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Fターム[4G146AA15]の内容

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【課題】 量子井戸部にキャリアの再結合損失を増加させる不要な準位が形成されることを防止して、優れた光電変換効率を有する太陽電池を得る。
【解決手段】 カーボンを材料とする第1導電型の第1の半導体層(5)と、カーボンを材料とし、第1導電型とは反対の極性を有する第2導電型の第2の半導体層(7)と、第1および第2の半導体層間に形成されるカーボンを材料とする量子井戸部(6)とを含む太陽電池において、量子井戸部(6)を、カーボンの半導体薄膜で構成される壁層(11)と、壁層中に埋め込まれる複数の量子ドット(10)と、量子ドット周辺部に設けられるsp結合防止層(12)とによって構成する。 (もっと読む)


本発明は、タッチ側電極とデバイス側電極とを含むタッチスクリーンであって、それぞれの電極が、絶縁基板と露出導電性層とを含み、前記露出導電性層は隣り合っていて、誘電スペーサによって分離されており、そして該露出導電性層のうちの一層だけがカーボンナノチューブを含む、タッチスクリーンに関する。
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【課題】 黒鉛の層間を利用し、常温において活性炭等の多孔質材料よりも高い水素吸蔵量を有し、作製も容易な黒鉛系水素吸蔵材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発明の黒鉛系水素吸蔵材料は、水素が吸着できる空間を有効に創生するために有機金属反応剤が締結した酸化黒鉛からなる構成である。この材料は、黒鉛の層間に−OH、C=Oの官能基を有する酸化黒鉛を用い、酸化黒鉛の層間を広げる工程として、非水系溶剤中で少なくとも有機金属反応剤を反応させて層間を広げた黒鉛層間複合体よりなる水素吸蔵材料の製造方法を工夫したもので、さらに前記層間内の酸素、反応物の一部または全て取り出すことで、層間内に水素侵入用の空間を形成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】セパレータ金属原板を被覆し金属製セパレータとするために好適に用いられるものであって、被覆する際のピンホール不良等が抑制され、得られた被膜が各種イオンの攻撃に強く、導電性、耐熱性、耐熱水性および熱伝導性に優れた金属製セパレータ被覆用液状導電性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】炭素質材料粉末と液状の熱硬化性樹脂成分とから主としてなり、有機溶剤を含まない無溶剤型の金属製セパレータ被覆用液状導電性樹脂組成物であって、前記炭素質材料粉末100重量部に対して、前記液状の熱硬化性樹脂成分が3.6重量部以上、570重量部以下であるもの。 (もっと読む)


【課題】新規な窒素ドープされている多孔質炭素材料とその製造方法並びに用途を提供する。
【解決手段】鋳型に使用した多孔質材料の構造特性を反映して規則構造を有し、内部に空孔を有するとともに窒素ドープされて機能付与されている多孔質炭素材料である。この多孔質炭素材料は、多孔質材料の表面および空孔内部に有機物を導入し、これを加熱することによって該有機物を炭化すること、及び、窒素含有化合物を導入して化学気相成長法により窒素を堆積せしめること、を包含する処理をした後に、鋳型である多孔質材料を除去することにより製造され、電気二重層キャパシタに応用されて優れた特性を示す。 (もっと読む)


【課題】小型化され、また、加熱源の交換に伴う作業負荷や費用を低減することができる黒鉛材料耐酸化処理炉および黒鉛材料の耐酸化処理方法を提供する。
【解決手段】黒鉛材料耐酸化処理炉10は、処理容器12と、不活性ガス導入排出部14と、材料配置部16と、断熱箱18と、マイクロ波照射装置20とを備える。マイクロ波照射装置20は、マイクロ波発信器38と、処理容器12内の黒鉛製目皿30の真上に開口が位置するように設けられる導波管40を備える。熱処理は、予め薬品処理等を行った被処理用黒鉛材料Wを処理容器12の断熱箱18に入れて、不活性ガスを流通した状態で、マイクロ波発信器38からマイクロ波を発生させ、導波管40を介して処理容器12内にマイクロ波を照射する。断熱箱18に形成されたスリット36を通過して照射されるマイクロ波により、被処理用黒鉛材料Wは、800℃の温度まで加熱され、熱処理される。 (もっと読む)


【課題】多くの利点を有する磁気インクおよび磁性トナーを提供する。
【解決手段】磁性トナー組成物は、炭素ナノ発泡体およびポリマーを含む。炭素ナノ発泡体は、好ましくは全トナー組成物の約0.1〜約45重量%の量で存在し、ポリマーは、好ましくは全トナー組成物の約30〜約98重量%の量で存在する。一方、磁気インク組成物は、炭素ナノ発泡体および流体キャリアを含む。炭素ナノ発泡体は、好ましくは全トナー組成物の約0.1〜約45重量%の量で存在し、より好ましくは、全トナー組成物の約0.1〜約10重量%の量で存在する。 (もっと読む)


本発明は、フラーレンの作製中およびカーボンナノ構造体の作製中に得られる炭素含有残渣をさらに加工処理するための方法に関する。本発明の方法は、該残渣が化学置換基の導入によって官能基化され、その際、前記官能基化が該作製中または作製後に行なわれることを特徴とする。また、前記方法に従って得られる官能基化された炭素含有残渣、およびヒドロキシル化剤、湿潤剤、ゴム化合物中の添加剤として、およびつなぎ縄法遠隔官能基化のためのその使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】アモルファスカーボン膜中のダングリングボンドを水素以外の元素により積極的に終端させ、ガスバリア性を向上させたアモルファスカーボン膜及び該膜を有する容器を提供する。
【解決手段】第1のアモルファスカーボン膜は、基材上の少なくとも片面に形成され、ガスバリア性を有するアモルファスカーボン膜であって、膜中の窒素濃度が0.5原子%以上5.0原子%以下とする。又は第2のアモルファスカーボン膜は、基材上の少なくとも片面に形成され、ガスバリア性を有するアモルファスカーボン膜であって、膜中の酸素濃度が0.1原子%以上2.0原子%以下とする。 (もっと読む)


【課題】生体親和性が高く、かつ水溶液中で分散性がよい管状ナノカーボンを提供するとともにその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、金属体表面を陽極酸化して細孔を有する酸化金属膜層を形成する工程と、該酸化金属膜層の細孔内表面に炭素を所定厚さに堆積させる工程と、該炭素が堆積された前記酸化金属膜層をアルカリ性水溶液あるいは酸性水溶液により溶解する工程とを有することを特徴とする管状ナノカーボンにの製法に関するものである。管の外側表面層における酸素含有量が3atom%以上である管状ナノカーボン1、2、3、4は、酸素を含む官能基が水溶液中で水素結合を形成するとともに、負荷電をもち電気二重層を形成するので、親水性が賦与されて水溶液中で分散する。しかも、生体親和性が高い。 (もっと読む)


【課題】 フッ化水素除去性能に優れた金属フッ化物脱酸剤及びその製造方法、並びにフッ化水素が非常に低い濃度にまで低減されたガスの製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属フッ化物をフッ化カルボニル及びフッ素から成る群から選ばれる少なくとも1種を含む前処理ガスと接触させる工程を含む金属フッ化物脱酸剤の製造方法及びこの方法により得られる金属フッ化物脱酸剤。金属フッ化物をフッ化カルボニル及びフッ素から成る群から選ばれる少なくとも1種を含む前処理ガスと接触させて金属フッ化物脱酸剤を調製する工程;そして金属フッ化物脱酸剤をフッ化水素を含む被処理ガスと接触させる工程;を含むフッ化水素濃度が低減されたガスの製造方法。フッ化水素の含有量が0.1〜50vo1.ppmであることを特徴とするフッ化カルボニル。 (もっと読む)


【課題】二フッ化カルボニルに混入した金属を除去する。
【解決手段】供給側容器に液状で貯蔵された金属成分を含む二フッ化カルボニルを密度0.7g/cm3以下の流体として別の容器に移送することを特徴とする金属含量が低減された二フッ化カルボニルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノスケールを有する新規なカーボン構造物を利用した新規なデバイス、カーボンナノウォール、カーボンナノウォールの製造方法を提供する。
【解決手段】デバイスは、伝導領域がカーボンナノウォールを基材として形成されている。カーボンナノウォールはヘテロ原子が含有されているものでも、ヘテロ原子を含有しないものでも良い。ヘテロ原子を含むカーボンナノウォールは、ヘテロ原子と炭素源とを含む原料ガスをプラズマCVD法により製造できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、グラファイト酸化物の層間へ安定なピラー構造を形成して存在する新規な酸化チタン光触媒、及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、グラファイト酸化物の層間のピラー構造として少なくとも酸化チタンを含有する酸化物であることを特徴とする光触媒、又はグラファイト酸化物の層間のピラー構造として酸化チタンを含有する酸化物からなり、当該酸化チタンがグラファイト酸化物の内部に取り込まれていることを特徴とする光触媒、及びそれらの製造方法に関する。 (もっと読む)


活性炭を用いて炭化水素系燃料、特にガソリンから有色体を除去するプロセスが開示される。細孔構造内に燃料を脱色する量の重合リン酸又は還元された遷移金属を有する活性炭と燃料を接触させることにより、有色体は燃料から除去される。リン酸は、続く熱処理の前に非リン酸−活性炭(蒸気活性化石炭系など)に添加されてもよいし、あるいは存在する残留リン酸、たとえばリン酸−活性化木系炭素の利点を採用してもよい。同様に、不純物としてすでに存在していてもさらに銅などの遷移金属を塩形態として活性炭に添加してもよい。 (もっと読む)


活性炭を用いて炭化水素系燃料、特にガソリンから有色体を除去するプロセスが開示される。細孔構造内に燃料を脱色する量の重合リン酸又は還元された遷移金属を有する活性炭と燃料を接触させることにより、有色体は燃料から除去される。リン酸は、続く熱処理の前に非リン酸−活性炭(蒸気活性化石炭系など)に添加されてもよいし、あるいは存在する残留リン酸、たとえばリン酸−活性化木系炭素の利点を採用してもよい。同様に、不純物としてすでに存在していてもさらに銅などの遷移金属を塩形態として活性炭に添加してもよい。 (もっと読む)


【課題】ナノチューブを保護するために使用することができる新規な化合物を提供する。
【解決手段】本質的に、ナノチューブを囲む、脂質化合物を重合した環状体で形成され、この重合した環状体は、官能基Zに結合した1つ又は2つのA鎖を含む脂質化合物から得られることを特徴とする、ナノチューブの周囲に自己組織化した高分子を有する新規な構造体。
A鎖は、CH3−(CH2)m−C≡C−C≡C−(CH2)n−であり、
n、mは、同一又は異なる1〜16の整数であり、
Zは、A鎖が1つの脂質鎖であるときは、−COOH、−CO−NH−Y、−NH2、又はN+(R)3基によって形成される極性頭部であり、Rは、C1〜C4アルキル、Yは、−(CH2)4−C(R1)−N(CH2−COOH)2、R1は、H及びCOOH基であり、A鎖が2つの脂質鎖であるときは、以下の構造をもつ基であり、


R2は、−COOH、−CO−NH−Y1基、Y1は、−(CH2)4−C(R3)−N(CH2−COOH)2基、R3は、H及びCOOH基であり;あるいは、Z又はR2は、糖又は多糖類の親水性又は中性の極性頭部である。
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本発明は、ナノメートル・フィラメント状構造体を堆積させる方法に関する。この方法は、ナノメートル・フィラメント状構造体を電極のうちの少なくとも1つに堆積させるために、ナノメートル・フィラメント状構造体を含むガス相を電界を発生させる少なくとも2つの電極の間に画成される空間を通過させるステップと、堆積中堆積したナノメートル・フィラメント状構造体が電極を架橋することを少なくとも実質的に防止するステップとを含む。本発明は、ナノメートル・フィラメント状構造体を堆積させる装置、ならびにナノメートル・フィラメント状構造体の製造を監視する方法および装置、およびナノメートル・フィラメント状構造体の巨視的集合体にも関する。 (もっと読む)


本発明は、電気伝導性の炭素粒子を、反応室中で酸素不含のガス雰囲気における少なくとも1つのガス状のシランからの化学気相堆積により元素状のドープされたまたは非ドープのケイ素で被覆し、その際、電気伝導性の炭素粒子は気相堆積のあいだ常に移動していることを特徴とする、被覆された炭素粒子の製造法、ならびに相応して被覆された炭素粒子およびリチウムイオン電池のためのアノード材料における該炭素粒子の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高い表面平滑性及び導電性を有するダイヤモンド膜及びその製造方法を提供すること。また、電極材料としてダイヤモンド膜を用いた、高感度かつ低コストの電気化学素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】基体上に合成されてなるダイヤモンド膜であって、X線回折により得られる結晶面(ミラー指数)が(220)と(111)とに対応するピークの強度比、すなわち(220)/(111)が、0.4以下であるダイヤモンド膜を提供する。このダイヤモンド膜は、基板上に、炭化水素、水素、及び窒素源ガスを含む原料ガスを用い、かつ、炭化水素に対する窒素源ガスの流量比が0.04以上であるCVD法により製造することができる。 (もっと読む)


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