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Fターム[4G140EA02]の内容

水素、水、水素化物 (21,792) | 改質用原料(有機物とガス化剤) (6,241) | 有機化合物 (3,010) | アルコール (614)

Fターム[4G140EA02]に分類される特許

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【課題】従来の金属基板に触媒担持層を付着せしめた触媒担体は、触媒層の剥離や、触媒層の担体ムラがあるという欠点があった。
【解決手段】本発明の金属担体は、金属基板と、前記金属基板の表面に形成せしめた海綿状構造層とよりなることを特徴とする。前記海綿状構造層に、水和処理による皮膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を実質的に放出することなく水素を製造することができ、また電力消費も大幅に低減して低コストで水素を製造することができるようにする。
【解決手段】本発明の水素ガス製造装置10Aは、水分を含有する水分含有液体と、粉体状の糖原料とを混合して水分糖原料混合液体を製造する水分糖原料混合液体製造部1Aと、その水分糖原料混合液体製造部1Aで製造された水分糖原料混合液体を加熱して蒸気化し反応させて水素ガスを発生させる水素ガス製造部2Aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の窪み状のピットを有するアルミニウム基板を用いた触媒体は、ピットが非貫通である為、物質の拡散律速により、ピットの深い部分まで有効に使われない為、性能が十分ではなかった。
【解決手段】本発明の触媒担体は、アルミニウム基板と前記アルミニウム基板を貫通する複数の貫通ピットとからなる。また、前記アルミニウム基板表面及び貫通ピット表面に、陽極酸化処理による皮膜が形成されていることを特徴とする。前記アルミニウム基板表面及び貫通ピット表面に、水和処理による皮膜が形成されていることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物燃焼排ガスなどの腐食性ガスや、改質温度を充分に高くできない程度の温度の高温流体からの回収熱を利用して改質ガスあるいは水素を製造する際の製造効率を低下させない。
【解決手段】高温流体の流路に配置され、炭化水素、エーテルまたはアルコールの内、1つ以上を含む投入物と蒸気を流入させ、前記高温流体の熱を用いた水蒸気改質によって水素を含む改質ガスを発生する改質器10を具備する改質ガスあるいは水素の製造システムであって、改質器の排出ガスまたは前記排出ガスを変化させたガスから水素を分離する水素分離器16を具備し、水素を分離した後の物質を前記改質器に流入させる。 (もっと読む)


【課題】水素製造装置を熱的に自立させることを可能とし、これによって水素発生を十分に安定させると共にCO濃度を確実に低下させた状態で燃料電池スタックへ改質ガスを供給すると共に、水素製造装置内の触媒の劣化を抑制することができ、燃料電池の必要水素量を発生させることができる燃料電池システム及び燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】制御部200が改質ガスの供給先をバーナ10のみに設定することで水素製造装置1を自立運転状態とする一方で、原燃料の供給量が最大効率供給量P1に対して1/4以下となるように制御し、S/Cが6.0以上となるように制御する。更に、制御部200は、改質ガスがバーナ10に供給される自立運転状態においてバーナ10の火炎状態を検出し、検出されたバーナの火炎の状態に基づいて改質ガスの供給先をセルスタック20に変更する。 (もっと読む)


【課題】 バーナにおいて液体燃料を気化させるための電気ヒータの使用を抑制することができる水素製造装置、及びそのような水素製造装置を備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 水素製造装置1では、燃焼筒11の上端部11aにフランジ24が一体的に設けられている。更に、燃焼筒11の下端部11bから排出された排ガスが燃焼筒11の外面11cに接触するように燃焼ガス流路L1が形成されている。これらにより、バーナ10の燃焼時には、燃焼筒11及びフランジ24を介してバーナ10の気化部38に、バーナ10の火炎Fや排ガスの熱が効率良く伝達される。そのため、気化部38の温度は、確実に気化温度(バーナ燃料が気化する温度)となる。 (もっと読む)


【課題】安定して改質ガスを生成することができる水素製造装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】蒸発部9は、水が貯留されると共に装置内の熱を回収することで水蒸気を生成し、当該水蒸気を改質部6へ供給するものである。従って、セルスタック20の負荷が変動することによって、蒸発部9内の水面WFの位置が変動する可能性がある。しかしながら、制御部150は、S/C(改質部6に供給される原燃料の量と改質部6に供給される水蒸気の量との比率)を変化させて、水面WFの位置を一定とすることができる。これによって、負荷変動中の水面変化による蒸発振動を抑制することが可能となり、安定して改質ガスを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができると共に、脱硫触媒を適温化でき、装置のヒートロスを低減することのできる水素製造装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】脱硫器200は、加熱脱硫触媒2xによって、液体状の原燃料を脱硫することができる。加熱脱硫触媒2xを用いる場合、常温吸着脱硫触媒よりも安価なものを適用することができるため、装置の製造コストを低減することができる。また、脱硫器200は、筒状に構成されており、改質部6を取り囲むように配置されている。脱硫器200は、改質部6からの熱によって加熱脱硫することができる。改質部6周辺構造の熱を脱硫器200で有効に利用することで、装置のヒートロスを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 水素発生器で生じさせた水素ガスに含まれる水蒸気による水素ガス流路の閉塞を回避し、安定した出力が得られる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池と、水素発生器と、燃料電池と水素発生器とを接続する接続部とを備え、水素発生器は、反応室と接続部との間に設けられ、反応部より低温であり、かつ接続部の温度以下に保たれる放熱部を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒータ等の外部加熱器を用いることなく、簡便な構造で選択酸化反応部の温度を最適な温度に保つことができる水素製造装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水蒸発流路31は、選択酸化反応部8に隣り合うように並設されると共に、水を流通させて選択酸化触媒層A8から熱を回収して水蒸気を生成するように構成されている。また、選択酸化触媒層A8と水蒸発流路31との間に断熱部32が配置されている。この断熱部32は、選択酸化反応部8を構成する壁部材よりも低い熱伝導率を有している。これによって、水蒸発流路31と選択酸化反応部8とを並設させる構造とした場合であっても、選択酸化反応部8の選択酸化触媒層A8の温度が低くなりすぎてしまうことを防止できる。更に、水蒸発流路31と選択酸化触媒層A8との間に断熱部32を配置するだけの簡便な構造で温度低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で水素製造装置全体としての改質効率を向上させることが可能な水素製造装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水Wが流通する水蒸発流路33と選択酸化反応部8との間には、改質ガスRGが流通する選択酸化反応出口ガス流路34が配置される。また、選択酸化反応出口ガス流路34は、選択酸化反応部8から流出した改質ガスRG、すなわち選択酸化反応部8の出口ガスを流通させることができる。このような構成によれば、選択酸化反応部8の出口ガスとしての改質ガスRGは、水や水蒸気が流通する水蒸発流路33に沿って選択酸化反応部8内を流通することが可能となる。従って、選択酸化反応部8の出口ガスとしての改質ガスRGは、別途熱交換器HEXを設けることなく、水蒸発流路33内の水Wや水蒸気によって十分に冷却されることができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー利用効率の向上と設備簡素化が可能な水素製造装置を提供する。
【解決手段】水素製造装置102は、水素を含んでいる燃料と水との混合蒸気を触媒113の存在下で加熱しながら水素生成反応を行う改質器103を有する。また、他のプラントの燃焼排ガスを加熱源として回収するエネルギー回収装置101と、エネルギー回収装置101と排ガス輸送管109を介して接続され改質器103の外部容器を形成するシェル112と、シェル112内に設けられた複数の反応管111と、反応管111に混合蒸気を原料供給配管114を経由して供給する原料供給系104と、反応管111において生成されたガスを生成ガス回収配管118を経由して回収する生成ガス回収系105と、反応管111内の触媒113の劣化による改質能力の低下を検出し混合蒸気の流量を調整する原料流量調整弁115と、を有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や耐酸化性に優れた還元析出型のCu/Al2O3触媒のさらなる性能向上を可能とする方法を提示する。
【解決手段】金属酸化物担体3’と、この担体の細孔内に担持されるCuを主成分とする微粒子6と、を有する第1の構造体と、この第1の構造体の表面に形成され、Cuを主成分とする第2の構造体と、を有する触媒であって、前記第2の構造体は、とげ状の粒子5が第1の構造体とは反対方向に向かって先端が形成されていることを特徴とする触媒をメタノールの水蒸気改質による水素製造に用いることで、水素発生量・耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】高炉ガスや転炉ガス等の酸化炭素含有ガス(二酸化炭素または、二酸化炭素と一酸化炭素を含有する混合ガス)を効率的に利用することができる酸化炭素含有ガスの利用方法を提供する。
【解決手段】高炉ガスや転炉ガス等の酸化炭素含有ガス(二酸化炭素または、二酸化炭素と一酸化炭素を含有する混合ガス)を回収し、回収した酸化炭素含有ガスから酸化炭素(二酸化炭素または、二酸化炭素と一酸化炭素)を分離し、分離した酸化炭素中の二酸化炭素を炭化水素系還元剤により還元して一酸化炭素に変換し、それらによって得られた一酸化炭素(酸化炭素含有ガスから分離した二酸化炭素を還元して得られた一酸化炭素、および、酸化炭素含有ガスから分離して得られた一酸化炭素)を高炉にて再利用する。 (もっと読む)


【課題】改質反応部の出口温度を600℃以下としてもアルコール燃料を十分に改質でき、固体酸化物型燃料電池を効率よく運転できると共に、低濃度のアルコールを燃料として使用できる固体酸化物型燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池発電システム1は、固体酸化物型燃料電池本体2と、アルコール燃料を改質して水素、メタンまたは一酸化炭素を得る改質反応部4とを備える。改質反応部4は、触媒充填層を備え、(触媒充填層の長さ)×3.14/改質反応部のガス入口断面積>100であり、12〜64質量%の濃度のアルコール燃料を改質反応部4に供給する。アルコール燃料は、改質反応部4に導入される前の段階で、水蒸気カーボン比S/Cが1〜7である。アルコールと水との混合気が100〜350℃となるように運転する。 (もっと読む)


【課題】高効率で且つ低コストの純水素の供給をもたらす水素発生器および方法を提供する。
【解決手段】水素発生器の反応室に接合すべき膜アセンブリは、膜と、焼結多孔性金属を含む膜支持体とを具える。反応器アセンブリ70は、多孔性金属支持体を含む反応室2、二つの膜アセンブリ、燃料供給ライン207、反応燃料供給ライン205、排ガス供給ライン209、及び反応生成物ライン210を具える。方法は、水素発生器、膜アセンブリ、及び反応器アセンブリ70と関連する。 (もっと読む)


【解決課題】COによる水素吸蔵合金の被毒を最小限に抑制することにより、水素の回収率を向上させ、水素製造のシステムおよび設備全体の効率が高く、かつDSS運転性能ならびに構成機器、装置の起動性に優れ、かつ耐久性に優れ、しかも低コストで実施し得る高純度の水素製造方法を提供すること。
【解決手段】水素分離回収工程の水素吸蔵ステップで排出されるオフガスをオフガス蓄積タンクに蓄積する水素吸蔵オフガス蓄積工程と、各工程の実施による水素製造を一旦停止した後に再開するに当たって、CO吸着除去工程において使用された吸着除去器のCO選択吸着剤に前記水素吸蔵オフガス蓄積工程で蓄積された水素吸蔵オフガスを流通させてCO選択吸着剤の初期パージを行うCO選択吸着剤初期パージ工程を備える高純度水素製造方法。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の反応部からなる反応装置の反応部間の温度差を確保することができる断熱容器を提供する。
【解決手段】異なる温度の2つ以上の反応部11,12からなる反応装置10を収容する断熱容器30である。断熱容器の内壁面は赤外線反射率の異なる2つ以上の領域からなり、より赤外線反射率の低い領域側に、より低温の反応部が配置される。より低温の反応部からの放熱が促進され、2つ以上の反応部からなる反応装置の反応部間の温度差を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】改質触媒を効率良く再生でき、高い改質効率を維持できる安価で小型の燃料改質装置を提供すること。
【解決手段】燃料と空気の混合ガス中で燃料を改質して水素を生成する改質触媒を備えた燃料改質装置10において、改質触媒の上流側から下流側に向かって供給される空気の供給量を制御する第1空気供給制御手段と、改質触媒の下流側から上流側に向かって供給される空気供給量を制御する第2空気供給制御手段と、第1空気供給制御手段による第1空気供給制御の実行と、第2空気供給制御手段による第2空気供給制御の実行のいずれかを選択する切替手段と、改質処理の実行後の所定時期に、切替手段により第2空気供給制御の実行を選択することにより、改質触媒に堆積したコークおよび未反応成分を燃焼させて改質触媒を再生する再生処理を実行する再生手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、反応ガスの流通量を均一化でき、優れた反応効率が得られるラジアルフロー型燃料改質装置を提供すること。
【解決手段】燃料を改質して水素を生成する燃料改質装置10において、改質触媒を担持し、中空部133を有する円筒形状の多孔質体131と、多孔質体131を収容し、多孔質体131の外周面132との間に隙間137を設けて配置された円筒形状のケーシング135と、を備える改質器13と、燃料と改質剤との混合気を中空部133に供給する供給部11と、改質器13の外周面132から隙間137に流出する水素を排出する排出部15と、を備え、供給部11による混合気の供給位置および排出部15による水素の排出位置が、改質器13の中心軸X方向の同一端側に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


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