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Fターム[4G146AA15]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−種類 (7,270) | 炭素 (7,120) | 炭素以外の成分を含有 (1,074)

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【課題】カーボンの特性を変化させない、安価で、分散効果の高い分散方法を提供する方法を提供すること。
【解決手段】スルホン化と炭化という簡単なプロセスで製造でき、工業的に安価であるスルホン酸基が導入された無定形炭素を分散剤として用いること。
スルホン酸基が導入された無定形炭素の体積平均粒径を500nm未満とすること。
スルホン酸基が導入された無定形炭素のスルホン酸密度を1.6〜8mmol/gとすること。
スルホン酸基が導入された無定形炭素をフッ素化すること。 (もっと読む)


【課題】炭素クラスターを一様に分散させた炭素クラスター分散液を製造する。
【解決手段】炭素クラスターと溶媒とを混在させた状態で液体吐出口161から吐出させつつ、液体吐出口161の周囲に配置された気体噴射口162から噴射させた高速気流により破砕し、破砕直後の流れを流れ阻止体190に衝突させて再凝集させることにより、炭素クラスターを一様に分散させた炭素クラスター分散液124を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ナノ精度のポリピロール超薄膜で均一に被覆されているカーボンナノチューブを提供することであり、また、そのようなポリピロール層で被覆されたカーボンナノチューブの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明のナノ精度のポリピロール超薄膜で均一に被覆されているカーボンナノチューブは、次の工程を経て製造される。
(i)カーボンナノチューブを濃硝酸中、高温条件下に処理して機能化する;
(ii)得られた機能化カーボンナノチューブ(CNTox)を所定濃度となるように精製水に分散する。
(iii)2−プロパノールに溶かしたピロールを、所定のピロール濃度に達するまで加え、続いて過硫酸塩を加え、これを混合する;
(iv)得られた個々のポリピロール被覆カーボンナノチューブ(固体)を分離し、乾燥する。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ表面を官能化する方法において、ナノチューブ表面を非共有結合でナノチューブ表面と結合する少なくとも1つの官能化種を含む1以上の蒸気に曝すと同時に、ナノチューブ表面に化学官能基を提供して官能化したナノチューブ表面を生成する。官能化したナノチューブ表面を、官能化層と反応してナノチューブ表面からの脱離に対して官能化層を安定化する安定化層を形成する少なくとも1つの蒸気安定化種に曝すと同時に、ナノチューブ表面に化学官能基を提供して安定化したナノチューブ表面を生成してもよい。安定化したナノチューブ表面を、安定化したナノチューブ表面上に材料層を堆積する少なくとも1つの材料層前駆体種に曝してもよい。 (もっと読む)


【課題】複合材料を製造する際に炭素繊維に三次元的構造を付与するための工程を必要としない炭素繊維複合構造体を提供する。
【解決手段】炭素繊維複合構造体は、触媒および炭化水素の混合ガスを800℃〜1300℃の一定温度で加熱する際に、炭素源として分解温度の異なる少なくとも2つ以上の炭素化合物を用いることにより、炭素物質を、繊維状に成長させる一方で、使用される触媒粒子の周面方向に成長させて、三次元ネットワーク状の炭素繊維構造体の中間体を得る第1工程、得られた炭素繊維構造体の中間体を有機金属化合物の有機溶媒溶液または金属塩と界面活性剤の水溶液に浸漬させた後、使用した溶媒を乾燥させる第2工程、乾燥後に炭素繊維構造体の中間体を800℃〜1200℃に加熱し、次に1800℃〜3000℃でアニール処理する第3工程を付すことにより製造できる。 (もっと読む)


ナノチューブの壁によって規定される内部キャビティを持つナノチューブと、ナノチューブの内部キャビティ内に含有された爆発性化合物とを含む爆発性化合物を包含するナノチューブ、および爆発性化合物を含有するナノチューブを形成する方法。基板上の予め決定された位置にナノチューブを提供すること、ナノチューブを爆発性化合物に暴露すること、爆発性化合物をナノチューブ内で爆発させ、予め決定された位置でエネルギーを解放することを含む予め決定された位置にエネルギーを提供する方法。爆発性化合物を提供することであって、爆発性化合物が衝撃および/または摩擦に対して第1の感度を持つこと、爆発性化合物がキャビティに入るようにナノチューブのキャビティを爆発性化合物に暴露することを含み、キャビティ中で爆発性化合物が第1の感度に対して低下した衝撃および/または摩擦に対する第2の感度を持つ爆発性化合物を安定化する方法。
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【課題】安定した電気伝導が得られ、接合強度の高い炭素繊維接合体及びそれを用いた物品を提供する。
【解決手段】炭素繊維と、炭素との間で化合物を形成する金属又は合金とを接合してなり、炭素繊維と金属又は合金との間に化合物が形成されている。 (もっと読む)


【課題】便利に調味に利用でき、調味に水溶性アルカロイドを応用できる調味機能を具えた多孔炭材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リグニンを含む材料を加熱炭化させて特定形態の多孔担体1を形成する。多孔担体1に抽出した水溶性アルカロイドを分布させる。多孔担体1には、別に第二成分を添加する。リグニンを含む材料には、加熱処理前に先ず成形加工を施す。加熱処理は、煙で燻す乾燥期、温度上昇乾燥期、炭化初期、主要炭化期及び精錬期を含み、加熱処理は低酸素下で行い、多レベル加熱に移行し、多孔炭材を形成する。これによって、多孔炭材を調味物に接触させると、水溶性アルカロイドが溶け出して調味物内に入り、調味できる。 (もっと読む)


とりわけ原子炉用途に利用可能な高度に等方性の黒鉛が開示される。この黒鉛は、灰分含有量が300ppm未満で、ボロン等量が約2ppm未満であり、黒鉛精製後処理を要しない。 (もっと読む)


【課題】海底、川底あるいは土壌等の汚染箇所に多数覆設させることにより、汚染物質を吸着、分解し、あるいは、汚染物質と化学反応を起こすことにより底質及び水質あるいは土壌の改善を図ることが可能な竹炭粒子及び同粒子を用いた海底浄化方法の提供。
【解決手段】
砂と竹炭粉末とバインダーと水とを混合して造粒機に投入し、砂の各粒子を核として、その外周面に竹炭粉末とバインダーと水との粘稠性の混合物を被覆して造粒したことを特徴とする竹炭粒子。 (もっと読む)


【課題】黒鉛質炭素構造体中に窒化ホウ素を均一に分散させた炭素系複合組成物、それからなる成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】黒鉛質炭素構造体100重量部と窒化ホウ素0.01〜100重量部とからなる炭素系複合組成物。黒鉛質炭素構造体を形成する前駆体を直接、あるいは溶媒に溶解した状態で窒化ホウ素を混合分散することで黒鉛質炭素構造体前駆体と窒化ホウ素よりなる混合物を調製し、賦形成型後に不融化し、焼成することで炭素系複合組成物からなる成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】700℃を超える高温領域においても耐久性について十分に満足し得るものとして要求される耐熱性及び耐酸化消耗性を有する膨張黒鉛シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
耐熱性膨張黒鉛シートは、膨張黒鉛を主成分とし、これに五酸化燐及び燐酸塩と、ホウ素化合物及びイットリウム化合物のうちの少なくとも一方とを分散含有してなる。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性、耐久性、膜強度を有し、製造コストが低い、固体酸触媒担持体および燃料電池用電解質膜などに利用できる組成物およびそのような組成物を低い製造コストで容易に製造できる製造方法およびその用途の提供。
【解決手段】フッ素原子およびスルホン酸基が導入された無定形炭素と、バインダーを含む組成物であって、好ましくは、スルホン酸密度が、0.5〜14mmol/gであり、プロトン伝導度が、0.01〜0.5S/cmであり、表面における硫黄の含有量が炭素に対する硫黄の元素比(S/C)で0.01〜0.4であり、表面におけるフッ素の含有量が炭素に対するフッ素の元素比(F/C)で0.01〜0.5である無定形炭素を用いることにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 木炭の有する種々の環境改善機能を損なうことなく、電磁波を十分に低減することもできる、環境改善材、環境改善構造および周辺環境改善方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる環境改善材は、木炭とフェライトを含む、ことを特徴とし、これを含む製品として用いられることもできる。本発明にかかる環境改善構造は、前記環境改善材を配置し、周辺環境を改善する、ことを特徴とする。本発明にかかる周辺環境改善方法は、地面に穿たれた穴の中に、前記環境改善材と水を投入し、さらに、天然塩、水晶、ショールトルマリン、天照石、ブラックシリカ、アパタイトおよび麦飯石からなる群より選ばれる少なくとも1種を投入し、前記穴を埋め戻す、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ナノチューブを用いた新規の電子素子を提供する。
【解決手段】 N型半導体の特性を有するソース電極6及びドレイン電極7が両端に設けられた、P型半導体の特性を有するカーボンナノチューブ1と、カーボンナノチューブ1を挟んで対向するように設けられるバイアス電極2及び制御電極3と、を備える電子素子である。バイアス電極2と制御電極3とに異なる電圧を印加することで、ソース電極6とドレイン電極7との間にチャネルが形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】半導体材料として使用可能な膜厚を有するカーボンナノチューブ膜を形成する方法及び当該カーボンナノチューブ膜を提供する。
【解決手段】カルボキシル基又はアミノ基含有ポリマーで表面修飾されたカーボンナノチューブの水分散液に電極を浸漬して電圧を印加することを特徴とする、カルボキシル基又はアミノ基含有ポリマーで表面修飾されたカーボンナノチューブ膜の製造法。 (もっと読む)


【課題】高度な四面体のアモルファス炭素の保護オーバーコートを有する好適な記録媒体
およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のダイヤモンド様炭素材料は、高度な四面体である、すなわち、ダイヤモンド結晶格子内に見い出される多くのsp炭素−炭素結合を特徴とする。材料はまた、非結晶であり、短い範囲のオーダーと長い範囲のオーダーとの組み合わせを提供し、公知の非結晶炭素コーティング材料よりも実質的に小さい厚みにおいて、超平滑であり連続的な膜として堆積し得る。これらの材料を堆積する好適な方法において、容量性カプリングは、高密度で誘導的にイオン化されたプラズマから、高度に均一で選択的に励起されたイオンストリームを形成する。このような誘導イオン化は、共振イオン化およびイオンビームの均質化を促進する、比較的遅く移動する磁界により向上される。 (もっと読む)


【課題】CあるいはC化合物成分を含有することにより、熱伝導率および比抵抗を小さくすることが可能な優れた熱電特性を有する酸化物系熱電材料を提供する。
【解決手段】SrCO3粉末とTiO2粉末をモル比Sr:Ti=1:1で秤量した後、媒体をエタノールとしたボールミルにて20時間混合し乾燥する。その後、混合した粉末は金型を用いて圧力60Mpaで加圧成形する。成形したものをAl23製の容器に入れ、電気炉を用いて大気中1200℃にて10時間仮焼成を行った。仮焼成後、成形体を乳鉢で粉砕し、媒体をエタノールとしたボールミルにて20時間湿式粉砕し乾燥。その後、再度金型を用いて圧力60Mpaで加圧成形した。できた成形体をC型の容器に入れ、電気炉を用いてAr雰囲気中で1400℃にて10時間焼結を行う。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤がコーティングされた炭素ナノチューブが外部の環境変化にも安定的な分散状態を維持するとともに、乾燥後、水中に入れても安定的に分散する炭素ナノチューブの製造方法と、この炭素ナノチューブを提供すること。
【解決手段】(i)炭素ナノチューブと界面活性剤を1:2〜2:5(w/w)の比率で混合し、酸素を除去する工程と、(ii)前記工程から得られた混合物と酸素のない水を0.7:100〜0.8:100(v/v)の比率で混合し、超音波処理して炭素ナノチューブを分散させる工程と、(iii)前記工程から得られた分散溶液に界面活性剤の量に対して1〜5%(モル比)の開始剤を使用し、55〜65℃で12〜24時間の間、攪拌しながら炭素ナノチューブの表面に界面活性剤をコーティングする工程とを包含してなる、界面活性剤がコーティングされた炭素ナノチューブの製造方法を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】誘導フラーレンの製造に適した低エネルギー大電流のプラズマ流を取り出すことが可能なプラズマ源と、誘導フラーレンの大量合成が可能な製造方法を提供する。
【解決手段】イオンエネルギーを制御可能なプラズマ源のプラズマ発生部は、金属板2、ヒーター1、ヒーター加熱電源6から構成される。空間電位設定電極3、電子反射電極4、電子供給電極5は、互いに平行に、かつ、金属板2とほぼ平行に配置する。金属板2と空間電位設定電極3の間には、プラズマ生成電源7が接続され、空間電位設定電極3側が高電位になるように電圧が印加されている。また、接地電位に対して、空間電位設定電極3には電源8により正の電圧が印加され、電子反射電極4には、電源9により負の電圧が印加され、電子供給電極5には電源10により電極5が発熱するように電流が供給される。 (もっと読む)


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