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本発明は、グルコース感受性基などの分析物を感知する基(分析物感受性基)を含む自己組織化単分子膜(SAM)(280)であって、単層カーボンナノチューブ(SWNT)などのカーボンナノチューブ(CNT)(270)の外壁の表面に、前記ナノチューブ(270)の外壁の表面に堆積されている金属又は金属酸化物の薄層(275)に結合する末端基によって結合された自己組織化単分子膜(SAM)を少なくとも1つ含む、バイオセンサーなどのセンサーを提供する。 (もっと読む)


カーボンナノチューブの非対称末端官能基化に対する光化学的アプローチが説明されている。非対称に末端が官能基化されたナノチューブも開示されている。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの電界放出に関する物性を改善した、カーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】本願発明に係るカーボンナノチューブの製造方法は、ZnOの突起物を有するカーボンナノチューブの製造方法であって、基板を形成する工程、上記基板の表面にカーボンナノチューブを成長させる工程、上記カーボンナノチューブにZnOを絶縁保護コーティングする工程、ZnOでコーティングされた上記カーボンナノチューブをアニールする工程、上記アニールによって、カーボンナノチューブの表面にZnOの突起物を形成する工程を含む製造方法である。
【効果】ZnOの突起物がカーボンナノチューブ上に形成されることによって、カーボンナノチューブの電界増幅係数を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】複合材料用フィラーとして好ましい物性を持ち、少量の添加にて、マトリックスの特性を損なわずに電気的特性、機械的特性、熱特性等の物理特性を改善できる新規な構造の炭素繊維構造体を含む複合材料を提供すること。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される3次元ネットワーク状を呈しており、前記炭素繊維構造体は、前記炭素繊維が複数延出する態様で、当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものであり、さらに、ホウ素が含有されているものである炭素繊維構造体を、全体の0.001〜30質量%の割合でマトリックス中に含有して複合材料とする。 (もっと読む)


【課題】加工斑のない所定の品質の加工品を再現性よく生産することのできる研磨材及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】周囲に不純物15を付着している一次粒子径20nm以下の人工ダイヤモンド粒子11がクラスター状に結合したクラスターダイヤモンド10から構成される研磨材。クラスターダイヤモンド10の不純物15中に含まれる非ダイヤモンド炭素の濃度が95%以上、99%以下の範囲にあり、クラスターダイヤモンド10の非ダイヤモンド炭素以外の不純物中に含まれる塩素の濃度が0.5%以上の範囲にある。クラスターダイヤモンド10のクラスター径が30nm以上、500nm以下の範囲にあり、平均クラスター径(D50)が30nm以上、200nm以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】金属粒子含有あるいは非含有のカーボンナノチューブの切断方法、カーボンナノチューブ、フィールドエミッタ、触媒担体、およびカーボンナノチューブの混成物質を提供する。
【解決手段】本発明によれば、表面積の拡大した短いカーボンナノチューブ、カーボンナノチューブの構造変化または表面改質を容易にすることによって、全体的なカーボンナノチューブの分散を容易にし、カーボンナノチューブの内壁への活性成分の挿入を可能にすることによって、挿入効率を増大させうるカーボンナノチューブの切断方法、カーボンナノチューブ、フィールドエミッタ、触媒担体、およびカーボンナノチューブの混成物質が提供される。 (もっと読む)


【課題】炭素ナノチューブの電子分布を明らかにし、化学反応サイト(部位)を特定し、かつ、化学反応サイトの化学的特性を把握することによって、物理的特性や化学的特性を所望の特性に制御することができる炭素ナノチューブを提供すること。
【解決手段】炭素7員環3を有する炭素ナノチューブの内面において、その炭素7員環に結合している化学結合上で化学修飾をする。さらに、この炭素ナノチューブが、炭素5員環2を有する構造をもつ炭素ナノチューブの外面においてその炭素5員環に結合している化学結合上で化学修飾された構造を含む入れ子構造となり、前記化学修飾部位間で橋かけ構造を有するものである。 (もっと読む)


変性グラファイト酸化物材料は、表面積が約300 m/g〜2600 m/gである熱的に剥離されたグラファイト酸化物を含み、該熱的に剥離されたグラファイト酸化物が、X線回折により測定して、本来のグラファイトおよび/またはグラファイト酸化物の痕跡を示さない。
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【課題】充放電特性に優れた非水電解質二次電池用の負極材を製造することができる炭素材と、これを用いた二次電池用負極材、及び、非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】細孔を有する炭素材であって、硫黄を含有する樹脂組成物を炭化処理してなることを特徴とし、前記樹脂組成物中の硫黄含有量は、樹脂組成物全体に対して0.1〜20重量%であることが好ましい。また、この炭素材を含有することを特徴とする二次電池用負極材と、この二次電池負極材を用いることを特徴とする非水電解質二次電池である。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブをテンプレート材料とした、TiC超微粒子担持カーボンナノチューブ及びTiCナノチューブとその製造方法を提供すること。また、カーボンナノチューブをテンプレート材料としたTiO超微粒子担持カーボンナノチューブとその製造方法を提供すること。
【解決手段】 原料としてカーボンナノチューブ及びTi粉末を提供し、カーボンナノチューブが酸化され消失しない真空度において熱処理に供して反応させることを含み、その際、熱処理を、TiCの生成反応が進行する温度以上でTiが溶融せずかつナノチューブ構造が維持される温度以下の温度で行うことを特徴とする製造方法。また、上記方法により得られるTiC超微粒子担持カーボンナノチューブを、酸素を含む雰囲気下で第二の熱処理に供し、その際、第二の熱処理を、TiCがTiOへ相変態する温度以上でナノチューブ構造が維持される温度以下の温度で行う製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1つの有機マトリックスコンポーネントにおいてナノファイバー材料を含み、前記ナノファイバー材料が少なくとも1つの方法ステップで前処理され、その組成物の物理的特性が調整される、1つの組成物、具体的には分散物を開示する。 (もっと読む)


【課題】外壁に付着した制御物質の除去が可能であり、安定した電気的特性を維持できる内包体等を提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブと、該単層カーボンナノチューブのチューブ内に含まれた制御物質(フラーレンを除く)およびフラーレンを有し、前記制御物質は、前記単層カーボンナノチューブの電気特性を制御可能な物質であり、前記フラーレンは、前記制御物質よりも、前記単層カーボンナノチューブの開口部により近い側にそれぞれ設けられている、内包体。 (もっと読む)


本発明は、アシル基で変性されている新規のカーボンナノ粒子、特にカーボンナノチューブを含有するか又はこれらからなるカーボンナノ粒子、これらの変性されたカーボンナノ粒子、特にカーボンナノチューブを含有するか又はこれらからなるカーボンナノ粒子を得ることができる新規方法、及び変性されたカーボンナノ粒子、特にカーボンナノチューブを含有するか又はこれらからなるカーボンナノ粒子の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】面抵抗が減少したメソ多孔性炭素複合体、その製造方法、それを含む担持触媒及びそれを利用した燃料電池を提供する。
【解決手段】メソ細孔を有しているメソ多孔性炭素、メソ多孔性炭素の外面にのみコーティングされている伝導性高分子、及びリチウム塩及び有機溶媒からなる有機電解液を含むメソ多孔性炭素複合体、その製造方法、それを含んだ担持触媒、及びそれを含有した電極を備えた燃料電池である。これにより、その表面に伝導性高分子がコーティングされて、面抵抗が減少して電気エネルギーを効率的に伝達できる。このようなメソ多孔性炭素複合体は、燃料電池用の電極の導電材料や電極の触媒担体として利用でき、特に電極の触媒担体として使用する場合、このような触媒担体を含有した担持触媒を利用すれば、効率などの性能が改善された燃料電池を製作できる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブに蛋白質が被覆した構造を有する炭素繊維、その製造方法及びその用途を提供する。
【解決手段】
カーボンナノチューブの表面を、ポリペプチド鎖内に疎水性残基を有するアミノ酸残基が含まれた蛋白質で被覆した水分散性蛋白質-カーボンナノチューブ複合体、その製造方法及びその用途。 (もっと読む)


本発明は、既存の材料を組み合わせ、処理し、修正して、向上した機械的、電気的及び電子的性質を有する新規な生成物をもたらす新たな方法に関する。本発明は、地上及び航空宇宙用途のためのより軽い及び/またはより強い構造構成要素、導電性及び熱伝導性ポリマー複合体、並びに静電気放散材料にとって有益な、増大した強度及び靱性を有するポリマー/カーボンナノチューブ複合体に対処したものである。このような複合体は、絡み合った単層カーボンナノチューブ(SWNTs)と架橋済みポリマーとの間の分子相互貫入に、先のプロセスの場合には可能ではない程度に依拠する。 (もっと読む)


【課題】従来、高周波プラズマを用いて、窒素プラズマとフラーレンを反応させて窒素内包フラーレンを製造していた。従来の方法では、内包フラーレンの生成に必要な窒素原子イオンの生成効率が低く、また、生成されたイオンのエネルギー制御性が悪いために、内包フラーレンの収率が極めて低いという問題があった。
【解決手段】熱陰極と直流マグネトロン放電を用いたプラズマ源により窒素プラズマを生成し、さらに、窒素イオンのエネルギーを制御して高密度のフラーレンガス中に照射し、窒素内包フラーレンを生成した。窒素原子イオン密度が高く、イオンエネルギーを最適制御して高密度フラーレンに照射しているため、高い収率で窒素内包フラーレンを製造することが可能になった。 (もっと読む)


本発明は、安定化した油、前記油を製造する方法、およびその使用に関する。それゆえ、本発明は、油の安定化のためのフラーレン(C60)の使用を含み、フラーレンが油中で非常に有効な抗酸化性であると考えられる。0.05重量%までのフラーレンが安定化した油に添加され、栄養剤として適する。
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単層及び多層カーボンナノチューブをオゾンで処理する方法が提供される。カーボンナノチューブは、そのカーボンナノチューブをオゾンと0℃から100℃までの温度範囲において接触させることにより処理され、未処理カーボンナノチューブに比べて重量の大きな官能化されたナノチューブを生成する。本発明の方法により処理されたカーボンナノチューブは、改善された電気化学キャパシタの製造用電極を形成するために利用することのできる三次元ネットワーク又は剛性多孔質構造体などの複雑な構造体を調製するために使用することができる。有用な触媒担体は、カーボンナノチューブ凝集体、三次元ネットワーク又は剛性多孔質構造体などのカーボンナノチューブ構造体をオゾンに0℃から100℃までの温度範囲において接触させることにより調製される。
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【課題】炭素クラスター内にDNAを内包させることができるDNA内包炭素クラスターの製造装置を提供する。
【解決手段】DNA含有溶液をためることができる多孔質材あるいは金網からなる高周波印加用電極4と、該高周波印加用の電極4に対向して配置された接地電極1と、該高周波印加用の電極4に高周波電力を供給する電源9とを備え、該接地電極1の表面に開口炭素クラスター2を有することを特徴とするDNA内包炭素クラスターの製造装置。 (もっと読む)


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