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Fターム[4G140EC01]の内容

水素、水、水素化物 (21,792) | 改質触媒の特徴 (1,407) | 触媒の組成 (1,155)

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【課題】水素ガス流から残存一酸化炭素を除去する装置において、設計を単純化し、反応装置の費用と容量を削減する。
【解決手段】単一の噴射室1は装置入口5及び上流室2の両方に流体連通し、混合室3は上流室2及び下流室4の両方と流体連通し、下流室4は装置出口6と流体連通している。噴射室1は酸素含有ガスを添加するインジェクタ7を含む。上流室2は、第一上流領域2A及び第二上流領域2B、2つの領域を有する。第一上流領域2Aは上流Prox触媒を含み、それに対し、第二上流領域は実質的にProx触媒を含まない。下流室は下流Prox触媒を含む。 (もっと読む)


【課題】 従来の500℃以上、実際には700−800℃という高温度条件を必要とすることなく、より低い、500℃未満の反応温度において高効率での水素製造を可能とする、メタン水蒸気改質用の新しい触媒とこれを用いた水素製造方法を提供する。
【解決手段】 細孔性炭素材に貴金属の1種以上または貴金属とランタニド金属の各々1種以上が担持されていることを特徴とするメタン水蒸気改質用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】低温で水素を含むガスを製造することができる水素製造装置を提供するとともに、その水素製造装置を用いた燃料電池発電装置、電気自動車、潜水船及び水素供給システムを提供する。
【解決手段】有機物を含む燃料を分解し水素を含むガスを製造する水素製造装置において、隔膜(11)、隔膜(11)の一方の面に設けた燃料極(12)、燃料極(12)に有機物と水を含む燃料を供給する手段、隔膜(11)の他方の面に設けた酸化極(14)、酸化極(14)に酸化剤を供給する手段、燃料極側から水素を含むガスを発生させて取り出す手段を備えてなり、かつ、酸化極側に前記酸化剤の供給の不足する領域を設けて、燃料極側で(C)6H++6e-→3H2、及び酸化極側で(D)CH3OH+H2O→6H++6e-+CO2の反応が起きるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料の改質に際してカーボンの析出を抑制し、安定して水蒸気改質を行うことができる改質触媒、その製造方法及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の改質触媒は、燃料電池用の炭化水素系の原燃料を燃料ガスに改質する改質触媒であって、水酸化物を前駆体としてなる活性成分が高分散で担体に担持されてなるものであり、このような小さな粒径を有する活性成分を高分散で担体に担持させることで、水蒸気改質において炭化水素と反応して水蒸気改質が良好に進行し、HCの直接分解による炭素膜の被覆が防止される。 (もっと読む)


【課題】 穏やかな反応条件で、かつ、高い反応収率で、水素および一酸化炭素を製造する方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 上流には水蒸気改質触媒、下流には炭酸ガス改質触媒が各々充填され、さらには水素分離膜が生成された水素が分離可能なように水蒸気改質触媒及び炭酸ガス改質触媒に隣接して取り付けられた反応器を用い、
該反応器にDMEと水蒸気を注入する工程と、注入されたDMEと水蒸気から、前記水蒸気改質触媒下で、水素および炭酸ガスを生成する工程と、生成した水素および炭酸ガスから水素のみを前記水素分離膜により分離する工程と、水素と同時に生成した前記炭酸ガスと反応器内に残存したDMEから、前記炭酸ガス改質触媒下で、水素および一酸化炭素を生成する工程と、生成した水素および一酸化炭素から水素のみを前記水素分離膜により分離する工程、からなるDMEを原料として用い水素および一酸化炭素を製造する方法。 (もっと読む)


合成ガスを製造及び変換するための方法は、改質段階18において、メタンを含む供給ガス34を改質して、水素及び一酸化炭素を含む合成ガス46を生成する。フィッシャー・トロプシュ炭化水素合成段階24において、水素及び一酸化炭素の一部をフィッシャー・トロプシュ製品48に変換する。未反応の水素及び一酸化炭素、メタン並びに二酸化炭素を含むテールガス52をフィッシャー・トロプシュ製品48から分離する。ガス処理段階28,30において、蒸気の存在下でテールガス中のメタンを改質することによってテールガスを処理し、二酸化炭素を除去して、水素リッチガス56を生成する。テールガス処理段階28,30は、コンビネーション型テールガス処理段階28,30又は複合型テールガス処理段階28,30のいずれであってもよい。テールガス処理段階28,30からの二酸化炭素を改質段階18に供給する。 (もっと読む)


【課題】 貴金属を含有する貴金属系シフト触媒において、貴金属の使用量をより低減させ、一方で高空間速度条件下における触媒活性を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】 一酸化炭素および水から水素および二酸化炭素への反応を促進するためのシフト触媒において、ニオブおよび/またはジルコニウムと、セリウムとを含む無機担体に、セリウム、ジルコニウム、チタン、ニオブ、およびモリブデンからなる群から選択される1種または2種以上の助触媒原子と、白金原子とを担持させる。 (もっと読む)


水素発生器は、水素膜反応器、燃料供給、反応燃料供給ライン、空気供給、空気供給ライン、燃焼燃料供給ライン、排ガス供給ライン、燃焼副生成物を燃焼室から移送するための燃焼副生成物ライン、及び反応生成物ラインを具える。水素発生器の反応室に接合すべき膜アセンブリは、膜と、焼結多孔性金属を含む膜支持体とを具える。反応器アセンブリは、多孔性金属支持体を含む反応室、二つの膜アセンブリ、燃料供給、反応燃料供給ライン、排ガス供給ライン、及び反応生成物ラインを具える。方法は、水素発生器、膜アセンブリ、及び反応器アセンブリと関連する。
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【課題】 中低温でも十分な活性と寿命を有する原燃料の改質触媒を用いた中低温作動型固体酸化物形燃料電池用燃料ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記(1)を含む担体に下記(2)を担持させた改質触媒を用いて原燃料を改質する、中低温作動型固体酸化物形燃料電池用燃料ガスの製造方法。
(1)酸化マンガン、酸化セリウムから選ばれる少なくとも1種
(2)Ru、Pt、Rh、Pd、Irから選ばれる少なくとも1種の貴金属 (もっと読む)


【課題】熱ガス状媒体の利用に好適な対流式水蒸気改質反応器、及び堆積問題を最小化する水素と一酸化炭素との混合物の製造方法を提供する。
【解決手段】天然ガス・水蒸気用容器入口2;熱ガス状媒体用容器入口3;水蒸気改質生成物含有ガス状生成物用容器出口4;及び水蒸気改質触媒床8を含む反応器空間7;を有する、水蒸気改質反応を行うための反応容器であって、該反応器空間の入口は該天然ガス及び水蒸気入口に流動可能に接続し、該空間の出口端は該ガス状生成物出口と流動可能に接続すると共に、該触媒床内には、触媒床中の反応剤流に対し向流で熱ガス状混合物を通過させるための通路9を、該熱ガス状媒体用容器入口に流動可能に接続して設けた該反応容器。
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本発明は、燃焼触媒及び/又は改質触媒がコーティングしてなるマイクロチャネルを含む単位反応装置を含んでなり、メタノールなどのアルコールを燃料として燃料電池システムなどに水素を供給し、高い熱効率と高い水素転換率で水素を生産することができるように考案された水素生産装置及びそれを用いた水素生産方法に関する。本発明に係る水素生産装置は、燃焼触媒を含む燃焼用プレート組立体と改質触媒を含む改質用プレート組立体とからなる少なくとも一つ以上の燃焼/改質兼用の第1単位反応装置11を含んでなり、上記プレート組立体が一側の表面上にマイクロチャネルが形成された一対のマイクロチャネルプレートを上記マイクロチャネルが対向する形で互いに対して結合して構成され、上記燃焼用プレート組立体は上記マイクロチャネル内に燃焼触媒を含み、上記改質用プレート組立体は上記マイクロチャネル内に改質触媒を含んでなることを特徴とする。
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【課題】 最小限量の脱硫剤で燃料電池用燃料の硫黄分を極めて低濃度まで効率よく除去し得ると共に、この燃料の一時的な不純物や硫黄分濃度の変動においても、後流側への硫黄化合物の漏れ出しを制御することができる脱硫方法、この脱硫方法で脱硫された燃料電池用燃料を改質処理し、燃料電池用水素を製造する方法、及びこの方法により製造された水素を用いる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 燃料電池システムに配設され、前段脱硫器と後段脱硫器とを具備した脱硫装置を用いて燃料電池用燃料を脱硫する方法であって、前段脱硫器中の脱硫剤を周期的に交換し、後段脱硫器中の脱硫剤を半恒久的に使用する燃料電池用燃料の脱硫方法、この脱硫方法で脱硫された燃料電池用燃料を改質処理し、燃料電池用水素を製造する方法、及びこの方法により製造された水素を用いる燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】 一酸化炭素を水蒸気と反応させて水素と二酸化炭素に変換するための水性ガス転化反応において、高活性を発揮する触媒を提供する。
【解決手段】 酸化銅、酸化亜鉛、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウムおよびアルカリ金属元素を必須成分とし、酸化マンガンムを任意成分とする触媒であって、触媒全体を100重量%とするとき、各成分の含有量が、上記の順に20〜70重量%、10〜60重量%、1〜50重量%、1〜50重量%、0.5〜10重量%、0〜25重量%である、水性ガス転化反応用触媒。 (もっと読む)


【課題】電気化学反応によって電気を生成する単位電池が複数個設置されているスタックに水素ガスを供給するための改質器に水素含有燃料を噴射方式で供給する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水素ガスと酸素ガスの電気化学反応によって電気を生成させる単位電池が複数個積層されているスタックと、水素含有燃料を改質して発生される水素ガスを前記スタックに供給する改質器と、前記改質器に供給しようとする水素含有燃料が貯蔵されている燃料貯蔵部と、前記スタックに空気を供給するための空気供給部と、前記燃料貯蔵部と改質器の間には流体疎通が可能に提供された噴射ノズル組立体を含み、前記噴射ノズル組立体は、前記燃料貯蔵部から供給される水素含有燃料が収容される燃料収容室を画定し、前記燃料収容室に収容された水素含有燃料が流出される流出部を一端に具備しているハウジングと、前記燃料収容室に内蔵する噴射手段を含む。 (もっと読む)


【課題】 灯油などの重質炭化水素を原料とした水素製造反応を行った場合でも、炭素析出を大幅に抑制し、高活性を維持する触媒、及び該触媒を用いた水素製造法を提供する。
【解決手段】 (a)無機酸化物と、(b)アルカリ金属酸化物を触媒基準、酸化物換算で2.5〜10質量%とを含む担体に、(c)ルテニウムを触媒基準、酸化物換算で0.5〜5質量%担持させてなる炭化水素からの水素製造用触媒、並びにこの触媒の存在下に炭化水素と水蒸気とを反応させて水素を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア含有量が少ない燃料電池用水素を製造する方法を提供する。
【解決手段】 全質量の90%以上が沸点範囲40〜400℃の成分であり、かつ、硫黄分の含有量が0.5質量ppm以下で、窒素化合物の含有量が10質量ppm以下である炭化水素と、酸素と、水蒸気とを、酸素と炭化水素中の炭素との比並びに水蒸気と炭化水素中の炭素との比を特定比率にて、触媒の存在下、反応圧力10kgf/cm・G以下、反応温度が触媒床出口温度として650〜1000℃の条件で反応させ、アンモニア含有量が5質量ppb以下の水素リッチ改質ガスを得る。 (もっと読む)


本発明は、エネルギーを燃料電池から生成するプロセスの改良を提供する。サイクル改質プロセス(温度スイング改質と呼ばれる)は、プロトン伝導固体酸化物燃料電池の用途で用いるための水素含有合成ガスを製造するための効率的な手段を提供する。一実施形態においては、温度スイング改質プロセスで最初に製造される少なくともいくらかの合成ガスは、空気で燃焼されて、温度スイング改質プロセスの再生工程のための熱が提供される。TSRで製造されるシンガスは、特に、プロトン伝導固体酸化物燃料電池の用途で用いるのに良好に適する。 (もっと読む)


燃料電池で用いるための水素を生成するための炭化水素燃料処理装置を含む燃料電池システムを提供する。前記システムは、更に、燃料処理装置によって生成される水素の一部を貯蔵するための水素緩衝器を含む。この貯蔵された水素は、次いで、システムの始動時に、または燃料処理装置の出力が、一時的に、燃料電池の作動要求量によって必要とされるものより少ない場合に、用いられてもよい。 (もっと読む)


本発明は、アルコールの改質方法に指向される。該プロセスは、アルコールと、金属支持構造、好ましくは、ニッケルを含む金属スポンジ支持構造の表面にて銅を含む触媒とを接触させることを含む。ある好ましい具体例において、該改質方法により生成した水素を水素燃料電池用の燃料源として用いて、特に、車両を駆動するための電力を生成する。
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【課題】
これまでガス化に関する特許および非特許文献の情報を整理・集約すると、高温反応法(活性炭およびアルカリ法)ではガス化・水素選択的生成が容易であるものの、高温という高いエネルギーを必要とする点と炭素析出や反応装置の腐食の点が問題点として挙げられる。低温反応法(貴金属法)は高価な貴金属を用いる点とメタンが副生してしまうところが問題である。これらの問題点を解決するためには低温で、高価な触媒は使用せず、水素を選択的に合成できる方法を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、低温でバイオマスを部分酸化することによりCOを選択的に反応させ、そのCOを水と水性ガスシフト反応を介して水素に変換する。このことにより、反応管にバイオマスと、高温高圧の水、酸素と酸化亜鉛などの金属酸化物を共存させて所定時反応させることにより一段で選択的に水素を得ることができる。 (もっと読む)


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