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本発明は、アルカリ金属塩を用いるグラフェン溶液の製造方法、グラフェン溶液、グラフェンアルカリ金属塩の製造方法、グラフェンアルカリ金属塩、および、グラフェン複合材料およびグラフェン複合材料の製造方法に関する。
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【課題】取扱性が良好であり、酸点が多く酸触媒としての機能やプロトン導電性に優れた固体酸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化グラフェン及び/又は厚さ10nm以下の酸化グラファイトをスルホン化することによって得られる固体酸。酸化グラフェン及び/又は酸化グラファイトの面方向の円相当径は1μm以上であることが好ましい。また、スルホ基は0.5〜10.0mmol/gのスルホン酸密度で導入されていることが好ましい。そして、この固体酸を、固体酸触媒やプロトン伝導膜に用いる。 (もっと読む)


基材(例えばシリコン基材など)上に形成される、炭素と金属触媒を含むナノ構造体と、(他にも有用な修飾があるが)ナノ構造体を保護し、そして水性環境において酸化剤の存在下にてナノ構造体を安定にする組成物とを接触させる。保護されたナノ構造体は、長期間にわたって安定となり、これにより例えば、水中の電気化学種(例えば、遊離塩素、全塩素、またはこれら両方など)を検出するための電極の構成成分としての有用性を長期間保持する。 (もっと読む)


ナノスケールグラフェンプレートレットを製造する方法であり、(a)黒鉛材料を分子状若しくは原子状酸素又は分子状若しくは原子状酸素を放出可能な物質と接触させることによって、酸素基で官能化した黒鉛材料(FOG)から成る、8:1より高い炭素/酸素モル比を特徴とする前駆体を得て、(b)続いてそのFOG前駆体を(化学的又は物理的に)還元することによって、20:1より高い炭素/酸素モル比を特徴とするナノスケールグラフェンプレートレットを得ることを含む。 (もっと読む)


【課題】フッ素化炭素微粒子の分散安定性に優れたフッ素化炭素微粒子分散液およびその製造方法、ならびに当該フッ素化炭素微粒子分散液を含有する有機溶媒系塗料を提供すること。
【解決手段】フッ素化炭素微粒子を非プロトン性極性有機溶媒中に分散させてなるフッ素化炭素微粒子分散液、フッ素ガス雰囲気中で炭素微粒子を0.1〜80kPaの減圧下でフッ素化させ、得られたフッ素化炭素微粒子を非プロトン性極性有機溶媒中に分散させることを特徴とするフッ素化炭素微粒子分散液の製造方法、および前記フッ素化炭素微粒子分散液を含有してなる有機溶媒系塗料。 (もっと読む)


【課題】水素を効率的に輸送し貯蔵する技術が求められているため、従来に比べて優れた水素吸蔵能を有する水素吸蔵材の提供。
【解決手段】含酸素官能基を表面に有する多孔性炭素材と、多孔性炭素材の表面に結合したLiと、を備える、水素吸蔵剤。前記多孔性炭素材は、賦活されたコークスであり、前記含酸素官能基は、フェノール性水酸基、キノン基、カルボキシル基及びラクトン性カルボキシル基からなる群より選択される少なくとも一種である。 (もっと読む)


【課題】水中で凝集せずに分散し、分散安定性に優れたフッ素化炭素微粒子を簡単な操作で製造することができるフッ素化炭素微粒子およびその製造方法ならびに当該フッ素化炭素微粒子が用いられ、耐摩耗性に優れためっき皮膜を形成する複合めっき材料を提供すること。
【解決手段】炭素微粒子をフッ素化させるフッ素化炭素微粒子の製造方法であって、フッ素ガス雰囲気中で炭素微粒子の凝集体を0.1〜80kPaの減圧下でフッ素化させることを特徴とするフッ素化炭素微粒子の製造方法、前記製造方法によって製造されたフッ素化炭素微粒子、および前記フッ素化炭素微粒子を含有する複合めっき材料。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン二次電池の充放電サイクル特性を一層向上させることを目的とする、リチウム二次電池負極合剤、リチウム二次電池負極、リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質と、結着材とを含むリチウム二次電池負極合剤であって、前記負極活物質は、リチウムイオンの吸蔵・放出が可能なケイ素の合金、酸化物、窒化物または炭化物を含むケイ素含有粒子と、該ケイ素含有粒子を包囲する樹脂炭素材とからなる複合粒子、ならびに該複合粒子の表面に結合し、かつ、該複合粒子を包囲するナノファイバーおよび/またはナノチューブからなるケイ素含有網状構造体を含むものであり、前記結着材は、ポリアクリロニトリル、ポリアクリレート、またはポリアクリル酸を含むものであることを特徴とするリチウム二次電池負極合剤、前記負極合剤を含むリチウム二次電池負極、前記負極を含むリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン二次電池の充放電サイクル特性を一層向上させることを目的とする、リチウム二次電池負極合剤、リチウム二次電池負極、リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質と、結着材とを含むリチウム二次電池負極合剤であって、前記負極活物質は、リチウムイオンの吸蔵・放出が可能なケイ素の合金、酸化物、窒化物または炭化物を含むケイ素含有粒子と、該ケイ素含有粒子を包囲する樹脂炭素材とからなる複合粒子、ならびに該複合粒子の表面に結合し、かつ、該複合粒子を包囲するナノファイバーおよび/またはナノチューブからなるケイ素含有網状構造体を含むものであり、前記結着材は、合成ゴムを含むものであることを特徴とするリチウム二次電池負極合剤、前記負極合剤を含むリチウム二次電池負極、前記負極を含むリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン二次電池の充放電サイクル特性を一層向上させることを目的とする、リチウム二次電池負極合剤、リチウム二次電池負極、リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質と、結着材とを含むリチウム二次電池負極合剤であって、前記負極活物質は、リチウムイオンの吸蔵・放出が可能なケイ素の合金、酸化物、窒化物または炭化物を含むケイ素含有粒子と、該ケイ素含有粒子を包囲する樹脂炭素材とからなる複合粒子、ならびに該複合粒子の表面に結合し、かつ、該複合粒子を包囲するナノファイバーおよび/またはナノチューブからなるケイ素含有網状構造体を含むものであり、前記結着材は、ポリイミドを含むものであることを特徴とするリチウム二次電池負極合剤。前記負極合剤を含むリチウム二次電池負極、前記負極を含むリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】非水系電解液を利用する蓄電デバイスの電極材料として有用な炭素多孔体を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素多孔体の製造方法は、カルボキシ基又はヒドロキシ基を有する含窒素複素環式化合物とアルカリ土類金属イオンとの混合物を不活性雰囲気下で焼成することにより焼成物を得たのち、焼成物中のアルカリ土類金属イオンに由来する成分を溶解可能な洗浄液で前記焼成物を洗浄してこの成分を除去することにより炭素多孔体の前駆体を生成し、前駆体とアルカリ金属イオンとの混合物を不活性雰囲気下で熱処理することにより熱処理物を得たのち、更に、熱処理物中のアルカリ金属イオンに由来する成分を溶解可能な洗浄液で熱処理物を洗浄してこの成分を除去することにより炭素多孔体を得る。 (もっと読む)


本発明は、そのいくつかの実施形態において、一般には材料科学に関連し、より具体的には、安定タンパク質1(SP1)の配列変化体に関連し、また、カーボンナノチューブの結合、SP1ポリペプチド−カーボンナノチューブ複合体に基づく複合ポリマーおよび複合ポリマー材料(例えば、布地など)の製造のためのその使用、ならびに、それらの使用、タイヤにおける導電性を高めるためのそれらの使用に関連する。 (もっと読む)


【課題】高い電気伝導率を有するカーボンナノチューブ繊維複合体およびそのカーボンナノチューブ繊維複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
CNT(カーボンナノチューブ)配向膜1を壁開し、CNTを50mm/minの速度でCNTの配向方向とは直交する方向に引き出し、複数のCNTの束が連続的に繋がった長いCNT繊維3を形成した。このCNT繊維3を、トルエンに分散した0.5wt%のAuナノ粒子の溶液4に通じ、Auナノ粒子をCNT繊維3に分散させた。次に、CNT繊維3を、加熱炉5により大気下,60℃にて30分乾燥し、溶媒であるトルエンを除去した。次に、CNT繊維3を、高周波加熱炉6により、不活性ガス(Ar)雰囲気で600℃にて2.0時間熱処理した。その後、CNT繊維3に撚りを掛けることでAu粒子が内部まで均一分散したCNT繊維複合体7を作製した。 (もっと読む)


【課題】大面積で、電気伝導性・透明性等の品質に優れたグラフェンまたは薄膜グラファイトを簡易に製造する方法を提供する。
【解決手段】グラファイト結晶、またはグラファイト結晶から作製されたグラファイト層間化合物を、水および/または有機溶媒中で攪拌し、グラファイト結晶またはグラファイト層間化合物から、グラファイト層を剥離する工程を含む事を特徴とする。前記グラファイト結晶のX線回折によって測定された002回折線より算出された平均層面間隔が0.3354〜0.35nmの範囲にあることが好ましい。 (もっと読む)


2,000m2/gより大きい表面積を有する電気伝導性炭素ネットワーク(15)と、MnO2等の擬似容量金属酸化物(16)とを、有するナノコンポジット電極を使用することにより、高エネルギー密度スーパーキャパシタを提供する。導電性炭素ネットワーク(15)を多孔質金属酸化物構造に組み込んで、金属酸化物(16)の大部分を電荷貯蔵に利用するために十分な電気伝導性を導入し、及び/又は、導電性炭素ネットワーク(15)の表面を金属酸化物で装飾して、電荷貯蔵用ナノコンポジット電極中の擬似容量金属酸化物の表面積及び量を増加させる。 (もっと読む)


グラフェン酸化物の高度に酸化された形態およびそれらの製造方法を本発明の開示の様々な実施態様で説明する。一般的に、本方法は、グラファイト源を少なくとも1種の酸化剤と少なくとも1種の保護剤とを含む溶液と混合すること、続いて該グラファイト源を、少なくとも1種の保護剤の存在下で少なくとも1種の酸化剤で酸化して、グラフェン酸化物を形成すること、を含む。本明細書で説明される方法によって合成されたグラフェン酸化物は構造的に高い品質を示すものであり、少なくとも1種の保護剤の非存在下で製造されたグラフェン酸化物よりも高度に酸化され、芳香環および芳香族ドメインを高い比率で維持する。またグラフェン酸化物の化学変換されたグラフェンへの還元方法も本明細書で開示する。本発明の開示の化学変換されたグラフェンは、他のグラフェン酸化物源から製造された化学変換されたグラフェンよりも有意に高い導電性を有する。 (もっと読む)


本発明のあるいくつかの例示的な実施形態は、透明導電層(TCC)としてのグラフェンの使用に関する。本発明のあるいくつかの例示的な実施形態において、グラフェン薄膜は、広い領域上に、例えば触媒薄膜上に、炭化水素ガス(例えば、C22、CH4などといった)からヘテロエピタキシャル成長する。あるいくつかの例示的な実施形態のグラフェン薄膜は、ドープされていてもアンドープであってもよい。あるいくつかの例示的な実施形態において、一旦形成されたグラフェン薄膜は、それらのキャリア基板をリフトオフされていても、例えば中間および最終生成物を含め、受電基板に転写されていてもよい。この方法で成長させ、リフトされかつ転写されたグラフェンは、低いシート抵抗(例えば、150オーム/スクウェア未満でかつドープされているときより低い)および高い透過係数(transmission value)(例えば、少なくとも可視および赤外線スペクトルにおいて)を示してもよい。 (もっと読む)


本発明は、初期硫黄および初期炭素のみから得られた硫黄/炭素複合導電性材料の製造方法に関し、その方法は以下の連続する工程:
‐ 50重量%〜90重量%の初期硫黄、および比表面積が200m/g以下の50重量%〜10重量%の初期炭素を、前記初期硫黄および前記初期炭素のそれぞれの比率の合計が100%に達するように、大気圧下にて反応器に入れる工程、
‐ 前記反応器を大気圧下にて気密密閉する工程、および
‐ 前記反応器を、前記反応器内部の圧力を外部から調節することなく、115℃〜400℃の範囲からなる加熱温度(T)まで加熱し、前記反応器を前記加熱温度(T)にて所定の時間保持することによる熱処理によって、粉末の形態の前記硫黄/炭素複合導電性材料を形成する工程、
を含む。
本発明は、さらに、そのような方法によって直接得られた硫黄/炭素複合導電性材料、および電極の活物質としての該複合導電性材料の使用にも関する。
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本発明は、材料表面に炭素、シリコン、及びゲルマニウムから選択される元素が含まれる該材料上への化合物のグラフティング方法に関する。本グラフティング方法は、a)表面に、少なくとも1個の水素原子を有するsp混成軌道炭素原子、シリコン原子、及び又はゲルマニウム原子が含まれる材料を供給する工程、及びb)工程a)において供給された材料を溶媒中において少なくとも1個の未プロトン化アミン官能基を含む化合物(C)と接触させて該化合物(C)を前記表面上へグラフティングする工程から構成される。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の出力特性を十分に向上させることができるとともに、安定した充放電特性を呈することが可能であり、初期効率及び容量維持率を向上させることが可能な、新規なリチウム二次電池負極活物質を得る。
【解決手段】石炭系及び/又は石油系(以下、石炭系等という)生コークス及び前記石炭系等か焼コークスが、重量比で90:10〜10:90に配合され、該コークスの合計量100重量部に対して、リン化合物及びホウ素化合物を、リン及びホウ素換算で各々0.1重量部〜6.0重量部の割合で添加したコークス材料を、焼成してなることを特徴とするリチウム二次電池負極活物質。 (もっと読む)


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