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Fターム[4G146AA15]の内容

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本発明は、共有結合された親水性種を有する官能化カーボンナノチューブを用意し、前記カーボンナノチューブを極性溶剤の水溶液に添加し、そして前記水溶液中に前記カーボンナノチューブを分散させることを含んで成る分散体を形成する方法に関する。
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本発明は、伝導性であり、金属非含有であり、かつ、親水性の炭素系被覆を少なくとも部分的に基板に設けることによって、基板の湿潤性を向上させる方法に関する。この炭素系被覆は、窒素でドープされ、10ohm−cm未満の電気抵抗率を有する。さらに本発明は、伝導性であり、金属非含有であり、かつ親水性の炭素系被覆で少なくとも部分的に被覆された基板にも関する。
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【課題】室温で大量の水素を効率的に吸蔵させることができる炭素系水素吸蔵材を提供する。
【解決手段】繊維状炭素材料に、繊維状炭素材料1gあたり0.02〜0.3molのKOH、LiOHおよびNaOHから選択される1種または2種以上の塩基を加えて、不活性ガス雰囲気下、400〜1100℃で賦活処理して得られる水素吸蔵炭素。 (もっと読む)


【課題】スクアリリウム色素及びカーボンナノチューブからなる複合体及びその用途の提供
【解決手段】カーボンナノチューブの内部に下記一般式(1)で示されるスクアリリウム色素を含むスクアリリウム色素及びカーボンナノチューブからなる複合体、この複合体を色素用として用いる複合体及びこの複合体をカーボンナノチューブが有している光エネルギー変換用、光波長変換用として用いる複合体。
【化1】
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【課題】フラーレンは有機デバイス材料として期待される新規材料であるが、これまで報告された電気伝導度は絶縁体から半導体まで広い範囲に及び、高い精度で電気伝導度を制御する方法が知られていなかった。
【解決手段】フラーレンを、特定の温度条件、ガス流量条件にて不活性ガス中で加熱処理することにより、フラーレンに吸着された不純物濃度、特に、酸素と水の濃度を制御することにより電気伝導度を高い再現性で向上することが可能になった。これまで報告されたことのない高い電気伝導度のフラーレンを製造することも可能になり、有機デバイスの性能向上に大きな効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 精密研磨剤、潤滑用剤、熱交換流動媒体などとして有用な、フッ素含有ナノダイヤモンドの分散液及びその作製方法を提供することである。
【解決手段】 分散媒が、ハイドロフルオロカーボン、ハイドロフルオロエーテル、ハイドロクロロフルオロカーボン、アルコール類のフッ化物のうち、少なくとも一つ以上からなるフッ素系有機溶媒であり、この分散媒とフッ素含有ナノダイヤモンドを混合、分級することにより、フッ素含有ナノダイヤモンド分散液を提供する。 (もっと読む)


ナノ多孔質炭素単独と比較した場合、硬度、耐磨耗性、及び靱性からなる群から選択される特徴について、複合体に強化した性質を与える材料で少なくとも一部が充填される多数の細孔を有する多孔質炭素複合体。多孔質炭素材料は、また塩素ガス用の貯蔵媒体とも、又は例えば、水素燃料電池用の水素貯蔵媒体とも呼ばれる。 (もっと読む)


本発明は、炭素と非炭素との組織化されたアセンブリーおよびその様な組織化された構造体を製造する方法に一般的に関する。好ましい実施態様において、本発明の組織化された構造体は、ナノロッドの形態またはその集合形態をとる。より好ましくは、ナノロッドは、非炭素物質によって充填され、被覆され、または充填および被覆されたカーボンナノチューブから作られている。本発明は単層カーボンナノチューブの分離にさらに向けられている。特に、それは半導体性単層カーボンナノチューブの、導電性(あるいは金属性)単層カーボンナノチューブからの分離に関する。それは単層カーボンナノチューブの、それらのキラリティおよび/または直径による分離に関する。
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【課題】カーボンナノチューブ、ファイバ及び熱硬化性樹脂を使用して、元の電磁的および電撃的保護を維持しながら、ファイバ強化複合構造体を修復するための方法が開示される。
【解決手段】本発明の一実施の形態によれば、修復のための損傷されたエリアを準備し;その損傷されたエリアに対してナノチューブより成る修復パッチを準備し;修復パッチを損傷されたエリアに付着し;そしてこの修復パッチを硬化させる。導電層を有する複合構造体のための修復パッチが、開示される。本発明の一実施の形態によれば、その修復パッチは、バインダとナノチューブを含む。導電層を有する複合構造体を修復するための修復樹脂が、開示される。本発明の一実施の形態によれば、その修復層は、樹脂とナノチューブを含む。導電層を有する複合構造体を修復するためのパテが、開示される。本発明の一実施の形態によれば、このパテは、ベースと導電性カーボンナノチューブを含む。 (もっと読む)


電解槽(125)は電解液(123)を保持するための容器を備える。導電的にドーピングした単結晶ダイヤモンド陽極電極(110)は電解液(123)内に位置するように配置されている。導電性陰極電極(120)も同様に配置されている。電源(130)に接続するために、導体は電極に連結されている。電解液(123)が電極を通過して流れるように、容器に電解液入口(150)と電解液出口(155)が取り付けられている。一実施形態では、陽極電極(110)を陰極(120)電極の下流に配置し、酸素および/またはオゾンの生成によって水を含む電解液(123)が精製されるようになっている。
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【目的】ナノチューブ探針を固定し、切断し、しかも他種類の原子の注入等でナノチューブ探針の材質改善を行うことができる走査型顕微鏡用プローブを実現する。
【構成】本発明に係る集束イオンビームによる走査型顕微鏡用プローブは、カンチレバー4に固着したナノチューブ探針12の先端14aにより試料表面の物性情報を得る走査型顕微鏡用プローブにおいて、集束イオンビーム装置2内でイオンビームIにより有機ガスGを分解し、生成した分解成分の堆積物18によりナノチューブ12とカンチレバー4を固着することを特徴としている。また、集束イオンビームIを用いて、ナノチューブ先端部14に付着した不要堆積物24を除去したり、ナノチューブの不要部分を切断して探針の長さ制御を行ったり、ナノチューブ先端部14にイオンを注入してそのナノチューブ探針の改質を行える走査型顕微鏡用プローブを提供する。 (もっと読む)


一事例における変性ナノクレーの製造プロセスは、オルガノクレーを準備する、前記オルガノクレーを溶媒または溶媒及び/または界面活性剤の混合物中に分散させる、ナノチューブまたはナノワイヤを準備する、前記ナノチューブまたはナノワイヤを溶媒または溶媒及び/または界面活性剤の混合物中に分散させる、及び前記オルガノクレー懸濁液と前記ナノチューブ及び/またはナノワイヤ懸濁液とを混合する、各段階を含む。ナノワイヤまたはナノチューブで変性したオルガノクレーは、ナノ添加剤をもたらし、これは熱安定性及び導電性が高い。このナノ添加剤は、ポリアニリンなどの本質的に導電性ポリマーを含むことができる。前記ナノ添加剤を含むポリマー複合体も提供する。
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【課題】 層間距離を黒鉛より広く維持し、He法による密度および嵩密度の高い炭素構造体及びその製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の炭素構造体は、酸化黒鉛の焼成により共有結合した酸素の一部を取り除き、XRD(X線回析)の回折パターンのピークが19°から26°の範囲に有しているとともに、He法による密度が1.4g/cm以上、体積固有抵抗値が1Ω・cm以下であることを特徴としている。また、以上の炭素構造体は構成成分が少なくとも炭素および酸素からなり、酸素の割合が約1から25wt%である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、竹の産地や種類、成長過程等によって異なるミネラル等の元素や成分組成に影響されることなく、比較的均一なミクロ孔を有する竹活性炭を、容易且つ安価で製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 竹を炭化して、竹炭化物を得る工程と、該竹炭化物を洗浄して、該竹炭化物に含まれるカリウム全量に対して20〜100重量%のカリウムを除去したカリウム調整竹炭化物を得る工程と、該カリウム調整竹炭化物を賦活する工程とを含む竹活性炭の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの電極材料、燃料電池の触媒担持用炭素材料およびセパレータ材料などの各種用途のために、カーボンナノチューブ生成用合金基板とその作製方法、及びそれを用いて生成したカーボンナノチューブとその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ生成用の触媒となる一種以上の金属(A)と、非触媒となる一種以上の金属(B)からなる合金基板3であって、その合金基板の表面には、金属(A)の酸化物と金属(B)の酸化物からなる金属酸化物層が形成され、前記合金基板3は、Niを主成分とする、カーボンナノチューブ生成用合金基板。 (もっと読む)


【課題】炭素と窒素とを含む炭素材料であって、炭素に対する窒素の質量比を高めることにより耐食性に優れた材料を提供する。
【解決手段】分子骨格に1,2−エタンジイミンを含む高分子を用意し、酸素を含まない雰囲気の下、高分子を500[℃]以上1200[℃]以下の範囲の温度で焼成することにより炭素に対する窒素の質量比が5.6[質量%]より大きい炭素材料(カーボン微粒子)を得るとともに、この炭素材料中には低エネルギー窒素と高エネルギー窒素を含むことを特徴とする炭素材料及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、バインダを多量に使わなくても容易に炭素ペレットを製造する方法及びその炭素ペレットを提供することを目的とする。そして、製造された炭素ペレットを使用したカーボンナノチューブ又はフラーレンの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、気体中に浮遊する含炭素粒子を由来とする炭素混合物と、グラファイト状炭素とを混合することで、炭素混合物中の微量物質が炭素同士を接着する。そのため、炭素混合物中とグラファイト状炭素とを混合し、成型することで、多量のバインダを用いることなく、炭素単体の含有率が高い炭素ペレットを容易に製造することができる。そして、炭素ペレットが容易に製造できることから、従来手間と時間がかかっていた原料が容易に形成され、カーボンナノチューブ又はフラーレンを容易に製造することができる。
なし (もっと読む)


【課題】 安全な物質を用いて簡便且つ効果的にフラーレンを水に可溶化する方法およびそれによって得られるフラーレンの溶液を提供する。
【解決手段】 フラーレンと多糖とを高速振動粉砕法によって強力に混合した後、水を加えて攪拌することにより、水中に安定に分散させたフラーレン水溶液が得られる。多糖として、β-1,3-グルカン(シゾフィランなど)が好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブに担持された白金ナノ触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブを熱処理した後、塩酸溶液と硫酸−硝酸の混合溶液で処理して不純物を除去し、カーボンナノチューブ表面に酸化基を置換する前処理段階と、白金前駆体としてメチルトリメチルシクロペンタジエニル白金を使用し、これを気化器に入れ60〜80Cで加熱して気化させる気化段階と、反応器の内部にはカーボンナノチューブを設置し、気化器を通した60〜80Cで予熱された窒素と、追加の酸素を同時に流しながら反応器の温度を上昇させてカーボンナノチューブの表面に白金粒子が担持される担持段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】高容量化に好ましい活物質核にカーボンナノファイバ(CNF)を付着させた複合活物質を用いて、高容量と実用的なサイクル特性を備えた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池用負極では、圧縮応力の大きい第1のCNF36Aを付着させた第1の活物質核35Aを含む第1の複合負極活物質34Aと圧縮応力の小さい第2のCNF36Bを付着させた第2の活物質核35Bを含む第2の複合負極活物質34Bとを混在させている。 (もっと読む)


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