混合粉末を得る際にさらに金属粒子を添加し、これにより、母相12中に金属粒子をさらに分散させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】水素透過速度がPd膜に匹敵する、複合水素透過膜を提供する。
【解決手段】複合水素透過膜1は、水素透過性を有する金属合金基板2と、金属合金基板2を被覆する酸化物ガラス層3,5と、酸化物ガラス層3,5を被覆する触媒層4,6と、を備えている。金属合金基板2はNi−Nb−Zr合金からなり、酸化物ガラス層3,5はプロトン及び電子の混合導電性を有する酸化タングステン含有リン酸塩ガラスからなり、触媒層4,6はNi、Pd等の遷移金属からなる。複合水素透過膜1は、高い機械的強度を有し、長時間安定に動作する。 (もっと読む)


【課題】短絡の原因となる不純物を除去することができる、新たな水素吸蔵合金粉の製造方法を提案する。
【解決手段】磁石を用いて磁着物を排除する磁選工程を行うことにより水素吸蔵合金粉末を製造した。すなわち、水素吸蔵合金原料を溶解して溶湯とし、これを冷却して得られた水素吸蔵合金インゴットを粉砕した後、磁石を用いて磁着物を磁力選別することにより、短絡の原因となる不純物を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】初期有効水素量が高く、かつ、サイクル耐性に優れた水素吸蔵合金及びその製造方法、並びに、このような水素吸蔵合金を用いた水素貯蔵装置を提供すること。
【解決手段】TixCryzwで表される組成を有するbcc構造相を主相とすることを要旨とする水素吸蔵合金及びこれを用いた水素発生装置。TixCryzwで表される組成となるように配合された原料を溶解・鋳造する溶解・鋳造工程と、前記溶解・鋳造工程で得られた鋳塊を熱処理する熱処理工程と、熱処理された前記鋳塊に水素を吸蔵・放出させる処理を少なくとも1回行う活性化工程とを備えた水素吸蔵合金の製造方法。但し、3/2≦y/x≦3/1、50≦z≦75mol%、0≦w≦5mol%、x+y+z+w=100mol%。X=Al、Si及びFeから選ばれるいずれか1種以上。 (もっと読む)


【課題】複数種の金属原子からなる多成分系クラスターの触媒活性を短時間で正確に評価する。
【解決手段】複数の特定元素を蒸発させて複数種のクラスターを生成させ、その質量スペクトルを測定して基スペクトルとし、複数種のクラスターに被吸着ガスを接触させた後の質量スペクトルを測定して測定スペクトルとし、基スペクトルのピーク面積強度に対する測定スペクトルのピーク面積強度の割合を各ピークについて算出して、割合が所定値以上であるピークに対応する特定クラスターの触媒活性を高いと評価する。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵合金の含有率を高く維持しつつ、繊維構造体からの水素吸蔵合金の脱落を強力に抑制できるようにする。
【解決手段】 平均粒径0.001〜1mmの微細な水素吸蔵合金粒子をフィブリル化しやすい合成高分子繊維で構成された微細な網目状繊維構造体に担持させることにより、繊維と水素吸蔵合金粒子の接触面積、箇所が多くなる。したがって、含有率を70重量%以上95重量%以下の高含有率にしても粒子のシートからの脱落を強力に抑制することができる。また、合成高分子繊維を使用しているので、プリーツ、ハニカム形状などへの加工も良好である。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵含量が増加し、燃料電池、二次電池およびスーパーキャパシティのような電気化学素子の電極材料用活物質の水素貯蔵材料として有用に利用することができる水素貯蔵用遷移金属を電気めっきした多孔性炭素ナノファイバー複合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】遷移金属を電気めっきした多孔性炭素ナノファイバー複合体の製造方法において、
遷移金属板からなる陽極、および比表面積が500〜3000m/gであり、気孔体積が0.1〜2.0cc/gであり、直径が10〜500nmである多孔性炭素ナノファイバーが電導性支持体に固定されてなる陰極にて構成され、電解めっき槽内に装着した前記陽極と陰極間に0.01〜5.0A/mの電流密度で15〜300秒間電流を印加することを特徴とする水素貯蔵用遷移金属を電気めっきした多孔性炭素ナノファイバー複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業上大量に且つ連続して高純度Mg2 Ni水素吸蔵合金を製造する方法及び装置の提供。
【解決手段】Ni重量%が23.5から50.2のMg−Ni原料を加熱し完全に溶融させて均一に混合させた後、Mg−Ni液体を降温させ温度をその成分の対応するMg−Ni相図の固相線温度以上、液相線温度以下の温度区間に制御し、相図の偏析原理を利用して固態高純度のγ相Mg2 Ni水素吸蔵合金を得る。坩堝内の余剰のマグネシウムに富む廃液体を別の独立坩堝中に注ぎ、並びにもともとγ相Mg2 Ni水素吸蔵合金を含有する坩堝との位置を対応するよう調整し、Mg−Ni新原料を加入し並びに続けて加熱し、完全に溶融させた後に上述のステップの溶煉方式を重複し不断に実行し、連続する生産方式を形成する。 (もっと読む)


【課題】室温付近での吸蔵速度および300℃付近での放出速度を向上させた水素吸蔵材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】MgおよびAlから選択した金属Aの粒子と、NiおよびCuから選択した金属Bの粒子と、金属Aと金属Bとの金属間化合物A−Bの粒子とが混練合体されて成る水素吸蔵材料。金属Aと金属Bとの金属間化合物A−Bの粒子と金属Bの粒子とを混練する工程、金属Aの水素化物A−Hの粒子を添加して混練する工程、および水素化物A−Hを脱水素して金属Aとする工程を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素の吸蔵・放出速度が高く、サイクル繰り返しに伴う速度低下が小さく、しかも材料全体の水素の吸蔵・放出量が多い水素貯蔵材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属アミドA(NH2)nと金属水素化物BHmとの混合体と、水素吸蔵合金とを含み、前記水素吸蔵合金は、前記混合体の水素吸蔵温度におけるプラトー圧力(P1A)に対する前記水素吸蔵温度と同一温度における前記水素吸蔵合金のプラトー圧力(P2A)の比(P2A/P1A)が0.01以上100以下であり、かつ、前記混合体の水素放出温度におけるプラトー圧力(P1D)に対する前記水素放出温度と同一温度における前記水素吸蔵合金のプラトー圧力(P2D)の比(P2D/P1D)が0.01以上100以下である水素貯蔵材料、及びその製造方法。但し、n、mは、それぞれ、金属A、Bの価数。 (もっと読む)


【課題】比較的低い温度や低い圧力下でも効率良く水素を吸蔵でき、且つ、安価に得られる水素吸蔵体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水素吸蔵体は、Niナノ粒子からなる、あるいは、Niナノ粒子が結合剤を用いて薄膜状に形成されてなる。例えば、このNiナノ粒子は、fcc構造及びhcp構造から選ばれる少なくとも何れか一方の結晶構造を有する。 (もっと読む)


【課題】水素を貯蔵する方法及びユニットを提供する。
【解決手段】本発明は、水素を貯蔵し、水素を生成するための方法に関するものであり、この方法においては、水素を貯蔵するために、カチオン・ドナー、特にH+イオン・ドナーと、アノード(20)と、原子状及び/又は分子状水素を貯蔵することができるカソード(22)と、カソードとカチオン・ドナーの間の、非導電性且つイオン伝導性の材料を有するイオン透過性の仕切り壁(21)と、を有するユニット(2)が、少なくともカソードと非導電性材料の界面における原子状及び/又は分子状水素の形成、及び、少なくともカソード内における水素の貯蔵、を可能にする電場に曝され、そして、気体水素を回収するために、カソードが加熱され及び/又は減圧下に置かれる。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金粉末にナノカーボン材を内包もしくは混合させることにより、水素反応速度及び水素吸蔵量を向上させ、更に微粉末化を抑制することが可能な水素貯蔵材料の製造方法、及びその方法によって製造されたハイブリッド粉末を提供する。
【解決手段】水素吸蔵合金を、気相状態または液相状態から固相状態に相変態させるときに、ナノカーボン材を噴射して、ナノカーボン材を凝固核として成長させた水素吸蔵合金は、水素反応速度及び水素吸蔵量を向上させ、更に微粉末化を抑制することが判明した。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ中に本質的に含まれる合成用触媒金属を水素吸蔵材料として利用することにより、水素吸蔵能力をさらに高めたガス吸着材料を提供する。
【解決手段】カーボンナノ材料と、当該カーボンナノ材料の合成用触媒金属と第2金属からなる水素吸蔵合金とを含むことを特徴とする、ガス吸着材料が提供される。 (もっと読む)


1 - 20 / 49