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Fターム[4G146AB04]の内容

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Fターム[4G146AB04]に分類される特許

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【課題】 水や極性有機溶媒への溶解性又は分散性、分散安定性に優れた高分散性の表面修飾ナノダイヤモンドを得る。
【解決手段】 本発明の表面修飾ナノダイヤモンドは、表面が、下記式(1)
−X−R (1)
[式中、Xは、単結合、−NH−、−O−、−COO−、−PH(=O)O−又は−S−を示し、Rはポリグリセリル基を示す]
で表されるポリグリセリン鎖を含む基により修飾されている。Xは単結合であってもよい。また、Xは−NH−であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、黒鉛状炭素相Cおよび(半)金属相および/または(半金属)酸化物相(MOx相)を含む新規の電気活性物質ならびにリチウムイオンセル用の陽極中での該電気活性物質の使用に関する。本発明は、この種の物質の製造法にも関する。電気活性物質は、次のもの:a)炭素相C;b)少なくとも1つのMOx相を含み、その中でMは、金属または半金属を表わし、xは、0ないし<k/2を表わし、この場合kは、金属または半金属の最大原子価を意味する。本発明による電気活性物質において、炭素相CおよびMOx相は、本質的に共連続相ドメインを形成し、この場合同一の相の2つの隣接したドメインの平均間隔は、10nm以下、殊に5nm以下、特に2nm以下である。 (もっと読む)


【課題】比較的に大きな内部自由体積を備えた200ナノメートル未満の直径を有する中空炭素球を提供する。
【解決手段】炭素シェルおよび内部コアを有する中空炭素球が開示されている。この中空炭素球は炭素シェルの体積に該炭素シェルの内部自由体積を加えた体積に等しい総体積を有している。この内部自由体積は総体積の25%以上である。ある場合には、該中空炭素球の公称半径は10〜180ナノメートルの範囲である。 (もっと読む)


(a)粉の最大粒子サイズが2μm以上で、かつ1mm以下の結晶質のダイヤモンド粉を供給すること;(b)微粉を製造するために、窒素ジェットミリングによる微粒子化を用いて前記結晶質のミクロンダイヤモンド粉を粉砕すること;(c)炭化タングステンの遊星ボールミルを用いてステップb)に記載の微粉をナノミリングすること;(d)ステップc)に記載のナノミリングされた粉を酸処理すること;(e)遠心分離によって立方晶ダイヤモンドのナノ結晶(10)を抽出すること;の連続したステップを含む、立方晶ダイヤモンドのナノ結晶(10)を製造する方法。有利には円形の立方晶ダイヤモンドのナノ結晶が製造される。 (もっと読む)


【課題】 水や極性有機溶媒への溶解性又は分散性、分散安定性に優れた高分散性の表面修飾ナノダイヤモンドを得る。
【解決手段】 本発明の表面修飾ナノダイヤモンドは、表面が、下記式(1)
【化1】


[式中、A1、A2はそれぞれ炭素数1〜20のアルキレン基を示し、A3は単結合又は炭素数1〜20のアルキレン基を示し、nは−CH2CH2O−単位の平均重合度を示し、2以上である]
で表されるポリエチレングリコール鎖を含む基により修飾されている。式(1)において、A2が炭素数3のアルキレン基を示し、−O−(CH2CH2O)n−が数平均分子量200〜20000のポリエチレングリコールに対応するポリエチレングリコール鎖であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薄膜化や分散化に優れたオニオンライクカーボンの作製方法を提供し、オニオンライクカーボンの潤滑特性を十分に活用することを目的とする。
【解決手段】10−7Pa以上の真空度に保持された反応室内で、アークプラズマ発生手段としてアークプラズマガンを用いてカーボンをターゲットに照射させ、オニオンライクカーボンを合成する。アークプラズマガンのカソードとしてカーボンロッドを搭載し、高純度のカーボンイオンを照射する。また、オニオンライクカーボンの合成は、放電電圧、放電パルス数、真空度を作製条件パラメータとして使用する。 (もっと読む)


【課題】電池の負極材として使用される改質カーボン材を提供し、更に、前記改質カーボン材の製造方法、前記改質カーボン材を負極材に使用されているリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】基材としてのカーボン材の表面に、スズ分及び硫黄分の含有粒子が複数付着していることを特徴とする改質カーボン材、並びに、その製造方法、及びそれを負極材としたリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


金属およびナノ粒子、とりわけカーボンナノチューブを含む複合材料ならびにその製造方法が本明細書内に開示される。金属粉末およびナノ粒子は、1nmから100nmの範囲の平均サイズ、好ましくは、10nmから100nmの範囲の平均サイズ、または100nmより大きくかつ200nm以下の範囲の平均サイズを有し、前記ナノ粒子によって少なくとも部分的に互いに分離される金属結晶を含む複合材料を形成するよう、メカニカルアロイングによって処理される。 (もっと読む)


【課題】長期間安定した線径及び真円度を得られる伸線ダイスを提供すること。
【解決手段】超高圧高温下で非ダイヤモンド型炭素から焼結助剤や触媒の添加なしに変換焼結されて得られたダイヤモンド多結晶体であって、当該ダイヤモンド多結晶体を構成するダイヤモンド焼結粒子の平均粒径が50nmより大きく2500nm未満であり、純度が99%以上であり、かつ、該ダイヤモンド焼結粒子のD90粒径が(平均粒径+平均粒径×0.9)以下であるダイヤモンド多結晶体からなることを特徴とする伸線ダイス。 (もっと読む)


炭素原子がシート状のナノ構造中に配列される炭素系エアロゲルが開示されている。エアロゲルはグラフェン酸化物エアロゲル又はグラフェン・エアロゲルの一方であってよく、更にポリマーで強化されていてもよい。又、エアロゲルを製造する方法が開示されており、グラファイト酸化物を供すること、液体中にグラファイト酸化物の分散体を形成すること、および分散体を乾燥させてグラフェン酸化物エアロゲルを形成することを含んで成る。ある態様では、グラフェン酸化物エアロゲルを熱処理して、グラフェン酸化物をグラフェンに転化する。 (もっと読む)


【課題】大気中でも安定した複合材を容易に得ることができる複合材の製造方法及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基体1上に、複数の表面酸化微粒子2を堆積する。表面酸化微粒子2の直径は10nm以下であることが好ましく、例えば0.5nm〜5nm程度である。表面酸化微粒子2は、グラファイト層を形成する際の触媒として機能し得るコバルト等の強磁性体金属微粒子とこの表面を覆う酸化膜から構成されている。次いで、炉内に基体1及び表面酸化微粒子2を挿入し、炉内を高真空にして基体1を510℃程度まで昇温する。この結果、基体1及び表面酸化微粒子2に付着していた異物等が除去される。その後、炉内の雰囲気を炭化水素系ガス雰囲気にする。この結果、表面酸化微粒子2の表面に存在した酸化膜が還元され、更に、強磁性体金属微粒子の表面にグラファイトが析出し、グラファイト被覆微粒子3が強磁性体複合微粒子として得られる。 (もっと読む)


【課題】C60含有ナノ粒子を高収率で得ることができ、さらに経時での安定性も有するC60含有ナノ粒子の分散液とその製造方法を提供する。
【解決手段】C60および2-ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンからなるC60含有ナノ粒子が水性媒体に分散されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
プロピレンカーボネート系電解液中で安定であり、かつ、リチウムイオンのドープ・アンドープ速度、電池容量、高密度充填性により優れたリチウム二次電池用負極材を提供する。
【解決手段】
複数の稜線状ひだ部が連続して伸長することにより多角形状の開口部を有する凹部が表面に複数設けられてなり、ディスクセントリフュージ装置により測定したストークスモード粒子径Dstが500nm以上、前記Dstに対するX線回折法により測定した結晶子サイズLaの比La/Dstが0.04以上である炭素微小球からなることを特徴とするリチウム二次電池用負極材である。 (もっと読む)


本発明は、最も多様な使用状況で電子機械的用途に使用できるアクチュエータ素子とその使用に関する。本発明の目的は、特性を向上させ、安価に製造できるアクチュエータ素子を提供することである。本発明によるアクチュエータ素子は、少なくとも1つの誘電分離層を2つの導電性電極が包囲するように形成したものである。電極と分離層は、同一の粘弾性により変形可能なプラスチックを用いて形成する。プラスチックは少なくとも電極においてカーボンナノチューブを埋め込んだ母材を形成する。 (もっと読む)


【課題】エタノールなどのアルコール類を分散媒とし、フッ素化NDが少なくとも120時間以上の長期に渡って、沈殿を生じることなく、また平均粒子径を20nmより増大させる事なく安定に分散した分散液が得られるフッ素化NDおよびその分散液を提供することである。
【解決手段】 分散媒がアルコール類を含有する分散媒であるフッ素化ナノダイヤモンドの分散液に用いられるフッ素化ナノダイヤモンドであって、酸素とフッ素との元素比(O/F)が0.06〜0.20であることを特徴とするフッ素化ナノダイヤモンド及びその分散液を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造設備のコンパクト化が図れ、特に高収率のフラーレンを含有する炭素微粒子を大量かつ簡単に製造できる方法を提供する。
【解決手段】炭化水素化合物および水素を含有する混合物と、酸素含有ガスとを反応炉2内に導入し、水素、一部の炭化水素化合物および酸素で燃焼反応を生じさせて二酸化炭素と水蒸気からなる1200〜2000℃の高温ガスを生成させるとともに、この高温ガスの熱を利用して前記反応炉2内に導入した残りの炭化水素化合物を90kPa以下の減圧雰囲気下で熱分解反応を生じさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンドは不溶不融で加工が難しく、ダイヤモンドの薄膜としてはプラズマCVDにより製造されたものが用いられている。しかし、プラズマCVDにより製造するには大掛かりな装置が必要という問題点があった。本発明は、大掛かりな装置を用いることなく、簡易に製造することができるダイヤモンドの膜を提供する。
【解決手段】ナノダイヤモンドを含んでなることを特徴とする膜。ダイヤモンドライク物質と水と樹脂とを含有することを特徴とするパテ。パテを乾燥する工程を含む、前記記載の膜の製造方法。 (もっと読む)


本発明により、ナノ粒子含有新規多孔質材料、クロマトグラフィー分離への利用、この調製法、およびクロマトグラフィー材料を含む分離デバイスが記載される。詳細には、本開示は、以下の酸化物または窒化物から選択されるナノ粒子を包埋した多孔質無機/有機ハイブリッド粒子を記載する:炭化ケイ素、アルミニウム、ダイヤモンド、セリウム、カーボンブラック、カーボンナノチューブ、ジルコニウム、バリウム、セリウム、コバルト、銅、ユーロピウム、ガドリニウム、鉄、ニッケル、サマリウム、ケイ素、銀、チタン、亜鉛、ホウ素、およびこれらの混合物。
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【課題】ナノ炭素材料を主成分とし、高分散性を持ち、組成が均一なナノ炭素材料複合体ペーストと、これを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】ナノ炭素材料複合体ペーストは、粒子に直接または金属若しくは金属化合物を介してナノ炭素材料が形成されてなるナノ炭素材料複合体と、バインダー材料と、溶剤と、を混合してなる。さらに詳しくは、ペースト組成として、バインダー材料と溶剤の重量比は、1:4〜1:9の範囲で、かつ、ナノ炭素材料複合体と、バインダー材料と溶剤の総量の重量比は、1:1.5〜1:4の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カーボンナノ粒子、特にカーボンナノチューブを簡易な構成で製造することのできるカーボンナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】金属で形成された電極間に放電を生じさせることにより、カーボンナノ粒子を製造するカーボンナノ粒子の製造方法であって、炭素原子を含む溶液9中で金属からなる電極5を用いて放電させる。 (もっと読む)


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