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Fターム[4G146AB04]の内容

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Fターム[4G146AB04]に分類される特許

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【課題】 耐久性に優れるだけでなく、触媒粒子を高分散担持させることができる導電性材料を提供する。
【解決手段】 本発明は、カーボン材表面が、前記カーボン材よりも結晶性が低いカーボン皮膜で被覆されてなる導電性材料により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 分散性能およびインキ性能に優れたインクジェットプリンター用などの水性黒色インクとして好適なカーボンブラック水分散体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 カーボンブラック、表面化学修飾剤および水性媒体からなるスラリーを、加圧下にノズルから噴射して噴射流を相互衝突あるいは壁面衝突させてなり、カーボンブラック粒子凝集体の最大粒径は1μm以下であることを特徴とするカーボンブラック水分散体。その製造方法は、カーボンブラックおよび表面化学修飾剤を水性媒体中に混合してスラリーを作製し、該スラリーを加圧してノズルから噴射し、噴射流を相互に衝突させるかあるいは壁面へ衝突させてカーボンブラック粒子凝集体を解砕すると共に化学修飾してカーボンブラックを水性媒体中に微分散させることを特徴とし、カーボンブラック粒子凝集体の最大粒径が1μm以下に解砕、微分散させる。 (もっと読む)


【課題】直径100nm以下のカーボンナノファイバー及び/またはカーボンナノチューブを高収率で得られるようにした技術を提供する。
【解決手段】熱分解性ポリマーのマトリックス相と熱炭化性ポリマーの島状独立相からなる前駆体繊維を形成する工程と、前記前駆体繊維を焼成する焼成工程を有し、前記焼成工程の前または途中で割繊処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の触媒電極や触媒担持体、電気二重層キャパシタ用の電極材料などとして有用な微細なガラス状カーボン粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】 太さ1〜20デシテックスの熱硬化性樹脂繊維を、焼成炭化処理および賦活化処理を順次に施し、あるいは、焼成炭化処理と賦活化処理を同時に施し、得られたガラス状カーボン繊維を微粉砕することを特徴とするガラス状カーボン粉末の製造方法。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ(CNT)のアレイを用いる熱伝導の提供方法。垂直に配向したCNTのアレイが高い熱伝導率を有する基材上に成長させられ、アレイ中の隣接するCNT間の隙間領域は、各CNTの少なくとも一端が露出するように、高い熱伝導率を有する充填材で部分的に又は完全に充填される。各CNTの露出端は、それから熱が除去されるべきである物体の表面に押し付けられる。基材に隣接したCNT−充填材複合材料は、CNTを適所に固定するための向上した機械的強度を提供し、そしてまたより小さな体積(CNT)からより大きなヒートシンクへの熱流束の拡散を改善するためのヒートスプレッダーとしても機能する。
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【課題】 燃料電池の触媒電極、触媒担体、各種フィラーなどとして有用なガラス状カーボン微粉およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 平均粒子径が1μm以下、比表面積が1000m2 /g以上であるガラス状カーボン微粉。その製造方法は、平均気孔径が50〜150μm、気孔率が50〜80%の多孔性状を有する抄造紙を積層して基材とし、該基材に残炭率40%以上の熱硬化性樹脂を有機溶媒に溶解した樹脂濃度20〜70wt%の熱硬化性樹脂液を含浸して加熱硬化した後、焼成炭化処理、賦活化処理を順次に施す、あるいは、焼成炭化処理と賦活化処理とを同時に施し、得られた多孔質ガラス状カーボン材を微粉砕する。 (もっと読む)


本発明は、その一実施態様において、小粒子上のダイヤモンドライクコーティングを提供する。本発明は、約1〜1000nmのサイズ範囲の小粒子(10)と、この小粒子上のダイヤモンドライクコーティングとを有する。このダイヤモンドライクコーティングは、この小粒子の表面の約50〜100%にわたって分布しており、かつこのダイヤモンドライクコーティングの厚さは1ミクロン以下である。次いでこれらの小粒子を、樹脂(12)のような材料及び絶縁テープに施与してよい。
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本発明は、シラン化カーボンナノチューブの製造に関するものである。初めにカーボンナノチューブを酸化し、続いて、該カーボンナノチューブを、シロキサン構造を有するカーボンナノチューブと共有結合を形成する、1つまたは複数のオルガノシラン誘導体を含む飽和気相にさらす。 (もっと読む)


本発明は、化学分析又は生物分析用の基板としてカーボンナノチューブを利用することに関する。本発明はさらにこの材料を、化学的又は生物学的試料の分離、付着及び検出に利用することに関する。カーボンナノチューブは、固定基板の表面材料として、又は検査液中での利用が予想される。用途は、試料の吸着-イオン化、より詳細には質量分析を含む過程を有するが、それに限定されるわけではない。

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本発明は、カーボン・ナノチューブを溶解させる方法であって、負に荷電したナノチューブが正のカウンターイオンと共に得られるようにしてナノチューブを還元する工程を包含する方法に関する。前記本発明は、特に、化合物またはカーボン・ナノチューブのフィルムを調製するために用いられる。 (もっと読む)


多孔質複合酸化物を製造する方法が、下記の工程を含んで成る:下記物質の混合物を準備する工程:a)複合酸化物の製造に好適な先駆成分;または、b)複合酸化物粒子の製造に好適な1つまたはそれ以上の先駆成分、および1つまたはそれ以上の金属酸化物粒子;およびc)約7nm〜250nmの気孔寸法を与えるように選択された粒状炭素含有気孔形成材料;ならびに、該混合物を下記のために処理する工程:i)多孔質複合酸化物を形成し(該多孔質複合酸化物において、上記(a)からの2つまたはそれ以上の先駆成分、または、上記(b)からの、1つまたはそれ以上の先駆成分、および金属酸化物粒子中の1つまたはそれ以上の金属が、複合金属酸化物の相に組み込まれ、複合金属酸化物が約1nm〜150nmの粒径を有する);ii)複合酸化物の多孔質構造および組成を実質的に維持する条件下で、気孔形成材料を除去する。該方法は、非耐火性金属酸化物の製造にも使用し得る。

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微粒子を製造する方法であって、該方法は、(a)システムを用意する工程を備え、該システムは、(i)液体を収容する容器と、(ii)少なくとも第1の電極対と、(iii)前記第1の電極対間に電気アークを生じさせる機構を備え、(b)更に前記方法は、前記第1の電極対を前記液体中に配設する工程と、(c)前記電極対間で少なくとも1回のパルス放電を行い、プラズマ泡を生じせしめ、微粒子を作り出す工程を備え、該微粒子は、前記プラズマ泡に付随して生じ、前記パルス放電は、1000μ秒以下のパルス持続時間を備えるとともに少なくとも1アンペア(A)の電流振幅であることを特徴とする方法である。
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